kaz さん プロフィール

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kazさん: ピアノのある生活、ピアノと歩む人生
ハンドル名kaz さん
ブログタイトルピアノのある生活、ピアノと歩む人生
ブログURLhttp://2013815piano.blog.fc2.com/
サイト紹介文人生後半戦のピアノライフ。中年ピアノ奮闘記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供510回 / 365日(平均9.8回/週) - 参加 2013/02/06 17:53

kaz さんのブログ記事

  • 古びたものが好き
  • ピアノのレッスンで、先生から「素晴らしいです」と言われるって、結構珍しいのではないかと思う。他人のレッスン風景を見学したことはないのだが、なんとなくそう思う。むろん、指摘はある。でも全体的には絶賛?それではレッスンにならないのかな?レッスンとは注意されに行くところ?ダメ出しされに行くところ?少なくとも何かしらを指摘されに行くところで、褒められに行くところではないのだろう。僕が驚異的に達者なわけでは [続きを読む]
  • いつでも夢を
  • このブログを読む人は、クラシック、それもピアノが好きな人なのだと思うので、作曲家の吉田正と聞いてもピンとこない人も多いのではないかと思う。今日、6月16日は吉田正に国民栄誉賞が授与された日でもある。1998年の6月10日、吉田正は亡くなっている。その6日後に授与されている。吉田正の多くのヒット曲は、戦後日本の復興の時代にヒットしている。僕の両親の青春時代と重なるのだと思う。僕が、もう少し早く生まれ [続きを読む]
  • 「プロになるわけじゃないんだし」とはもう言わない。
  • 「別にプロになるわけじゃないんだし・・・」この言葉は、どうも好きではない。同様に、「趣味なのだからそれなりに楽しければ・・・」この考え方も好きではない。なので、ピアノ教室のコースに、専門コースとか、大人のための趣味コース・・・みたいな分け方があるのも好きではない。どうして分けちゃうのだろう?サークルなどの練習会、70歳の人が演奏したとする。トツトツとした演奏だったとする。でも音楽やピアノが好きなんだ [続きを読む]
  • チキン奏法
  • 今、パリ音楽院の教育に関する本を読んでいる。注目したのは「フォルマシオン・ミュジカル」という概念。大雑把に言うと、総合的ソルフェージュ能力ということになるだろうか?視覚的に音符を読んで鍵盤に移していく、まずはそれをして、つっかかったりしないで弾けるようにする。表現とかは、その後・・・みたいな概念とは正反対のような?スティーヴン・ハフの曲を勉強していて、彼はピアニストであるだけではなく、音楽家である [続きを読む]
  • SF物語  「カールの君臨」
  • 3018年、日本のピアニズムは世界からの羨望の的となっていた。100年ほど前までは、メカニカルには高度なものを持っているが、音楽的表現に関しては平坦な印象を与えるなどと日本のピアニズムは世界から評価されていたのだ。それがどうだろう、今ではメカニカルな面だけではなく、圧倒的な表現力をも日本のピアニストたちは備えているのだ。かつてのピアノ王国はロシアだったが、今では日本ということは世界の常識にさえなっ [続きを読む]
  • She
  • トレネ〜ワイセンベルク編曲の「4月にパリで」を練習しながら、過去の一場面を思い出したりしていた。「あの国はね、もうだめなんだよ・・・だめなんだ・・・」ポーランド人の友人はマンハッタンのビル群を見ながら、そう呟いた。彼はポーランドからの移民ということになる。ユダヤ人でもあった。アメリカに渡ったのは、日本でも「ワレサ議長」とか「連帯」とかいう言葉が新聞やテレビニュースで盛んに出ていた頃。「だめなんだ・ [続きを読む]
  • 今が一番素敵
  • 年を取るということは、そんなに残念なことなのだろうか?加齢により、若い頃できていたことができなくなる?「ああ、あの頃は私だって・・・」たしかに身体機能の低下はあるだろう。お肌の水分も減少していくだろう。では、若い頃が華で、あとは萎れていくのが普通なのだろうか?昔は弾けていたパッセージが弾けなくなるとか?若い頃よりは高齢になると全体的に弾けなくなるとか?今、トリプルアクセルや4回転ジャンプを跳べてい [続きを読む]
  • 選曲における難易度問題
  • 発表会の選曲で、よく話題になるのが曲の難易度。身の丈選曲をするのか、少々背伸びをしても好きな曲を弾くのか?そもそも難易度とは?全音ピアノピースの難易度、AとかDとか?つまり楽譜密度ということなのだろうか?いわゆる白い楽譜と黒い楽譜。そのような意味では、メンデルゾーンの無言歌集の中の一曲よりも、リスト編曲の「タンホイザー序曲」の方が難易度は高いのだろう。そこまで極端ではないにしても、ショパンのノクター [続きを読む]
  • 残酷な憧れ
  • 考えてみれば不思議だったのだ。母は何故ファリャの「火祭りの踊り」という曲を知っていたのだろう?何故ルービンシュタインというピアニストを知っていたのだろう?何故チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が好きだったのだろう?母の幼少時代は戦時中だった。娘時代は戦後の混乱期だった。祖父母が特に西洋音楽を愛好していたという話は聞いていないし、母の姉妹のだれかがピアノを習っていたということも聞いていない。それは [続きを読む]
  • ショパンを弾くならロッシーニ
  • ショパンはベルカントオペラを好んだらしい。ベルカントオペラ、筆頭はベッリーニということになるだろう。たしかに、カラスの歌唱によるベッリーニのアリアなどを聴くと、ショパンとの共通点を感じたりはする。「ああ、歌・・・」のような?あとショパンはロッシーニのオペラも好んだという。ピアノの詩人ショパンがロッシーニ?なんとなくベッリーニのようにはつながらないような?青白きショパンとロッシーニ?ショパンって、歌 [続きを読む]
  • ベルカント奏法
  • 歌であれば必ずブレスがある。弦楽器にもある。アップ・ボウ、ダウン・ボウ、どちらかだけで弾き続けることはできない。ピアノって歌や弦楽器と比較すると、音の出る仕組み、あるいは、その体感というものが非常に間接的な楽器なのかもしれない。押せば鳴るし・・・このようなピアノ性質(?)から、大雑把に楽譜を(音符を)読んで、大雑把にタッチしても、一応の曲(というか音)は出てくる。でも「なんだかな・・・」とは思う。 [続きを読む]
  • フランツ・リスト ピアノ教室 発表会
  • ジロティの高弟にはアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルがいる。そうなると、ロシア派というのだろうか、雄大なるロシア奏法の系図の大元締めみたいな?個人的にはロシアとか、ロシア奏法とかよりも、リストの高弟という意味をジロティの演奏や作品から感じる。リストって、派手派手で軽薄・・・みたいな恐ろしき偏見のようなものも、あるような気がするが、弟子たちの演奏を聴く限り、ロマン溢れる抒情的な演奏をしていたのではな [続きを読む]
  • ジロティの「白鳥」
  • ジロティの録音は少しだが残っている。控えめな性格だったのだろうか、時代的な事を考えると、もう少し録音が残されていてもいいように思う。これは、まるで遊び弾きのような?師匠の曲から始まり、グノーの「ファウスト」のアリアなどを交えて、従弟の曲まで自由な感覚で演奏している。「ため息」など、リストの時代には、このように演奏されていたのだと想像すると、なんだか楽しい。というよりは、震えるような感覚を覚える。実 [続きを読む]
  • いい人・・・ジロティ
  • アレクサンドル・ジロティの代表作って何だろう?そもそもジロティは知られているのか?バッハ〜ジロティの「プレリュード ロ短調」が中では知られているだろうか?もはや編曲ではなくジロティのオリジナル作品に聴こえてくる。たった見開き2ページの実にシンプルな楽譜。リピートの際、内声を浮き出していくところが難しそうだ。楽譜には「リピートの際は、ここを出してね!」なんて書いていないから。シンプルな曲は演奏が困難 [続きを読む]
  • 長所を伸ばす、そのためには自分の長所を認める
  • 日本の10代の少女たち、自分の容姿に自信のある人は、全体の7パーセントなのだそうだ。容姿に自信がある、言葉を変えれば、自分の容姿が好きな人ということになるだろうか?この7パーセントという数値は、世界の中で最も低いのだそうだ。自分の容姿が好き、これには自己肯定感が必要なのだろうと思う。「私の長所はここだから・・・」と自分を認められる人。たった7パーセントという数値、なんだか他人事ながら、泣きたくなっ [続きを読む]
  • 音大ランク分け
  • 音大のランクというものはあるのだろうか?堂々と「一流の音大出身の先生に習うべきです」などといった文章を読んだりすると、ランク分けはあるのかな・・・などと思ったりもする。「地方の音楽短大?レベル低いでしょ?」みたいな?「あら、そのパンツ素敵ね。どこの?ジバンシーの今年の秋物みたいだけど、ちょっと違うわね。パリで見つけたの?」「実は、これイトーヨーカ堂で1,800円だったの。見て、ウエストなんてゴムなのよ [続きを読む]
  • オペラに生きるピアニスト
  • ユーチューブにはよくお世話になる。僕の場合、「お勉強」という感じでピアノ動画を観る(聴く)というよりは、声楽の動画を楽しむことの方が多い。ピアノよりも歌が好きなのは明白だ。声楽の動画を徘徊していると、ある人物が気になり始めた。ベルゴンツィは好きな歌手なので、彼の歌唱を楽しむことは多いのだが、いつもベルゴンツィに寄り添っているピアニストがいる。ベルゴンツィがピアノ伴奏でリサイタルをする時には、いつも [続きを読む]
  • 処方箋のないピアノレッスン
  • 楽譜通りに弾く、感情を込めて弾く、この二つが相反するものとして捉えられてはいないだろうか?楽譜を読む、多くの人が「音符を読む」ということと混同しているような?「まず、つっかえないように一応弾けてから・・・」この場合、音符を読んでいることが多いような気がする。楽譜を読む、この説明は難しい。視覚的な認識だけでドミと判断して鍵盤を押す、ここは2分音符だから4分音符の倍伸ばす、なのでイチ二と数える、あるいは [続きを読む]
  • ラテン3人衆
  • リサイタル一か月前。今の心境は、非常に落ち着いている。焦りで落ち着かないということはない。ただ、やらなければいけないことを整理しなければならないと思う。リサイタルの場合、演奏するのは練習会、弾き合い会のように一曲ではないので、各々の曲だけではなく、全体を通した時どうなるかということも考えていかなければならないと思う。ここで一度楽屋に引っ込んでとか、引っ込まなくても、何か一言トークをするなりして、場 [続きを読む]
  • オペラ嫌いのためのオペラ入門
  • スカラ座の引っ越し公演があったとして、問題はまず値段だろう。60,000円という値段は痛い。むろん値段も問題だが、現実感という問題もある。オペラ終演はそれなりの時間になるので、地方都市に住んでいると、通勤圏とはいえ、ホール周辺の洒落た店で食事をすることは不可能。酔っ払いが目立つ夜の満員電車で帰宅しなければならない。地元駅の店は閉まっている。スカラ座と、今手にしているファミリーマートの弁当は、あまりに落差 [続きを読む]
  • 創造脳と再現脳
  • クラシックの苦手な人、堅苦しいとか、つい敬遠してしまう人。そのような人も、ピアノのリサイタルを聴きに行ったりするらしい。自分も親しみたいと思うらしいのね。大概の感想は「堅苦しかった」「よく分らなかった」というもの。「難し気な顔をして、何やら難し気なものを弾いて、そして引っ込む。その繰り返し・・・何も感じない自分に責任があるのかな?でもクラシックって難しくて分からない」このような感想を、「フ・・・豚 [続きを読む]
  • グルダ流儀
  • ラルス・フォークトのCDを聴いてみた。彼が「演奏家は作曲家の召使いです」と言ったからといって、演奏がマズイわけでもないだろうし、ピアニストの判断材料として、召使いだけで判断してしまうのも偏見であろうと・・・やはり好きにはなれない。それが正直な感想だ。下手ではない。当たり前だが。メジャーレーベルからCDを発売し、ワールドワイドで活躍するピアニストなのだから、上手い。でもフィールドが違うのだなと思う。好き [続きを読む]
  • 曲を聴く?それとも演奏を聴く?
  • 学校の音楽の授業で「鑑賞」の時間があった。正直、とても退屈だった記憶がある。「聴いて感想を書きましょう」僕が生意気だったのかもしれないが、「安易な授業だな」と思った。感想ねぇ・・・「別に・・・」とも書けないし。こう書いたらいいんだろうな・・・的なことを書いただろうか?「一本の筋のような水の流れが、次第に雄大になっていき」とか「雄大な河を音楽で表していて凄いと思った」とか?そんなことを書いていたよう [続きを読む]
  • 森昌子とピアノレッスン
  • 僕の世代の人だったら、この動画は懐かしいのではないだろうか?森昌子はものまねが上手かった。この時、まだ15歳だったんですね。改めて聴いてみると、流石に上手いと思う。そこは印象として変わらない。似ていると思う。でも声そのものは、どの歌手のものまねでも、森昌子の声で歌っているのを発見した。考えてみれば当たり前だが。声を変えてしまうのではなく、真似をする歌手の特徴、その歌手の個性を際立たせているような要素 [続きを読む]
  • 愛する人
  • アマチュア、訳すとどうなるのだろう?おそらく「素人」となるのかな?プロとアマチュア、玄人と素人・・・アマチュアは英語だと思う。amateurかな?このamateurという単語の由来は、ラテン語のamatorなのだそうだ。意味は「愛する人」となる。いいですねぇ・・・これからはアマチュア=愛する人と認識していこう。「素人」よりいいよね?kazにほんブログ村ピアノランキング [続きを読む]