kaz さん プロフィール

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kazさん: ピアノのある生活、ピアノと歩む人生
ハンドル名kaz さん
ブログタイトルピアノのある生活、ピアノと歩む人生
ブログURLhttp://2013815piano.blog.fc2.com/
サイト紹介文人生後半戦のピアノライフ。中年ピアノ奮闘記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供519回 / 365日(平均10.0回/週) - 参加 2013/02/06 17:53

kaz さんのブログ記事

  • 国連からのメッセージ
  • ヨーロッパの国を中心に、LGBTの権利が認められるようなニュースが入ってきたりする、ドイツで同性婚が認められたりとか。日本でも自治体レベルでLGBT問題に取り組んでいるところも出てきた。アメリカ合衆国からは、保守の流れ、その流れへの反発という、どこか分断というか、混沌としたものを感じたりする、日本も昔に比べたら進んできているのかな・・・などと思ったりしていたのだが、それは僕だけではなく、多くの人の感想かも [続きを読む]
  • Dance With My Father
  • ルカがマッテオさんの葬儀で歌ったのがルーサー・ヴァンドロスの「Dance With My Father」という曲。この曲の収録された同名のアルバムはルーサー・ヴァンドロスの遺作となった。ボーカル入れをした後、彼は脳卒中で倒れてしまった。誰もが復帰を願ったそうだが、ルーサー・ヴァンドロスは2年後に54歳という若さで亡くなってしまった。この時、アメリカの音楽界に衝撃が走り、深い哀しみに包まれたという。このアルバムは初登場 [続きを読む]
  • CDのカテゴライズ
  • CDショップ、あるいはネットでCDを購入する際、音楽ジャンルのカテゴライズというものは必要なのだろうか?全くジャンルがないとなると、それはそれで困るのは想像できるが、例えば、僕だったら「ブラックコンテンポラリー」とか「R&B」というジャンルに仕分けされていたら、その棚は素通りしてしまうと思う。偏見なのだと思う。ブラックコンテンポラリー=ダンサブル、バラードでも「アー」とか「ウー」とかメロディーの原型を留 [続きを読む]
  • シルクの声
  • 岸本葉子の「二人の親を見送って」(中央公論新社)という本を読む。なんとなく読む気がしなくて長い間積んでいた本だ。読む気がしなかったのは、他人事ではないから。そのような年齢に自分もなっているから。深刻な本ではなく、エッセイ。語り口も、いつもの著者と同じだ。だからこそ、身辺に、日常に「親を見送る」ということ、場合によっては介護をするということが別に特別なことではなく、それが日常的に存在するのだ、それが [続きを読む]
  • 仕分け
  • 卓越した歌唱力、つまり歌が上手い、上手いという概念、どこかブロードウェイでミュージカルに出演し、朗々と声を張り上げるのような、そのようなイメージを持つ。NHKのど自慢で鐘が沢山鳴るような?もしエディット・ピアフがNHKのど自慢に出場したら鐘は沢山鳴るだろうか?意外と「鐘二つ」とかだったりするかもしれない。スティングも、どちらかというとNHKのど自慢には「受からないタイプ」かもしれない。ビブラート満載で朗々 [続きを読む]
  • 20歳を過ぎたら21
  • ラベック姉妹、ビジュアル的な斬新な魅力と共に、シャープな演奏で人気があった。今もあるのだが、日本ではアイドル的な、どこかクロスオーバー的な扱いをされてしまった感もある。でもガーシュウィンのレコード、続いて発売されたラグタイムのレコード、そのサウンドは衝撃的ですらあった。もともとは現代音楽を得意とし、僕が所有しているCDでも個人的にはバルトーク作品の演奏が圧倒的に思えたりする。でもメシアンやバルトーク [続きを読む]
  • 横方向処理の神
  • ピアニストのグレン・グールドがバーブラ・ストライサンドの大ファンだったことは、あまり知られていない。インタビュー記事でグールドはこう語っている。「とにかくストライサンドは偉大です。でも彼女がロックまがいの音楽を試みたアルバムがあって、そのようなものは癪に障ります。ロックそのものが音楽とは思えません」おそらくアルバム「ストーニー・エンド」で若返り(?)を試み、ロックスターを演じた映画「スター誕生」あ [続きを読む]
  • やはり遺伝?
  • やはり遺伝・・・なのだろうか?音の張り方、入り方がお母さんそっくりだ。それにしても、このレコーディング時、バーブラは73歳ぐらいだったはずだ。見た目もだが、声が若いと思う。この二人のドレミファソラシドを聴いてみたい。kazにほんブログ村ピアノランキング [続きを読む]
  • 遺伝なのか、環境なのか
  • ある種の才能とか、その人の個性とか、そのようなものが親から子供に伝わる要因は遺伝なのだろうか?それとも育った環境なのか?ジェイソン・グールド・・・ああ、あのジェイソンね・・・とパッと認識できる人は日本ではかなり少ないように思う。個人的には、歌手としてのジェイソン・グールドはもっと評価されていいように思う。ジェイソン・グールドって?エリオット・グールドとバーブラ・ストライサンドの息子だ。バーブラの息 [続きを読む]
  • ドレミファソラシドの上手な歌手 メル・トーメ
  • おそらくドレミファソラシドと音階を歌っても、そこにドラマがあるような、ソラシド・・・と終わる時に絶妙なるニュアンスで聴き手を酔わせてしまうような?何でもないような音符の動きに命を与えるような、そんな歌手。まず連想したのがメル・トーメ。日本では、あまり知名度が高くないような?同時ではない。準備が早いと思う。盲目のピアニスト、ジョージ・シアリングと共演した、この曲・・・kazにほんブログ村ピアノランキン [続きを読む]
  • 50年後の街のピアノ教室
  • 「中学生になるのでピアノ辞めます」「塾で忙しくなるので」「部活との両立に自信がなくて」子どもがピアノを辞める時の定番の言葉だろうと思う。学習指導要領に「学校以外で習い事を続けること」と明記されていないので、ピアノを続ける義務はない。でも学習塾に通う義務もない。ピアノを続けさせたいと親は願う。先生も願う。本人もピアノが嫌いではない。できれば続けたい。こう言われたりすることもあるのではないだろうか?「 [続きを読む]
  • ミモザの花咲く頃
  • 「ねえ、彼女って・・・」「ああ、私の娘のラウラだよ。覚えてないのかい?あんたも子どもの頃一緒に遊んだじゃないか?」「ああ、あのラウラ?」「別嬪になっただろ?ローマの大学で美術を専攻していてね。夏の間はこちらにいるんだ」「そうか・・・大学生なのか」マッテオにとっては一目惚れだった。ラウラは懐かしそうに話しかけてくる。「まあ、マッテオ?ハンサムになって・・・」一緒にソレントの街を散策したり、ナポリ湾を [続きを読む]
  • 楽に入魂するには?
  • これはユジャ・ワンが学生の頃の演奏。ユジャ・ワン、若い!カーティス音楽院の卒業演奏のようだ。ユジャ・ワンなので、本当によく弾いている。昔、アメリカにいた時には、音楽院の学生の演奏をよく聴いた。学生企画のリサイタルというよりは、試験が公開なので。日本の音大って、音大そのもののレベルに差があって、同じ学校の学生は均一・・・のような印象を持つけれど、あちらは本当に学生のレベルが様々。同じ学校でも「えっ? [続きを読む]
  • 血と演奏
  • 「さすがにフランスのピアニストだけあって、ドビュッシーの演奏では・・・」とか「ロシアの重厚さを特にラフマニノフ作品では表出していて、やはりロシア人ということを・・・」みたいな批評や文章はよくある。さすが自国作品、血がそう弾かせる・・・のような。アルトゥール・モレイラ=リマの演奏、やはり南米の作品が素晴らしい。他のピアニストの追随を許さない。例えば、このミニョーネの作品とか。フランシスコ・ミニョーネ [続きを読む]
  • 南のバラード
  • 「南国のショパン」という気がする。でもこれは僕の固定観念からくる印象だろうと思う。「南国、ブラジルのピアニストの演奏だから南国っぽい」と。演奏しているのはアルトゥール・モレイラ=リマ。ブラジルのピアニスト。ラテンのピアノ曲、特に南米のピアノ曲が好きな人なら、このピアニストは知っているだろうと思う。でもショパンも弾いている。この人は1965年のショパン・コンクールで第2位になった人だ。第1位がアルゲ [続きを読む]
  • ルービンのバラ1
  • ルービンシュタインのショパン名曲集のレコードも当時小遣いで買ったもので、定位置というのだろうか、僕の中の定番演奏という位置づけとなった。バラード第1番に限らないが、それまで未知だったピアニストを聴く際には、ルービンシュタインの演奏と比較することが今も多い。聴いていただけの時にも、バラードの1番は「難しそうな曲だな」と思っていたが、実際に練習してみると想像していたよりも難しいという印象。特にコーダの [続きを読む]
  • モーツァルト弾き
  • 「ショパンのレコードは持ってるの?」医大生にそう訊かれた。何も考えずに、そして考える必要もなかったと思うが、僕は正直に「えっと、中村紘子とアンネローゼ・シュミットという人のレコード」と答えた。彼は中村紘子はスルー(?)してしまったが、シュミット嬢に大きな反応を示した。「えっ?彼女がショパンを弾いているの?」意外なほどの彼の驚きだった。「アンネローゼ・シュミットのショパン?ちょっと想像できない・・・ [続きを読む]
  • ブライロフスキーの洗礼
  • 鍵っ子だったので、音楽好き(クラシック狂?)の医大生と時間を共にするようになった。親の仕事が終わるまで預けられていたみたいな感じだ。彼は僕がピアノを習っていること、習っているということが、そのまま音楽が好きということとイコールではないことも知っていたと思う。また、僕にはクラシック音楽の知識がないことも。その医大生の部屋ではピアノではなく、声楽を主に聴いていたような気がする。ピアノを聴くにしても、い [続きを読む]
  • マイ・セカンド・ショパン
  • 中村紘子、カレーのCMに登場していた。でも僕ぐらいの世代の人にとっては、カレーではなく「コーヒーの人」というイメージがあるのではないだろうか?「ゴールドブレンド・赤ラベル」というインスタントコーヒーのCMの印象が強い。赤いドレスを身にまとい、ショパンの幻想即興曲を弾いていたと記憶している。誰から説明されたわけでもないけれど、ピアニストって、どこか厳格、偉い人みたいなイメージが当時の僕にはあり、女性のピ [続きを読む]
  • 初めてのショパン
  • 昭和の多くの家庭には、本棚に百科事典や図鑑があった。我が家には百科事典はなかったが、世界文学全集のようなものはあった。このようなものって、ある意味、ステイタスの象徴だったのかな?エアコンとか電子レンジのような?あとは、我が家には世界音楽全集のようなレコードセットもあった。鑑賞初級者(?)として小学生だった僕がよく聴いていたのは、チャイコフスキーの「悲愴」とかシベリウスの「フィンランディア」とか。ピ [続きを読む]
  • 問題解決教師
  • 早速、先ほどの記事にメールフォーム経由でメールを頂いた。一言で言えば「教師はピアニストである必要はない」というもの。同じような意見は過去にも頂いている。ピアノ教師の目的は生徒を上手くさせる(大雑把な表現だが)ことで、自分のピアノがどうたらとか、そのようなことではないのだろう。ピアニストだったら、自分が上手くなればいいのだろうが、教師は自分ではなく生徒、つまり他人を上手くさせるのが目的。そういうこと [続きを読む]
  • 模範演奏教師
  • アマチュアピアノ弾きのピアノブログだけではなく、たまにピアノ講師ブログも読んだりする。たまに・・・なのは、ブログ内容が指導法だったり、教材だったり、教室での出来事だったりするから。自分には関係ない分野だと感じる。ピアノ講師ブログ、それは広報の意味合いもあるのだと思う。一般のピアノブログはハンドルネームでの記述が多いが、ピアノ講師ブログは実名での記述がほとんどだ。やはり子どもの生徒が中心なのだろう。 [続きを読む]
  • 「むすんでひらいて」を音楽的に弾く
  • 前回の記事とは反対のようだが、大雑把に大きく曲を捉えるという練習の他に、音符の連なりのような、細かなことを捉える練習も効果的だと思う。ドレとドラはエネルギー、気のようなものが異なる。楽譜に忠実とは、ただ「その音を押すのね」ではなく、エネルギーや気を感じることも含まれるように思う。超シンプルな曲を弾いてみる。ギロックでもいいけれど、あれはサウンドがお素敵なので、「雰囲気逃げ」になる恐れがある。それよ [続きを読む]
  • 整える呪縛
  • 譜読みする時は一つの音を二つに、さらに三つにと増やしていく。それがある形、シェイプとなって表現というのかな、音楽となっていく。音から曲へ・・・みたいな?そうなるはずなんだけど、小→大、狭→広・・・となっていくはずなんだけど、全体としては、ただ小が連なっている、その連続のような?狭が連続しているような?曲としての見通しが悪いというか?部分を弾きこなしている、それを繰り返している、ただそれだけで、曲と [続きを読む]
  • 恋多き男ジャコモ
  • プッチーニは音楽一家に生まれた。代々宗教音楽家という家系だったようだ。プッチーニも宗教的音楽を書く人になるはずだったけれど、彼の運命を変えたのがヴェルディ。「アイーダ」に遭遇したプッチーニは「僕もオペラを書きたい!」有名な作曲家だけれど、ピアノ曲に有名曲がないために、ピアノ弾きには意外と知られていないこともあるのではないか?例えば、彼の本名、正式にはジャコモ・アントニオ・ドメニコ・ミケーレ・セコン [続きを読む]