漣(さざなみ) さん プロフィール

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漣(さざなみ)さん: 戦前日本の銀器・ジュエリー
ハンドル名漣(さざなみ) さん
ブログタイトル戦前日本の銀器・ジュエリー
ブログURLhttps://ameblo.jp/kouran3/
サイト紹介文戦前日本のアンティーク銀器と装身具を中心としたコレクションを公開しています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2013/01/03 17:44

漣(さざなみ) さんのブログ記事

  • 号外:アニメ映画『この世界の片隅に』について
  • 昨日日本映画専門チャンネルで超話題の『この世界の片隅に』を観ました。・・・とは言えないですね、というのも 約50分ほどでリタイア(笑) してしまったからです。ラスト10分ほどは録画できたのでそこは観ましたが、これでは「観た」とは言えないので感想を書くわけにはいきません。しかしながら、結局主人公を始め登場人物の誰にも感情移入できなかったので、私は前半部分の段階ですっかり退屈してしまいました。ネットで他の人 [続きを読む]
  • プラチナ製 三越製 翡翠とダイヤ取巻の高級リング 昭和10年前後
  • [一番下に追記があります](8月14日) 前回に引き続き、三越製の高級感溢れるスクエア型の翡翠のリングです。カットは適当ですが(笑)透明感のある綺麗なメレダイヤの取り巻きがとても豪華です。細いアームの三面に彫りがあり、石座は大きめなのにとても華奢です。私の所有しているリングの中では最高級のものです。石座の縦1.2センチ、重さ3.8グラム。 正方形ではなく僅かに縦長になっています。 石座は唐草になっています。 [続きを読む]
  • K18金製 合成ルビーと真珠のファッションリング 三越製 明治末〜大正初期
  • 真珠の周りにメレに近いルビーをあしらった三越製の18金のファッションリングです。刻印からみて明治末か大正のごく初期のものと思われますが(理由は後で述べます)、さすが三越製で造りがよくとてもバランスのよい上品なリングです。 真横です。丁寧に石と真珠が留めてあるのがわかります。 刻印です。木葉の刻印がありますので、大正7年から少なくとも昭和12年までは存在した「海老原章次」工房(木の葉の刻印)の製品とわか [続きを読む]
  • K18製 彫金のカフス 天賞堂 明治末〜大正初期
  • 18金製の古いカフスです。フェイスに緻密な彫金が施されてあり、真ん中の銀色部分はおそらくプラチナでしょう。掘り跡の黒い部分はサビではなく、何か黒い塗料か何かを塗ってその上から磨きをかけたものと思われます。「天賞堂」の箱に入っていましたが、カフスは古そうですが箱が昭和のものらしいので、共箱ではないのかもしれません。フェイスの縦の長さ約1.8センチ。 側面の仕上げも丁寧です。 箱の内側です。「TENSHODO」と [続きを読む]
  • 号外:京都国立近代美術館『横山大観展』に行ってきました
  • 先週の木曜日、京都国立近代美術館で開催されている『横山大観展』に行ってきました。私は大観が好きなので、展示作品を食い入るように観てきたのですが、おかげで持病の息切れが酷くなってしまって本当に困りました。(苦笑)でも久しぶりに大観の作品を多数観ることができてよかったです。美術館の写真を撮ろうとカメラまで持って行ったのですが、美術館を出た途端どっと疲れが出てしまいうっかり忘れてしまったので、チケットだ [続きを読む]
  • ちょっと微妙なリング?が出回っています
  • これは近々私が感じている私見ということで何卒ご了承ください。最近ヤフーオークションで「これはちょっと古いものではないような気がするなあ」と感じる合成石リングがアンティークもしくはヴィンテージとして出品されているようです。こういうことは判断が難しく、決め手になる証拠などは全くないのですが、戦前の雰囲気のない合成石リングが古いタッチの細工で売られていて、それが結構な価格で落札されています。これは直感の [続きを読む]
  • K18製 服部時計店製 芥子粒真珠の蝶の帯留め 大正末〜昭和初期
  • 服部時計店製の小ぶりな帯留めです。長さ約4.5センチ。極小の芥子玉真珠が使われています。刻印はありませんが、曲線を生かした軽やかなデザイン、PGの地金、薄い地金を丁寧に貼り合わせた軽い造りから判断して、服部時計店製のものと判断しました。古い帯留めにはよくあることですが、刻印はおそらく金具の方についていたものと思われます。上級クラスとまでは言えませんが、造りは当時の高級宝飾品と同じくらいに丁寧です。時代 [続きを読む]
  • K18製 日本のアールデコデザインの帯留め 昭和4年
  • 4.1センチ程の小さな帯留めです。石は紫水晶だと思います。国の貴金属品位証明の刻印に「ア」とありますので、年代は昭和4年と特定できます。この頃になると国民の生活が全体的に向上していきましたので、この帯留めも当時の中流層の持ち物だったと思われますが、戦前日本のものらしく、可愛らしさの中にピシッと引き締まった雰囲気のあるすっきりしたデザインです。 刻印です。造幣局の検定印「国旗」「菱形に750」とあります [続きを読む]
  • 国内向けオールドノリタケの田園風景の額皿 絵皿 昭和15年〜
  • 戦前の額皿は結構数が残っています。額皿は使用するものではないので、今でも古い家には状態のよいものがまだ沢山残っていると思われます。今は皿の大きさよりも絵付け、それも風景画よりもフラワー画の方が人気が高いようです。私は描き込みがよければ絵柄にはこだわらないので風景画を中心にいくつか持っていますが、たまによい花の図柄のものが出ると、人気の高さから結構な高額になるのでなかなか手が出ません。この皿は描き込 [続きを読む]
  • カタログ『森永進物ニュース』 森永製菓株式会社 昭和13年
  • 面白いカタログを見つけましたので紹介します。昭和13年頃に森永製菓株式会社がお得意様や販売店用に配布した、当時の進物用の菓子類の写真および価格表です。支那事変勃発直後のものですので、銃後の守り等の文章が書かれていますが、掲載されている高級菓子類はなんともきらびやかな箱に詰められていて、戦争などどこ吹く風と言わんばかりの(笑)華やかさです。日本社会が総力戦というものにまだ実感がなかったのでしょう。縦22 [続きを読む]
  • K18製 ダイヤモンドのクローバーのスカーフピン 昭和10年前後
  • ピンはたくさんあるのでもういいやと思っていたのですが、0.1カラット程の綺麗なダイヤのついた可愛いデザインだったのでまたもや入手してしまいました。表を艶消しにし、金をたっぷり使ったしっかりした造りです。明治時代から続く老舗宝石商「丸嘉」の箱に入っていました。共箱かどうかはわかりませんが、丸嘉で売っていたとしてもおかしくない程上質のものです。時代は、憶測で恐縮ですがすっきりしたデザインからみて昭和10年 [続きを読む]
  • 純銀製 日本のアールデコ 白鳥デザインの小花瓶 昭和4年
  • 直径12センチ程の小ぶりの銀製花瓶です。最近銀器は殆ど入手しないのですが、これは白鳥をモチーフとしたアールデコデザインが珍しくとても気に入ったので入手しました。刻印が四角にアとありますので、昭和4年に制作されたものとわかります。昭和に入ると銀器も大衆化してあまり細やかな細工のものは少ないのですが、これは本当に手の良いものです。デザインがもう明治大正ではなく「昭和」ですね。 大変よい状態です。金鍍金がア [続きを読む]
  • K18製 アールヌーボーデザインの小花のピン 大正時代?
  • ベビーパールのついた可愛いスカーフピンを見つけました。刻印はありませんが18金です。柔らかなアールヌーボーデザインがとてもお洒落です。ピンは入手しやすいのでピンコレクターまっしぐらです。(笑) 以前入手していたピンとデザインがよく似ています。同じ工房のものかもしれません。 時代ですが、デザインからみて大正時代のものと思われますが、入っていた箱は間違いなく昭和のものです。ですがピンの場合共箱ではない [続きを読む]
  • 明治時代のK18製懐中時計用鎖のカタログ 服部時計店 三越呉服店 
  • 明治時代の貴金属品カタログを入手しました。服部時計店の方は明治35年、三越呉服店の方は明治41年です。 実は指輪の方はあまりいいものがなかったので、今回は時計鎖に着目してみました。これは三越の方ですが、女性用の首掛け式時計鎖が掲載されています。私の所有している他店の大正時代のカタログには全く載っていませんので、この形式の鎖は明治末頃にはもう廃れてしまったのだと思います。逆に、女性用短鎖は、大正時代のカ [続きを読む]
  • 号外:昭和7年頃の宝石店の映像
  • youtubeで面白い画像を見つけました。昭和7年頃の大阪の様子を写した50分程の映像ですが、その中に心斎橋の宝飾店の映像がありました。 こちらです→★ 5分56秒くらいから、わずか数秒でちょっと映像が暗いのですが、スカーフピン、石付きリング、あと腕時計?懐中時計、カフスが店先にずらっと並べられています。この頃になるとリングはかなり売られていたようですね。中流階級の層が厚くなったからでしょうか。タイムスリップし [続きを読む]
  • K18製 YG・WG製 優美なデザインのカフス 昭和10年前後
  • YGとWGの調和が綺麗な上品なカフスです。造りからみて昭和10年前後のものと思われます。真ん中の石はおそらくホワイトトパーズと思われますが、表の彫りがすっきりしていてYGの細いストライプの透かしもぴしっと締まっているので、気に入って入手しました。横の長さ約2.1センチ。重さ合わせて約4グラム。金の艶消しはキズがついていると元通りにすることができないのですが、これは箱無しで出て来たにも関わらずとてもよい状態でし [続きを読む]
  • 銀製 牡丹の彫金の帯留め 昭和初期
  • 私は帯留めコレクターではないのですが、これは細工がとてもよく気に入ったのでつい入手してしまいました。高価なものではないのですが、全体的に隙がない彫金で、盛り上がるような牡丹の花びらがとてもよく表現されています。一枚の厚手の銀の板を裏から打ち出して造るのは、やはり日本の技術ならではですね。大きさは約4.6センチと彫金にしては小ぶりで、しかも細工が細かいので、おそらく昭和に入ってからすぐのものと思われま [続きを読む]
  • K20製 玉菊の平打ち簪 大正時代 戦前
  • とても可愛らしいので久しぶりに大正時代の平打ち簪を入手しました。20金なので金色が濃く綺麗です。細工も裏表に彫りがあり、大小の菊をうまく配置したなかなかリズミカルなデザインです。刻印から、天野時計宝飾品株式会社製作のものとわかります。銀色の部分はプラチナ張りだと思います。重さ7.5グラム。 同じ彫りが表と裏にあります。表 裏 横から見たところです。 刻印です。天野のマークと、薄いですが「K20」とあります。 [続きを読む]
  • K18製 アールデコデザインの帯留め 昭和初期 金品位検定印
  • 久々に造幣局旧検定印の刻印のある帯留めを見つけたので入手しました。「四角にイ」とありますので、昭和5年のものと特定できます。このころになると中流階級層が厚くなって貴金属製品も入手しやすいあっさりしたものが多くなりましたが、この帯留めは薄い金の板をうまく接合させて彫金もなかなか丁寧です。中央の石は合成サファイヤです。銀色の部分ですが、プラチナを貼っているようにも見えますがロジウム鍍金の可能性もありま [続きを読む]
  • K18製 日本のアールデコデザインのスカーフピン 大正期
  • 小さなアメジストのついた綺麗なピンです。銀色の部分は金にプラチナを貼っています。デザインからみて女性用のスカーフピンでしょう。長さ約6.7センチ。 装飾部分はしっかり造られています。 刻印です。ちょっと不鮮明ですが「K18」とあります。戦前でも稀に陰刻があります。 同じくアメジストの大正時代の短鎖と合わせてみました。雰囲気がよく似ているので、このピンも大正時代のものと思われます。 [続きを読む]