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ウォーク更家の散歩 https://blog.goo.ne.jp/mrsaraie

一人旅で、東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の五街道を全て踏破しました。現在は、多摩川の源流を目指して河口から歩いています。

一人旅の街道歩きに、すっかりハマってしまいした。 街道歩き以外の横浜・東京の町歩きもブログに書いています。

峰さん
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2013/01/26

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  • 今年のお花見・江戸川公園(文京区) 2024.4.7

    (江戸川公園の桜)今年は、今月7日(日)に、「江戸川公園」(文京区)へお花見に行って来ました。この日は日曜日で暖かく、長らく続いていた雨風もウソの様に収まり、絶好のお花見日和になりました。テレビのニュースでは、千鳥ヶ淵、上野公園、目黒川のお花見は大混雑で、特に中目黒駅では入場制限をしていると報じていました。そこで、お花見の穴場を探し、比較的混雑が少ないと思われる「江戸川公園」に決めました。地下鉄「江戸川橋駅」で下車します。「江戸川橋」を渡ります。江戸川橋を渡ると、もう「江戸川公園」です。江戸川公園は、関口台地の南斜面の「神田川」沿いに広がる、東西に細長い公園です。「神田川」沿いに、江戸川公園の桜祭りを見て行きます。「神田川」は、かっては「江戸川」と呼ばれてました。このため、この「神田川」沿いの公園は、「江...今年のお花見・江戸川公園(文京区)2024.4.7

  • 多摩川を歩く(その87)(奥多摩駅周辺:旅館・三河屋)  2023.11.2

    (「山岳救助隊」の「救助訓練用のボルダリングウォール」)  「数馬峡谷」を抜けて、「青梅街道」を歩いて行くと「奥多摩町」の中心部が見えて来ました。「昭和橋」を渡ります。眼下に、氷川キャンプ場が見えます。   「昭和橋」を渡り終えて、「奥多摩町」の町の中に入りました。取り敢えず、「JR奥多摩駅」を目指します。ようやく、「JR奥多摩駅」に着きました!JR奥多摩駅は、JR青梅線の終点です。駅の入口には「クマ出没」の立て看板が!取り敢えず、駅舎の2階のカフェ「ガタコーヒー」へ向かいます。 2階のカフェで、アイスコーヒーを飲んで、ようやく一休みです!JR奥多摩駅を出て、駅周辺を散策しながら、予約している今夜の宿へ向かいます。駅前の道路向かいは、西東京バスの氷川車庫です。駅前の道路を最初の信号まで戻ると、左側に下の写...多摩川を歩く(その87)(奥多摩駅周辺:旅館・三河屋) 2023.11.2

  • 多摩川を歩く(その86)(数馬渓谷)  2023.11.2

    (数馬峡橋からの数馬渓谷の眺め)  「白丸駅」を出て、上って来た坂道を、今度は逆に下って行き、「青梅街道」に合流します。 青梅街道をJR奥多摩駅へ向かって歩いて行きます。 青梅街道のトンネルの手前に「数馬隧道」への脇道の道標がありました。道標に従って進むと、写真の「数馬隧道」がありました。数馬隧道は、大正時代に、ツルハシで開削されたそうです。数馬隧道の見物を終えて、青梅街道を上の写真の信号まで引き返すと、直ぐ近くに「数馬峡橋」がありました。 (玉堂歌碑) 平成4年竣工の「数馬峡橋」は長さ50メートルです。  (数馬峡橋からの数馬渓谷の眺め)数馬峡橋を渡り終えて、更に奥へ少し歩くと「数馬峡遊歩道」の道標がありました。道標に従って坂道を下りて行きます。  民家横を通り抜け、「数馬峡遊歩道」に入ります。 「数馬...多摩川を歩く(その86)(数馬渓谷) 2023.11.2

  • 多摩川を歩く(その85)(白丸ダム)  2023.11.2

    (白丸ダム)   険しい岩場の様な「鳩ノ巣渓谷」の遊歩道を歩き終えて、ようやく「白丸ダム」に到着しました。  ダムの上は、写真の様に、通路になっていて、向こう岸に歩いて渡ることが出来ます。    ダムの上から見下ろした景色です。「白丸ダム」は、多摩川の水をせき止めた調整池(白丸湖)の水を、眼下の「多摩川第三発電所」に送るためのダムです。但し、この「多摩川第三発電所」の大部分の施設は、環境に配慮して地下にあるため、外からは見えず、このダムの直下に発電所があるのを知らない人が多いそうです。   左側の川沿いの階段の様な物は「魚道」です。「魚道」(赤色矢印)は、ダム建設によって阻まれた魚の遡上を可能にするための“魚の通り道”です。魚道は、見学できるみたいです。(魚道開放日のお知らせ)対岸の上の方にある建物を目指...多摩川を歩く(その85)(白丸ダム) 2023.11.2

  • 多摩川を歩く(その84)(鳩ノ巣渓谷)  2023.11.2

     (鳩ノ巣渓谷)  上の写真の宿泊していた「はとのす荘」を早朝に出発します。ホテルの脇の石段で「鳩ノ巣渓谷」へ下りて行きます。 結構厳しい下り坂ですが、素敵な森林浴の小道です。急な坂を下り切り、上の写真の廃墟のホテルの間を抜けて行くと、下の写真の「水神の滝」と「水神宮」(玉川水神社)」がありました。「玉川水神社」の説明版によると、「鳩ノ巣」という名の由来について以下の様に書かれていました。1657年、江戸に大火があり、このとき、江戸の町の復興のために奥多摩の木材を使いました。木材は、多摩川を利用して運搬されるので、ここに飯場小屋が建てられました。ここに祀られていた「玉川水神社」の森に、2羽の鳩が巣を作り、朝夕の餌を運ぶ様が睦まじかったので、村人たちは霊鳥として愛護しました。そのため、やがて、この地は「鳩ノ...多摩川を歩く(その84)(鳩ノ巣渓谷) 2023.11.2

  • 多摩川を歩く(その83)(鳩ノ巣・はとのす荘)  2023.11.1

    (JR青梅線・鳩ノ巣駅前のレストラン「山鳩」)    前回ご紹介した、古里駅の少し先の「奥多摩の新名所:マネキン大家族」を通り過ぎます。ここからは、更に、多摩川沿いの青梅街道をひたすら歩いて行きます。今日のウオーキングのゴールは、宿を予約しているJR鳩ノ巣駅周辺です。(JR青梅線の架橋)ちょっと分かりずらいですが、上の写真の「古里附(こりつき)」の「イヌグス」の木は、下記の説明版によると、東京都指定天然記念物とあります。山側をJR青梅線の電車が走っています。眼下に「寸庭橋」が見えます。(「将門」バス停)眼下に「将門大橋」が見えます。この辺りは、やたらと「将門」が付く地名や名前が多いです。上の写真の「将門の交差点」の辺りから、「青梅街道の古道」が「将門神社」を経て、「青梅」へ向かっています。伝説によると、「...多摩川を歩く(その83)(鳩ノ巣・はとのす荘) 2023.11.1

  • 多摩川を歩く(その82)(奥多摩大橋から万世橋へ)  2023.11.1

     (奥多摩に謎の集団が・・・) 前回ご紹介した「奥多摩フィッシングセンター」の脇の多摩川沿いの遊歩道を歩いて行きます。多摩川沿いの遊歩道は、写真の「せせらぎの里美術館」に突き当たり、そこで終わってしまいました。この美術館のパンフレットには、「奥多摩の自然や文化歴史を中心にした絵画や美術工芸品を展示」とありますが、未だ早い時間なので開いていません。ここから先は、仕方なく、フィッシングセンターの上の「青梅街道」に上がって、車道を歩いて行きます。足元には、多くのイガグリが・・・「奥多摩大橋」を目指して、「青梅街道」をひたすら歩いて行きます。やがて「青梅市」を抜けて、「奥多摩町」の「川井」の集落へと入って行きます。青梅街道から「奥多摩大橋」が見えて来ました。JR青梅線の電車が走って行きます。電車の橋はかなり高い位...多摩川を歩く(その82)(奥多摩大橋から万世橋へ) 2023.11.1

  • 多摩川を歩く(その81)(ます釣り場)  2023.11.1

    (奥多摩フィッシングセンター)今回は、前回帰宅の際に乗車した「JR青梅線・御嶽駅」で下車します。「JR御嶽駅」から「青梅街道」を渡って「御岳橋」へ向かいます。御岳橋のたもとの階段を下って御岳渓谷の遊歩道へ出ます。前回、遊歩道から駅に向かって上った道を、今回は逆に駅から御岳渓谷へ下る訳です。釣り人が竿を渓谷に垂らしています。渓谷沿いに樹々の合間を道が続いています。振り返ると御岳橋が見えます。巨岩に流れがぶつかり、白い波が勢いよく泡立っています。川面には、カヌー競技の通過ルートのロープが張られているので、この辺りもカヌー競技の練習場なのでしょう。 15分くらい歩いたら、歩行者専用吊り橋の「杣(そま)の小橋」がありました。橋の上から上流に、上の写真の「多摩川第三発電所」(御岳水力発電所)の白い建物が見えました。...多摩川を歩く(その81)(ます釣り場) 2023.11.1

  • 多摩川を歩く(その80)(御岳山ケーブルカー)  2023.10.26

    (御岳山ケーブルカー) 玉堂美術館の見学を終えて、御岳山ケーブルカーに乗るために、吉野街道を戻ります。御岳橋を渡って、JR御嶽駅の斜め向かいの「御岳駅」バス停に向かいます。路線バスで、10分ほどで終点の「ケーブル下」です。ケーブルカーの駅は、バス停から少し離れているので、急な坂道を数分間上って行きます。坂道を上っている途中で見える上の写真の赤い橋はケーブルカーの陸橋です。京王電鉄が運営しているケーブルカーは、御岳山の麓の「滝本駅」と「御嶽山駅」の距離1,107メートルを約6分で結んでいます。滝本駅の売店は充実していて、イノシシカレー、大福、酒、わさび等を売っています。御嶽山駅の標高は831メートル、滝本駅との標高差は424メートルです。紅葉の季節は15分間隔で運行しています。料金は、片道590円、往復1,...多摩川を歩く(その80)(御岳山ケーブルカー) 2023.10.26

  • 摩川を歩く(その79)(玉堂美術館)  2023.10.26

    (玉堂美術館) 前回は、カヌー競技のゴールと思われる「御岳小橋」まで歩きましたが、今回は、その少し上流の「御岳橋」を目指します。対岸には、これから訪問予定の上の写真の「玉堂美術館」の白壁が見えています。少し歩くと、1971年竣工の「御岳橋」が見えてきました。鉄筋コンクリートのアーチ橋で、橋の長の長さは80メートルです。(海から71キロポスト)「御岳橋」の下の急な崖の石段を息を切らせながら上って行きます。ようやく、御岳橋の脇の中華料理店の横の小道に出ました。中華料理店の道路向こうは上の写真のJR御嶽駅で、駅の前が御岳橋です。「御岳橋」を渡って玉堂美術館へ向かいます。御岳橋から見下ろすと、多摩川沿いの紅葉並木が少しだけ紅葉しています。橋を渡り終えると「吉野街道」にぶつかります。吉野街道に出て「玉堂美術館」へ向...摩川を歩く(その79)(玉堂美術館) 2023.10.26

  • 多摩川を歩く(その78)(カヌー競技場)  2023.10.26

     (写真はカヌー競技場で練習をする競技者)  多摩川沿いの「小澤酒造」の「清流ガーデン」の脇に、「御岳渓谷遊歩道」へ下りる「遊歩道階段」がありました。小澤酒造で利酒をたっぷりと飲んで、ほろ酔い気分で、遊歩道を歩き始めます。右上に、先程まで飲んでいた「小澤酒造」の「清流ガーデン」の食事処の提灯の灯が見えます。遊歩道から振り返ると、渡って来た「楓(かえで)橋」が見えます。遊歩道は、ずっと桜やケヤキなどの広葉樹林に覆われていて、気持ちの良いウォーキングが続きます。    「遊歩道」を歩き始めてすぐに「海から70キロポスト」がありました。キロポストには、青梅市沢井二丁目、標高206メートルとあります。更に、10分くらい歩くと、前方に写真の「鵜の瀬(うのせ)橋」が見えました。「鵜の瀬橋」は、黒い「鵜」をイメージした...多摩川を歩く(その78)(カヌー競技場) 2023.10.26

  • 多摩川を歩く(その77)(小澤酒造)  2023.10.26

    (多摩川の脇にある「小澤酒造」の「清流ガーデン」) 宿泊していた「お宿やお九」を出て、近くの「JR御嶽駅」から中央線に乗り、2駅戻って「JR軍畑駅」で下車します。昨日とは逆に、軍畑(いくさばた)駅の前の急な坂を下りて行きます。急な坂は「青梅街道」に突き当たると、直ぐに多摩川に架かる「軍畑大橋」があります。この「軍畑大橋」を、昨日とは逆方向の対岸へ向かって渡って行きます。軍畑大橋から見下ろした「御岳渓谷」です。「軍畑大橋」を渡り踊ると、橋を戻らずに、そのまま「青梅街道」の対岸の「吉野街道」を歩いて行きます。途中に、上の写真の「澤乃井簪(かんざし)美術館」がありましたが、長期間営業しておらず閉鎖中という感じでした。更に少し「青梅街道」を歩くと、上の写真の「沢井駅へ徒歩10分」の看板があったので、ここから多摩川...多摩川を歩く(その77)(小澤酒造) 2023.10.26

  • 多摩川を歩く(その76)(御岳・お宿やお九)   2023.10.25

    (御嶽駅近くの茅葺屋根の老舗「そば処・玉川屋」)   前回は、多摩川に架かる「軍畑大橋」を渡り終えたところで、持病の股関節炎が再発、ウォーキングを中断して最寄りの「JR軍畑駅」へ向かいました。軍畑駅の2駅先の「JR御嶽駅」で下車して、予約している「お宿やお九」へ向かいました。御嶽駅の目の前の「青梅街道」を、奥多摩方面に2分くらい歩きます。「お宿やお九」の入口に看板がありましたが、こじんまりとしているので、通り過ぎてしまいそうになりました。(1泊朝食付:7,800円)「お宿やお九」は、多摩川の渓流の真上にありました。因みに、「やお九」の名の由来は、もともと八百九という八百屋さんだったとのこと。「お宿やお九」は夕食付ではないので、先ずは、やお九のご主人が紹介してくれた駅の近くの「そば処・玉川屋」へ夕食を食べに...多摩川を歩く(その76)(御岳・お宿やお九) 2023.10.25

  • 多摩川を歩く(その75)(好文橋から軍畑駅まで)   2023.10.25

    (多摩川沿いに飛ぶ佐川急便の「物流実証実験のドローン」) 「高層ビル/タワーの展望室」シリーズで暫くお休みしていた「多摩川を歩く」シリーズを再開します。前回は、「神代橋」の「紅梅苑」で、「青梅くず切り」と「栗おこわ膳」を食べて一休みしたところ迄でした。(紅梅苑」の「青梅くず切り」と「栗おこわ膳」については、「多摩川を歩く・和田橋から神代橋まで」を見てね。)吉野峡の渓谷沿いの一般道を更に歩いて行きます。眼下に多摩川を確認しながら、崖の上の道を、出来るだけ多摩川から離れない様に歩いて行きます。やがて、上の写真の「青梅市立西中学校」に出ました。中学校の脇に、歩行者専用の「好文橋」がありました。「好文橋」は、多摩川左岸の梅郷の「青梅市立西中学校」へ、対岸から通う生徒のために通学用として架けられたみたいです。(構造...多摩川を歩く(その75)(好文橋から軍畑駅まで) 2023.10.25

  • 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー  2014.2.14

    (「虎ノ門ヒルズ」公式キャラクターの「トラのもん」:22世紀のトーキョーからやってきたネコ型ビジネスロボットです。) 今回は、高層ビル展望室シリーズの続きで、昨年10月にオープンした上の写真の「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」です。「虎ノ門ヒルズステーションタワー」は、2014年開業の「森タワー」以降、「ビジネスタワー」、「レジデンシャルタワー」に続く、「虎ノ門ヒルズ」の「4棟目の高層ビル」です。地上49階建て、高さ266メートルで、地下鉄・日比谷線の「虎ノ門ヒルズ」駅と一体的に開発された、多用途の複合超高層タワーです。(虎ノ門ヒルズ:森タワー)(虎ノ門ヒルズ:ビジネスタワー)(虎ノ門ヒルズ:レジデンシャルタワー)上の写真の「虎ノ門ヒルズ」の3棟の高層ビルは、下の写真の様に、今回オープンした「虎ノ門ヒル...虎ノ門ヒルズステーションタワー 2014.2.14

  • 船堀タワー(江戸川区) 2024.1.30

    (「船堀駅」の「金魚のふるさと」の巨大モザイクアート)先ずは「クイズ」です。「東京三大タワー」と言えば、「スカイツリー」、「東京タワー」と、もう一つは何でしょう?そう、正解は「船堀タワー」ですよね。えっ!、知らない?江戸川区民の誇りである「船堀タワー」を知らないなんて、江戸川区民に対して失礼だと思いますよ。というのは冗談ですが、今回のタワー展望室シリーズは、「東京三大タワー」の一つの「船堀タワー」です。 これまでのタワー展望室シリーズについては、「福岡タワー」、「通天閣」、「日本平夢テラス(静岡)」、「横浜マリンタワー」、「川崎マリエン」、「スカイツリー」、「東京タワー」、「千葉ポートタワー」、「江ノ島展望台」、「古代蓮会館タワー(埼玉)」、「弥彦山パノラマタワー(新潟)」をクリックしてください。 「船堀...船堀タワー(江戸川区)2024.1.30

  • 川崎市役所・新庁舎 2014.1.12

    (川崎駅周辺のビルの間から見える富士山) 高層ビルの展望室シリーズの続きです。これまで、「あべのハルカス」、「ミッドタウン八重洲」、「歌舞伎町タワー」、「渋谷スクランブルスクエア」、「横浜ランドマークタワー」、「池袋サンシャイン60」、「三軒茶屋キャロットタワー」をご紹介しました。今回は、昨年10月に完成した「川崎市役所・新庁舎」の展望室です。新庁舎の場所は、JR川崎駅から近くて市役所通りに面しています。完成した新本庁舎は、地下2階、地上25階で、高さは111メートルです。6階が災害対策機能、21階迄が行政機能、22~24階が議会とのこと。新庁舎の前には、旧庁舎の面影を残す「時計塔」が復元されています。また、25階には無料の展望ロビー(スカイデッキ)がオープンしており、360度のパノラマが楽しめます。ロビ...川崎市役所・新庁舎2014.1.12

  • 多摩川を歩く(その74)(和田橋から神代橋まで)   2023.10.25

    (「吉野梅郷」の近くの「紅梅苑」の「梅酒付き栗おこわ膳」) 万年橋から20分くらい歩いた小高い所にある写真の八坂神社で一休みしてから、再び歩き始めます。一般道を、極力、多摩川から離れない様に、適当に歩いて行きます。多摩川沿いの急斜面には、杉の木がびっしりと並んでいます。杉の木の僅かな隙間から、所々、多摩川の流れが見えます。小高い所にある写真の八坂神社から更に30分くらい歩いて「和田橋」に着きました。昭和40年竣工の「和田橋」は、和田町と日向和田の間に架かる橋で、古くは丸太橋などが架けられていました。橋の長さは99メートルです。(河口からの距離:64キロ)欄干には、上下の写真の様に、梅と鶯の飾り彫があります。多摩川の淵は、水の色も濃くて深そうです。和田橋を渡り終わり、橋を戻らずに、そのまま渡り終わった対岸(...多摩川を歩く(その74)(和田橋から神代橋まで) 2023.10.25

  • キャロットタワー・三軒茶屋(世田谷区) 2023.12.6

     (三軒茶屋の「キャロットタワー」) 高層ビルの展望室シリーズの続きです。これまで、「あべのハルカス」、「ミッドタウン八重洲」、「歌舞伎町タワー」、「スクランブルスクエア」、「ランドマークタワー」、「サンシャイン60」をご紹介しました。今回は、三軒茶屋の「キャロットタワー」です。  「東急田園都市線」の「三軒茶屋駅」で下車して、地下通路を通って、「キャロットタワー」に向かいます。「キャロットタワー」は、オフィス、店舗、文化施設などが入る26階建ての複合ビルです。地下1階から2階は、東急ストア「三軒茶屋とうきゅう」です。地下通路からキャロットタワーの地下階に入り、エレベーターへ向かいます。エレベーターで高層棟26階の展望ロビーに上ります。26階には、無料の展望ロビーがあります。(新宿の高層ビル群)(豪徳寺(...キャロットタワー・三軒茶屋(世田谷区)2023.12.6

  • 多摩川を歩く(その73)(柳淵橋から万年橋まで)   2023.10.25

     (柳淵橋:歩行者専用)  「亀の井ホテル青梅」をチェックアウトして、「釜の淵公園」の端にある「柳淵橋」を渡ります。柳淵橋は、歩行者専用の橋です。眼下の「釜の淵公園」の奥に、宿泊した「亀の井ホテル青梅(旧かんぽの宿)」の建物がまだ見えます。橋の上からは、川が崖にぶつかり曲がって流れる様子が眺められます。橋を渡り終えると、下の写真の「若鮎(あゆ)の像」がありました。上の写真の石碑には、「若鮎(あゆ)の像」の由来が下記の様に書かれていました。大正2年、東京大学の石川千代松博士が、琵琶湖産の小アユ数百匹を放流し、成長させることに全国で初めて成功しました。1973年、その功績を称えて、奥多摩漁業協同組合が、アユを女性になぞらえたこの像を建てました。柳淵橋を渡り終えて、釜の淵公園を出ると、また、一般道を歩くしかあり...多摩川を歩く(その73)(柳淵橋から万年橋まで) 2023.10.25

  • 多摩川を歩く(その72)(亀の井ホテル青梅)   2023.10.24

    (「釜の淵公園」の「釜の淵」)  JR青梅駅周辺の「昭和レトロ」な街並みの見物を終えて、駅から徒歩15分の「亀の井ホテル青梅」へ戻ります。(1泊2食付き:13,200円)ホテルでチェックインします。日帰りの夕食と入浴のみで利用する地元の青梅市の人も多い感じです。館内には、「チャップリンの警察官」や「紅の翼」などの昭和レトロな映画看板が飾られています。宿泊の部屋からは、「あゆみ橋(鮎美橋)」と「釜の淵公園」が見下ろせ、眺望が素敵です。先ず、温泉に浸かって、1日中歩き回った足の疲れをとります。(展望大浴場:ホテルの公式ホームページから)展望大浴場は、奥多摩の山並みを臨む眺めが素晴らしい場所にありました。泉質は強アルカリ性単純温泉で、余分な皮脂を取り除いて古い角質を落とすクレンジング効果がある、とあります。お肌...多摩川を歩く(その72)(亀の井ホテル青梅) 2023.10.24

  • 多摩川を歩く(その71)(青梅・津雲邸)   2023.10.24

    (「津雲邸」の「欄間」の美しい細工) 能登半島地震の被害報告数は、日にちが経つにつれて増え続けています。元旦に地震速報が入ったときには、まさかこんなに広範囲に被害が大きいとは想像出来ませんでした・・・亡くなられた方へのご冥福を心からお祈りをいたします。更に行方不明の方々のご無事をお祈りしています。そして、寒さ、停電、余震が続く中、避難を余儀なくされている皆様に、心からのお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧を祈り、救援活動されている方々に感謝したいと思います。 2日、飛び込んできた羽田の飛行機の炎上の映像を見て、え?、これは羽田で現実に起きている事なの?と、呆然としていました。能登半島地震の救援物資を、一刻も早く搬送しようとしていた海上保安庁の皆さん・・・亡くなられた志の高い隊員の方々のご冥福を心からお祈...多摩川を歩く(その71)(青梅・津雲邸) 2023.10.24

  • 多摩川を歩く(その70)(青梅・昭和レトロ)   2023.10.24

    (青梅駅構内のレトロな映画の看板) 今晩宿泊する「亀の井ホテル青梅」のフロントに荷物を預け、手ぶらで、徒歩15分のJR青梅駅へ向かいます。正面に、上の写真の「JR青梅駅」が見えてきました。青梅駅に着いたら、先ず、駅の構内の映画のポスターを見て回ります。次に、駅前の観光案内所で、受付のお姉さんに、「昭和レトロ」の見所を聞きます。ブログの末尾に掲載した「青梅市街地の散策マップ」を貰って、お薦めのコースにピンクのマーカーを引いてもらいます。観光ポイントを押さえたところで、この地図に従って歩いて行きます。駅の周辺の店にも、写真の様なレトロな看板や懐かしい赤電話などが溢れています。一歩路地に入ると、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。上の写真は、「傍示石(ぼうじいし)」で、説明版には、「足元の玉石は、かつて屋敷と道...多摩川を歩く(その70)(青梅・昭和レトロ) 2023.10.24

  • 明けましておめでとうございます

       (今朝の我が家のベランダからの富士山)明けましておめでとうございます。 多摩川の河口から源流までの全長138キロを歩いています。羽田飛行場をスタートして、はるばる山梨県の丹波山村まで歩いて来ました。残りは30キロ余りです。このブログでは、現在は、多摩川沿いの「青梅」周辺までの写真整理と編集を終わり、「青梅市郷土博物館」などアップしています。この「多摩川源流ゴールのウォーキング」の状況は、引き続き、このブログでご報告します。 また、「五街道踏破」の全宿場でのエピソードについては、下記のホームページに一覧表形式にしてありますので覗いてみて下さい。⇒「中山道を歩く(完全踏破の一人旅)」 更に「東京横浜周辺の散策」については、「Youtube」で動画配信していますので、「峰和幸-Youtube」で検索してご...明けましておめでとうございます

  • 多摩川を歩く(その69)(青梅市郷土博物館)   2023.10.24

    (昭和30年頃まで使用されていた「木製冷蔵庫」) 前回は、多摩川に架かる写真の「鮎美(あゆみ)橋」を渡るところまででした。今回は、この鮎美橋を渡り終わった所にある「青梅市郷土博物館」に入ります。(入館料:無料、休館:月曜)博物館の入口には、飛行機のエンジンの残骸が、上の写真の様に展示されています。このエンジンの残骸は、昭和20年の「八王子空襲」の時に、山林に墜落した「B29爆撃機」のものです。「B29爆撃機」が、多摩地区まで空襲に来た理由は、武蔵野の中島飛行機などの工場があったからです。更に、八王子駅が、中央本線、横浜線、八高線が通る鉄道の重要都市だったことも理由の一つでした。上の写真の右側にある小さな部品の残骸は、旧日本陸軍の重爆撃機「飛龍」のエンジンの一部です。(博物館に展示されている「飛龍」の写真)...多摩川を歩く(その69)(青梅市郷土博物館) 2023.10.24

  • 多摩川を歩く(その68)(調布橋)   2023.10.24

    (鮎美橋の真下を流れる多摩川) 前回往復した「下奥多摩橋」から、更に上流を目指して、多摩川に近いと思われる一般道を適当に歩いて行きます。「下奥多摩橋」から、1キロくらい崖沿いの一般道を歩いたところに、写真の「調布橋」がありました。「調布橋」は、「秋川街道」(都道青梅あきる野線)が通る橋です。「秋川街道」は、「八王子道」と呼ばれれていた古くからの道です。現在も、青梅市、五日市町、八王子市を結ぶ重要な生活道路です。調布橋の脇に、3代にわたる橋の歴史を記載した上下の写真の銅板レリーフがありました。その調布橋の歴史を記載した銅板レリーフには、以下の様な3代にわたる橋の絵と説明文がありました。明治22年、この辺りは6つの村落が合併して調布村になりました。当時は、多摩川を渡るためには、「千ケ瀬の渡し」の渡し船しかあり...多摩川を歩く(その68)(調布橋) 2023.10.24

  • 多摩川を歩く(その67)(下奥多摩橋)   2023.10.24

    (下奥多摩橋からの多摩川上流の眺め) 今回は、前回乗車した「JR青梅線・小作駅」で下車します。前回、駅に向かって歩いた道を、今回は駅から逆にたどって行きます。前回は、股関節の痛みを堪えて必死で上った急な坂道を、今回は下りなので楽々と歩いて行きます。急な坂の下に「奥多摩街道」が見えました。駅から15分くらいで、前回のゴールの上の写真の「友田水管橋」に着きました。友田水管橋から、多摩川沿いと思われる一般道を歩いて行きます。しかし、この道は、やがて行き止まりになってしまいました!途方に暮れて、行き止まりの辺りをウロウロしていると、開店前の上の写真の「イチローさんの気まぐれカフェ」からマスターらしき人が出て来ました。「この少し上流に架かる「圏央道」の下をくぐる道を探しているのですが?」「毎日、同じ理由で、このあた...多摩川を歩く(その67)(下奥多摩橋) 2023.10.24

  • 多摩川を歩く(その66)(友田水管橋)   2023.10.18

    (友田水管橋:歩行者専用の橋)) 前回ご紹介した上の写真の「小作堰」を、左手に見ながら先へ進みます。(小作堰は、東京と埼玉にまたがる「狭山丘陵」の貯水池へ、多摩川の水を地下導水管で送っています。)多摩川沿いと思われる一般道を適当に歩いて行きます。「マスつり釣り堀」の看板が・・・よく分からないので、矢印に従って坂道を下りてみます。マスがたくさん泳いでいます。釣り堀を出て、下りて来た坂道を戻ると「多摩川橋」の脇に出ました。多摩川橋で対岸へ渡ります。これから先は、多摩川の水の流れが見えない一般道を歩いて行くことが多くなります。その対策として、この様な橋があれば、極力、橋を渡って、橋の上から多摩川の様子を見ることにします。上流側には、上の写真の「友田水管橋」が、この多摩川橋と並行して架かっています。下流には、前回...多摩川を歩く(その66)(友田水管橋) 2023.10.18

  • 多摩川を歩く(その65)(羽村堰から小作堰へ)   2023.10.18

    (阿蘇神社) 上の写真の「羽村堰(せき)」の「玉川上水」の取水口に建つ「玉川兄弟の銅像」をあとにします。「多摩川の河口」から、下の写真のここ「羽村堰」まで、多摩川沿いに「たまリバー50キロ」という歩道(兼自転車道)がほぼ整備されています。暫くは、この多摩川沿いの「たまリバー50キロ」の延長上の堤防の土手を歩いて行きます。上の写真は「羽村那賀雨水排水樋管」ですが、雨水排水樋管は、雨水を集めて多摩川に流しています。(「桜づつみ公園」の桜並木)(羽村市浄水場)幼稚園の運動会の練習でしょうか?「阿蘇神社」の鳥居があります。多摩川沿いの「たまリバー50キロ」の延長上の土手の歩道の終点には、再び、写真の「阿蘇神社」の鳥居がありました。どうやら、こちらの鳥居は本殿の鳥居で、先ほどの鳥居は参道の入口の鳥居ということみたい...多摩川を歩く(その65)(羽村堰から小作堰へ) 2023.10.18

  • 多摩川を歩く(その64)(羽村堰:玉川上水の取水口)   2023.10.18

    (「玉川上水」の取水口に建つ「玉川兄弟の銅像」) 多摩川河口から53キロのポストからは「羽村大橋」が見えます。この辺りは、既に「羽村市」です。「羽村大橋」をくぐります。「羽村大橋」は、「多摩川」と「玉川上水」の2つの川を一度に渡るため、547メートルもある長い橋になっています。上記の「羽村大橋」と並んで架かっているのは、上の写真の「羽村堰(せき)下橋」(歩道専用橋)です。この「羽村堰下橋」の橋の上からは、上流の正面に、上の写真の様に、「玉川上水」の取水口である「羽村堰」が見えます。「羽村堰下橋」から多摩川の土手道に戻り、少し進むと、もう「玉川上水の取水口」である「羽村堰(せき)」です。ここは小さな公園になっています。「玉川上水」は、「江戸の飲料水」を確保するため、「玉川兄弟」の手により、江戸時代初期の16...多摩川を歩く(その64)(羽村堰:玉川上水の取水口) 2023.10.18

  • 多摩川を歩く(その63)(睦橋から永田橋へ)   2023.10.18

    (多摩川中央公園) 「睦(むつみ)橋」の近くの「石川酒造」で、日本酒とビールを飲み、ほろ酔い気分で、多摩川土手のウォーキングを続けます。睦橋の下をくぐって、堤防の桜並木を、千鳥足でフラフラと歩いて行きます。サギも千鳥足?JR五日市線の橋梁が見えてきました。右手には、白い壁の「福生(ふっさ)団地」が並んでいます。(多摩川河口から50キロのポスト)(JR五日市線の多摩川橋梁) 橋梁をくぐると、「多摩川中央公園」です。公園の中にあった上の写真の石碑には、「史跡石濱渡津跡」と刻まれています。渡津(としん)とは渡し場のことで、ここには五日市街道の「牛浜の渡し」がありました。石碑には「石濱」とありますが、石濱とは、ここ牛浜のことらしいです。公園を出て暫く歩いて行くと「多摩橋」があります。多摩橋の脇からは富士山が見えま...多摩川を歩く(その63)(睦橋から永田橋へ) 2023.10.18

  • 多摩川を歩く(その62)(石川酒造)   2023.10.18

    (「石川酒造」の敷地内にあるイタリアンレストラン「福生のビール小屋」) 前回歩いた「睦橋(むつみばし)」から徒歩数分のところに「石川酒造」があります。「石川酒造」は、江戸時代から続く創業160年の老舗です。石川酒造の入口へと続く白壁に圧倒されます。入り口の白壁造りの門には、「多満自慢」という木製の看板が掲げられています。上の写真の蔵を改装して作られた「雑蔵史料館」は、江戸時代からの酒造りの歴史が展示されています。上の写真は、明治13年に建てられた「本蔵」(国有形文化財)で、この蔵で日本酒の醸造が行われています。上の写真は「向蔵ビール工房」で、石川酒造では、日本酒のみならず、明治時代からビール造りにも着手していたそうです。写真は、「長屋門」(国有形文化財)で、くす玉が下がっていて、門の奥にはご当主がお住まい...多摩川を歩く(その62)(石川酒造) 2023.10.18

  • 多摩川を歩く(その61)(陸橋)   2023.10.10

    (福生南公園の生物生息のための水路(ビオトープ))  拝島橋の先の導水管が通る拝島水道橋の下をくぐって、多摩川の土手道を進みます。  (下水道排水樋管)暫く歩いて行くと、突然、前方の視界が開けました。その先には、写真の「昭和用水堰(せき)」があります。多摩川と秋川の合流点近くにある、農業用水堰で、2つの河川の水を取り入れて昭和用水へ流し、昭島市、立川市などの田畑で使用されています。元々は、室町時代に開削されたともいわれている九ヶ村用水(立川堀)で、現在の堰の場所へ昭和8年に移動し、昭和30年に現在のコンクリート製の堰が造られたとのことです。上の左側の施設のプレートには、上水道の取水口とあります。上の写真は、「一町二箇村用水樋管」で、説明版には以下の様に書かれています。この石は、昭和8年から平成13年まで使...多摩川を歩く(その61)(陸橋) 2023.10.10

  • 多摩川を歩く(その60)(拝島橋)   2023.10.10

         (「拝島橋」の歩道のタイル絵の下部の童謡「夕焼け小焼け」は、作詞家・中村雨紅(うこう)の故郷の八王子市の情景を歌ったものだそうです。)(因みに、JR八王子駅の発車メロディーは「夕焼け小焼け」です。)  JR八高線橋梁の脇の、昭和20年の列車正面衝突事故の列車の車輪の展示から更に進んで行きます。河川敷に下りて歩いて行くと「大神公園」がありました。大神公園を更に先へ進むとと、国道16号が通る「拝島橋」に突き当たりました。最初の拝島橋は、昭和30年に架けられましたが、現在の橋は、平成3年竣工で、長さは572メートルです。「拝島橋」を昭島市側から八王子市側へ向けて渡ります。(アキシマクジラと拝島の渡し)拝島橋が架けられる以前は、八王子から日光へ至る「日光千人同心街道」の「拝島の渡し」という渡し舟がありま...多摩川を歩く(その60)(拝島橋) 2023.10.10

  • 多摩川を歩く(その59) 多摩川上流水再生センター  2023.10.10

     (圧巻の光景の「多摩川上流水再生センター」) 前回は、「多摩大橋」を渡ってJR八高線の「小宮駅」から帰宅したので、今回は、その小宮駅からスタートします。前回渡った「多摩大橋」を、今回は、逆に、八王子市側から昭島市側へ向かいます。多摩大橋を渡り終わって、昭島市側の多摩川の土手の上を歩いて行きます。(多摩川上流幹線樋門)少し歩くと、河川敷のグラウンドは「くじら運動公園」という名前です?公園の説明版によると、昭和36年、多摩川のこの付近の地層から、クジラの化石がほぼ完全な形で発見されたので、この名前が付けられました。化石の全長は16メートル、現在のクジラには無い種類なので「アキシマクジラ」と命名されたそうです。多摩川の堤防の外側には、上の写真の様に、「多摩川上流水再生センター」の大規模な浄水処理施設が延々と続...多摩川を歩く(その59)多摩川上流水再生センター 2023.10.10

  • 多摩川を歩く(その58)(根川緑道から多摩大橋へ)   2023.10.8

    (多摩大橋) ウォーキングに快適な季節になったので「多摩川を歩く」を再開します。 東横線の妙蓮寺駅から乗車し、武蔵小杉駅で南武線に乗り換え、終点の「立川駅」で下車します。「多摩都市モノレール」の「立川南駅」で乗車し、一駅先の「柴崎体育館」駅で下車します。4月に歩いた懐かしい「根川緑道」の途中からスタートします。(「根川緑道」については、「根川緑道の桜並木(日野橋まで)」と「根川緑道の桜並木(立日橋まで)」を見てね。)根川緑道の端まで来たら、多摩川の土手を目指して新奥多摩街道を横断します。多摩川に合流している写真の「残堀川」に架かる橋を渡ると多摩川の土手に出ます。多摩川の土手に出て少し進むと、JR中央線の多摩川橋梁があります。いったん河原に下りて、JR中央線多摩川橋梁の下をくぐります。立川市から昭島市に入り...多摩川を歩く(その58)(根川緑道から多摩大橋へ) 2023.10.8

  • 江ノ島展望台 2023.10.11

    (江ノ島展望台)タワー展望台のシリーズをお送りしています。横浜の「横浜マリンタワー」、川崎の「川崎マリエン」、東京の「東京タワー」、千葉の「千葉ポートタワー」に続いて、今回は「江ノ島」です。 我が家から江ノ島へ行くには、横浜駅から東海道線に乗り、藤沢駅で小田急江ノ島線に乗り換えて、終点の片瀬江ノ島駅で下車します。片瀬江ノ島駅は、竜宮城のデザインです。弁天橋で江の島に渡ると、入口に青銅の鳥居があります。その青銅の鳥居の奥から、弁財天の仲見世通りが続いています。狭い道の両脇には、土産店や飲食店が並んでいます。タコせんべいの店の前には若者の列が出来ていて、店の前では、大勢の若者がこのタコせんべいをかじっていました。 私は、先ず、磯料理「かいしま」に入って腹ごしらえをします。生しらす丼(1,450円)サザエのつぼ...江ノ島展望台2023.10.11

  • 千葉ポートタワー  2023.10.12

    (千葉ポートタワー)タワー展望台シリーズの続きです。横浜の「横浜マリンタワー」、川崎の「川崎マリエン」、東京の「東京タワー」に続いて、今回は、千葉の「千葉ポートタワー」です。 横浜、川崎、東京と続いたら、やはり千葉も取り上げないと、千葉県民から不満が出そうなので、やや遠いですが、頑張って行ってきました。 東京駅でJR京葉線に乗り換え、千葉みなと駅で下車します。駅前から海へ向かって、広い歩道の真っ直ぐな道を15分くらい歩くと「千葉ポートタワー」に到着です。近づいてみると、何と!、タワーは三角形です!三角形のタワーは初めて見ましたが、内部はどうなっているのでしょう? 昭和51年開業の「千葉ポートタワー」は、高さ125メートルの展望台です。お土産売り場の奥にあるチケット売り場で入場券を購入します。(入場料:42...千葉ポートタワー 2023.10.12

  • 東京タワー 2023.10.5

    (東京タワー)前々回は横浜のタワー展望台「横浜マリンタワー」、前回は川崎のタワー展望台「川崎マリエン」、そして今回は、東京のタワー展望台「東京タワー」です。お花見の撮影のときに、増上寺のバックに東京タワーを入れて撮影したりはしますが、タワーに上るのは、何と!、大昔に来た修学旅行以来です。 妙蓮寺駅から東横線に乗り、中目黒で日比谷線に乗り換え、神谷町駅で下車します。神谷町駅2番出口の階段を上り、国道1号線沿いに進んで、正面の大きな交差点を左折すると、奥に東京タワーが見えます。緩やかな坂を上ると、駅から約10分で東京タワーの入口です。入口の前を、外人観光客が運転する「カート」の長い列が通り過ぎます。先ずは、チケットカウンターで、展望台の入場券を買います。トップデッキ(250メートル)とメインデッキ(150メー...東京タワー2023.10.5

  • 川崎マリエン 2023.9.29

       (川崎マリエン)前回の横浜の展望台「横浜マリンタワー」に続いて、今回は、川崎の展望台「川崎マリエン」です。 JR川崎駅東口の市バスの12番乗り場から、「川05」系統の「東扇島循環」に乗り込みます。目的地の「川崎マリエン」までは、バスで30分もかかりますが、いくら長い距離を乗っても220円均一というのが市営バスの有難いところです。途中、”工場萌え”の私には堪らない幻想的な工業地帯を抜けて行きます。長~い海底トンネル(川崎港海底トンネル)を抜けます。バスが「東扇島」に入ると、直ぐに「川崎マリエン前」バス停に到着しました。「川崎マリエン」の正式名称は「川崎市港湾振興会館」で、川崎市によって造られた”市民と川崎港の交流を深める”ためのコミュニティー施設です。「川崎マリエン」は愛称で、「マリン」と「エントラン...川崎マリエン2023.9.29

  •  横浜マリンタワー   2023.9.20

    (横浜マリンタワー) 写真の横浜・元町のバーゲンセールに出掛けたついでに、久し振りに「横浜マリンタワー」に上ってみました。マリンタワーは、昔上ったのも含めると4回目ですが、行くたびにマイナーチェンジしてリニューアルしているみたいです。(入場料:1,000円(土日祝日:1,200円) 29階と30階にある展望フロア行きのエレベーターは2階で乗ります。エレベーターは、マリンタワーの鉄骨がよくわかるガラス張りです。展望フロア29階には、床面の一部がガラス張りになっていて、床が抜けてる感じです。29階と30階は階段で行き来が可能です。山下公園が図形のように見えます。今話題の「ガンダム」も見えます。(ランドマークタワー)上の写真の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」には、最初のコロナ拡大で有名になった「ダイヤモンド... 横浜マリンタワー 2023.9.20

  • サンシャイン60(池袋) 2023.9.19

    (「サンシャイン60」の「てんぼうパーク」)あべのハルカス、ミッドタウン八重洲、歌舞伎町タワー、スクランブルスクエア、ランドマークタワーに続き、今回は池袋の「サンシャイン60」です。1978年、サンシャイン60の展望台は、「東洋一高い超高層ビルの最上階」をキャッチフレーズに開業しました。そして、今年4月に、このサンシャイン60展望台が、リニューアルオープンしたので行ってみました。「居心地の良い公園のような空間」、「空と緑に囲まれた展望台」が、この「てんぼうパーク」リニューアルのキャッチフレーズです。十数年ぶりのサンシャイン60です。妙蓮寺駅から東横線に乗り、乗り換え無しで池袋駅で下車します。池袋駅の35番出口から出て、「サンシャイン60通り」を進みます。賑やかな「サンシャイン60通り」が、池袋駅とサンシャ...サンシャイン60(池袋)2023.9.19

  • 横浜ランドマークタワー 2023.9.12

    (横浜ランドマークタワー)高層ビルシリーズは、あべのハルカス、ミッドタウン八重洲、歌舞伎町タワー、スクランブルスクエアに続き、今回は「横浜ランドマークタワー」です。69階の展望フロア「スカイガーデン」が、2020年にリニューアルオープンしました。地元なのですが、リニューアルオープンしてからは初めて訪れます。 京浜東北線の桜木町駅で下車します。上の写真は桜木町駅前の風景ですが、中央が「横浜ランドマークタワー」で、右側の円形の低い建物が「エアキャビン」の乗り場です。(エアキャビンについては、「ロープウェイ・横浜」を見てね。)69階の展望フロアの入口は、横浜ランドマークタワーの3階にあります。3階の入口から、エスカレーターで1フロア降りた2階に券売所があります。入場料は1,000円(65歳以上800円)です。前...横浜ランドマークタワー2023.9.12

  • 渋谷スクランブルスクエア 2023.8.31

        (渋谷スクランブルスクエアの屋外展望「SHIBUYASKY」) 今回は、2019年に開業した渋谷駅直結の「渋谷スクランブルスクエア」を訪れます。 もうお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、この異常な猛暑の間は、日陰の無い多摩川ウォーキング・シリーズを中止して、高層ビル・シリーズをお送りしています。あべのハルカス、東京ミッドタウン八重洲、東急歌舞伎町タワーに続き、今回は「渋谷スクランブルスクエア」です。外は猛暑ですが、エアコンがよく効いた高層ビルの中を、上下しているだけです。1日中涼んでから帰宅し、我が家のエアコン代を節約しています・・・また、高層ビルの地下までは、地下鉄が来ているので、猛暑の街中を歩く必要もありません。 高さ229メートルの「渋谷スクランブルスクエア」は、東急、JR東日本、東京メト...渋谷スクランブルスクエア2023.8.31

  • 東急歌舞伎町タワー(新宿) 2023.8.23  

     (東急歌舞伎町タワー2階の「フードホール」)今年の4月に新宿にオープンした「東急歌舞伎町タワー」へ行ってみました。新宿駅の東口から出ます。    写真は、東口の前の「クロス新宿ビジョン」です。ホントに猫が立体的に見えるのには、何度見ても新鮮な驚きがあります! 歌舞伎町の「ゴジラロード」に入ると、「ゴジラヘッド」が見えます。「新宿コマ劇場跡地」に建つ、「新宿東宝ビル」8階の「ゴジラヘッド」は、第一作のゴジラの身長と同じ50メートルの高さに位置しているそうです。  その「新宿東宝ビル」の前の「旧コマ劇場前広場」の正面に新たに建ったのが、上の写真の「東急歌舞伎町タワー」です。 東急歌舞伎町タワーは、今年の4月に、新宿ミラノ座の跡地に出来た、地上48階、地下5階、高さ225mの複合高層ビルです。 特徴は、オフィ...東急歌舞伎町タワー(新宿)2023.8.23 

  • 東京ミッドタウン八重洲 2023.7.6

    (写真は、今年の3月にグランドオープンした「東京ミッドタウン八重洲」)3月にグランドオープンした東京駅直結の「東京ミッドタウン八重洲」へ行ってみました。 「東京ミッドタウン八重洲」は、三井不動産が手掛けた、ショップ、レストラン、オフィス、バスターミナル、小学校の複合施設です。東京ミッドタウン八重洲は、八重洲地下街を経由して、「東京駅」と地下で繋がっています。地上から行く場合は、東京駅の八重洲口から見える上の写真の一番高いビルです。 地下1階~地上3階までに57店舗が入っています。特徴的なのは、海外ブランド店が無く、「津軽びいどろ」等の老舗の日本ブランド店が軒を並べていることです。   2階は、「ヤエスパブリック」という、食事処になっています。 新幹線や長距離バスの待ち時間を過ごせる様に、と設けられたそうで...東京ミッドタウン八重洲2023.7.6

  • 【祝】:「通潤橋」国宝指定へ 2023.6.23

     (写真は、通潤橋の国宝指定を伝える東京新聞) 6月23日、国の文化審議会は、「熊本県山都町」の「通潤橋」(つうじゅんきょう)を「国宝」に指定するように文部科学大臣に答申しました。土木構造物が国宝に指定されるのは全国で初めてです!通潤橋は、江戸時代末期に、「肥後の石工」の技術を結集して作られたもので、今も現役です。通潤橋を造ったのは、江戸時代末期、庄屋の「布田保之助」(ふたやすのすけ)で、このときの石工の棟梁は、矢部の宇市、丈八の兄弟でした。 (先月発売の週刊新潮の「夏の名橋を旅しよう」の巻頭写真から)石工の棟梁の丈八は、のちに、その功績により名字帯刀を許され「橋本勘五郎」を名乗ります。明治時代に入ると、橋本勘五郎は東京に招かれ、皇居の二重橋、万世橋、浅草橋、江戸橋、京橋などの石橋を造りました。(因みに、...【祝】:「通潤橋」国宝指定へ2023.6.23

  • 大地震から復旧した熊本空港 2023.6.17

    (2016年4月の大地震から復興し、今年3月にリニューアルオープンした熊本空港) 母の介護のために、今年6月9日~17日の間、実家の熊本に帰省しました。熊本市の繁華街は、完全に昔の賑わいを取り戻していました。この間、九州横断特急に乗って、大分・別府温泉に行き1泊しました。6月17日の帰省最終日は、「くまもと空港」から帰京しました。2016年の大地震で大きな被害を受けた「くまもと空港」は、2021年から新旅客ターミナルビルの建設を始めて、今年3月リニューアルオープンしました。4階建てとなった新ビルは、以前は、別々の建物だった国内線と国際線が一体化されました。新旅客ターミナルビルは、上の写真の様に、熊本の小国杉などの県産木材がふんだんに使われています。今回、新「くまもと空港」で驚いたのは、食堂や土産物屋が、保...大地震から復旧した熊本空港2023.6.17

  • 別府温泉・杉乃井ホテル 2023.6.13

     (杉乃井ホテルの屋上の「噴水ショー」) 前回ご紹介した「地獄めぐりツアー」を終えて、5時頃に別府駅に戻って来ました。別府駅前からは、宿泊予定の「杉乃井ホテル」の専用シャトルバスが、15分間隔で出ています。シャトルバスに乗ろうとすると、「杉乃井ホテルは、とても広くて、本館、宙(そら)館、虹館、中館と建物が散在しているので、どの館にお泊りか、言って頂かないとお乗せ出来ません。」(え~っ、ウソ~!、聞いてないよ!)「何とかなりませんか?」「では、シャトルバスの端末で、氏名から宿泊予定の館名を検索してみましょう。」(ほっ!、やれやれ・・・)別府駅から杉乃井ホテルまでは、シャトルバスで15分くらいです。上の写真の甲子園出場校の「明豊高校」の前を通ります。宿泊予定の杉乃井ホテルの中館に着きました。(1泊2食付で13...別府温泉・杉乃井ホテル2023.6.13

  • 大分・別府温泉・地獄巡り 2023.6.13

    (海地獄) 熊本駅を9:11に発車した九州横断特急は、別府駅に12:37に到着しました。今晩宿泊するホテルのチェックインには未だ早いので、「地獄めぐりツアー」に参加することにしました。「地獄めぐりツアー」は、昔、参加したことがあるのですが、だいぶ記憶が薄れています。””終活旅行”の一環として、一度キチンと見学しておきたいと思います。ツアーは、別府駅発で、午前と午後の2回発車、所要時間は約3時間で4,000円です。別府駅前に、「別府地獄めぐりコース」の定期観光バス「オニバス」が入って来ました。「オニバス」は、上の写真の様に、正面に角が生えていて、下の写真の様に、車内のシートカバーは鬼の顔です。参加者は、上の写真のカードを首から下げます。別府駅前に銅像があった「油屋熊八」が考案した日本初のバスガイドは、七五調...大分・別府温泉・地獄巡り2023.6.13

  • 九州横断特急(2/2)(熊本→大分・別府) 2023.6.13

    (「別府湾」に沿って走る「九州横断特急」)  九州横断特急は、阿蘇地方の中心地の「阿蘇駅」に到着しました。「阿蘇駅」は、阿蘇中岳の火口や、熊本市内の各所に向かうバスが発着する交通の要所です。駅のホームには、上の写真のJR九州のキャラクター「くろちゃん」がお出迎えです。駅前には、漫画「ワンピース」の登場人物の像が立っています。2016年4月の熊本地震直後、漫画「ワンピース」の熊本県出身の作者「尾田栄一郎」は、「必ず助けに行く」とのメッセージを発信しました。そのメッセージ通りに、「麦わらの一味:ヒノ国復興」として、県内9市町村に「麦わらの一味の仲間」の像が設置されました。上の写真の「麦わらの一味」像もその9体の中の1体です。阿蘇駅を出た列車は、次に、「阿蘇神社」の参道の入口にある写真の「宮地駅」に到着しました...九州横断特急(2/2)(熊本→大分・別府)2023.6.13

  • 九州横断特急(熊本→大分・別府) 2023.6.13

     (熊本駅に停車中の「九州横断特急」)   熊本と大分を結ぶ「豊肥本線」は、「2016年の熊本地震で被災」したのちは、徐々に運転再開していました。そして、最後に残っていた「肥後大津~阿蘇」間が、「2020年8月に全面復旧」し「全線運転再開」しました!上の新聞は、その4年4か月ぶりの「全線運転再開」記事です!鉄道ファンの私は、豊肥本線が全線運転再開したら、出来るだけ早く乗りに行こうと決めていました。今回の帰省でその念願が叶って嬉しいです。「全線運転再開」した区間には、私が今回乗った「九州横断特急」以外にも、「特急あそぼーい」も走っています。(特急あそぼーいについては、「JR九州・豊肥線・特急あそぼーい」を見てね。)「熊本駅」から、「豊肥本線」の「九州横断特急71号」別府行きに乗ります。(熊本9:11発→別府...九州横断特急(熊本→大分・別府)2023.6.13

  • 大地震から復興した熊本市 2023.6.9

    (2016年4月の大地震から復興し、賑わいを取り戻した熊本市の繁華街)  母の介護のために、6月9日~17日の間、実家の熊本に帰省しました。熊本市の中心部の上通り、下通りの繁華街は、前回までは、未だ、震災の修理中の店も点在していました。しかし、今回は、繁華街では修理中の店も無くなり、完全に昔の賑わいを取り戻していました。また、周辺の住宅街も、屋根がブルーシートで覆われた家も無くなり、市の中心部に関する限り、完全に復興した印象でした。(但し、熊本城の復旧完了予定は2052年とのことで、果たしてそれ迄生きていられるでしょうか?)(また、最も被害が大きかった益城町は、区画整理事業などの完成まであと5年かかる見通しで、未だ道半ばです。)メインストリートの下通りでは、各種のイベントも行われており、若い人達で溢れてい...大地震から復興した熊本市2023.6.9

  • 大阪・通天閣 2023.4.27

    (通天閣から飛び出している「跳ね出し展望台」) 2泊3日の”大阪終活旅行”の最終回は「大阪・通天閣」の内部です。大阪のシンボルタワーとして人気の「通天閣」は、昭和なレトロな雰囲気のタワーです。通天閣の真下から見上げたら、下の写真の天井画が描かれていました。この絵は、初代の通天閣の大天井画を復刻したものだそうです。展望台に行くためのチケット売り場は、地下1階にあります。(特別屋外展望台セット券:1,200円)2階は、「通天閣ロボ」などが展示されています。通天閣をかたどった上の写真の通天閣ロボは、通天閣と日本橋の商店街がコラボして作られたそうです。通天閣の内部は、共通のコンセプトみたいのが無く、各フロア共にごちゃごちゃ感です。3階は、明治時代にあった遊園地「ルナパーク」、通天閣、阪堺電車のジオラマなどで、昔の...大阪・通天閣2023.4.27

  • 大阪・法善寺横丁~新世界 2023.4.27

    (写真は、法善寺横丁の水掛不動) 前回は、「道頓堀」のド派手な立体看板の数々を楽しんでいただきました。今回は、このド派手な「道頓堀」の裏路地にひっそりとたたずむ「法善寺横丁」を訪れます。「道頓堀」には、「千日前」に通じる道があり、その道に入ると直ぐに「法善寺水掛不動尊」の看板があります。その看板の下に「天龍山法善寺」の石碑があり、その狭い路地へ入って行くと、突き当たりが「法善寺」です。「法善寺」の参道である「法善寺横丁」は、割烹、バー、お好み焼き、串カツ店などが立ち並ぶ雰囲気のある石畳の狭い路地です。この「法善寺横丁」は、歌謡曲「月の法善寺横丁」に歌われたことで有名です。包丁1本晒(さらし)にまいて(月の法善寺横丁:テレビ東京「武田鉄矢の昭和は輝いていた」から)先ずは、「法善寺」の前の「水掛不動尊」にお参...大阪・法善寺横丁~新世界2023.4.27

  • 大阪・道頓堀 2023.4.27

    (「道頓堀」の「グリコ」の看板) 今回の”大阪終活旅行”の最終日です。歳をとると、昔住んでいた街や通勤していた職場周辺が、無性に懐かしくなります。今日は、この旅の一番の目的である「最初の赴任店」の「大阪・心斎橋」界隈をぶらぶらと散策します。2泊した心斎橋のビジネスホテルを出て、御堂筋を渡って、パルコと大丸百貨店の間の細い道を真っ直ぐに歩いて行きます。この真っ直ぐな道が、次の大きな通りである「堺筋通り」と交差する場所に、私の最初の赴任店があるハズですが?・・・堺筋通りとの交差点に、昔のままの地下鉄堺筋線の「長堀橋駅」はありました。私が、ここの支店に着任したときには、未だ、地下鉄堺筋線は開通していなかったので、御堂筋線の心斎橋駅からこの交差点まで歩いていました。しかし、交差点周辺を見回しても、全く見覚えのない...大阪・道頓堀2023.4.27

  • 大阪・四天王寺  2023.4.26

    (「四天王寺」の「金堂」と「五重塔」) 大阪旅行の2日目の午前中は、前回ご紹介した様に、西宮に住む友人の案内で「あべのハルカス」を案内してもらいました。彼とは、高校が同じクラスで、その後、同じ大学に入学し、更に同じ会社に就職して、おまけにその会社の独身寮まで一緒でした。その後、彼がニューヨーク支店に転勤してから、徐々にやり取りが少なくなっていました。先日、お互いに元気で会えるうちに会っておこう、と電話で話し、今回の旅行の目的に加えました。午後は、この友人の一番のお薦めスポットだという「四天王寺」に案内して貰いました。 「あべのハルカス」の地下の「天王寺駅」から地下鉄谷町線に乗り、「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」で下車します。駅から四天王寺への参道を歩いて行きます。「石の鳥居」(重要文化財)「四天王寺」は、推古天皇...大阪・四天王寺 2023.4.26

  • あべのハルカス美術館 2023.4.26

    (高知の神社の夏祭りでは、参道に上の写真の「絵馬台」が設置され、参拝者はその下をくぐってお参りします。)  あべのハルカスの最上階の60階の「展望フロア」の見学を終えて、次に、16階の「あべのハルカス美術館」に行きます。美術館では、「幕末土佐の天才絵師絵金」を開催中でした。(入場料:1,600円、6月18日まで)土佐生まれの「絵金」(えきん)は、幕末から明治初期にかけて、数多くの芝居絵屏風などを残しました。真っ赤な血しぶきがあがる絵など、独特のおどろおどろしくも、美しい画風で描かれた絵金の屏風絵です。今も、高知県内各所の夏祭りの数日間、神社の境内や商店街の軒下に飾られています。美術館に入ると、その高知の夏祭りを再現した展示となっており、お祭り雰囲気に思わずワクワクします。写真は、神社の参道を照らしながら、...あべのハルカス美術館2023.4.26

  • 大阪・あべのハルカス 2023.4.26

    (「あべのハルカス」の58~60階の全面ガラスの「天上回廊」) 大阪旅行の2日目です。今日は、西宮に住む友人と久し振りに会います。彼は、当日、私が宿泊する心斎橋のホテルに迎えに来て、私が行きたかった「あべのハルカス」を案内してくれました。「心斎橋駅」から地下鉄御堂筋線に乗り、「天王寺駅」で下車すると「あべのハルカス」に直結しています。 「あべのハルカス」(高さ300メートル)は、2014年に「横浜ランドマークタワー」(296メートル)を抜いて、現在では「日本で一番高いビル」です!しかし残念ながら、今年の秋には、東京都港区の森ビルの「麻布台ヒルズ」(330メートル)に抜かれてしまいます・・・しかししかし、その「麻布台ヒルズ」も、4年後には、三菱地所が東京駅前に建設予定の「トーチタワー」(高さ390メートル)...大阪・あべのハルカス2023.4.26

  • 大阪城天守閣  2023.4.25

    (写真は、大阪城天守閣の最上階から見た「金の鯱」) 名古屋・岐阜は「織田信長」!、静岡・東京は「徳川家康」!そして「大阪」は、誰が何と言っても「豊臣秀吉と阪神タイガース」です・・・大阪では、今でも「豊臣秀吉」は「太閤はん」と呼ばれて愛されています。前回ご紹介した「大阪城公園」を抜けて、今回はいよいよ「豊臣秀吉」が築いた「大阪城天守閣」に上ります。ちなみに、江戸時代までは、「大阪」ではなくて「大坂」と表記していました。従って、歴史的に正しくは、「大坂夏の陣」や「大坂城」です。正確に言うと、現在の天守閣は3代目で、昭和6年に、大阪府民の寄付によって建てられました。豊臣秀吉が建てたのが初代天守閣で、徳川秀忠が建てたのが2代目天守閣です。何と!、秀忠は、秀吉が建てた「大坂城」を跡かたも無く完全に埋めてしまって盛り...大阪城天守閣 2023.4.25

  • 大阪城公園  2023.4.25

     (「淀君と殉死者32名の忠霊塔」と「菩薩像」) 前回は「異人館巡り」を終えて、「にしむら珈琲店」でランチを済ませ、「JR三ノ宮駅」へ向かいました。「JR三ノ宮駅」からJR神戸線に乗り、大阪駅でJR環状線に乗り換えて「JR大阪城公園駅」へ向かいます。「JR大阪城公園駅」で下車して「大阪城公園」へ向かいます。大阪城公園は、大阪の中央に位置する広大な公園です。上の写真の「ジョーテラスオオサカ」を抜けて歩いて行きます。上の写真の「大阪城ホール」の横の道を通って行きます。道は「外堀」に突き当たるので、ここからは、「外堀」沿いに歩いて行きます。石垣に挟まれた坂を上って行きます。上の写真の紫色の車列は、大阪城公園内を走る「ロードトレイン」です。(有料)坂を上り切ると写真の「青屋門」があります。「青屋門」は、大阪城の北...大阪城公園 2023.4.25

  • 神戸異人館(2/2) 2023.4.25

     (写真は、神戸異人館の「うろこの家」) 前回の神戸異人館の続きです。「ウィーンオーストリアの家」の前のカフェテラスで、軽い朝食を済ませて、「うろこの家」へ向かいます。    「うろこの家」は、外壁を覆う天然石のスレートの形状が魚のうろこに見えることからこの名で親しまれています。明治後期に建てられ、1968年迄は、実際にドイツのご家族が住んでいました。(入館料1,050円:国有形文化財)(うろこの家の前庭の「猪の像」:鼻の先に触れると幸運になるそうで、鼻の先だけがピカピカに光っていました上の写真は、名前の通り「うろこ」のように建物に巡らされたスレート(板状の建材)で、何と!、3,000枚も使われています。上の写真は、デンマーク王室の「ソリ」です。全体がくるみ材で出来た立派な「ソリ」(橇)で、先端はドラゴン...神戸異人館(2/2)2023.4.25

  • 神戸異人館(1/2) 2023.4.25

    (写真は、神戸異人館の「風見鶏の館」と尖塔の「風見鶏」) 歳をとると、昔住んでいた街や通勤していた職場周辺が、無性に懐かしくなります。という訳で、急遽、思い立って、最初の赴任店があった大阪の心斎橋界隈を訪ねてみることにしました。心斎橋のビジネスホテルに2泊して、心斎橋界隈を中心に、思い出の地をぶらぶらと散策します。   早朝に、新幹線で新横浜を発って大阪に向かいますが、最初は、新大阪駅の次の「新神戸駅」で下車します。 先ずは、新神戸駅の構内の観光案内所で、神戸異人館の散策マップを貰います。この散策マップを見ながら、関西の同期が色々と案内してくれた懐かしい神戸元町を巡ります。(新神戸駅の外観)「新神戸駅」の前の道路を約10分歩くと、「神戸異人館」に着きます。新神戸駅の前の道路に、ショートカットして出るために...神戸異人館(1/2)2023.4.25

  • 多摩川を歩く(その57)(根川緑道の桜並木(立日橋まで):東京側)  2023.4.2

     (写真は、根川のカモとサギ)  前回のゴールの「日野橋」から、「多摩川」と並行して流れる「根川」の緑道の桜並木を、引き続き歩いて行きます。「根川緑道」は、上の図の様に、全体を、「A生物」、「B遊び」、「C休息」、「D散策」の4つのゾーンに分けられています。今回は、前回歩いた「D散策」ゾーンに続いて、日野橋の脇の「C休息」ゾーンからのスタートです。池の畔に立つ「牧水の歌碑」です。”多摩川のあさき流れに石なげてあそべば濡るるわが袂かな”都道29号(新奥多摩街道)の下をくぐります。写真は、根川緑道沿いの「芝崎体育館」ですが、この体育館の左端が多摩モノレールの「芝崎体育館駅」です。上の写真は、芝崎体育館の前のシンボル広場です。右手前方に、多摩モノレールの「芝崎体育館駅」が見えます。いったん、上を多摩モノレールが...多摩川を歩く(その57)(根川緑道の桜並木(立日橋まで):東京側) 2023.4.2

  • 多摩川を歩く(その56)(根川緑道の桜並木(日野橋まで):東京側)  2023.4.2

     (写真は、根川緑道の桜並木)  前回のゴールの「根川」に架かる上の写真の「根川貝殻坂橋」をスタートします。「根川」の水は、この「根川貝殻坂橋」の脇の下の写真の「根川排水樋門」から、多摩川に放流されます。ここからは、この「根川」沿いの緑道を川上に向かって歩いて行きます。(驚くことに、この根川緑道は、13年前、仕事帰りの夜中に既に歩いていました!)(そのときの様子は、「中央線に沿って・その12」を見てね。)                            根川緑道の左側は、写真の様に「立川公園・陸上競技場」です。根川緑道は、「立川公園・野球場」の脇を通り抜けていきます。野球場では、「春季高校野球・東京都大会」が行われていました。 吹奏楽の応援が響き渡ります!「日野橋」の下をくぐります。大正15年開通の...多摩川を歩く(その56)(根川緑道の桜並木(日野橋まで):東京側) 2023.4.2

  • 多摩川を歩く(その55)(温泉湯楽の里:東京側)  2023.4.2

    (多摩川の堤防沿いにある「湯楽の里」温泉の露天風呂:温泉のパンフレットから) 前回は、東京側から石田大橋を渡って、対岸の神奈川側の「土方歳三資料館」へ行きましたが、残念ながら閉館中でした・・・資料館は諦めて、今回は、神奈川側から再び石田大橋を渡って東京側に戻ります。多摩川の土手を歩いていると、土手の下の写真の「ゆ」の看板に気づきました?土手を下りてみると、「国立(くにたち)天然温泉・湯楽(ゆら)の里」とあります。日帰り温泉で、露天風呂もある天然温泉みたいです。楽しみにしていた土方歳三資料館が閉館だったのでで、どっと疲れがでました。予定を変更して、ここでひと風呂浴びて食事をして、気分を一新してから頑張って歩き続けたいと思います。(入浴料:950円)(露天風呂:温泉のパンフレットから)(高濃度炭酸泉:温泉のパ...多摩川を歩く(その55)(温泉湯楽の里:東京側) 2023.4.2

  • 多摩川を歩く(その54)(府中四谷橋から石田大橋の桜並木:東京側)  2023.4.2

    (府中四谷橋) 前回は、大栗川の川向うの「百草園」へ行くために、多摩川に架かる「関戸橋」を東京側から渡りました。今回は、その「関戸橋」をスタートして、東京側を多摩川沿いに上流を目指します。以前と同様に、京王線の「中川原駅」で下車して「関戸橋」の交差点へ向かいます。「関戸橋」の交差点です。関戸橋の脇をスタートします。(キューピーマヨネーズ中川原工場)京王線の多摩川橋梁をくぐります。上の写真は「一の宮渡し」跡碑です。土手の下の「西府(にしふ)緑地公園」の桜並木を見ながら歩いて行きます。「府中四谷橋」に着きました。「府中四谷橋」は、野猿街道が通る、長さ446メートルの斜張橋です。この辺りは、多摩川の川幅が広いので、意外と長い橋です。1998年に完成した新しい橋で、この手前の「関戸橋」の渋滞緩和のために建設された...多摩川を歩く(その54)(府中四谷橋から石田大橋の桜並木:東京側) 2023.4.2

  • 横浜・根岸公園 2023.5.5

    (アニメ「未来のミライ」の舞台となった「旧根岸競馬場一等馬見所」)今年のゴールデンウイークは、5月5日の子供の日に、近場の横浜の「根岸公園」に行って来ました。(紛らわしい名前の横浜の「岸根公園」については「横浜・岸根公園」を見てね。)                         写真は、その「根岸公園」の「旧根岸競馬場一等馬見所」です。ここは、アニメ「未来のミライ」で、主人公のくんちゃんが、自転車の練習をする場所として有名になったアニメファンの聖地です。 (アニメ「未来のミライ」から)また、YMOの映画「プロパガンダ」のロケ地としても有名です。上の写真の様に、独特なデザインの3基の巨大なエレベーター塔が特徴です。壁面を緑の蔦に覆われた廃墟の建物は、かつて上流階級の社交場だった競馬場の栄華の面影を残して...横浜・根岸公園2023.5.5

  • 多摩川を歩く(その53)(百草園:神奈川側)  2023.3.30

    (百草園の園内の「松連庵」)前回は、京王線の百草園駅の前で食事をしてから、百草園駅から電車で帰宅する予定でした。しかし、駅周辺地図を見ると、「百草園(もぐさえん)」は、ここから徒歩10分とあるので、予定を変更して、急遽、「百草園」まで足を延ばしてみることにしました。  駅の少し先の川崎街道沿いに、下の写真の「百草園通り」の標識がありました。この標識を左へと入って行くみたいです。結構きつい坂を延々と上って行きます。上の看板に「あとひといき(Almostthere!)」とあります。ようやく着いたみたいです。上の写真が入口の看板だと思って近づいてみたら「あと130メートル」とあります。ウソ~!、ようやく着いたと思ったのに・・・急に坂道の勾配がきつくなり、息切れしてなかなか進めません・・・「あと130メートル」の...多摩川を歩く(その53)(百草園:神奈川側) 2023.3.30

  • 多摩川を歩く(その52)(関戸橋)  2023.3.30

    (関戸橋の橋の上から上流の京王線の鉄橋を望む) 前回は、JR南武線の南多摩駅前から、大丸用水沿いの桜並木を追いかけましたが、失敗して南多摩駅に戻って来ました。今回は、「南多摩駅」の北で、多摩川に合流する「大栗川」を渡って、更に上流を目指します。しかし、地図をよく見ると、何と!、この大栗川に架かる橋がありません!ウソ~!、何故?仕方なく、大栗川の川向うへ行くために、多摩川に架かる「関戸橋」を東京側から渡ります。この「南多摩駅」と「大栗川」と「関戸橋」の複雑な位置関係については、下の地図をご覧ください。従って、今回は、横浜から東急東横線に乗って、武蔵小杉駅でJR南武線に乗り換え、更に分倍河原駅で京王線に乗り換え、中川原駅で下車します。中川原駅から目的の「関戸橋」は直ぐです。左上に見えるビル群が「聖蹟桜ヶ丘」の...多摩川を歩く(その52)(関戸橋) 2023.3.30

  • 多摩川を歩く(その51)(大丸用水の桜並木:神奈川側)  2023.3.29

    (JR南武線の南多摩駅前の「ヤッターワン」像) 前回は、「二ヶ領”上河原”堰(せき)」をスタートして、「稲城北緑地公園」の前の多摩川の土手沿いの桜並木を「是政橋」まで歩きました。そして、是政橋の脇のJR南武線の「南多摩駅」に着きました。(南多摩駅)南多摩駅の前には、上の写真の「稲城なしのすけ」のオブジェが?説明版によると、「稲城なしのすけ」は、稲城市の特産品である梨をモチーフにした稲城市のマスコットキャラクターだそうです。そう言えば、この辺りの用水路沿いには、やたらと梨畑が多かったなあ~。そして、「稲城なしのすけ」の隣には、上の写真の謎のオブジェが?説明版によると、オブジェは、「ヤッターマン」に登場する「ヤッターワン」だそうです。ヤッターマンのメカニックデザイナーの大河原邦男氏がここ稲城市の出身だそうです...多摩川を歩く(その51)(大丸用水の桜並木:神奈川側) 2023.3.29

  • 多摩川を歩く(その50)(稲城北緑地公園の桜並木:神奈川側)  2023.3.29

    (「稲城北緑地公園」の前の多摩川の土手沿いに延々と続く桜並木) 前回は、多摩川の「二ヶ領上河原堰」をスタートして、「二ケ領本川」沿いの桜並木を、延々と小田急線の「向ヶ丘遊園駅」まで歩きました。今回は、横浜から東急東横線に乗って、武蔵小杉駅でJR南武線に乗り換えて「中野島駅」で下車、前回のスタート地点の「二ヶ領上河原堰」を目指します。(JR南武線・中野島駅)前回のスタート地点の「二ヶ領上河原堰」に着きました。更に、上流を目指して歩いて行きます。「京王相模原線の鉄橋」の下をくぐります。川向うには、上の写真の京王閣競輪場が見えます。(京王閣競輪場については、「多摩川を歩く・京王閣競輪場」を見てね。)                上の黄色の鉄骨が並んでいる写真は、石原水位測候所です。(石原水位測候所の説明は、「...多摩川を歩く(その50)(稲城北緑地公園の桜並木:神奈川側) 2023.3.29

  • 多摩川を歩く(その49)(二ケ領本川の桜並木:神奈川側)  2023.3.27

       (「ニケ領上河原堰(せき)」の水門:二ケ領本川沿いの桜並木のスタート地点) 前回は、多摩川の土手の上の「二ケ領せせらぎ館」をスタートして、「二ケ領用水」沿いの桜並木を、延々とJR南武線の宿川原駅まで歩きました。今回は、横浜から東急東横線に乗って、武蔵小杉駅でJR南武線に乗り換えて「登戸駅」で下車、前回のスタート地点の「二ケ領せせらぎ館」を目指します。上の写真の「二ケ領せせらぎ館」へ戻り、更に、多摩川の土手を源流を目指して歩いて行きます。(登戸排水樋管)(登戸の渡し跡)「小田急線」の鉄橋が見えて来ました。上の写真は、小田急線の鉄橋の下のスケートボード練習場です。「小田急線」の鉄橋をくぐります。更に河川敷を歩いて、写真の「多摩水道橋」をくぐります。(多摩水道橋の詳細については、「多摩川を歩く・多摩水道橋...多摩川を歩く(その49)(二ケ領本川の桜並木:神奈川側) 2023.3.27

  • 多摩川を歩く(その48)(宿川原用水の桜並木:神奈川側)  2023.3.24

    (「宿川原用水」沿いの桜並木)  前回は、東急田園都市線の二子新地駅から、神奈川側の多摩川沿いに、上の写真の「二ヶ領宿川原堰(せき)」まで歩きました。今回は、その「二ヶ領宿川原堰」の脇にある写真の「二ケ領せせらぎ館」に入ってみます。 当館では、多摩川流域に関する写真や資料などが展示されていました。また案内のポスターによると、投網打ち、川に入っての生物観察などのイベントも定例的に開催しているみたいです。多摩川で採取された川魚の水槽も並んでいます。   上の写真は、展示されている「二ヶ領宿川原堰」の模型です。私は、ボランティアのオジサンに、5門の起伏式ゲート(赤色丸印)と、1門の引上げ式ゲート(黄色丸印)の仕組みについて色々と質問しました。丁寧な説明のお陰で、仕組みがよく理解出来て、もやもやしていた疑問が解け...多摩川を歩く(その48)(宿川原用水の桜並木:神奈川側) 2023.3.24

  • 多摩川を歩く(その47)(二ヶ領宿川原堰:神奈川側)  2023.3.24

    (写真は、「二ヶ領宿川原堰」(にかりょうしゅくがわらぜき) 暫くお休みしていた「多摩川を歩く」を再開します。これまでは、ずっと多摩川の「東京側」の土手を歩いて来ましたので、今回からは、久し振りに多摩川の「神奈川側」の土手を歩きます。前回の神奈川側のゴールの二子橋の土手を目指して、東急田園都市線の「二子新地駅」で下車します。東急田園都市線の次の駅は有名な「二子玉川」ですが、「二子玉川」という地名はありません?江戸時代は、多摩川の東京側が「玉川村」(現在の玉川)で、多摩川のその対岸(川崎側)のここが「二子村」(現在の二子新地)でした。東急の駅名の「二子玉川」は、この様に、多摩川を挟んだ両岸の地名を合体したものです。「二子橋」は、ここ二子新地駅のすぐ近くです。(二子橋については、「多摩川を歩く・二子橋」を見てね...多摩川を歩く(その47)(二ヶ領宿川原堰:神奈川側) 2023.3.24

  • 洗足池(大田区)  2023.3.12

    (写真は、洗足池の畔にある「勝海舟夫妻の墓」)穏やかな春の気候に誘われて、近場の「洗足池」を散策しました。東急池上線の「洗足池駅」で下車すると、目の前を中原街道の大きな通りが走ります。その中原街道の向こう側に見えている2階建ての茶色の建物が「洗足池公園」の「ボートハウス」です。池の畔の道を歩いて、洗足池を1周します。1周は1.2キロ、面積は東京ドーム0.8個分です。写真の三連の太鼓橋は「池月橋」です。「池月」とは、「源頼朝」が所有していた愛馬の名前で、頼朝がこの地に宿営していた時、何処からともなく現われた逞しく美しいこの馬を気に入り、池月と名付けて自らの乗馬にしました。その後、頼朝に従う武将の「佐々木高綱」がこの池月を譲り受けます。1184年の「木曽義仲」追討の「宇治川の戦い」では、「池月」にまたがった高...洗足池(大田区) 2023.3.12

  • 渋谷・宮下公園 (ミヤシタパーク) 2023.3.9

    (写真は、ミヤシタパークの屋上のボルダリングウォール) 渋谷に出掛けたついでに、「ミヤシタパーク」と名前を変えて、2020年に新装オープンした「宮下公園」に立ち寄ってみました。「宮下」公園の地名の由来は、昔、この辺りに、皇族の梨本宮邸があり、その梨本”宮”邸の坂の”下”に、この公園があったからだそうです。従来からあった「渋谷区立宮下公園」とその駐車場だった場所が、公園、商業施設、ホテルが一体となった「ミヤシタパーク(MIYASHITAPARK)」として生まれ変わりました。ミヤシタパークは、渋谷区と三井不動産の共同事業による低層複合施設です。 渋谷駅のB1出口から出ると、目の前が「ミヤシタパーク」です。(ミヤシタパークの外観)     外付けのエスカレーターからは、JR渋谷駅のホームが見えます。(赤丸印)ミ...渋谷・宮下公園(ミヤシタパーク)2023.3.9

  • あらかわ遊園(荒川区) 2023.3.16

    (写真は、”日本一遅い”ジェットコースター) 都心に出掛けたついでに、久し振りに都電に乗って「あらかわ遊園」へ行ってきました。「あらかわ遊園」は、民間経営ではなくて、都内唯一の区立の遊園地です。昨年4月に、全面的にリニューアルオープンしたそうなので楽しみです!都電荒川線(東京さくらトラム)を「荒川遊園地前」で降ります。都電を下りて辺りを見回すと、上の写真の観覧車を模した小さなゲートがあるのでこちらに進みます。最初のゲートから遊園地までの遊歩道沿いは、無料エリアの小さな公園になっています。徒歩5分で上の写真の入口に着きます。フリーパス料金(入園料+のりもの乗り放題)1,800円(65歳以上1,400円)(休園日:毎週火曜と年末年始)上の写真は、園内をグルっと回る「豆汽車」です。豆汽車からは、下の写真の様に、...あらかわ遊園(荒川区)2023.3.16

  • 九段会館テラス(旧九段会館) 2023.3.22

    (写真は、昨年10月にオープンした「九段会館テラス」) 前回は、満開の桜を眺めながら、千鳥ヶ淵沿いに、地下鉄の半蔵門駅まで、九段坂を上りました。その際、出発点の地下鉄・九段下駅の前の「九段会館テラス」(旧九段会館)に立ち寄りました。旧「九段会館」(くだんかいかん)は、講堂、レストラン、結婚式、イベントなどに使用され、宿泊施設も備えていました。また、私が月島勤務のときには、屋上のビヤガーデンを、職場の納涼会で利用したこともありました。旧九段会館の屋上ビヤガーデンについては、「屋上ビヤガーデン」を見てね。)(旧九段会館当時の建物内部の写真)しかし、東日本大震災で、ホールの吊り天井が崩落して卒業式中の女性2人が死亡、多数が重軽傷を負うという大惨事に見舞われたため廃業しました。その後、東急不動産が、この九段会館の...九段会館テラス(旧九段会館)2023.3.22

  • 今年のお花見 (千鳥ヶ淵) 2023.3.22

     (写真は、千鳥ヶ淵の桜)このところ、ほとんど毎日の様に雨ですが、ニュースによると都心の桜は既に満開で、場所によっては散り始めているらしいです。私は、久し振りに晴れた先週の水曜日(3/22)に、「千鳥ヶ淵」にお花見に行って来ました。(前回の千鳥ヶ淵のお花見については、「今年のお花見」を見てね。) (地下鉄・九段下駅)九段下で地下鉄を降りて、千鳥ヶ淵沿いに、地下鉄・半蔵門駅まで、ぶらぶらと桜を見ながら歩きます。九段下駅の前の「九段会館テラス」の前には、上の写真の様に、アーコレードという品種の綺麗な桜が満開です。説明版によると、英国生まれの桜で、大山桜と小彼岸桜の交配種で、何と!、2季咲きで秋にも咲くとのことです。(背景の九段会館テラスの建物の内部については、後日ご紹介します。) お濠の向こう側には、武道館の...今年のお花見(千鳥ヶ淵)2023.3.22

  • 三保の松原 (静岡県) 2023.1.9

    (写真は「日本平夢テラス」から望む静岡市街地、富士山、駿河湾) 前日は、富士サファリパークと富士山世界遺産センターを見物してから、「三保の松原」の入口に位置する旅館「羽衣ホテル」に1泊しました。今朝は、朝食前に「三保の松原」を散歩します。写真は、「三保の松原」に伝わる「羽衣伝説」の「羽衣の松」です。その昔、白龍(はくりょう)という漁師が、三保の松原で釣りをしていたところ、一本の松に羽衣がかかっていました。その羽衣の美しさを見てつい持ち帰ろうとしたところ、木陰で天女と出逢いました。羽衣がないと天に帰れない天女は、返してほしいと白龍にお願いします。白龍は、天上の舞を見せてもらう代わりにと、天女に羽衣を返上しました。そして天女は再び空へと帰って行きました。富士山は天に一番近い場所であるため、天女が降りてきやすい...三保の松原(静岡県)2023.1.9

  • 本日開通!「新横浜線」(相鉄・東急) 2023.3.18  

    (写真は、新横浜駅構内の新駅開設を祝う垂れ幕) 本日、「東急線の新横浜駅」と「相鉄線の新横浜駅」の2駅が新設されました!(2駅新設前の新横浜駅については、「新横浜駅」を見てね。)                      (新横浜線開業:今朝のTVニュース)(今朝の始発電車による出発式:今日の東京新聞の夕刊から)東急の狙いは、東横線を新横浜に乗り入れて、東横線と新幹線と直結することです。これまでは、東急側から新横浜に行くには、菊名でJR横浜線に乗り換える必要があり非常に不便でしたが、この問題が一気に解決されます。また、相鉄の狙いは、同様に、新横浜で相鉄線と新幹線と直結し、更に、都心へのアクセス時間を短縮し便利にすることです。この東急と相鉄の目論見にJR東海も乗っかりました。この2駅の新設に合せて、新横浜駅...本日開通!「新横浜線」(相鉄・東急)2023.3.18 

  • B級グルメグランプリ1位「富士宮焼きそば」 (静岡県)     2023.1.8 

    (写真は、B級グルメグランプリ1位の富士宮焼きそば) 富士サファリパークを出て、昼食をとるために、「富士吉田市」の浅間大社を目指します。ご当地グルメの祭典「B-1グランプリ」で、静岡県の「富士宮やきそば」は、これまでに2回ゴールドグランプリを獲得しています。写真の「富士山本宮浅間大社」に着きました。ここは、全国に1,300余りある浅間神社の総本宮です。この浅間大社の前には、「富士宮やきそば」の店が軒を連ねる「お宮横丁」があります。浅間大社には前回来た時に参拝したので、今回は参拝をパスして、いきなり「富士宮焼きそば」に専念することにします。上の写真の「すき本」で、イカと桜エビ入りの「富士宮やきそば」(750円)を買って、店の前のテーブル席で食べます。噛み応えのある腰の強い麺に肉カスが入って、その上からイワシ...B級グルメグランプリ1位「富士宮焼きそば」(静岡県)  2023.1.8 

  • 富士サファリパーク(静岡県) 2023.1.8

    (ジャングルバスから熊に餌を与えることが出来ます。)今年に入ってから、コロナもだいぶ下火になってきたので、久し振りで、1泊で「虹ノ松原」へ行ってきました。虹ノ松原は3度目ですが、富士山と虹ノ松原が世界遺産に登録されてからは初めてです。富士山へ向かう途中で、以前から1度は行きたいと思っていた「富士サファリパーク」に立ち寄りました。(入園料:2,700円)「富士サファリパーク」は、その名の通り富士山の麓にある動物園です。普通の動物園と異なり、窓ガラスがない金網張りの「ジャングルバス」の中から、ライオンなどの肉食獣にエサをあげることが出来ます。ジャングルバスによるコースは、マイカーを使用するコースと同じで、所要時間50分、料金は1,400円です。「ジャングルバス」では、ナビゲーターのオジサンが、サファリゾーン内...富士サファリパーク(静岡県)2023.1.8

  • 多摩川を歩く(その46)(府中市郷土の森博物館:東京側)  2022.11.4

    (「府中市郷土の森博物館」の「まいまいず井戸」) 「大東京綜合卸売センター」で、5色海鮮丼を食べて満足したところで、隣の「郷土の森公園」に戻ります。「郷土の森公園」のメインストリートをずっと奥の方へ進んで行くと、上の写真の「府中市郷土の森博物館」の入口があります。入場料300円を払って園内に入ります。この「郷土の森博物館」の園内には、江戸中期~昭和初期に、府中周辺に建てられた建造物が移築保存されています。これらの建造物を含む林の全体が博物館となっており、その敷地面積は14ヘクタールと、東京ドーム3個分もの広さがあります。上の写真は、この博物館の本館の入口です。今回は時間がなくて、本館の中には入りませんでしたが、甲州街道の宿場町だった府中の宿場の賑わいの様子が展示されているみたいです。また本館の中には、プラ...多摩川を歩く(その46)(府中市郷土の森博物館:東京側) 2022.11.4

  • 多摩川を歩く(その45)(郷土の森公園:東京側)  2022.11.4

    (大東京綜合卸売センターの海鮮丼) 多摩川競艇場の食事処で昼食を食べてから、競艇場を出て多摩川へ向かいます。前々回のゴールの「是政橋」を背にして、多摩川沿いに、東京側を歩いて行きます。(是政橋については、「多摩川を歩く・是政橋」を見てね。)                             前方に、「JR南武線」の多摩川橋と、「JR武蔵野線」の多摩川橋とが並走しているのが見えます。 私の頭上には、黄色の南武線の旅客電車と、青色の武蔵野線の貨物列車を牽引する機関車(桃太郎)が走っています。上の写真のJR武蔵野線は、横浜市の「鶴見駅」と千葉県の「西船橋駅」とを結ぶJR東日本の路線です。詳しく言うと、「鶴見駅(新鶴見信号場)」と「府中本町駅」との間は、貨物列車の専用線です。そして、「府中本町駅」と「西船橋...多摩川を歩く(その45)(郷土の森公園:東京側) 2022.11.4

  • 多摩川を歩く(その44)(多摩川ボートレース)  2022.10.31

    (多摩川ボートレース場) 前回のゴールの是政橋を目指します。が・・・、前回、是政橋の近くの松林の向こうから、多摩川ボートレースのボートのエンジンの爆音が聞こえていたのが気になっています。という訳で、ちょっとだけ、是政(これまさ)橋の近くの多摩川ボートレース場に立ち寄ってから、是政橋に行くことにしました。自宅の妙蓮寺から東横線に乗り、武蔵小杉でJR南武線に乗り換え、府中本町駅で下車します。府中本町駅から、10分~20分間隔で、「多摩川ボートレース場」行きの無料送迎バスが出ているのでこれに乗ります。多摩川ボートレース場に着きました。地下鉄の自動改札みたいな入場ゲートに、直接100円玉を投入して入ります。入ってすぐのところに、上の写真の無料の出走表が置いてあります。また、競馬や競輪と同様に、上の写真の有料の競艇...多摩川を歩く(その44)(多摩川ボートレース) 2022.10.31

  • 多摩川を歩く(その43)(是政橋:東京側)  2022.10.29

    (「北多摩1号処理場」の「排水門」) 多摩川原橋を神奈川側へ向かって歩いて往復して、多摩川原橋の信号まで戻って来ました。再び、東京側の土手道を歩き続けます。やがて、「北多摩1号処理場」の「排水門」が見えてきました。北多摩1号処理場で下水処理された水は、この排水門から出て、下の写真の様に、消波ブロックの辺りで多摩川と合流しています。排水門の前を通り過ぎて、「稲城大橋」の下をくぐります。稲城大橋は、東京都道9号川崎府中線が走り、調布市と稲城市の境に架かる橋です。土手の右手に、先程見た「排水門」へ浄化した下水道水を送り出している「北多摩1号処理場」がありました。ここは、多摩川沿いにある下水道の最終処理場です。ここで、沈殿槽、ろ過装置、反応槽(活性汚泥で汚れを分解)で処理され、多摩川へ放流されます。広大な敷地の下...多摩川を歩く(その43)(是政橋:東京側) 2022.10.29

  • 多摩川を歩く(その42)(多摩川原橋:東京側)  2022.10.29

    (多摩川原水道橋)前回は、京王閣で競輪を楽しみました。一番盛り上がる決勝の最終レースまで見たかったのですが、そうすると、多摩川ウォーキングが途中で日没になってしまいます。仕方なく、後ろ髪を引かれる思いで多摩川の土手へ戻ります。再び、京王相模原線の鉄橋をくぐって、上の写真の京王閣競輪の建物を右手に見ながら、次の多摩川原橋を目指します。ここからは調布飛行場が近いからでしょう、小型プロペラ機が頻繁に上空を飛んでいます。少し歩くと、多摩川を横切る様に、何か構造物の跡みたいな、不思議な錆びた鉄骨群が並んで建っています?水道パイプ用の橋だった橋桁の跡かな?、と思って近づいてみると、「石原水位測候所」とあります?説明版があり、それによると、これは多摩川を撮影していて、10分間隔更新のライブカメラだそうなんです。京浜河川...多摩川を歩く(その42)(多摩川原橋:東京側) 2022.10.29

  • 多摩川を歩く(その41)(京王閣競輪:東京側)  2022.10.29 

    (東京オーヴァル京王閣)  多摩川の土手の右手に、京王閣が見えました。京王閣のスピーカーから、競輪のレース開始のアナウンスが河原にも流れてきます。スピーカーからのスターターの号砲が聞こえると血が騒ぎます?慌てて、京王相模原線の鉄橋に戻ります。鉄橋の脇の石段を上って急いで京王閣競輪へ向かいます。入場ゲートに直接50円玉を投入して京王閣に入ります。入口の脇には、写真の様に池があって鯉に餌やりが出来ます。場内では、調布市青少年?吹奏楽団が演奏していました。場内で配布されているチラシによると、今日から3日間、京王閣競輪開設73周年記念の「GⅢゴールドカップレース」が開催されるみたいです。  場内での写真撮影は原則禁止です。これは、撮影のフラッシュが競輪選手の目に入り、レースに支障が出てるからです。そして撮影禁止の...多摩川を歩く(その41)(京王閣競輪:東京側) 2022.10.29 

  • 多摩川を歩く(その40)(多摩水道橋)  2022.10.29 

    (写真は、上河原堰堤)  東急東横線に乗り、武蔵小杉駅でJR南武線に乗り換えて登戸駅で下ります。登戸駅から多摩川沿いに「多摩水道橋」まで歩きます。「多摩水道橋」は、その名前から想像がつく様に、東京都内の水不足対策として、川崎市の相模川の水を都心へと送る「導水管」を渡すための橋です。この導水管は多摩水道橋の下に設置されています。この様に、元々は導水管のための橋なのですが、狛江市にとっては、多摩川に架かる唯一の道路の橋です。 前回とは反対側の歩道を歩いて、川上の風景を眺めながら東京側へ向けて渡ります。(多摩水道橋からの川下の風景については、「多摩川を歩く・多摩川決壊の碑」を見てね。)「多摩水道橋」の上の道路は、東京側が「世田谷通り」、川崎側が「津久井道」なので、橋の上のこの都県境の位置で道路名が変わります。河...多摩川を歩く(その40)(多摩水道橋) 2022.10.29 

  • 多摩川を歩く(その39)(多摩川決壊の碑) 2022.9.27

    (写真は、テレビドラマ「岸辺のアルバム」で有名になった「多摩川決壊の碑」)「宿河原堰堤」(しゅくがわらえんてい)の真近かまで来ました。写真の様に壮観で、圧倒されます!この「宿河原堰堤」は、「二ヶ領用水」(注)へ取水するためのダムです。(注)二ヶ領用水:二ヶ領用水は、多摩川の上河原と宿河原の2カ所に堰を設けて、多摩川から取水しています。ここから取水された多摩川の水は「二ヶ領用水」へと分水されます。この用水は、ほぼ多摩川に沿って、川崎のほぼ全域に枝分かれしていて、川崎市域の給水しています。江戸時代には、稲毛領と川崎領の2ヶ領を潅漑する用水だったのが、二ヶ領用水の名称は由来です。(二ヶ領用水の詳細については、「二ヶ領用水に沿って①」、「同左②」を見てね。)ここからの取水は、当初、は自然流入で取り入れていましたが...多摩川を歩く(その39)(多摩川決壊の碑)2022.9.27

  • 多摩川を歩く(その38)(警視庁白バイ訓練コース) 2022.9.27

    (写真は、警視庁の「白バイ訓練コース」)兵庫島を抜けて野川に架かる橋を渡り、上の写真のコヤマドライビングスクールの脇の「多摩堤通り」に出ます。暫く歩いて、多摩堤通りを左折、「吉田橋」で「野川」を渡ります。(吉田橋については、「多摩川を歩く・玉電砧線の廃線跡」を見てね。)橋を渡り、玉電砧線の廃線跡を少し歩いてから、左折して多摩川の堤防へ出ます。多摩川の堤防の先には、写真の「二子玉川緑地運動場」が広がります。(「宇奈根の渡し」跡の説明版)(リコー総合グラウンド)(宇奈根排水樋管)東名高速の下をくぐります。東名高速の道路の下の歩道は、天井が低くて頭がくっつきそうです。この東名高速を跨いで、以下の写真の様に、「白バイの訓練コース」があります。ここでは、警視庁の「白バイ隊員」の運転技能を競う競技会も開催され、一般に...多摩川を歩く(その38)(警視庁白バイ訓練コース)2022.9.27

  • 多摩川を歩く(その37)(二子玉川⑦:兵庫島)   2022.9.27

    (写真は、兵庫島の「枯れ流れ」)”思い出のニコタマ”でだいぶ寄り道をしてしまいましたが、今回からは、本来の”多摩川沿いを歩く”に戻ります。自宅の新横浜から、市営地下鉄のあざみ野駅で東急田園都市線に乗り換え、「二子玉川駅」で下車します。南北朝時代の1358年、「新田義興」(にったよしおき:新田義貞の次男)は、「足利尊氏」の死去に乗じて、鎌倉攻略のため進軍します。しかし、義興は多摩川の矢口の渡しで謀殺され、義興の家来の「由良兵庫助」(ゆらひょうごのすけ)も壮絶な死を遂げました。そして、この「兵庫助」の死体は、多摩川の増水時に、矢口の渡しから、上流のこの河川敷の島に流れ着きました。村人達は、災いを恐れて、「兵庫助」をこっそりとこの島に供養しました。これが、「兵庫島」の名前の由来です。(新田義興が多摩川の矢口の渡...多摩川を歩く(その37)(二子玉川⑦:兵庫島) 2022.9.27

  • 多摩川を歩く(その36)(二子玉川⑥:旧小坂家住宅)   2022.9.26

    (写真は、旧小坂家住宅のマントルピース)前回は、静嘉堂文庫を散策しました。今回は、その道路向かいにある「旧小坂家住宅」に入ってみます。この住宅の主の「小坂順造」は、長野市の生まれで、信越化学工業の創業者です。他にも、衆議院議員や貴族院議員も務め、また、信濃銀行取締役や信濃毎日新聞社社長などを歴任しました。小坂順造は、東京都渋谷区にあった本邸の別邸として、この建物を昭和12年に建築しました。昭和20年の戦災で本邸が焼失してからは、この別邸を本邸としました。静嘉堂文庫の道路向かいの急な坂道を上って行きます。旧小坂家住宅に着きました。2階建てで、和風の主屋、山小屋風の書斎、洋風の寝室で構成されています。学芸員風のお姉さんが、一部屋毎に丁寧に説明しながら、質問に答えてくれます。このお姉さんに静嘉堂文庫の移転につい...多摩川を歩く(その36)(二子玉川⑥:旧小坂家住宅) 2022.9.26

  • 多摩川を歩く(その35)(二子玉川⑤:静嘉堂文庫美術館)   2022.9.26

    (写真は、世田谷区の「静嘉堂文庫美術館」)前回は、玉電砧線の廃線跡を散策しました。今回は、「静嘉堂(せいかどう)文庫美術館」を散策します。「静嘉堂文庫美術館」は、三菱財閥創始者の「岩崎弥太郎」、そしてその弟の岩崎弥之助(2代目社長)の息子の「岩﨑小弥太」(4代目社長)の2人によるコレクションを収蔵する美術館です。(NHK大河ドラマ「龍馬伝」での香川照之(岩崎弥太郎)の個性豊かな表情?を思い出すと思わず笑いだしそうになりますが、三菱グループの人達は、実像と違う!と怒っているらしいです・・・)国宝7件、重要文化財84件、約6,500点の東洋古美術品、約20万冊の古典籍を収蔵しています。一説によると50億円とも噂された「国宝・曜変天目(ようへんてんもく)(稲葉天目)」の保有展示で、静嘉堂文庫美術館は全国的に有名...多摩川を歩く(その35)(二子玉川⑤:静嘉堂文庫美術館) 2022.9.26

  • 多摩川を歩く(その34)(二子玉川④:玉電砧線の廃線跡)   2022.9.26

    (写真は、玉電が描かれたマンホール:玉電砧線の廃線跡にて)自宅の新横浜から、市営地下鉄のあざみ野駅で東急田園都市線に乗り換え「二子玉川駅」で下ります。前回は、二子玉川駅の西側の商店街を散策しました。今回は、商店街から更に西へ伸びる「玉電砧線の廃線跡」を散策します。先ず、食事をするために写真の「玉川やなぎや」に入ります。「玉川やなぎや」は、多摩川沿いに一軒だけ残る、天保2年(1831年)創業の老舗の料亭です。この店の元女将のご主人は、娘が通学していたときの二子玉川小学校のPTA会長で、妻もPTA役員をしていた関係でご一緒したことがあります。この元女将は、現役のときに「ブラタモリ」に出演されて、料亭が堤防の外に残ることを許された経緯について、詳しくタモリに説明されていましたので、記憶に残っておられる方もあるか...多摩川を歩く(その34)(二子玉川④:玉電砧線の廃線跡) 2022.9.26

  • 多摩川を歩く(その33)(二子玉川③ :駅の西側・変わらぬ商店街)   2022.9.25

    (玉川高島屋の屋上から多摩川を臨む)前回迄は、二子玉川駅の東側の五島美術館などを散策しました。今回からは、二子玉川駅の西側の商店街を散策します。駅の西側の商店街は、古くは、大山街道の宿場町の街道筋でした。また、明治、大正、昭和の時代は、多摩川の川遊びの行楽地で、東京の都心から玉電に乗って遊びに出かける場所でした。二子玉川駅の西側には、玉川通り(国道246号)を挟んで「玉川高島屋」があります。そもそも、二子玉川(通称”にこたま”)が、今日の様に発展したきっかけは、この「玉川高島屋」のオープンでした。1969年、それまでは何もない平凡な東京の郊外に過ぎなかった二子玉川に、突然、”日本初の郊外型ショッピングセンター”「玉川高島屋」が出来ました。玉川高島屋は、将来の日本のモータリゼーションの発展を見越して、百貨店...多摩川を歩く(その33)(二子玉川③:駅の西側・変わらぬ商店街) 2022.9.25

  • 多摩川を歩く(その32)(二子玉川② :五島美術館)   2022.9.25

    (五島美術館)前回ご案内した上の写真の「旧清水家住宅書院」の出口の前にある次頁の写真の「上野毛通り」を歩いて行きます。楽天本社や二子玉川ライズが新たに建っていて、昔住んでいた懐かしい街は、急変貌を遂げ、影も形も無くなっているのに大きなショックを受けました。今回は、この楽天本社の近くにある、昔訪れたことのある「五島美術館」へ向かいます。上野毛通りの急な上り坂を歩いて行き、上の写真の角を左折した先に下の写真の「五島美術館」があります。源氏物語絵巻(国宝)を保有していることで有名な「五島美術館」は、東急グループの創設者である「五島慶太」邸の敷地の一部に建てられています。五島美術館の隣には、上の写真の様に、この「五島慶太」邸の広大な邸宅があります。現在は、前頁の写真の様に、「五島慶太」氏の子息の「五島昇」氏(東急...多摩川を歩く(その32)(二子玉川②:五島美術館) 2022.9.25

  • 多摩川を歩く(その30)(二子玉川駅の東側・急変貌した街並み:東京側)   2022.9.25

    (写真は、二子玉川駅の東側に出来た日本庭園)熊本への帰省、福島の大内宿への旅行、横浜中華街での食事などで、「多摩川を歩く」は暫くの間中断しましたが、今日から再開します。前回は、二子玉川駅から徒歩1分の多摩川沿いの、昔済んでいたマンションが取り壊されて、ショックを受けて帰宅したところまででした。今回は、自宅の新横浜から、市営地下鉄であざみ野駅で東急田園都市線に乗り換え「二子玉川駅」で下ります。東急田園都市線の駅名は「二子玉川」ですが、「二子玉川」という地名はありません?江戸時代は、多摩川の東京側が「玉川村」(現在の玉川)で、多摩川のその対岸(川崎側)が「二子村」(現在の二子新地)でした。東急の駅名の「二子玉川」は、この様に、多摩川を挟んだ両岸の地名を合体したものです。二子玉川駅を出て、昔住んでいた懐かしい二...多摩川を歩く(その30)(二子玉川駅の東側・急変貌した街並み:東京側) 2022.9.25

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