カワバタ書店 店主 さん プロフィール

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カワバタ書店 店主さん: カワバタ書店
ハンドル名カワバタ書店 店主 さん
ブログタイトルカワバタ書店
ブログURLhttp://riversidebooks.blog.fc2.com/
サイト紹介文多摩川沿いの小さな古本屋、カワバタ書店です。建築等の専門書や暮らしの本など紹介しています。
自由文建築・ランドスケープ・まちづくりの本を中心に、デザイン・アート・自然科学・社会科学などの専門書や、料理や園芸など暮らしの本、小説・マンガ・CD・DVDなどを、店主の独断でセレクトしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2012/12/13 11:25

カワバタ書店 店主 さんのブログ記事

  • Film Architecture
  • 映画『ブレードランナー2049』を観てきました。前作では、ずっと暗い画面で、酸性雨の降りしきる中でのレプリカントとデッカードの乱闘! のイメージでしたが、今回は、砂漠、そして雪。画面は全体的に赤く、そして静寂な印象です。プロダクトデザインは、デニス・ガスナー、あの『バートン・フィンク』の人と思うと、なんとなく、乾いた感じと静寂感が感じられる気がします。そして今回もシド・ミードが参画、ラスベガスのシーン [続きを読む]
  • 塩図鑑
  • 昨日、テレビで宮古島の雪塩についての放送をやってました。雪塩を知ったのは沖縄物産展か何かでしたが、そのおいしさに感動!すごく細かい粒子で、まろやかな味。ただ、細かすぎて、天ぷらとかにつけると、たくさんつきすぎちゃうところが難。雪塩を上手にかけられるスパイス入れがないものか。この本には、もちろん雪塩も載ってます。 [続きを読む]
  • Maps of the Shaker West
  • シェーカーというと、美しい木工家具や厳しい戒律に基づいた生活、というイメージですが、実際のシェーカー教徒はほとんど残っていないそうです。博物館のように保存されている村ががあるときいています。この本は、シェーカーの村が地図で詳しく載っています。シェーカーはもともとニューイングランドにいたのですが、この地図ではもうちょっと西側、オハイオやケンタッキー、ミシガンのシェーカー村についていつ頃、誰が入植し、 [続きを読む]
  • 再起の山
  • 急に寒くなりました。あまりに寒くて、フリースとダウンを出してしまいました。秋の味覚をまだ味わってないのに、一気に冬になってしまったよう・・・今週末は『本との土曜日』、今度のテーマは「山の本、山と本」、カワバタ書店も参加します!お天気が・・・また台風が近づいていますが、きっと楽しいイベントになるはず!今回は、『本との土曜日』開催後にトークイベントも開催されます。スピーカーは落合恵さん、出店店舗「東ア [続きを読む]
  • デビット・マコーレイ『アンジェロ』
  • 9/23(土)に行われた「本との土曜日」、台風接近したわりに大きく崩れず、楽しい一日でした。次回は10/21、テーマは「本の山、山と本」です。くわしくは、こちらちなみに、前日の10/19・20は、宝田恵比寿神社のべったら市です!べったら漬大好き!こちらも行ってみたい!くわしくは、こちらさて、タイトルの『アンジェロ』、デビッド・マコーレイといえば、『カテドラル』や『都市』などの建築絵本で有名ですが、こういう普通の [続きを読む]
  • 『本との土曜日』
  • 『本との土曜日』というイベントに参加します。『本との土曜日』とは、毎月第3土曜日に開催される本をテーマにしたイベントです。今回は7回目、「幸せな家」がテーマ。私は、住宅作家の作品集、家づくりの本、ガーデニング、ナチュラルライフ、かっこいい暮らし方の本など、チョイスして持っていく予定です。会場は日本橋の宝田恵比寿神社わきのBETTARA STAND という、なんともオシャレなイベントスペース。参加されるお店もなんだ [続きを読む]
  • GARDENS OF POMPEII
  • ポンペイ遺跡では多くの邸宅が発掘され復元されていますが、実は、庭も復元されています。溶岩とともに化石化した植物灰から植物を特定し当時の庭に植わっていたであろう植栽が明らかにされています。これが本当に2000年前のもの? と目を疑いたくなるほど色鮮やかで美しいフレスコ画にもさまざまな植物が描かれ、そこからも当時の庭の様子がわかるのだそうです。著:アンナマリア・チアラッロ発行:ポール・ゲティ美術館2001年 [続きを読む]
  • 梅干、漬物、保存食の本
  • またまた、しばらく更新が途絶えてしまいました。すっかり夏です。暦の上ではもう残暑になってしまいますね。6月7月と、あわただしく過ぎるなか、今年もどうにか梅干を漬けました。今年の梅干は、なぜかちょっと固めでした。梅の収穫時期がちょっと早かったみたいです。今回は、私が重用している本をご紹介。(売り物ではありません。すごーくお勧めなので、探書のご依頼はお受けします!)まず、梅干にはこの本。著:中村成 [続きを読む]
  • 『銘木資料集成』
  • 樹木のことは、なかなかわからない。大学でも教えないし(教えられる人が少ない)だいたい、木材がどうやって現場に運ばれるのかよくわからない。国産木材なんて、なかなか使う機会がない。しかし最近は、少し日本の林業・木材業にも未来を切り開こうという動きがあります。日本の樹木をもっと活用しよう、林業を復活させよう、里山を再生しよう、という動き。まずは、ユーザーが木を知るところから、ですね。これは、全国銘木青年 [続きを読む]
  • 田中サタ『折りひな』
  • 先日の一箱古本市で、この本を並べたのですが、たまたまお客様で、この本についてご存知の方がいらっしゃいました。著:田中サタ1982年 三人会田中サタ氏の折りひなの本は、福音館から発行されていますが、これは自費出版のものです。最初に福音館から発行され、それが絶版になったものの多くのファンの方に促されて、二人の娘さんとの共著で改めて自費出版したものとのこと。折り紙の世界では、有名な本だそうです。本に関する [続きを読む]
  • 参加します!「谷根千 一箱古本市」
  • 日にちが近づいてきました。ゴールデンウィークの恒例イベントといえば、谷根千の一箱古本市。今年はカワバタ書店、店主として参加します!実は、まだ店主は2回目です。今年は、初めての大家さん、『HOTEL GRAPHY NEZU』におります。外国人のお客様が多いホテルだそうなので、洋書を含め、絵の多い本を持っていこうと思います。絵本や写真集、料理の本など・・・谷根千 一箱古本市については、こちら [続きを読む]
  • 『カムイの食卓』
  • だいぶ春らしくなってきました。モクレンやサクラが咲いて、フキノトウやタラの芽、そろそろタケノコも掘れるのでは。春先の山野草採りは、おいしいし、楽しいですね。とはいえ、最近はフキノトウがほとんど見つけられない。先日も、とうが立ったものしか見つけられませんでした。昔は足の裏の感覚で、フキノトウもタケノコも土から顔を出す前に見つけられたのに。フキノトウやタラの芽といったメジャーなものばかりでなく、新たな [続きを読む]
  • 『測量野帳スタイルブック』
  • 野帳は、大学の授業では必須アイテムでした。サイズ、表紙、ページの罫線、「プロの道具」感を醸し出すこのノートは野帳という名前の通り、屋外利用に徹してつくられているため、紙質はそんなに書き心地よくなく、(撥水性や丈夫かが重視と思います)私にはクロッキー帳のほうが使いやすかったのですがしかし、この本を見てしまっては、文具ラバーはちょっと黙っていられませんね!そうか、こんなカスタマイズがあったか!また、野 [続きを読む]
  • 築島棟吉『古典家具写生図集』
  • 築島棟吉は戦前の家具デザイナーで、アメリカへ渡って修行をし、その後、東京工芸や後の千葉大で教鞭をとった人物です。30点の古典家具のペン画が収められています。『一輯』とあるので、もう何冊かあるのかもしれません。戦前のペン画は焼失してしまい、戦後に描きためたとのこと。上はベルサイユ宮殿のテーブルだそうです。実際に見ながら描いたのでしょうか…ベルサイユ宮殿へは行かれてない気がしますので、写真かなにか [続きを読む]
  • 7 inch project
  • 一冊に一人の建築家を特集した小冊子です。タイトルの『7インチプロジェクト』とは、シングルカット盤のこと。年配の方には懐かしい、あのドーナツ盤のことです。#1 藤原徹平#2 中央アーキ#3 垣内光司#4 島田陽#5 近藤哲雄若手建築家の作品をスイーツをひとつ味わうように、楽しむ本です。奇数号と偶数号で、本のサイズを違えているのですね。たくさん揃えたら楽しそうですが、5号までしか出版されていないようです [続きを読む]
  • タナカホンヤでセール開催
  • 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年の6月から、谷根千ブックストリートのタナカホンヤさんに置き本をさせていただいております。現在、建築関連本が、だいたい20〜50%引でセールしております。ぜひ、この機会にご覧ください。タナカホンヤさんは、アート系の本をたくさん取り扱っていて店舗で写真展や絵画展なども企画しています。上野、湯島、谷根千方面へお越しの方はぜひ一度のぞい [続きを読む]
  • 内田繁『普通のデザイン』
  • 今年も、残すところ5日となりました。今年も、たくさんの先達がこの世を去っていきました。なかでも、内田繁氏の訃報は、私には大きなことに感じられました。私は、良くも悪くも、内田繁さんをはじめとするこの世代に育てられたのですね。内田繁、伊東豊雄、安藤忠雄、杉本貴志。こうして並べてみると、バブルを思い出す・・・あの時代は本当に、この世代の人たちの大活躍の時代でした。他の世代も、みんなが仕事にありつけた時代 [続きを読む]
  • 性悪猫
  • やまだ紫の処女単行本です。やまだ紫の漫画は、あっさりした線で、人の心情をぎゅっと凝縮したものが多いイメージでしたが初期はとても写実的だったのですね。しかし、心の機微をとらえる鋭角さは処女作からこのトガリ具合なのか。ひげ一本にいたるまでぎゅっと、性悪猫が詰まっています。ご購入は、こちら→ [続きを読む]
  • 鈴木昌道の世界
  • 石にこだわり、石の鋭利な直線と朴訥な質感とが調和した独特のかたちを追究した作家。81歳だったと聞いて、「え、まだ81だったのか・・・」と、思ってしまいました。お酒が好きで、ちょっと仙人じみたところがあったので、なんだかもっとご高齢に思っていたのですが。もしかして、カラダというかたちをぬけだして、空で自由に、かたちの世界で遊んでいるのかもしれない。 [続きを読む]
  • 『伊豆蔵明彦の世界』
  • 京都の染織作家、伊豆蔵明彦氏の作品集。天蚕から糸を紡ぎ、染め、織る、の工程をすべて自分で行い「染織道」を確立していらっしゃる。作品集としてはそんなにたくさん載っている本ではありませんが、伊豆蔵氏の創作哲学が書かれています。栞紐はきれいな草木染で、そうした細かいつくりが美しい本です。伊豆蔵氏は、海外での展覧会のほうが多いみたいですね。人が纏う布の作品も、大きな彫刻のような布の作品もあり、広い緑 [続きを読む]
  • 『空間の病い 分裂病のエソロジー』
  • この本によると、分裂病(現在では統合失調症と呼ばれるようになりました)は人と人との距離感がとれなくなる、わからなくなる病気だそうです。往診に伺った医師や看護師が患者の家=ナワバリに入り、患者側に「私たちは敵ではありませんよ」というメッセージを送り、患者との距離感を詰めつつ近づきすぎず、治療にあたる。未だ解明されていない病気の治療をするにあたって、病因の攻略よりむしろ患者の「気持ちを汲む」。タイト [続きを読む]
  • ヘッスィヤン『花空間』
  • この本は、インドアグリーンに関する本のなかで一押しと思います。取り扱う植物量の多さ、説明、江尻光一氏の訳もいいです。日々の管理から増やし方、室内の置き方などここまでいろいろなことを一冊で網羅している本は見当たりません。『花空間』著:D.G.ヘッスィヤン訳:江尻光一、金子一雄1992年、講談社それと、写真でなくて絵なのがいいのですね。写真と絵の違いは、人の観察眼があるかないか。写真より、人の目の観察眼の [続きを読む]
  • La Luz de Mexico
  • 知り合いのタナカホンヤさんで、写真展をやっています。G-KENという沖縄在住のカメラマンの作品展です。色にこだわりのある方だそうです。粒子感がなんともいえない。写真に詳しい人にきいたところ、被写体深度を深くして、シャッタースピードは速くするとどこまでもはっきりと、粒子の細かい写真が撮れるそうです。なんというか、「ぎっしり光の粒子」という感じ。明るい太陽の国だからこその写真です。詳しくは→ G-KEN写真展 [続きを読む]
  • レム・コールハース洋書2点
  • レム・コールハースに関する洋書が入荷しました。ひとつは英語版、もうひとつはフランス語版です。どちらも、ジャック・ルーカン著。左がフランス語版、右は英語版。オリジナルはフランス語版です。1990年発行。英語版は1991年発行です。ジャック・ルーカン、ジャン=ルイ・コーエン、ヒューバート・ダミッシュの論評はどちらも掲載。主な作品はどちらも掲載されていますが、図版がちょっとずつ違っています。英語版のほうが古い年 [続きを読む]