くわぁくわぁ さん プロフィール

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くわぁくわぁさん: 闇夜に微睡む
ハンドル名くわぁくわぁ さん
ブログタイトル闇夜に微睡む
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/qwa_qwa/
サイト紹介文闇夜に微睡みながら詩や随想などを
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供5回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2013/01/31 11:05

くわぁくわぁ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 墓参り
  •     おにいちゃん  笑って笑って  お願いよ  胸にすがって  泣いたこと  小舟に乗って  想い出す  あなたの顔に  ほくろがあって  消しゴム持って  追いかけた    幼き心が  湧き出して  時の流れを  さかのぼる  ちっちゃな   ちっちゃな  お手々を握り  黙って死にゆく  あなたには  あたいの姿が  見えますか?  線香片手の  墓参り  百合の花が  笑ってた    [続きを読む]
  • 夏の夕暮れ 
  •   時の流れが渦巻いて   真っ赤に真っ赤に燃えだした  目にも見えぬ  ちっちゃな ちっちゃな羽虫たち  恐れを知らぬ 勇者のように  炎の中に飛び込んで  翅を燃やして 散っていく     暑い夏  蚊帳に浮かんだ夢模様  淀んだ空気がまとわりついて  汗を体に張り付ける  おれは夢を見たんだろうか…  羽虫にもなれなかった  歪んだ景色とかすかな記憶  コップの底で浮き沈む  流れ流され行きつ [続きを読む]
  • お念仏
  •     松明(たいまつ)持って花歩き  真っ赤に燃える空を見る  カラスが焼けて燃え落ちた  ヒキガエルのお供です  炭を拾っておもてなし  猫の成仏祈ります  鼻が腐って 白装束  きょうは命日 さようなら       橋は長く 煮立ってる  穴に落ちて吠える犬たち  陽炎になっていく 長い橋  早く渡れてと 追い立てる  終末 命が尽きるとき    蝋燭 灯して 手をあわす  地獄の水はぬるま湯で  [続きを読む]
  • ほつれ髪
  •   裸電球  薄っすらと  あんたと紡いだ  四畳半  歪んだ時間(とき)を    楽し気に  あんたと歩いた  外れ道  忘れた夢の  悲しさは  どこかに  消えて行きました     人に疎まれ  蔑まれ  涙を流す  悔しさは  どぶに捨てて  流しましょ    ちゃぶ台ごしに  見つめ合う  あなたの恋を  だれ笑う    薄紅の  彼岸花  2人だけの  墓参り  過去の思い出  探す旅 [続きを読む]
  • 幼き日
  •       夕暮れの    すさんだ心に吹く風は   甘い匂いと   小さな心   いつか戻るよ   ブーメラン   手に手をとって   鬼ごっこ       土管の陰に     身をひそめ   頬を赤らめ   見つめ合う   からめた指が   想い出す   夕焼け空の   赤とんぼ   どこかに忘れた   ちっちゃな夢   ブランコに乗って   風となる [続きを読む]
  • 偽りの人形
  •       手を振るあなたが   消えていき   人形と暮らす   過去の街   時に揉まれた   思い出が   いつの間にか   遠ざかり      秋風吹いて   なみだ雨   枯葉のように   散っていく   崩れた時間と   歪んだ心   孕んだ体が   いと(愛)おしい   人形と暮らす   淋しさに   口紅さして   抱き寄せた  [続きを読む]
  • 神様倶楽部
  •    鎮座ましますのは  神様倶楽部のご歴々  踊りますは地上の  人間と呼ばれしもの    見えない剣(つるぎ)を  振り回し  幾千回 傷ついて  幾万回  死にました  過ぎ去りし時  限りの無い争いは続き  軍靴の音は 半端なく  頭の中で ガンガン鳴り響く      いつの間にか  迷い込んだ この道   人じゃない  ものと手をつなぐ    瞽女(ごぜ)のように導かれ  赤子を殺し 涙を流 [続きを読む]
  • にわか仏教
  •     真っ赤な夕暮れ  口笛吹いて  老いの嘆きを  忘れます  明日が  あったらいいな  そんな言葉が  挨拶で    背中を丸めて  道すがら  笑いあって  日が暮れる      行者姿の  お遍路さん  むにゃむにゃ と  お念仏  形だけの  にわか仏教  閻魔様が  含み笑う  夕暮れ時は  きょうもまた  赤トンボが  お友だち [続きを読む]
  • 時の流れ
  •     時の流れが  己(じぶん)を押し流し    この世の哀歌を  謡いだす     過ぎてみれば  憐れなる  ひと時の舞い  亡者の記憶  生者だけに   許された ユートピア  無常の遊びに  夢を見る    あぁ 過ぎた時間を  誰思う  夢の中で舞い踊る  ひと時の遊戯    終わりの時間は  突然に  濁流のように  流されて  母の顔も  忘れました  父の姿も  消えました  [続きを読む]
  • 恨み節
  •    気難しそうな   あんたの顔 見つめ   お別れかしら   と涙ぐむ   うちわであおぐ   蛾の舞いを   ジ〜ッと見つめる   2人です        あんたのほっぺに   人差し指 当てて   温もりさがす   あたしの情念   真っ赤に塗った   口紅が      誰にも話せぬ   人だった   だれが悪い    わけじゃないけれど   なぜか許せぬ   あんたとあたし   恨み節が  [続きを読む]
  • 地獄の夜
  •     太陽陰って  薄暗く  誰かが  後ろを追いかける  時計の秒針  大きく響き   汗の音が  鼓動に変わる  つどう廃屋  ひたひたと    爆発の時間が  せまってる  みんなの  影が重なり  コンクリートを  盾にする  きょうは地獄の  開放日  あきらめのため息が  路上に溢れる    突然  ピカーッと光った閃光が  この世の終わりと  誰もが悟る  どこにも触るな  手が腐 [続きを読む]
  • くりちゃん(1)
  •       わがまま言って  困らせて  甘えて 甘えて  過ぎた夢  今でも  2人に会いたくて  幻 追いかけ  走ります     どこまで行ったら  会えるかな?  時の流れを  越えた 今  おぼろげに見える  影2つ  追いかけ 追いかけ  走りだす  我がまま するのが  嬉しくて  困った顔を  見つめてた  怒られるのが  楽しくて  怒鳴り声を  喜んだ  みんなで走ろう  広っぱ [続きを読む]
  • 野良猫
  •     歪んだ街に住む猫は  前足あわせて祈ります  野良に生まれて  追いかけられて  歪んだ街に棲みついた    ザーザー雨の降る夜は  フランス人形がお友達  抱いて抱かれて  縞の背中も濡れていく  霜の降りる寒い朝  ラッパの音で目を覚まし  震える毛の音 バリバリと  餌を探して歩きます  あなたの棲む街  歪んだ街で  浮かぶ母が微笑んだ [続きを読む]
  • 年老いて
  •   忘れられた  時の歯車    ポツンと朽ちた  カレンダー  どこに続くか  分からぬままに  俯き歩いた  迷い道         人の嘘に塗れ  泥をかぶり  いつの間にか  年老いる  刻んだ数だけ  涙を流し  皺に隠した  死に化粧    仰ぎ見るは  天の道   満天の星が  笑いだす [続きを読む]
  • 老いた心
  •       愉快や愉快  笑えや笑え  人間は死ぬのが怖いって  泣いたとさ  無になる恐怖は  終りの恐怖  誰もが一度は  通る道      夕暮れにゃ  老いた者たちの道がある  神が助けてくれるのか?  仏が守ってくれるのか?  手にある皺は  生きた記憶  歴史に埋もれて  消えていく  みんな同じだから  しょうがない  合わせる手には  あきらめの心が生じてた [続きを読む]
  • 迷い道
  •    2人で遊んだ  夕暮れは   幼い恋の  甘い味  大人になるには  若すぎる  赤いポストの  ラブレター  山の夕暮れ  燃えだして  あなたの顔も  赤らんだ     真っ赤なほっぺと  チョコレート  いつの間にか 手をつなぎ  歩きだす  公園のブランコが  グライダー    押して 押されて   空を飛ぶ  時に逆らい  目をつぶり    崖から覗く  夢の街  子供のままの  ち [続きを読む]
  • 手酌酒(てじゃくざけ)
  •   熱燗片手に   ねぇ あなた   炬燵で   交わす足タッチ   真っ赤な口紅   流し目に   雪の花びら   春模様   待っているわと   手を握る      雪が深々  深酔い酒で  思わず あなたに  恨み節    聞いてよ あんた  ねぇ あんた  堰を切るよ(う)に  あふれだす   血の味 にじむ  別れ酒  ゆらり ゆらゆら  コップ酒  一人で飲んで  涙ぐむ  お酌してよと  差し出した [続きを読む]
  • 残滓の記憶
  •     生をあきらめ  死を望み  頭を垂れし  人の群れ  鐘や太鼓や  笛の音  風になびいて  かしいでる     人が  人じゃなくなって  生まれる  前に戻ります      転転累々  つながった    皺を刻んだ  わらべたち  どこかに残した  残滓の記憶  歪んだ心が  消えません  天を指す手で  円を描き    地に着く指を  見つめてる  ポツンと残った  影の痕(あと)  [続きを読む]
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