ころり さん プロフィール

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ころりさん: ココロのおうち。
ハンドル名ころり さん
ブログタイトルココロのおうち。
ブログURLhttp://korori2012.blog.fc2.com/
サイト紹介文鬱々とした子なし主婦。日々のココロの声を言葉にします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供135回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2012/12/25 17:08

ころり さんのブログ記事

  • 常識
  • ――――――前回の続き。お冠?ドキッとした。ヒヤッとした。何だろう?どうして?何か怒らせるような会話をしてしまっただろうか?「え?どうしてですか?」私は一瞬にして顔色が変わっていたのだろう。そのパートは苦笑したまま、「まぁまぁ、そんな気にする程の事じゃないって。ちょっとした事だから、ね?」と言った。だが私の不安は膨らむばかり。「教えて下さい、何て言ってたのですか?」するとそのパートは古内さんのお冠 [続きを読む]
  • お冠
  • パートに出勤した日。更衣室に荷物を取りに行くと、私と同じパートの女性が一人、先にいた。「お疲れ様です」互いに声を掛け合う。その女性とはあまり会話した事がない。誰とでも合わせられる性格に見え、いつも笑顔で敵を作らなそうなタイプに思えた。その人自体は苦手ではないが、いつも傲慢なお局パート達と仲良しグループになっている為、私は必要以上に近付いた事がなかった。だがこの日、珍しく相手から話しかけられた。「ね [続きを読む]
  • 最近観た映画
  • カズオ・イシグロ。ノーベル文学賞なんて凄いね。以前も書いたような気がするが、カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」は舞台、映画、本、日本ドラマを観た。舞台が一番私好みだったが、映画もなかなか。【わたしを離さないで】それ以外ではこの映画もおすすめ。というか、私はもしかしたらこちらの方が好きかもしれない。【日の名残り】古い雰囲気だし期待していなかったのだが、情緒的な雰囲気、風景、繊細な表情やセリフが [続きを読む]
  • 一番
  • 以前、夫の実家に行った時、義母が言っていた。「私は夫と全く趣味が合わないから、性格も合わないの」その言葉の後には「だから老後も息子と一緒に暮らしたいの」と、いつもの同居話に繋がってしまったのだが、その話を聞いていた私は納得できないものがあった。またある日、パート先でも主婦同士が話していた。「私と主人は趣味が違うから休日は別に過ごすし、家でもほとんど会話がないわ」と。その時も内心、モヤモヤとしたもの [続きを読む]
  • 発言小町
  • 発言小町というサイトを知ったのは数年前。その頃は鬱病や生き方について悩んでばかりで、そういった内容の書き込みをよく読んだ。しかしこのサイト、本当だろうか?と疑いたくなるような発言も多く、「釣り」の書き込みばかりだと批判するコメントを目にすると、そうかも……と思えたりした。だが、話半分、フィクションでもいい、そう思った上で読むのには面白い。一つ一つの相談やコメントを参考にするというより、その会話の中 [続きを読む]
  • 後悔
  • しまった。要らぬことを言ってしまったと後悔している。実家の母が用事に付き合ってほしいと言う為、会う事となった。最近また母の言葉を重く感じる事が続いていた為、会うのが億劫だが仕方がない。その日の母はいつもにも増して情緒不安定に見えた。とにかく話し続ける。私が口をはさむ隙がないぐらい、休む間もなく話し続けた。体調の事、友人の事、親戚の事、老後の事、そして私の事。それ以外の話は淡々と聞き流せるが、私の話 [続きを読む]
  • そろそろ
  • 「もうそろそろ働くのをやめれば?」最近実家の母からよく言われる言葉がそれ。「そろそろ」なんて、一体どういう基準でその時期を判断しているのだろうか。今の時代、女性だって定年まで働くのが当然になりつつある。確かに私は正社員でもないし、毎日働いている訳でもない。大した仕事をしている訳ではないので、腰を据えて定年までという気持ちもない。でもだからこそ、これぐらいだからこそ、続けられているという面もあると思 [続きを読む]
  • 好き
  • この季節が一番好きだ。今から冬に向かうこの季節。日の入りが早くなり、近所の人達も立ち話を早々に切り上げ、皆足早に家に入る。散歩をしていても薄暗くてすれ違う人の顔がよく見えない。そんなところが好きだ。つい最近まで日中は窓を開けっ放し風が通るようにしていたが、今はしっかりと窓を閉めている為、風も音も感じない。分厚いカーテンを閉めると、そこは自分だけの世界。湯を沸かし、シュンシュンと沸騰する音を聞いてい [続きを読む]
  • みんなちがってみんないい
  • 近所に若い夫婦が引っ越してきた。元々その家には老夫婦二人が住んでいたのだが、引越しの為に売りに出されたところ、新たに入居したのがその若夫婦、とその赤ちゃん。老人二人が住んでいた時には、そのお宅は静かな家という印象だった。時々奥さんを見かける事はあったが、ゆっくりした動きで耳も遠いらしく、自分から話している姿をほとんど見た事がない。そんな老夫婦だったので、近所の人達もどこか気遣い、彼らにはあまり煩い [続きを読む]
  • 矛盾した心
  • 久々のコメントへのお返事です。皆さんコメントありがとうございます。いつもお返事出来ずにすみません。それでも全て嬉しく読ませて頂いています。最近更新頻度が落ち気味のこのブログですが、時々メールを開くと、更新のない期間でもメッセージを頂けていたり、「初めまして。偶然立ち寄りました」という方もよくあり、あ、また書こうかなと思える瞬間であります。最近は年齢のせいか環境のせいか、親の介護問題の記事も多くなっ [続きを読む]
  • 置いてけぼり
  • 義母が私の夫に言った。「この前孫に会った時、あなたの介護を頼んでおいたわよ」孫というのは夫の兄の子供達の事だ。「やめてくれよ。そんな事頼んでいないだろ」と夫。だが義母は聞こえていないかの様に、「良かったわね。あの子達、「心配しないで。ちゃんと介護するから」って言ってたわよ」と言いながら嬉しそう。義母は以前から、夫の老後を心配している。そんな心配をする余裕があるのなら、まだまだ一人で生きていけるので [続きを読む]
  • 号泣
  • 昨日の夜、久々に録画していたドラマを観た。ブランケット・キャッツ。以前少し記事でも書いた事がある。→その記事はコチラ良さそうなドラマだと思っていたが、最近体調があまり良くなく、なかなかゆっくりドラマを観る気になれなかった。昨日も最初は気乗りしなかったのだが、観始めるとやはりこのドラマ、ツボにはまる。どの回のストーリーも良くて、一度観始めると、次も次も、と気付けば最終話まで全て観てしまった。親の介護 [続きを読む]
  • 葛藤
  • 先日母が私に言った。「老人は若い人に電話し辛いものなの。親から子に電話するのは年々気を使うようになるのよ。若い人の邪魔をしてはいけないってね」ふーん、だから?私は黙って聞いていた。「だから若い人から老人に頻繁に電話をかけてあげるようにしないとね。私も自分の親や義理の親にはマメに電話したわ」自分がよく出来た娘だったと言いたい訳?「その結果なのか、親も周囲の親戚も、未だに私を褒めてくれるわ」自己満足で [続きを読む]
  • 理解者
  • 心療内科の通院日。相変わらず特別話したいと思う事はなく、それでも保険請求の為に15分は何か話さないと迷惑じゃないか?と思い、待合室で待っている時から、何を話すべきかを悩む。しかし話すべき内容を考えているうちに名前を呼ばれてしまった。仕方なく診察室に入る。「最近調子はどうですか?」穏やかに医師に質問された。「はい、落ち着いています。特に問題はないです」「それは良かったです」ここで沈黙。本当に5秒程度で [続きを読む]
  • 終わった人
  • もう辞めよう……そう思いながらも、何とか週2回のパートは続いている。少し前には、もっと働きたい!遣り甲斐のある仕事がしたい!自分の居場所だと思えるポジションが欲しい!……そんな事を思っていた。だが年々、歳をとる度に「私はもう終わった人なんだ」と実感している。パート先の会社では、20代の経験者を中途採用する事がある。以前は中途採用はなく、派遣会社を通して私のような人間を派遣させていた。だが最近は直接 [続きを読む]
  • いまさら北欧?
  • いつの間にか、ファッション誌よりインテリア雑誌、コスメ誌よりも通販カタログなどを好んで手にするようになっていた。私達が子供の頃は他人の家の中がどうなっているのかなんて、その家を訪問しない限り、なかなか見る事が出来なかった。だが今は一般人のお洒落な家を紹介する雑誌がたくさんあったり、まるでモデルハウスのようなインテリアブログが自由に見られる。他人の家の中を見るのはどうしてこれ程楽しいのだろう。そう思 [続きを読む]
  • 余計なお世話
  • 兄の妻から電話がかかってきた。過去に義姉から電話があったのは1度か2度程度。一体何事かと身構えた。「ごめんなさいね。突然電話して」姉は明るくハキハキと話すタイプで、悪い人ではない。だがどちらかと言えば私と真逆の体育会系なので、仲良くなる事もなく、ただ身内として割り切った関係を続けてきた。「お盆で会った時、お義母さんが言ってたんだけど」義姉は本題を切り出した。「お義母さん、うちの子供達に、ころりさんの [続きを読む]
  • 重荷でしかない
  • 兄の妻には妹がいる。その妹が甥や姪をとても可愛がっているようだ、というのはいつも母からよく聞かされていた。「あちらの妹さん、すごく二人の事を可愛がってるんだって。遊びに連れて行ったり、頻繁にお小遣いを渡したり」だから?母にそう言われる度に私は内心モヤモヤしていた。その妹、佳代子さんというのだが、私は兄が結婚する時に一度顔合わせしただけだ。それ以降会った事はないので顔も忘れてしまった。佳代子さんは私 [続きを読む]
  • お盆の集まり
  • お正月にお盆、親戚が集まるこの時期。特に仲が良い訳でもなく、会ったからといって会話も弾まない。お互い気を使いながらその場にいるだけなら、いっそ会うのをやめればいいのに……と思うが、それは親が望まない。8月に入り、実家の親から電話がかかってきた。私の兄の家族が、お盆に帰省する連絡だ。日付を合わせて私に来いと言う。今年はお盆の期間、私の夫は出張で家を留守にしている為、私一人で実家に行かねばならない。せ [続きを読む]
  • 真面目
  • 心療内科に行ってきた。前回、SSRIが乳がんリスクを高めるのでは?という話をした時、医師は否定的で心配する必要はないと言っていた。それよりもそんな風にネット情報に振り回されるこの性格の方が良くないと。その時、医師はいつになく強い口調だった為、私は言わなければ良かった……と後悔した。そんな事があっての今回の受診。私は前回の会話を忘れていた程で、今回はただ順調に薬を減らしてくれればいい、それだけを考え [続きを読む]
  • そういう人
  • 今年も自治会の夏祭りが終わった。昨年よりも少し日程が早かったので、これで残りの夏は静かに過ごせると思うとホッとする。子供がメインの夏祭りに、どうして子無し主婦が参加しなくてはいけないのか?そう思い続けて何年も経った。辛い辛い、居場所がない、そう思う気持ちは今も変わらないけど、孤独を感じる事に慣れつつある自分がいる。近所の集まりではいつも孤独だ。それが当たり前。新興住宅街で子無し主婦は少ない。中には [続きを読む]
  • ハルさんの休日
  • ある日の夜、テレビをつけると何やら興味深いキーワードが並んでいた。カフェ、古民家、古建築。その画面からは私の好きな空気が感じられる。何の番組か全く分からず見始めた。それは「ハルさんの休日」という番組。古民家カフェを訪れるドラマ。有名なのだろうか?後で調べると結構以前から放送されているようだが、私は全く知らなかった。前半見始めた時には、これはドラマなのか?ドキュメンタリーなのか?今一つピンとこなかっ [続きを読む]
  • 鬱陶しい
  • そろそろ愛犬をトリミングに連れて行かなければならない。最近それが億劫になっているのには理由がある。今のペットサロンには、もう何年も通っている。家から近いし、予約も入れやすい。家庭的で、一人のトリマーが自宅で営業している。何より、何年も通う中で、今ではうちの愛犬の体質や性格をよく理解してくれているのが嬉しい。出来れば愛犬の為にも同じトリマーにずっとお願いしたいし、ペットサロンを変えてしまうと愛犬が不 [続きを読む]
  • 有情
  • 以前、一緒に働いていた人が話していたのを思い出した。「私、義母に嫌わているの」そう言うその女性は顔に大きな火傷の跡があった。年齢は40代。丁度今の私ぐらいの年齢だった。その火傷の跡はあまりにも目立ち、申し訳ないが最初の頃には顔を見るのも、どこに視線をおけばいいのか気を使う程だった。だが本人は全く気にしていない。もしくは気にしてない風に見せるのが上手い人だった。明るく「この顔だと化粧しても無駄だから [続きを読む]
  • エアコン
  • 暑い。洗濯物を干すだけでドッと汗をかいてしまう程、暑い。以前はエアコンをなるべく使わないようにしていた。家で何もせず、ゴロゴロと寝ているだけなのにエアコンを使うなんて罪悪感がある。もしずっと一人きりなら、今も日中はエアコンは使わないだろう。だが一人じゃない。私以外にも暑くてのびているのが……愛犬だ。今は私が買い物や仕事に行く日でも、愛犬の為にほぼ1日中エアコンをつけている状態だ。犬を飼っていない人 [続きを読む]