しおり さん プロフィール

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しおりさん: しおりの読書日記
ハンドル名しおり さん
ブログタイトルしおりの読書日記
ブログURLhttp://booksmemomemo.blog.fc2.com/
サイト紹介文読書日記
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供134回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2013/02/12 03:37

しおり さんのブログ記事

  • もう生まれたくない 長嶋有
  • もう生まれたくない 長嶋有講談社2017.10.172011年7月2012年10月2013年6月2014年4月本作に登場する主な死者と死因読み始めて早々にいきなり視点が春菜から美里に変わっていてしばしこんがらがる色々な人の視点で語られるのね。最初は読みづらかったけれど、出てくる話題がちょっと懐かしいので、無事読了。内海賢二をググってみたら…サリーちゃんのパパ004!ガンバの冒険のヨイショトム・ソーヤーの冒険のインジャン・ジョーステ [続きを読む]
  • 劇団42歳♂ 田中兆子
  • 劇団42歳♂ 田中兆子双葉社2017.10.13第1話 年がそろそろ峠を越えたために第2話 いま死ねれば、いま以上の幸せはない第3話 もし私にあなたを動かす力と取り得があるなら第4話 女が悪いことをするのは、男の悪さを見習ったからなんだって第5話 最後の審判までどんな困難があっても耐えぬくのだ42歳の青春小説しかも、男子というか、おっさん大学時代の同期男子5人で作った『劇団21歳♂』。不惑を過ぎて、再結成キャパ300人の [続きを読む]
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 林真理子
  • 最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 林真理子文春文庫2017.10.12ハルコ、パリで熱弁をふるう早くもハルコが語るハルコ、夢について語るハルコ、縁談を頼まれるハルコ、愛人を叱るハルコ、母娘を割り切るハルコ、セックスについて語るハルコ、主婦を叱るハルコ、不倫を嘆くハルコ、カリフォルニアに行く裏表紙より。中島ハルコ、52歳。本音で生きる会社経営者。金持ちなのにドケチで、口の悪さは天下一品。嫌われても仕方がな [続きを読む]
  • キャベツ炒めに捧ぐ 井上荒野
  • キャベツ炒めに捧ぐ 井上荒野角川春樹事務所2017.10.4新米ひろうす桃素麺芋版のあとにあさりフライ豆ごはんふきのとうキャベツ炒めトウモロコシキュウリいろいろ穴子と鰻これも図書館の“食欲の秋”のコーナーにあった1冊。井上荒野で、『キャベツ炒めに捧ぐ』?エッセイじゃなく小説?江子(こうこ)61歳、麻津子60歳、郁子62、3?主人公がみな60オーバーだけれど、なんだかふわふわした感じに話が進んで、井上荒野って、こんな [続きを読む]
  • パンとスープとネコ日和 群ようこ
  • パンとスープとネコ日和 群ようこハルキ文庫2017.10.212…10裏表紙より。唯一の身内である母を突然亡くしたアキコは、永年勤めていた出版社を辞め、母親がやっていた食堂を改装し再オープンさせた。しまちゃんという、体育会系で気配りのできる女性が手伝っている。メニューは日替わりの<サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツ>のみ。安心できる食材で手間ひまをかける。それがアキコのこだわりだ。そんな彼女の元に、ネコの [続きを読む]
  • もっと簡単に暮らせ ちゃくま
  • もっと簡単に暮らせ ちゃくま大和書房2017.9.29はじめに第1章 生活をシンプルに第2章 家事をシンプルに第3章 日用品をシンプルに第4章 家計をシンプルに第5章 買い物をシンプルに第6章 生き方をシンプルに第7章 「着る」をシンプルに第8章 「片付ける」をシンプルにまとめ 簡単に暮らす50のコツ『簡単に暮らせ』が気になっていたら、『もっと簡単に暮らせ』が出たので。新しい方から借りてみる。んー参考になるようなな [続きを読む]
  • にんじん ジュール・ルナール 高野優訳
  • にんじん ジュール・ルナール 高野優訳新潮文庫POIL DE CAROTTEJules Renard2017.9.29にわとり小屋ヤマウズラ犬悪夢人には言えないこと尿瓶うさぎ小屋つるはし猟銃モグラウマゴヤシ金属製コップパンくずラッパ髪の毛川遊びオノリーヌ鍋ためらいアガト仕事の分担盲人新年休暇の始めと終わりペン赤いほっぺシラミブルータスのようにお父さんとの手紙のやりとり家畜小屋猫羊たち名付け親泉プラムマチルド金庫おたまじゃくしお芝居ふ [続きを読む]
  • 首折り男のための協奏曲 伊坂幸太郎
  • 首折り男のための協奏曲 伊坂幸太郎新潮文庫2017.9.28首折り男の周辺濡れ衣の話僕の舟人間らしく月曜日から逃げろ相談役の話合コンの話解説  福永信裏表紙より。被害者は一瞬で首を捻られ、殺された。殺し屋の名は、首折り男。テレビ番組の報道を見て、隣人の“彼”が犯人ではないか、と疑う老夫婦。いじめに遭う中学生は“彼”に助けられ、幹事が欠席した合コンの席では首折り殺人が話題に上る。一方で泥棒・黒澤は恋路の調査 [続きを読む]
  • 宝くじで1億円当たった人の末路 鈴木信行
  • 宝くじで1億円当たった人の末路 鈴木信行日経BP社2017.9.26はじめに第1章 やらかした人の末路 宝くじで1億円当たった人の末路 事故物件借りちゃった人の末路 キラキラネームの人の末路第2章 孤独な人の末路 「友達ゼロ」の人の末路 子供を作らなかった人の末路 教育費貧乏な家庭の末路 賃貸派の末路第3章 逃げた人の末路 自分を探し続けた人(バックパッカー)の末路 留学に逃げた人(学歴ロンダリング)の末路 「疲れた [続きを読む]
  • 三月は深き紅の淵を 恩田陸
  • 三月は深き紅の淵を 恩田陸講談社文庫2019.9.22序章第1章 待っている人々第2章 出雲夜想曲第3章 虹と雲と鳥と第4章 回転木馬解説  皆川博子裏表紙より。鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、十年以上探しても見つからない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。たった一人にたった一晩だけ貸すことが許 [続きを読む]
  • 麦の海に沈む果実
  • 麦の海に沈む果実 恩田陸講談社2019.9.15序章第1章第2章第3章…第15章終章『図書室の海』の「 睡蓮」が、『麦の海に沈む果実』の水野理瀬の幼年時代、とあったので、どんな物語か気になって。はて。「 睡蓮」って、どんなだっけ?理瀬の子ども時代か。校長は出て来たけれど、稔と亘は、『麦の海に沈む果実』にはまったく関係ないのか…図書館で理瀬が黎二に「だって、みんな謎めいたことばかり言ってて何も教えてくれないんですも [続きを読む]
  • 六番目の小夜子 恩田陸
  • 六番目の小夜子 恩田陸新潮文庫2019.9.12プロローグ春の章夏の章秋の章冬の章再び、春あとがき解説  岡田幸四郎裏表紙より。津村沙世子――とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われ [続きを読む]
  • R帝国 中村文則
  • R帝国 中村文則中央公論社2017.9.8第1部第2部読売新聞連載中、せっせと切り抜いておいて読み終わらないうちに、本が出た。こんな話だったのか…中村文則、もっとコワいのかと思ってたけれど、淡々と流れていく感じ。あ。まさか片岡が…という驚きはあったけれど。まさか片岡がではなくまさか片岡が…という感じ。なんだろう、ビミョーにゆるい感じ。「未来世紀ブラジル」みたいに、救われないラスト。こんな未来がきませんように [続きを読む]
  • 結ぶ 皆川博子
  • 結ぶ 皆川博子創元推理文庫2017.9.6結ぶ湖底水色の煙水の琴城館水族写真館レイミア花の眉間尺空の果て川蜘蛛時計火蟻U Bu Me心臓売り薔薇密室薔薇の骨メキシコのメロンパン天使の倉庫(アマンジヤコ)解説  日下三蔵裏表紙より。そこは縫わないでと頼んだのに、縫われてしまった――〈縫う(縫われる)〉行為を考察する語り手が、読む者を幻視の極北へと導く、類稀なる綺想の結晶ともいうべき表題作、寓話と折紙を介した叔母と [続きを読む]
  • 魔法の夜 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸訳
  • 魔法の夜 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸訳白水社ENCHANTED NIGHTSteven Millhauser2017.9.2魔法の夜訳者あとがき月の夜のファンタジーといえば、レイ・ブラッドベリ的な世界を思い浮かべるけれど。そんなにコワくない。むしろあっさりめ。ティーンエイジの女のコ、男のコ。女のコ達、男のコ達。冴えない男。冴えない女。屋根裏部屋に打ち捨てられたおもちゃ達。ファッショナブルなマネキン…あぁ、小さな子供たちはどうな [続きを読む]
  • おまえじゃなきゃだめなんだ 角田光代
  • おまえじゃなきゃだめなんだ 角田光代文春文庫2017.9.2―― ほんもの、が欲しい ―― 約束のジュエリー  第1話 今日を刻む  第2話 扉を開ける  第3話 時を磨く  第4話 あの日に還る  第5話 世界に踏み出す あの宿へ  しずかな絢爛  下り坂上り坂  あなたはあなたの道を  彼女の「ほんもの」 さいごに咲く花 最後のキス 幼い恋 おまえじゃなきゃだめなんだ―― 好き、の先にあるもの ―― それぞれ [続きを読む]
  • 図書室の海 恩田陸
  • 図書室の海 恩田陸新潮文庫2019.8.29春よ、こい茶色の小壜イサオ・オサリヴァンを捜して睡蓮ある映画の記憶ピクニックの準備国境の南オデュッセイア図書室の海ノスタルジアあとがき解説  山形浩生裏表紙より。あたしは主人公にはなれない――。関根夏はそう思っていた。だが半年前の卒業式、夏はテニス部の先輩・志田から、秘密の使命を授かった。高校で代々語り継がれる“サヨコ”伝説に関わる使命を……。少女の一瞬のときめ [続きを読む]
  • 劇場 又吉直樹
  • 劇場 又吉直樹新潮社2017.9.1 まぶたは薄い皮膚でしかないはずなのに、風景が透けて見えたことはまだない。もう少しで見えそうだと思ったりもす るけど、眼を閉じた状態で見えているのは、まぶたの裏側の皮膚にすぎない。あきらめて、まぶたをあげると、あたりまえのことだけれど風景が見える。出だしの部分を読んだだけで、読むのをやまれば良かった…純文学かぁ…『火花』もツラかったけど、『劇場』はもっとツラかった。… 読 [続きを読む]
  • グラスホッパー 伊坂幸太郎
  • グラスホッパー 伊坂幸太郎角川文庫2017.8.27グラスホッパー解説 杉江松恋裏表紙より。「復讐を横取りされた。嘘?」元教師の鈴木は、妻を殺した男が車に轢かれる瞬間を目撃する。どうやら「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業らしい。鈴木は正体を探るため、彼の後を追う。一方、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉も「押し屋」を追い始める。それぞれの思惑のもとに――「鈴木」「鯨」「蝉」、三人の思いが交錯するとき [続きを読む]
  • マリアビートル 伊坂幸太郎
  • マリアビートル 伊坂幸太郎角川文庫2017.8.24マリアビートルついていないから笑う解説 佐々木敦裏表紙より。幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。闇社会の大物から密命を受けた、腕利き二人組「蜜柑」と「檸檬」。とにかく運が悪く、気弱な殺し屋「天道虫」。疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯する――。小説は、ついにここまで [続きを読む]
  • あなたの人生の物語 テッド・チャン 浅倉久志他訳
  • あなたの人生の物語 テッド・チャン 浅倉久志他訳ハヤカワ文庫SFSTORIES OF YOUR LIFE AND OTHERSTed Chiang2019.8.26バビロンの塔理解ゼロで割るあなたの人生の物語七十二文字人類科学(ヒューマン・サイエンス)の進化地獄とは神の不在なり顔の美醜について――ドキュメンタリー作品覚え書き解説  山岸真裏表紙より。地球を訪れたエイリアンとのコンタクトを担当した言語学者ルイーズは、まったく異なる言語を理解するにつれ [続きを読む]
  • 出会いなおし 森絵都
  • 出会いなおし 森絵都文藝春秋2017.8.21出会いなおしカブとセロリの塩昆布サラダママむすびめテールライト青空『みかづき』の順番が全然まわってこない八千代市ならではの事象なのか、全国的なのか。『出会いなおし』が先に来たいいなぁ。「出会いなおし」の佐和田さんとナリキヨさん。「カブとセロリの塩昆布サラダ」の清美さんと売り場チーフの藤木。カブとセロリの塩昆布サラダに大根が入ってたら、そしてカブが1コも入ってなか [続きを読む]
  • 最愛の子ども 松浦理英子
  • 最愛の子ども 松浦理英子文藝春秋2017.8.18第1章 主な登場人物第2章 ロマンスの原形第3章 ロマンスの変容第4章 ロマンス混淆第5章 ロマンスの途絶松浦理英子、『親指Pの修業時代』と…『犬身』も読んだっけ?うっすらとした『親指Pの修業時代』の記憶の、断片、の、ようなモノからイメージしていた松浦理英子らしくない、さらさらと流れるような他愛ないお話。わたしたちがいつのまにかわたしになり、でも気づくとまたわたし [続きを読む]