balaton620 さん プロフィール

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balaton620さん: ハンガリーの教会巡り
ハンドル名balaton620 さん
ブログタイトルハンガリーの教会巡り
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/balaton620
サイト紹介文ハンガリーの古刹(教会)を遍路しています。八十八箇所目指し、そしてハンガリーの歴史と文化情報も紹介。
自由文アメリカ4年間、ハンガリー11年間の駐在生活ののち、晴耕雨読を目指してバラトン湖畔(ハンガリー)に居残ってしまった、かつての企業戦士。
古刹と云われている中世のハンガリー教会を遍路し、その歴史と生活・文化情報を提供しながら、海外で第二の人生をと望んでいる同一団塊世代のロングスティの手助けをしたいと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2013/02/05 00:01

balaton620 さんのブログ記事

  • ブダペストの街歩きと小さな教会探し(3)
  •  今回はドナウ川を渡ってペスト側を歩いてみる。ペスト側から見る王宮はやはり絵になるなあ〜。 敢えて贅沢を言えば五月晴れであって欲しかった。(写真はくもり日で雨雲到来中) May 16 2018ドナウの対岸より王宮を収める恰好のフォトスポットに次の2つの銅像を入れるのが常道らしい。① ハンガリーの宗教画家のイグナスク・ロスコビッチス (1854-1925) 像 [続きを読む]
  • バラトンの草花を賞でる(初夏2)
  •  前回は野生の草花を取り上げたが、今回は人が意図的に育てたものを紹介してみよう。1.バラ(英 Rose, 洪 Rozsa) この時期は、何処にでも花の女王「バラ」が庭や軒先を飾ってくれる。 バラの歴史は古く、 古代バビロニア時代(紀元前4000年頃)から人類との関わりを持って来た。 長い間の品種の改良により、非常に多くの種類がある。 春以外にも開花するものもあるが、 6月が一般的で誕生花になっている。 バラトン [続きを読む]
  • バラトンの草花を賞でる(初夏1)
  •  梅雨のないハンガリーでは、5〜6月は初夏と呼ぶに相応しい快晴続きの暑い天候になり、そのせいか夕方には落雷の多い季節でもある。この夕立がハンガリーに肥沃で緑美しい大自然を与えてくれるのではなかろうか。 今回はその恵みがもたらすバラトンの草原事情を。1.ピパチ(芥子の花、英Poppy)の群生 誰の手も意思も入らないピパチの群生が、この時期にバラトン湖界隈でよく見られる。 ピパチは種子が風に載って散らばっ [続きを読む]
  • バラトンそぞろ歩き 古城(6)
  •  今回はバラトン湖界隈で、最も美しい地域であるカーリ盆地 (Káli-medence)を、最も素晴らしい時期に、今まで行きそびれて古城遺跡を2カ所訪ねてみたいと思った。大昔の火山活動により隆起した奇妙な形をした山々に囲まれた盆地には多くのハイカーで溢れる。 チョバーンツ (Csobánc) 山頂375mより南方角を眺めるとカーリ盆地が広がる。                                 May 20 2018 [続きを読む]
  • 猫ちゃんのご挨拶
  •  また、ブログのタイトルから逸脱してしまうが、今回は最近、我が家で起こった猫騒動のお話。猫語が解することが出来れば、こんな事は「猫の習性」として一蹴されずに済むのだが、猫の行動を観察して、「こういう事」ではないかと勝手に解釈した次第である。多分、長年培った不慣れなマジャール語の世界で、こういう憶測に慣れてしまったせいだろう。1.2月18日(事の始まり); 雪の降り積もる日に、一匹の子猫が我が家を [続きを読む]
  • ブダペストの街歩きと小さな教会探し(2)
  •  5月上旬は、まだちょっと夏には間のある暑さ、新緑の香りを含んだ川面からの涼風、まさにドナウ川にかかる橋を眺めながらの散歩には最高の時節ではなかろうか。 自由橋 (Szabadság hid)                  Apr. 29 2018エルジェーベト橋 (Erzsébet hid) くさり橋 (Széchenyi Lánchid) ペスト側に向かうくさり橋、街の守護神ライオンが両サイドでお出迎え。 振り向けば、背後に王宮の丘 [続きを読む]
  • ブダペストの街歩きと小さな教会探し(1)
  •  都会をブラつき、決して大きくも、名もない庶民の為の教会を探してみよう。まず、最初は11区のOktóber 通りとBartók 通りが交差するコストラーニィ広場脇にあるフェネケトレン湖 (Feneketlen-tó) 周辺はブダ側にある唯一の湖でもあり、湖畔を走る市民ランナー、散歩する家族、会社帰りに夕食を共にする若者で賑わう。ここはペスト側の英雄広場にあるもうひとつの湖、バーロシュリゲト湖 (Városliget-tó)とは対照的で観光 [続きを読む]
  • バラトンの草花を賞でる(春ー4)
  •  4月下旬〜5月上旬は、1年で最も草木の成長が早い時期ではなかろうか。ハンガリーで人気のある鳥リゴ (Rigo)もその愛くるしい鳴き声で春を謳歌しているようだ。                               Apr. 24 2018 @Vilagos        リゴは日本ではツグミ(黒ウタ鳥)と呼ばれている。1.菜の花 (Rape blossoms) 草花の中に佇むと草萌えで最も息苦しさを感じるのが菜の花畑であろう。 花 [続きを読む]
  • バラトンそぞろ歩き 古城(5)
  •  冬の間は道がぬかるんで行くことが出来なかったが、ようやくの陽春の到来で、バラトンの山城散策に出掛けてみた。 下図赤丸に示す2箇所は、バラトン湖西岸の山の頂上に建てられた山城で、共に石垣、壁のみを残すバラトン地方最古の古城遺跡である。<ロケーション> 5-1.ターティカ城 (Tátika vár) 既に、2017-12-18 投稿で紹介したシュメグ城 (Sümeg vár) よりバラトン湖に向かって 8km ほど南下したターティ [続きを読む]
  • バラトンそぞろ歩き(10) ティハニ界隈
  •  ようやくバラトンにも、すっかり春の訪れとなり桜も綻ぶ季節になったので、ぶらりと名所ティハニ辺りを散歩してみたくなった。1.ティハニ (Tihany) 春霞のバラトン湖もまた風情あり。                                  Apr. 08 2018 水平線がくっきりした五月晴れも絶品だけれど..... May 19 2017綻び始めた桜に囲まれたアパートシ [続きを読む]
  • バラトンの草花を賞でる(春ー3)
  • 4月上旬から下旬に掛けては、どんな草花がバラトン湖周辺を彩るか?今季は厳寒であったとは思わないが(むしろ3月上旬まで雪が積もらず、どちらと言えば暖冬)花の開花時期は例年に比べ、2週間以上の遅れになっている。1.ヒマラヤユキノシタ (Bergenia stracheyi)日向を好む常緑多年草で、ヒマラヤ山脈周辺が原産という。花ことば;「順応」「忍耐」「深い愛情」「情愛」「秘めた感情」「切実な愛情」 Mar. 20 2017A [続きを読む]
  • バラトンの草花を賞でる(春−2)
  • 現在、日本では花見が真っ盛りとの今朝のニュース、それに因んでサクラについて、ちょっと興味のあった事。桜はバラ科のサクラ族、梨はバラ科のナシ族、林檎はバラ科のリンゴ族というように、みんな同じバラ科であるらしい。それで、どの花びらも酷似していることに納得してしまった。1.サクラの花2.ジャボレー(ハンガリーではメッジMeggyと呼ばれている)という桜普通の桜より、ちょっと遅れて咲くこの桜は、サクランボ [続きを読む]
  • バラトンの草花を賞でる(春−1)
  •  バラトン湖周辺で四季を通じて見つけた癒しの草花を紹介してみよう。先ずは(春−1)として、雪解け後の3月中旬から4月上旬頃までとした。但し、掲載写真は今年だけの物ではなく、過去に撮り溜めていたものも含んでいる。1.クロッカス (Crocus) バラトンで一番最初に春を感じさせてくれるのはクロッカスではないだろうか。 雪に埋もれながらも、ちょっと陽を浴びるとその頭をもたげる。春の息吹きだなあ〜。 開花時 [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(8)Dubrovnik-2 
  • 見どころ満載なドゥブロヴニクでの追加版として、一周 1.9km 、高さMax. 25m の城塞壁の上に巡らされた遊歩道から見た風景を最後に掲載したい。「紅の豚」はドゥブロヴニクを飛ぶ。<写真撮影のポイント>? 市街地東側? ボカール要塞(西側)からの景色対岸の堅固なロヴリイェナツ要塞が望める。? ミンチェタ要塞(北西側)方向西側市街地とスルジ山(403m)を望む山頂にはナポレオンから贈られたと云う白い十字架と独 [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(7)Dubrovnik-1
  • ドゥブロヴニク市の人口は43,000人ほどでクロアチア国内では11番目である。市街地には28,000人ほどが住んでいる。町の起源は他のアドリア海沿岸の都市と同様、4〜5世紀のローマ帝国の侵攻から都市化が本格的に始まった。他とちょっと違う点は、6世紀に東ゴート王国が崩壊後、ビザンチン(東ローマ)帝国→ヴェネツィア共和国の支配下の後、1358〜1808年まで海洋独立国家ラグーサ共和国として発展を遂げた。その後は他の都市 [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(6)
  • 最後の目的地はドゥブロブニク、どこでも美しい地の代名詞 “.....の真珠”という俗称を既に戴いている。数ある世界の真珠の中で、ここは間違いない世界有数の景勝地であろう。それはドゥブロブニクだけに限らず、ダルマチア地方全体の総称として宝石の一群と言える。そういう観点から、まずは道中各地の風景を辿ってみたい。地名についてのカタカナ表示に誤りがありましたらご容赦下さい。(自信なしにつき)① ゴルニャ・ [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(5)
  • ザダルを出て再び、高速道路に戻ると、次の目的地のスプリットまで山沿いを走ることになる。スプリット (Split)人口は市域で18万人(クロアチアでザグレブに次ぎ第2位、参考でザダルは7万人)でアドリア海最大の港町と云われ、その市街地は1979年に世界文化遺産にも登録された。街の起源としては、スプリットの北5kmの所にあるサロナ (Salona) と呼ばれた紀元前からの町がダルマチアの州都であったが、7世紀頃にアヴァー [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(4)
  • アドリア海を陸上で南下するには、Rejeka(リエカ)からコーストを辿るか、Bosiljvo から高速道路 (A1) で山沿いを行くか、どちらも絶景を望めることは間違いない。今回は、ハンガリーからであったので高速道路を使うのが、時間的にも、距離的にも有利。ザダル手前 50km地点のプロチャ(G/Ploca) 付近、右手に特徴あるZir山(850m)を望む。<ロケーション>(日経BP社のプレゼン地図を借用)このアドリア海沿岸をダルマチア [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(3)
  • プーラ (Pula)温暖な地中海気候と天然の良港にもまして、半島の先端という地理的な優位性により、古代から人が住んでいた痕跡があり、記録の上でも紀元前10世紀頃には、イストリア人が定住していたことが明確になっている。紀元前177年になると、ローマ人によって征服され、急速に都市化が進んだ。その後、いろんな国々からの支配を受けたことは、他のイストリアの都市と大同小異の歴史であった。但し、イストリア半島の中で、古 [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(2)
  • ロヴィニュ (Rovinj)前回のポレッチ (Porec) と南端のプーラ (pula)の間にあってイストリア半島の三大リゾート地として共に多くの観光客を集めている街である。町の歴史はポレッチと同様のため割愛する。人口は、近郊も含めて15,000人はポレッチとも同規模。半島の東側ロヴィニュ港より見た旧市街<ロケーション>... 赤丸で囲った場所が今回の訪問地。◆ 聖エウフェミヤ教会 (St. Eufemije) ここでも街のシンボルは、市街地 [続きを読む]
  • アドリア海の街と教会(1)
  • 地中海に面している国々は、全部で16か国ある。西端はジブラルタル海峡のあるアルボラン海(スペインとモロッコの間)から一般的に東端はギリシャのエーゲ海まで。その中のイタリア半島とバルカン半島に挟まれた海域がアドレア海で、東海岸はほとんどクロアチアで占めており、そこは温暖な気候と絶景に加え、古代ギリシャ、ローマ帝国の古い町並みを残してヨーロッパ有数のリゾート地として、近年日本でもトップクラスの海外 [続きを読む]
  • ウィーンの街と教会(3)
  • 映画「第三の男」での名シーンといえば、プラーター遊園地と墓地のラストシーンでしょう。敗戦で遊園地でもあるまいにといった人っ子一人いない舞台設定はある意味で戦争批判なんだろうか?そして当時のままのゴンドラの姿、形を今も頑なに使っていることもあの悲惨な戦争体験を風化させない為とも解釈出来る。12.プラーター遊園地(郊外)1766年にハプスブルク家のヨーゼフ2世が市民の為に開放したことから遊園地は始まった [続きを読む]
  • ウィーンの街と教会(2)
  • 第二次世界大戦後、ウィーンは連合国(米、英、仏、ソ)によって4分割統治されていたことは前回で話した通りであるが、映画「第三の男」の冒頭で各国の統治区域の映像が、これも数秒ながら映し出されたが、まずその場所を明確にしよう。1.アメリカ統治区域;ヴォティーフ教会映像はこのアングルであった。1879年にネオゴシック様式で建立。塔の高さは99m、正面ファサードは工事中(2018 Feb. 時点)。南門も美しく、豪華。主 [続きを読む]