mm104 さん プロフィール

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mm104さん: トヨの「今日も眠いです」
ハンドル名mm104 さん
ブログタイトルトヨの「今日も眠いです」
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/centro25_sleepycat/
サイト紹介文平均睡眠時間よりも確実に眠りまくる猫。 とりあえず、いつも眠い。そんなトヨとお世話係の人間の日常。
自由文下部尿路疾患になった際それ専用の療法食だけ食べていて再発したり、患猫のほとんどが高齢と言われる甲状腺機能亢進症に6歳の若さで確定診断されたりと、天才っぷりを遺憾なく発揮。

同居している人間に時々病院に連れて行かれることがあるが、嫌で嫌で仕方がない。でも、病院に行った日の夜は同居してやってる人間がなんだかやけに優しいので、まぁ、許しているらしい。
2017年3月14日永眠。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2013/02/10 09:35

mm104 さんのブログ記事

  • 積み重なる
  • トヨのことばかり考えて暮らしているのではないが、トヨのことを思わない日はない。トヨのことが好きで好きで、今でも心からいとおしく思っている。現在、トヨではない別の猫と暮らしている。その猫のことも大好きで、とてもいとおしい。しかし、うまくは表現出来ないのだが、それぞれの猫に対する気持ちは少し違う気がしている。思いに形があるとするならば、その形状は似ているようで違っている。トヨにしていたことを今の猫のケ [続きを読む]
  • 猫と迎える夏
  • 爽やかな新緑の候ですが、関東では既に夏日のこともあります。とは言え、朝晩のひんやりとした気温は肌に心地好くもあります。敷きパッドを夏用のさらさらとした感触の物に換えました。購入して数年になるこの敷きパッドは、四隅のゴムが伸びて、キルティング加工された裏面の縫い目には解れもあり、だいぶくたびれている印象です。新しい物に買い換えるつもりもありましたが、表面は綺麗でまだまだ使えるし、今年はこのままでいい [続きを読む]
  • 外を見ていた
  • 四月初めの週末、桜は粉雪のようにさらさらと舞っていた。四月二回目の週末、若葉が陽射しを浴びてきらきらと輝き始めていた。僅か1週間でも季節は変わる。時は流れ続けている。散歩をすることのなかった君は、外の世界をいつも窓越しに見つめていた。変わらない日常の中に、変わるものを見つけていただろうか。君は外を見る。私は、君の横に立ち、君を見つめる。とても穏やかで優しい横顔。君は、何を見ていたのだろう。窓の外に [続きを読む]
  • 一巡
  • 昨年の今日、今頃、まだ考えていた。朝になったらまず何をすればいいのか。今、何をすればいいのか。何かトヨのためにできることがあり、そのためにどうすればいいのか、まだ考えていた。と同時に、トヨの死も考えていた。しかし、トヨが数時間後に死んでしまうとは、そこまでは考えが及んでいなかった。眠りに就き、そして、目覚めた昨年の今日、早朝、傍らのトヨの姿を目にして、すぐに覚悟は決まった。決めざるを得ない状態だっ [続きを読む]
  • 紡ぐ
  • 4年前、トヨと一緒に冬季オリンピックをTV観戦していました。モーグル選手の冬空に舞う力強くて美しい姿に魅入っていたのか、画面の中を素早く動くそのスピードに獲物を追う猫の本能が刺激されたのか、どちらなのでしょうね。いずれにしても膝に抱いたトヨもろとも毛布で包み、寒い冬の日でもきっと私は暖かかったはずです。そして楽しくTV観戦を続けたことを記憶しています。憶えている、というよりも、思い出しました。4年が経ち [続きを読む]
  • 子猫
  • トヨが去り、初めての年末を迎えます。果たしてどう過ごすことになるのか、少し前まではまったく想像もつきませんでした。昨年の今頃は、少し不調のトヨと一緒に過ごし、そんな中で少し回復している様子も見せてくれていました。そのように見えていました。トヨの中では実は着々と、その日、が近づいていたのでしょう。本当はどうだったのかなど、今さら考えても仕方ないし、考えてはいません。トヨが去った3月から、ほぼ毎週末、 [続きを読む]
  • 猫の先生が教えてくれる。
  • ここは都会のはずれにあるマンションの一室。部屋の中で一番陽当たりのいい場所に、一匹のキジトラ柄の猫がかつて眠っていました。猫の先生でした。猫の先生は住人にたくさんのことを教え、そして、住人の前から去りました。今、部屋の中で一番陽当たりのいい場所には、白い靴下を履いた小さな猫が眠っています。猫の先生は、陽当たりのいい場所を小さな猫に快く譲りました。あなたの腕の中から旅立って、8か月が過ぎようとしてい [続きを読む]
  • 10月26日、最後の夜。
  • トヨの居ないこの部屋で、トヨへの思いと共に過ごしてきた。トヨは居ないが、トヨへの溢れる思いと過ごしてきた。トヨへの思いと、私。実体は無くなってしまったが、濃密な空間であることに変わりはない。しかし、それももうすぐ終わる。トヨと私だけの空間ではなくなる。猫がやって来る。10月27日夜、トヨではない猫との暮らしが始まる。トヨへの思いと、私と、新しい猫。どんな暮らしになるのだろうか。とよちゃん。久しぶりに、 [続きを読む]
  • トヨの形
  • 私の心に、穴が開いているとするならば、それはトヨの形をしている。そこに風は吹いていない。そこから私の気持ちが漏れることはない。心にトヨの形をした穴を持つことは、とても心地よい。とても誇らしい。それは、幸せという形かもしれない。寂しさという形かもしれない。埋まることは決してない。猫の形をした穴を埋める方法は猫しかない。と、言う。トヨの形をした穴はトヨにしか埋められない。他の猫で埋まるはずもない。トヨ [続きを読む]
  • 第一歩
  • とよちゃん。今も、いつもいつも思ってる。とよちゃん。壁に貼った写真を撫でてしまう。とよちゃん。小さかったね。とよちゃん。艶々の毛並み。とよちゃん。呼んでも返事をくれない。とよちゃん。最後の3日間が甦る。とよちゃん。枝豆を茹でると君を思い出す。とよちゃん。美しい姿をしていた。とよちゃん。たくさん病院に行った。とよちゃん。お薬を飲むの上手だった。とよちゃん。ちゅーる、とやらを食べたかったよね。とよちゃ [続きを読む]
  • 空知らぬ雨、恋の水、思いの川。
  • 誰もが通る道。そうであって欲しい。外では変わらずに日々を過ごしてはいるが、部屋でひとり過ごす時、涙がこぼれる。ずっと泣き通しではないが、急に悲しくなり、涙がこみ上げてくる。なかなか寝付けない夜がある。不必要な早起きはいつの間にか止めてしまい、夜更かしになってしまった。寝ようとすると、涙がこみ上げてくる。生活を変えようと考えることがある。今、ここで暮らしている意味を見出だせない。トヨのために、と決め [続きを読む]
  • 1年前
  • 昨年の夏、トヨと共に今の部屋へやって来た。事情があり、トヨとのふたり暮らしをすることになった。楽しみだった。部屋を探す時、自分の為にはあまり生活環境を変えたくないと思っていた。トヨの為には、病院を変えたくない、と考えていた。猫可の部屋でなければいけない、と考えていた。脱走しづらい間取りがいいな、と考えていた。玄関ドアの内側にもう一枚扉があると良いがもしも無ければ何か対策を練ろう、と考えていた。知ら [続きを読む]
  • 猫にかまける
  • 猫を触りたい。ずっとそう考えていた。と同時に、トヨ以外の猫を抱くことが少しだけ怖くもあった。今や思い出すことも難しいトヨの毛並み、抱き心地、身体に踏み込んできた四肢の感触。他の猫を抱くことでそれらがすっかり消えてなくなるのではないか。そんな風にも考えていた。阿呆丸出し。まったく馬鹿げた考え。すぐに間違える。考え過ぎて、間違える。答えは分かっているのに、解き方でしくじる。自分から迷路に入って、勝手に [続きを読む]
  • 初恋
  • それは鮮烈で、それは曖昧で、切なくて、暖かくて、物悲しい。トヨを思い出す。写真を見て。ドアを開けて。前に住んでいた部屋と今の部屋の間取りの違いに。ストッパーのない網戸。開け放ったベランダのガラス窓。洗濯物の少なさ。電気代の安さ。本を読むと。夕方眠くなると。出かける間際に。迷いこんだ隙間を見て。クローゼットを開けて。布団を敷く。ソファーに座る。TVに映る猫。不意に現れる毛。トイレに入って。冷蔵庫を見上 [続きを読む]
  • 猫の先生へ
  • ここは都会のはずれにあるマンションの一 室。部屋の中で一番陽当たりのいい場所に、一 匹のキジトラ柄の猫がかつて眠っていました。実はこの猫、猫のことを何も知らない住人に猫について教え導く為、12年前にここへやって来ました。猫の先生でした。猫の先生は住人にたくさんのことを教え、そして、住人の前から去りました。先生とお別れして、もうすぐ3か月になります。先生が私の前から去り、私はどうやって過ごせばいいのか右 [続きを読む]
  • ただ生きる、小さな君ら、潔し、深謀遠慮の、我ら惑わせ
  • いろいろと考えて、書いて、頭の整理をしてきた。こうでなくてはいけない。と、無理に行動してはいない。と、無理に思い込もうとしていたのかな。私は、考え方が真面目なのかな。真面目じゃないけどね。固いのかもね。ここにきて、疲れがやっと表面に出てきただけかもね。たくさん泣いて、たくさん悲しかったけど、今は悲しくはない。辛くもない。トヨが居なくても毎日を過ごしている。時はきちんと流れている。感情が無い、訳では [続きを読む]
  • ここは、トヨのブログ。トヨのことを、トヨに関わることを書く場所。トヨの居ない今、ここをどう扱えばいいのだろう、どう捉えればいいのだろう。と、少し考えてしまう。トヨは、私の生きるモチベーションだった。大袈裟だが、事実。とよちゃん。私は、猫と暮らしたいです。本当はトヨを触りたいです。猫と暮らしたいです。本当はトヨを腕枕したいです。猫と暮らしたいです。本当はトヨと見つめ合いたいです。猫と暮らしたいです。 [続きを読む]
  • 静心あり猫の去るらむ
  • いつの頃からか、ひとりで過ごすことが好きになり、ひとりで過ごすことが楽で、何をするでもなく部屋でひとり過ごすことが平気な性格になった。誤解なきよう説明するが、世の中と縁を断ち切るということではない。ひとりではないという強い思いがあるからこそひとりで過ごすことが出来る、ということである。そんな訳で、在宅中、一言も言葉を発することなく静かに過ごすこともしばしば。トヨと暮らす以前からそんなことはあった。 [続きを読む]
  • ソクラテスでもニーチェでもない。
  • ただの宮崎県人。ある日、猫と暮らすことになっただけの、ただのダメ人間。そんな私がある日トヨと出会い、猫を知り、やがて知を愛することになった。いやいや、そんな大層なものではない。ただ、トヨのことを知りたい、と考えただけ。トヨは何故ここにいるのか、私のもとへ何しにやって来たのか、残された私はどうすればいいのか、ただ悩んだだけ。トヨの存在が私を変えた事実に揺るぎはない。今は不在だが、全てトヨが仕組んでい [続きを読む]
  • 螺旋階段
  • いろいろと考えては、結果無駄に考え過ぎていることもあるけれど、立ち止まり、考えることそのものを止めることもある。いろいろな経験を積み、望むとも望まなくとも経験することもあるけれど、立ち止まると、それが自分の一部になっていることに気がつく。私は決して立派な人間ではない。叩けば埃は沢山出るし、墓場まで持っていく出来事も持っている。何を言いたいのだ、私よ。わからないんだよね。相変わらず、まとまらない。猫 [続きを読む]
  • グラノーラを喰らって生きる
  • トヨは霞を喰らっていた。と、思えるくらい、泰然とし、飄々としていることがしばしばあった。烏にびびったり、雀にびびったり、そんなこともあったけど。動じまくるのもまた、それはそれで猫らしくて素晴らしい。トヨがいないことが本当に当たり前になってきた。どのくらい当たり前なのか、東京ドームで言うとはたして何個分なのかはわからない。何故に東京ドームに喩えてしまおうとしたのかもわからない。どう言えばいいのか、部 [続きを読む]
  • 読書の病に冒される
  • 読書、というか小説好きになったきっかけは、松本清張。そう他人に言う。すると、大抵の場合、し、渋すぎる、と返される。ですよねー。あ、顔じゃないですよ。本の中身が好きなんですよ、念のため。ま、顔もなかなか味わいあるけどね。引っ越しのたびに、たくさんの本を処分している。読み終えた本をずらりと並べて(場合よっては重ねて)おくことは快感であり、並べた(重ねた)本を見つめて、あぁ、こんなに読んだのだ私は、とひとり [続きを読む]
  • 犬の自由
  • 散歩してます。相変わらず。ついでに神社にも寄ってます。毎回。今住んでるマンションからその場所へは某通りを真っ直ぐ行き、某神社の鳥居へ向かって右折、鳥居の前を通り過ぎサッカーグラウンドと野球場に挟まれた道を進むと今度は左折。あとは道なり。某通り沿いには、以前住んでいたマンションがあり、動物病院があります。初めのうちは、トヨと最後に通った軌跡を辿るつもりもありました。そうすることで、何かわかるかもしれ [続きを読む]