マトリックスA さん プロフィール

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マトリックスAさん: ノベルの森
ハンドル名マトリックスA さん
ブログタイトルノベルの森
ブログURLhttps://ameblo.jp/sawak-3/
サイト紹介文恋愛小説、SF小説が主体です。 どちらも全てオリジナルです。気軽にお読みください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2013/02/14 07:28

マトリックスA さんのブログ記事

  • ある夏の日に  半直線
  •  ある夏の日に   半直線  多摩川を渡る東急田園都市線。東京側に二子玉川駅があり、神奈川側の駅は二子新地だ。その2つの駅と駅の間に流れる多摩川に落下すると思われる彗星が1つ。そこへ、太陽圏外で、何らかの天体と接触し、その衝撃によるものか、軌道を変え、驚異的に加速された彗星が地球を目指して接近しつつある。 スーパーコンピューターの演算によって明らかとなるその軌道は、まもなく対策本部中央のモニタース [続きを読む]
  • ある夏の日に  ベーゴマ彗星
  • ある夏の日に  ベーゴマ彗星鉄道のレールの上を行くように、ベーゴマ彗星(後に命名された)は、誰かの意思が働いたのか、おおよそ地球の方向を目指すと思われる軌道を、矢のように走る!NASAの協力を得て、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた画像を東京の対策本部でも同時に観れるようになっている。勇一もマギーの計らいで同席する事を許されていた。ベーゴマ彗星が太陽光を浴び、尾を引き始めたことによって、大型のスクリーンに姿 [続きを読む]
  • ある夏の日に  Across The Universe
  • ある夏の日に  Across The Universe 午前2時。勇一は、ライブハウス「L」の階段を上がり、地上へ出た。親しい仲間たちを見送った後、思い出したように空を見上げた。(都会にしてはきれいな星空だ・・・)勇一には、彗星について先入観があったが・・・(それにしても、この違和感は何だろう・・・)第3の目、その力が未知の現象を捉えた事に、彼自身は未だ気づかずにいた。同時刻。とてつもなく遠い宇宙域に1つの天体が現れた。 [続きを読む]
  • ある夏の日に アカペラYesterday
  • ある夏の日に  アカペラYesterday大きくて分厚いドアを開けると「いらっしゃーい」大音響に負けず・・・聴きなれたよく通る声が耳に入ってきた。思ったとおり、ヨースケが大きく目を開いてやって来る。「なんだよ、ユーイチぃ最近ぜんぜん顔見せないじゃない!新宿ばっか行ってんのかよー」「それ誤解だってヨースケ、新宿にも下北にだって行ってないからな。忙しかっただけだから」他の客の邪魔にならないようカウンターに移動し [続きを読む]
  • ある夏の日に 防対策委員会のあとで
  • 午後2時30分、災害対策委員会は全ての対策準備項目が了承され解散した。叔父のアンドリューに電話したあと、ヨーコは勇一を振り返った。その時勇一は、ヨーコの顔に戸惑う心を見た気がして先に口を開いた。「親父さんの傍に居てやれよ」「勇一は、それでいいの?」「ほんの3日やそこら、一人で平気さ・・こう見えても歓迎してくれるダチだって結構いるんだぜ」「・・・・・・・・」「そうだ!最近『Ⅼ』に顔出してないから荻窪と [続きを読む]
  • ある夏の日に  力を合わせて
  • 成田空港の到着ロビーに、懐かしい顔がマギーたちを待っていた。NASAの同僚の二人、ニミッツとハルゼーがマギーとハグ!「どうしてここに居るの?」「チェリャビンスクの帰りに、東京に来て大使館に寄ったら、本部から電話があってね。そのままマギーと合流するように指示があったんだよ」とニミッツ。「それは心強いこと!・・・ね、後でチェリャビンスクの話聞かせて」「まず、タマガワの防災と事後調査を済ませてからね」首 [続きを読む]
  • ある夏の日に  restart
  • ヨーコの強い想いは、勇一と一つとなることで、更に強くなった。チャーリーが、東京で二人の秘めたる力を開花させ、行く道を示し、背中を押してくれた。それ以後チャーリーは東京に居続けたままだが、ヨーコと勇一は、それ以外の何かを彼に求めることはしなかった。チャーリーは、二人の行く道に光を灯してくれた。歩いてゆく道と進んでいく力強い原動力を獲得させてくれた。「チャーリーは、何時でも自分たちを見守ってくれている [続きを読む]
  • ある夏の日に  そろそろ再開、のお知らせ。
  • SF小説 ある夏の日に   そろそろ、再開しようかな、と考えています。 直ぐに、気持ちはそうですが・・・ 夏バテは僕の古びたブレインにも、触手を伸ばしている故、 明日・・・明後日・・・断言は控えます。m(__)m 厚かましいことに、応援ポチは歓迎致します。^^; いつも有難うございます。(^^♪ [続きを読む]
  • ある夏の日に・特別編 勇一の葛藤
  • ある夏の日に・特別編 勇一の葛藤ごく当たり前な世界でさえ、明日は何が起きるか・・・パラレルワールドを行き来する勇一のストレスはどれほどのものか?ヨーコにさえ漏らすことのできないのだから、なおさらでしょう。特別編では、そんな彼の胸中を綴ってみようと思います。不確かな時の中で・・・ヨーコと共に時は過ぎてゆく。 時には乱暴でさえあるけれど、けれど置き去りにはしない。  時が私を置き去りにしたのなら私は、 [続きを読む]
  • ある夏の日に  NA◯Aを動かす!
  • 目的を持っていても、そうでなくても時は流れる。ただ、目的を持っていれば、より力強く生きていけるだろう。ヨーコの強い願いは、目的となってマギーに伝わり、彼女の正義感は、ヨーコと勇一、アンドリュー、そして彼女自身を入れて合わせて4人分と膨らみ、強固な意思を持って彼女の上司に伝えられた!日頃の彼女の勤務態度と能力を認めていた上司の柔軟な物理学的見地が幸いした!「この新聞も君のまだ『受理していない報告書』 [続きを読む]
  • ある夏の日に  2週間後の新聞
  • アンドリューは、勇一の持つ異能な才能を信じて時空世界を超える覚悟を決めた。似て非なるはずの時空世界でも、マギーに会える!理屈抜きだが確信は揺らがない。これが愛の力なのだろうか・・・ほぼ意識が途切れた。目の前のあらゆるものが歪み、そして見えなくなる。それから何分かが過ぎただろうと思われる時、充分にアルコールを飲んだ次の朝を迎えた時のように視界が戻った。多少、脚をフラつかせるアンドリューの腕を両方から [続きを読む]
  • ある夏の日に  調査報告書3
  • 『隕石落下!多摩川を直撃!』※荒川は埼玉県の秩父を源に東京の北を通って東京湾に流れる。一方多摩川は、奥多摩から東京の南を通っており、古くからそれぞれ中山道、東海道の最初の難所となっていたが、今では川原を整地し、洪水から付近の住民を守るため、堤を高く、しかも堅固に、さらに排水能力を高めるための施設を充実し、公園や野球場として解放され主に東京都民や神奈川県民に親しまれている。ある夏の日に  調査報告書 [続きを読む]
  • ある夏の日に  調査報告書2
  • アンドリューは、立ち上がった少佐に「まあ、落ち着いて僕の話を聞いてくれないか、マイク,ここへ来てくれ」二人掛けのテーブルの空いているイスを指示してアンドリューが言った。軽く息をついてマイクが受け取りやすいように、A4のコピーを二つ折りしてテーブルの上に置いた。「見ていいんだな?」「ああ、たのむ・・・」マイケル・ミラー少佐は、目を凝らして一読すると「アンドリュー、これはミスか?それともふざけているの [続きを読む]
  • ある夏の日に  調査報告書
  • ヨーコが振り返ると、アンドリューがポケットから折りたたまれた紙を取り出しているところだった。「NASAの調査報告書だ。君らにも渡してあるはずだね・・・」折りたたまれたままの紙を受け取り、開くヨーコの目が点になる。覗き込んでいた勇一の目が僅かに曇る。英文だから、翻訳はヨーコに任せるが、最後のページにサインがしてあり、何とか「Maggie」と読み取れる。そんなことより!はっとして顔を上げると、隣でヨーコも同 [続きを読む]
  • ある夏の日に  許される作り話
  • あれから、ヨーコはミラー夫妻と叔父であるアンドリューに、ダディのことで聞いて欲しい事がある、そう言っていつになく顔を曇らせた。そういうことなら、と夫妻は彼らの家のリビングルームに戻ろう「そのほうが落ち着いて話ができるだろう」と気を利かせてくれた。アンドリューのランチと、まだ足りてなさそうな勇一と少佐の為に買い足した、チリドッグとオレンジジュースの入った紙袋をテーブルの上に置いたハンナさんは、いつの [続きを読む]
  • ある夏の日に  寓話 「SF・神様の国」
  • ※突然ですが、今日は「寓話」にしてみました。 「SF・神様の国」人がいる。いい人は、感じがいいので神様は、とても大事にしてあげました。悪い人は、悪い事ばかりするので、神様は怒ってしまい、悪い人を魔法の消しゴムで、どんどん消していきました。最後の一人を半分消した時、悪い人は神様に命乞いをしました。「神様、もう悪いことはしませんから、どうか私を消してしまわないでください」半分消えかけていた悪い人は、涙を [続きを読む]
  • 非常勤社員、出動せり!
  • 二時間ほど前に帰宅。今日も非常勤社員として奮闘。年度末だから・・・で、遅い夕食、風呂から上がり、ビールを流し込んで、後はベッドに潜り込んだら朝になっているでしょう。皆さんに挨拶は明日にしてくださいませ m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m zzzzzz0分前につぶやき [続きを読む]
  • ある夏の日に  邂逅
  • 横須賀ベースのフードコートメニューから。 上から、『セントルイス・バーベキュー・リブ』『ネイサンズ・チリ・チーズ・ドッグ』どっちも美味しそうでしょ♪          ある夏の日に   邂逅 ミラー夫妻は素直に邂逅を喜び、ヨーコたちを快く受け入れてくれ、横須賀ベース内のフードコートで歓待してくれた。 久し振りだけど、相変わらず安くてボリューム満点! 勇一は、『セントルイス・バーベキュー・リブ』とオニオ [続きを読む]
  • ある夏の日に 父さんの旧友
  • 横須賀 ヴェルニー公園 ( して拡大できます)港に沿って続くヴェルニー公園から眺める停泊中の自衛艦や米海軍の潜水艦。 「え、」「だから、盛り上がってるみたいねって・・・いいからシャワー」勇一は、ハンナさんを振り返った。彼女は優しく笑って言った。「遠慮する事は無いのよ、あなたはジョシュアの恩人なんだから、・・・」そう言ってハンナは彼女のジーンズとマイケルのティシャツを手渡してくれた。勇一の姿がバ [続きを読む]
  • ある夏の日に 男のくせにお喋り
  • この家の主人、ミラー少佐は、片言の日本語しか話せないが、奥様のハンナさんの日本語は、とても上手なので勇一は、ほっとした。頼みのヨーコは、今シャワーを使っている最中だし、時々浦和の友人宅に呼ばれて楽しんでいたホームパーティと違い、英語の得意なホストが不在だから、落ち着けなかったのだ。彼らの愛息ジョシュアは、海水を飲んでしまっているので「一応念のため」と、父親に抱えられて医務室へ行っている。「あなたも [続きを読む]
  • ある夏の日に  ここは!
  • 大きく目を見開き、立ち止まった勇一の顔を覗いてヨーコが言う。「ね、そうでしょ?やっぱりチャーリーの予言が・・・」勇一は、ヨーコが何を言いたいのか分かっていたけれど、終わるまで待ってはいられなかった。「違うんだ、俺が言いたいのは・・・いや、ヨーコが言おうとした事も分かる。けど、俺が驚いたのはもう一つの事なんだよ」「なに、もう一つの事って?」多少の不満を声に乗せてヨーコが言い、勇一は、ゴメンと言う替わ [続きを読む]
  • ある夏の日に パーフェクトな移動
  • ☆前回のあらすじ新たなパラレルワールドに到着したヨーコと勇一は、空中に投げ出された。下を向いた勇一が、心の準備を整えてヨーコを見る と、彼女はすっかり勇一頼みである。何はともあれと勇一にしがみついてくる。今は喜んでいる場合じゃない。彼はヨーコに必要最低限の指示を与えることにした。「下は海だ、息を吸って止めろ!」何とか無事着水した2人は、今浮上中。温かく見守って下さいね。 ある夏の日に  パーフェ [続きを読む]
  • ある夏の日に  物語の舞台
  • 今日は「ある夏の日に」の主人公の2人、ヨーコと勇一が出逢い、暮らした舞台。渋谷区笹塚のスナップ写真をご覧下さい。1、甲州街道は片側4車線、上を首都高速が通っています。その沿線、京王線笹塚駅前の交差点。ここを何度渡ったことか!● して拡大できます。2、手前が京王線、奥が都営新宿線かな?3、歩道橋から入っていける京王商店ビル。パスタの美味しいお店があった。(解体の為、現在はシャッター閉めてある)4 [続きを読む]
  • ある夏の日に  どこかの海
  • ピキっと、何かが軋む音が走り抜けた。ヨーコがピクっと身体を震わせた。今のは音じゃないな、例によって時空の変化の兆しを俺たちの五感が感知したのではないか?次の瞬間、勇一の想念など吹き飛ばしてしまうほどの爆発的な空間の膨張が五感を貫いたように感じた!2人の目の前で、大地と大気が、いや、世界そのものがズレたようだ。感覚がそうとらえた。変化はまだ終わらない。スクリーンのような世界に裂け目が現れると、その向 [続きを読む]