月?宗地 さん プロフィール

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月?宗地さん: 都流茶道教室《月桑庵》
ハンドル名月?宗地 さん
ブログタイトル都流茶道教室《月桑庵》
ブログURLhttps://ameblo.jp/darkpent/
サイト紹介文都流茶道教授 月?宗地のblogです。 茶道に関係ないことも書きますが、最近は茶道のことばかりです。
自由文都流は創流百年弱の流派ですが遠祖は荒木村重(道薫)です。茶風は「流れるような優雅さ」とされています。
初代荒木宗仙が「大衆への普及」を目指して創流されました。

趣味で和歌を詠みます。 月?(げっぽ)が雅号、宗地(そうち)が茶名です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供273回 / 365日(平均5.2回/週) - 参加 2013/01/15 17:39

月?宗地 さんのブログ記事

  • 【茶道】月桑庵の未来
  •  水屋ができましたら、端畳を直して擬四畳半の敷き方に変えたいですね。  そのときには床も整備したいです。  これが完成したら、「茶室」と呼べるのではないでしょうかね。  現在は「稽古場」と呼んでおります。  茶室というのは最も高い「茶道具」です。 本当はこれに露地がついて数寄屋造りになるわけですが、さすがにそこまでは、作れません。  四階建てにでもできれば、いいんでしょうけれども、現在の建蔽率では難し [続きを読む]
  • 【用語】軟陶について
  •  茶道で用いられる陶器には、さまざまな物がありますが、大きく二つに分けると「焼締・自然釉(?器)」と「施釉陶器」に分類されます。  この施釉陶器は「軟陶」と「硬陶」に分類され、楽焼を筆頭とする、「布志名焼」「淡路焼」「唐三彩」そして「交趾焼」「萩焼」が該当します。  軟陶は比較的低火度で焼成する技法で、土味が魅力とされる器が多いともいえます。  そして、その性質から、水に長く浸けておくと「溶ける」と [続きを読む]
  • 【道具】天下三肩衝 唐物茶入大名物『初花』写 渡辺伸治作
  •  肩衝の最高峰といえば「天下三肩衝」。 天下三肩衝とは『初花』『新田』『楢柴』のこと。  初花は、漢作唐物です。 元は楊貴妃が使用していたと言われる油壺です。足利義政が「その形状釉色が優美婉麗で春の先駆けする初番の名花に似る」ことを理由に『初花』と銘したそうです。  足利義政の後、鳥居引拙→大文字屋疋田宗観→織田信長→織田信忠→松平親宅→徳川家康→豊臣秀吉→宇喜多秀家→徳川家康→松平忠直→松平光長 [続きを読む]
  • 【茶道】月桑庵リニューアル第二弾は続く
  •  菊池商店さんにて、久々の大きなお買い物。  真台子大 椿原流水作  写真はイメージです(笑) 参考写真で、実物を写したものではありません♪  来年の初風炉で初使いを考えています♪  加藤利昇さんのお嬢さんで、永楽即全の下職を頑張ってこられた加藤ひろこさんの黄交趾皆具も買いましたし(未到着)、宗泰先生からはなんと……あの大名物写の茶入を頂きましたし、師匠からは四方盆中を頂けることになりましたし、唐物盆 [続きを読む]
  • 【茶会】足立区茶道華道協会主催『文化祭茶会』in西新井大師【第三席】
  •  光明殿の和室を後にして、そそくさと帰ろうとする宗静先生。 「え?もう一席入れるんじゃない?」  と声をかけると戻ってらっしゃいました(笑)  待合に入りましたが、みなさんぺちゃくちゃとお喋りに花を咲かせておられますが、ここの待合はパーテーションで仕切っただけの場所。もそっと静かになさいませんか?(苦笑)  待合に回す冊子の表紙には「待合は心静かに待ちて好し 世間話はせぬと知るべし」と大きく書いておこうと [続きを読む]
  • 【こよみ|立冬】
  •  本日は二十四節気の第十九節、「立冬」です。 旧暦では九月十九日戊戌。まだまだ長月ですね^^ 毎年、だいたい私の誕生日かその翌日。私、秋生まれだとばかり思っていたら実は冬生まれだったというw さて、立冬は四立(しりゅう)の一つで、季節の変わり目です。 冬の気が立つことから、立冬と呼ばれます。朝晩の冷え込みが一段と深くなり、日中の陽射しが弱まりはじめます。木枯らしや初雪もこの頃です。 霜降で霜が出来始 [続きを読む]
  • 【教室】炉が開きました!
  •  月桑庵リニューアル第二弾!  今月下旬のお茶事に向けて、炉を切りました♪ といっても床下がどうなっているかわからなかったので、まずは切っただけです。  床下は一尺二寸四厘(365mm)空いていました。  つ・ま・り……「深炉壇が入る」ってことです!!!!!!!  一時は浅炉壇しか入らないのでは?とか、削らないと駄目なのでは?とガタガタしましたが、切ってみたらなんのことはない、普通の家でした(笑)  次は「炉 [続きを読む]
  • 【こよみ|十三夜】
  •  今日は旧暦九月の十三夜。 後の名月と呼ばれる催しです。この後の名月は日本独自の風習で、一説には宇多法皇が、九月十三夜の月を愛で「無双」と称したことに因んで、醍醐天皇が延喜十九年に観月の宴を催し、これが風習化したものだと言われています。 十五夜は芋を供えることが多いことから「芋名月」などと呼ばれ、十三夜は栗や豆を供えることから「栗名月」や「豆名月」と呼ばれています。 また、江戸時代の遊里では、十五 [続きを読む]
  • 【風習】謝礼の意味と意義
  •  近年、「先生に謝礼をしない」風潮があるそうです。  とある方のFacebookの記事についたコメントで考えさせられました。  さまざまなお流派で家元が先生方に「謝礼を求めないように」と指導されていますが、これは「謝礼は師匠が求めるものではなく、弟子が自ずからすべきもの」という道の教えではないでしょうか。  例えばですが、「許状」の取次を先生が行う場合、大先生に話を通したり、伺ったり、そうしたことに使う交通 [続きを読む]
  • 【教室】第四十六回 喫茶体験教室『長月のお茶会へ行こう』10/29【レポート】
  •  日曜日は本年最後の風炉にての『お茶会へ行こう』でした♪  いらっしゃったのは、鬼佛庵さま、寺澤さま、星野さま、翠明先生の四名さま。  この日は『お茶会へ行こう』で初めての「濃茶台天目」です。 しかも、この台天目は、そんじょそこらで、ちょいとお目にかかれるものではありません!  濃茶席での台天目、稽古以外でやるのは私も初めてでしたのでドキドキでしたが、ちょっと手順間違えましたwwwww  一番苦労した [続きを読む]
  • 【茶事】第三回「お茶事へ行こう」11/26【炉開き】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶事ってどんなもの? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 茶道の醍醐味といえば「茶事」。 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただ [続きを読む]
  • 【こよみ|重陽】
  •  本日は重陽の節句です。 別名菊の節句でもあります。 茶道でも馴染み深い「陰陽」と「五行」ですが、これらは十干十二支にも関わっています。 十干とは太陽が十個あって、毎日違う太陽が昇り十日で一巡すると考えられていた商民族の思想です。王族が十氏族あったとされ甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の王族があったといわれています。 十日で一巡することを旬といい、一か月が丁度三十日であることは月の満ち欠けに [続きを読む]
  • 【茶道】茶道稽古のふしぎ
  •  茶道ってなんでしょうか?  まぁ、簡単にいえば「修行」です。 なんのための? もてなすことを通じて己の見識と心眼を高める修行でしょうか。なにごとにも動じない自分を作り上げていくことでもあります。  さて、茶道では「茶事を催すこと」を一つの目標と教えます。しかし、客稽古というのは重視されませんし、稽古はまず「点前から」教えます。  これは何故だと思いますか?^_^)b  普通に考えると「お客さんからできた [続きを読む]
  • 【道歌】茶を煉るは要らぬ力の抜き加減芯をはずさぬ穂先ほどよし
  • 茶を煉るは要らぬ力の抜き加減芯をはずさぬ穂先ほどよし 道舜  濃茶を煉るには、茶筅は穂先を支点にして、軸で前後左右に振るものです。つまり、この支点を動かさないことが肝腎です。  支点を動かさなければ穂先の抹茶に触れる面積は見込みにある茶溜まりのお陰で最大になるように茶盌は作られています。  真の茶筅が難しいと言われるのは、力を入れて穂先に曲面をつくって、穂先を傷ませぬよう力を抜いて持たなければならな [続きを読む]
  • 【展示会】亀井楽山・隆公仁父子展、吉村楽入個展へ行ってきました。
  •  亀井楽山・隆公仁父子展(池袋西武百貨)、吉村楽入個展(新宿京王百貨)に参してまいりました。  なにせ高取は軽かったです。 在廊されていたのは隆公仁氏。少しばかりお話させていただきました。 釉薬の景色も素敵でしたし、籠透喰籠と呈茶で使われていた建水が素晴らしかったです。 でも、やはり高取の真骨頂は茶入。 今度は、茶入を使ってらっしゃるところを見たいもんです。  移動しまして、京王百貨へ。  楽入さん [続きを読む]
  • 【茶道】茶杓の規矩について
  •  竹の茶杓のうち、中節は「棗の上に置くために作られた」という話をお聞きしました。  確かに中節は、棗の上に置くのにバランスの取りやすい形をしており、特に蟻腰は天が丸いものに合わせるに都合が好い訳です。  逆に茶入などは、直腰の方が安定しやすい訳でして、この辺りを鑑みた道具組みも必要になってくるのかも知れません。  また、無節や元節、留節の茶杓というのは、茶入盆や天目台、小帛紗などを用いるときの道具で [続きを読む]
  • 【こよみ|霜降】
  •  今日は二十四節気の第十八で「霜降(そうこう)」。 朝露が凍えて霜が立つというのがこの霜降の季節です。 土が盛り上がり始めて、朝早い時期には霜を見ることができるようになります。この頃の霜はあっという間に溶けてしまいますけれども。 『暦便覧』では「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と書かれています。 さて、とうとう衣更えです♪ 霜降は初袷ともいい、これから小雪になるまでのあいだは人形仕立ての袷 [続きを読む]
  • 【茶事】第三回「お茶事へ行こう」11/26【炉開き】
  • _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメージってどんなものがありますか? お茶事ってどんなもの? 茶道ってどんなことしてるの?■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 茶道の醍醐味といえば「茶事」。 茶事というのは、まず懐石があり、お酒があり、そして最後に濃茶と薄茶をいただ [続きを読む]
  • 【茶会】第三十一回柳営茶会【第三席】
  •  不昧軒。 松平不昧公にちなむ茶室で、愛宕山の道路拡張工事の際、墓地の整備が必要になった天徳寺から、不昧公の墓所を松江に移転するという計画が持ち上がったことを聞きつけた高橋箒庵が、松平直亮に護国寺への移転打診をして、受理され、松平家から墓門、蹲石、石灯籠が寄進され、墓所は護国寺に移されました。  そこで、高橋箒庵は道具商28名に図って茶室を建設しました。  それが「不昧軒」です。  松平不昧公は出雲松 [続きを読む]
  • 【茶会】第三十一回柳営茶会【小休止】
  •  牡丹の間を後にして、楓の間に寄るのを忘れたまま、月窓軒へと急ぎ、外にいらっしゃった案内の方に整理券があるかを聞くと、既に最終回まで出てしまったとのこと。  月窓軒は、昭和九年、馬越恭一氏が祖父馬越恭平氏の遺構を月光殿の西に移築したもの。  馬越恭平氏は、三井物産に勤め、大日本麦酒の社長をされた、茶人でもあり、化生と号した方。益田鈍翁の弟・克徳の勧めで川上宗順宗匠に入門し、越後屋の菓子を好んだとされ [続きを読む]
  • 【茶会】第三十一回柳営茶会【第二席】
  •  艸雷庵を後にして、次は牡丹の間。 牡丹の間は磐城平藩安藤家、御家流 安藤綾信公のお席。月光殿に連なる新書院で、楓の間がその向こうにあります。  今回、回るのに忙しく楓の間は見逃してしまいました(残念!)  牡丹の間は待合を楓の間にすることもありますが、大概は廊下に坐って待つことになります。綾信公がお出ましになられたので、丁重に挨拶しようとすると「まぁまぁ、そのままで、そのままで」とお声掛けくださりま [続きを読む]