スエスオ さん プロフィール

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スエスオさん: 多次元飛行船
ハンドル名スエスオ さん
ブログタイトル多次元飛行船
ブログURLhttps://suesuo.blog.fc2.com/
サイト紹介文ゲームの考察と、音楽と詩、書評、DVD紹介などの「読みもの」ブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供196回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2013/03/06 23:46

スエスオ さんのブログ記事

  • 支配の口実:MR. ROBOT
  • また彼は、必死に避けようとしたにもかかわらず、ある強烈な幻像を見た。黄金の玉座に座った全能神が、バーゼル大聖堂の屋根の上に脱糞したのである。ユングはこの幻像に、「神は教会など尊重していないのだ」と妥当な解釈を下した。 ? アンソニー・スティーヴンス「ユング」講談社選書メチエ>より 注*2017年/08/24にyoutubeに投稿されたものです。 「神がお助けになる」 助けてくれる?神が?それなら、罪もない俺の友 [続きを読む]
  • 幻想を操る人々
  • アルコール飲料、クッキーやコーラなどにたいして、異常なまでのこだわりをもっている人がいる。観念的な傾倒は、選挙の候補者に対しても、コカ・コーラに対しても生ずる。このようなこだわりが、意識的・批判的な価値判断から生じることはめったになく、多くはサブリミナルな条件づけから生ずるのである。? ウィルソン・ブライアン・キイ ある立場を断固として肯定することは、そこに語られている固定的な立場の下に、他の様 [続きを読む]
  • The Diva Dance:Evgenia Laguna
  • あなたの甘い歌声が 私を捕えて離さない ああ その歌声は  私の心の奥深く侵入する エドガルド あなたのものです エドガルド 私はあなたのものです あなたの敵から逃れてきました 私の心の中で旋回し 凍り付く 全ての神経が震えている 私の両足は震えている 私はその音源から 逃げられない その音源が 閉じられるまでの 一瞬に 私は存在する リュック・ベッソン監督の映画「フィフス・エレメント」の劇中、 [続きを読む]
  • Tír na nÓg ft. Oonagh:Celtic Woman
  • 地獄を天国となすも、天国を地獄となすも心しだい。 ? ジョン・ミルトン Sha ta co ti oh scum ne rivnaSha ta co ti oh nugga Tír na nÓgSha ta co ti oh scum ne rivnaNug a Tír na nÓg ここに来て 愛し合おう 異世界の扉が 開かれる 神が私たちを暗闇から救い出す 一緒に来てくれないなら 私の胸は張り裂けてしまう 古代の霧が漂う岸辺 妖精があなたにキスをする 道を開いてください 私があなたをティル [続きを読む]
  • O Mio Babbino Caro:André Rieu & Amira Willighagen
  • 伝統とは火を守ることであり、灰を崇拝することではない。 ? グスタフ・マーラー 私の愛するお父さん 話を聞いてください 私は彼が大好きです 彼はとても素敵な人なの 私はポルタ・ロッサへ 指輪を買いに行きたいの そう、行かなければならないの! もしこの愛が実らないならば ベッキオ橋からアルノ川へ 身投げして死ぬ覚悟です! 私は思い焦がれて そしてひどく苦しいの ああ、神様 いっそ死んでしまいたい [続きを読む]
  • その大部分が静かな生活
  • ■名言+Quotes/学べる・活かせる名言集!英語名言も豊富、バートランド・ラッセルの名言 より 幸福な生活とは、 その大部分が静かな生活であることにかかっている。 なぜならその静かな雰囲気のなかでだけ、 真の喜びは生き続けられるのだから。 素晴らしい人生とは、愛に鼓舞され知識に導かれた人生だ。 よい生活は、 恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない。 愚者の楽園に暮らす人々の幸福を [続きを読む]
  • 影との戦い
  • 自分の足跡をいやがる者がいました。 監修・野末陳平:作画・蔡志忠「マンガ 老荘の思想」講談社より ■ル=グウィン「ゲド戦記」1、影との戦いより ゲドは杖を高々とかかげた。杖は*1_目も眩むばかりの白熱の光に燃えて、あたりを包む太古の闇さえ突き破った。その光の中を相手はなおもゲドに近寄ってきたが、もはやそこには人間の姿を思わせるものは何ひとつ残ってはいなかった。短い足には爪が光っていた。顔はゲドの方に [続きを読む]
  • 死を生きることと、生を生きること
  • ネクロフィラスな人は暗闇と夜に魅了される。 神話と詩の世界では、彼は洞窟や大洋の深みに惹かれたり、盲人として描かれる。生から離れ生に敵対するものは、すべて彼を魅了する。彼は子宮の暗闇、さらには無生物的・動物的な存在の過去に戻ろうとする。彼は本質的に過去を志向し、憎み恐れる未来を志向しない。 彼が切望するものは確実性である。しかし生は確実なものではなく、予測できず、制御できない。生を統御しうるもの [続きを読む]
  • 伝統。
  • 一見したところ生存条件に完全に、あるいは理想的に適応していることは、外向的な見方からすれば完全な適応状態に思える。しかし、俯瞰的にみると客観的状況がいかなる状況の元でも正常であるとはいえない。客観的条件は時代や場所によっては異常になることもあり得る。こうした異常な状態に順応している個人は、たしかに周囲の異常な流儀とうまくやっていくが、それは同時に普遍妥当な生の法則の見地から見ると、周囲の人々全員と [続きを読む]
  • 主体的に生きる意味
  • ジョーゼフ・キャンベル+ビル・モイヤーズ「神話の力」早川書房より あなたはシンクレア・ルイスの「バビット」を読みましたか? 最後の一行を覚えていますか?「私は一生のうち一度も、自分のしたいことをしたことがない」というのです。 そういえば大学で教えていた頃、実際にこの耳で、同じ言葉を聞いたことがあります。ある晩のこと、私は行きつけのレストランに居ました。隣のテーブルには、父親と母親、12歳くらいの [続きを読む]
  • 幼年期の終わり
  • 牧師さまに申し上げておきます。人が「こうしろ、ああしろ」と指図することを、私はしません。 ? アルムおんじ「アルプスの少女ハイジ」 ジョーゼフ・キャンベル+ビル・モイヤーズ「神話の力」早川書房より ニーチェが、「ツァラトゥストラはかく語った」で述べているものです。ニーチェは一種の比喩によって、彼が魂の三つの変容と呼んでいるものを説明しています。 その変容の第一はラクダの、子供の魂です。ラクダは膝 [続きを読む]
  • 芸術は爆発
  • 騎士や聖杯やマーリンの世界は、フロイトの世界ではなくユング自身の世界、すなわち、銅の柱と錬金術の実験室のある城の世界だった。現代社会の抱える問題は、神経症の起源と同じく、性的な抑圧よりむしろ「魂の喪失」、すなわち「聖なるもの」にたいする知覚が欠けていることである。フロイトの貢献は、現代社会の窮状をさらに悪化させただけだ。(中略)夢はこう語っていたのだ。? 君は騎士のように進まねばならない。まわりの [続きを読む]
  • Dream On:Aerosmith
  • ロックンロールは強力なメディアだ。強すぎるくらいさ。 どんなものにも姿を変えて、決して年をとらない。 ? スティーヴン・タイラー 鏡をのぞくたび 深い皺が顔に刻まれてゆく 時間は過ぎてゆく まるで日が暮れてゆくみたいに でも こういうことじゃないか? 「人は魂の下積みのために生きてる」 誰も知らないことを私は知ってる 人は何処からきて 何処へ行くのか 人は誰でも十字架を背負っている 君は何かを得るた [続きを読む]
  • 存亡禍福は「外物」
  • 監修・野末陳平:作画・蔡志忠「マンガ 老荘の思想」講談社より 何も慌てることはない。国が滅んだって、自分というものが、なくなるわけじゃないんだから。楚国だってそうでしょう?こう言ってもよいでしょう。凡国は滅びなかった。楚国は存在しなかった。 ■司馬遼太郎「太郎の国の物語」より 小栗忠正っていう人は33歳の頃、渡米して、帰って来て勘定奉行になりました。それで幕府がいかにお金がないか知ったんですね。そ [続きを読む]
  • 理にかなった信念
  • 彼らは危険だが弱い存在であるという理由で、一層危険なのである。? ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社より 根拠のない信念は、圧倒的に強く全知全能のように感じられる権力に服従し、自分の力を放棄することによって支えられている。一方、理にかなった信念は、自分自身の観察と思考の結果、あるいは人間の可能性に対して、自分の理性や愛する能力を確信することにより支えられている。 理にかなった信念 [続きを読む]
  • Waltzing Matilda:André Rieu live in Australia
  • 何が残酷といって、相手を愛しているのに相手からは愛してもらえない男には、女心ほど残酷なものはない。? サマセット・モーム 不満は不安の表れである。不満が国中に広がることは、少しも悪いことではない。むしろそこには希望の光がある。現状に甘んじている限り、人はそこから抜け出そうとしないものだから。私の愛国心は、私にとっては、永遠の自由と永遠の平和との地に向かう旅の途上にある一つの道程にすぎない。? [続きを読む]
  • 実在の怪物
  • アメリカ人以外は、半世紀も前から思い知らされていること、アメリカがその言葉とは裏腹に、世界を支配しようとする怪物のような軍事大国だということです。? オリバー・ストーン 英雄物語が一種の精神安定剤となり、行動するよりも眺めるという穏やかな受動性を与えてくれるのは、私にとって悪くないことです。裏返して言いいますと、現代の社会からは精神的な価値が枯渇しているように見えます。人々は無力感を抱いてい [続きを読む]
  • The Weight:Gillian Welch & Old Crow Medicine Show
  • ナザレに着いた時は、ひどい状態だった どこか休める場所を探してた 「すみません、横になれる場所を探してるんだけど」 彼は笑いながら手を振ると 一言「ないよ!」とだけ言った 重荷を降ろせよファニー 重荷を降ろして楽になろう 重荷を降ろせよファニー その荷物は僕に預ければいい 鞄を抱えて隠れる場所を探していると カルメンと悪魔が並んで歩いてるのに出会った 僕は「やあ、カルメン一緒に町に行かないか?」 彼 [続きを読む]
  • Touch The Sky:Julie Fowlis sings
  • 冷たい風が私を呼ぶ 明るく晴れ渡る青空 霧深い山は歌い招く 私を 光へと導け 私は風に乗り 空を飛ぶ 風を追いかけて空に届け 風に乗り 風を追いかけ 空を渡り 天上に触れる 暗い森は秘密を隠してる 山は大きく 荒々しく 神秘の湖は失われた時を映す 私は古の物語を聞き 自分自身の夢を見つけた 嵐の海のように強くなりたい 高い鷲のように強くなりたい 私は風に乗り 空を飛ぶ 風を追いかけて空に届け 風に [続きを読む]
  • 銘々が選んだ別々の場所から
  • ジョーゼフ・キャンベル+ビル・モイヤーズ「神話の力」早川書房より 「アーサー王物語」のなかにすばらしいイメージがありますね。円卓の騎士たちが、聖杯を探して暗闇の森に入ってゆく。「彼らは集団で行くのは恥ずべきことだと考えた。そこで、めいめいが選んだ別々の場所から、森へ入っていった」先生はこれを、個人の生の独自の在り方に強調点を置く西洋的な考えの表れだと言っておられます。 ? ひとりびとりが個々と [続きを読む]
  • 孔子、黒森林に遊ぶ
  • ■孔子は黒森林で大きな石の上に座り、弟子たちはその周りで・・・ 監修・野末陳平:作画・蔡志忠「マンガ 老荘の思想」講談社より 通りすがりの漁師が弟子たちに聞きます。 歌っているのは、どういう人ですか? 「魯国の君子で孔子というお方です」。 孔子は何をする人ですか? 「仁義礼楽を説き、上は主人に忠心をもって尽くし、下は平民たちを教化して天下大平にするお方です」。 その人は領地をもつ君子ですか?それとも諸侯 [続きを読む]
  • 虐待の理由
  • イエスが舟から上がると、悪霊に憑かれた人が墓場から出てきてた。この人は墓場に住み、度々、足かせや鎖でつながれたが、鎖を引きちぎり、足かせを砕き、誰も彼を押えつけることができなかった。 そして、夜昼たえまなく墓場や山で叫びつづけて、石で自分のからだを傷つけていた。 イエスが霊に名前をたずねると、「レギオンと言います。私たちは大勢いますからから」。と答えた。霊はイエスに願って言った。「私どもを、豚に [続きを読む]
  • 過剰反応するヒステリックな人
  • ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社より 不健全なタイプ6は、自己卑下から変わって過剰でヒステリックに不安になる。神経症に進んだタイプ6は、不安を統制する能力を失い、 ? 自分について考えるときは、非理性的でヒステリック ? 他人については、猜疑的で偏執病的である。 神経症のタイプ6は冷静さを失って、現実を誤って認知し、すべてを危機に変える。神経症のタイプ6は自分の攻撃性を他人に投影し、自分が [続きを読む]
  • 集団主義は人を成長させない
  • エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」東京創元社より ナチのイデオロギーは小さな商店主、職人、ホワイトカラー労働者などからなる下層中産階級によって、熱烈に歓迎された。 -------------------------------------------------------------------- ナチのイデオロギー ?指導者に対する盲目的な服従と人種的・政治的少数者に対する憎悪の精神、征服と支配への渇望、ドイツ民族と北欧人種への讃美は、驚くべき感情的な魅力を持 [続きを読む]