あわぞう さん プロフィール

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あわぞうさん: あわぞうの覗き穴
ハンドル名あわぞう さん
ブログタイトルあわぞうの覗き穴
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/awahiro
サイト紹介文思いついたとき、気が向いたときに 覗いて見る穴、 何が見えるかは、覗く人のお眼めで決まる
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2013/03/14 20:19

あわぞう さんのブログ記事

  • 錯覚時代:29 法制
  • 何ごともまず法律を決めればきちんとうまくいくというのも、人間の錯覚のひとつです。魚や鳥の群れの見事なグループ活動に法律はありません。自動車は屋外で走るものだから性能測定は屋外でなければならないという法律を定めておいて、測定のばらつきの制御に困惑するという、しくじりの例も何年か前にありました。こういうあまり賢くないやり方が法律になってしまうと、こんどはその法律に違反したことをやり玉にあげて手柄顔をす [続きを読む]
  • 錯覚時代:28 拘束
  • 「私は党議拘束に従う」と、何度も吹聴する人がいます。どんな議案にも、採決のときに決められた党議拘束からはずれることはしないというのは個人の心情であって、それを正義貫徹の証と見るのは、民主主義〜多数決〜・・・という、ある種何かの信奉による錯覚ではないかと思います。厳格な党議拘束制を敷いておいて、一定時間審議の形を整えさえすれば、与党案はすべて可決できるでしょう。拘束をなくせば個別の利権に結びつきやす [続きを読む]
  • 錯覚時代:27 サイバー危機
  • ただ今安全、その状態は危険がないという保証にはなりません。50年同じことをしてきた、何も困ったことは起きなかった、だから何も危険はない、これは大きな錯覚です。危機の訪れ方には、徐々にその強さを増すジリジリ侵攻と、急に状態の変わるショック異変の、異なった形態があります。日常生活の身の回りのことがつつがなければそれでよし、長生きできればそれが何より、いつもニコニコみんなで万歳、危ないことは考えない、考 [続きを読む]
  • 錯覚時代:26 名義
  • 「無所属の会」が解散する方針を確認したというニュースがあります。解散したのでもなく、解散することを決めたのでもなく、解散する方針を確認したと、とりあえず言っておこうという、何とも歯切れの悪い総会の結論です。こうしておけば、方針を確認したけれども、まだ解散はしていないと、都合のよい時期が来るまでいつまでも言い続けることができます。まさかと思って調べたら、さすがに政党交付金は無所属の会には出されていな [続きを読む]
  • 錯覚時代:25 自由
  • この国で多くの人が、多分抱いているだろうと思える共通な錯覚があります。自分は自由にものを言うことができているという思いです。学校教育から始まって、世間の人々の考え、メディアから吹き込まれるニュース、勝手に作られドラマ、そういうものが積もりにつもって、皆が多分そう思っているだろうということが、そう思うわなければならないことに変わっていき、世の人々はそれに頭と心を縛られて暮らしています。その縛り方は、 [続きを読む]
  • 錯覚時代:24 断罪
  • 裁きという行為は、裁かれる者を悔い改めさせるであろう、その思いは大きな錯覚を生みます。実の裏側にある虚こそが、人の交わり方の底流であるという信条を持つ者に、詐欺、背任が罪であるという意識は持たせようがありません。情状はわずかにあるものを汲みとるものであって、嘘ばなしを捏ねて作り上げるものではありません。嘘がつくためにあり、それを吐く息と同質としている人を裁く場合には、判決の刑は求刑より重くなるのが [続きを読む]
  • 錯覚時代:23 国交
  • 国交は、二国間の外交関係とされています。(Wikipedia)外交のことであれば、その関係の保ち方は様ざまです。二国の一方が、あの長い国連憲章前文を尊重して「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、 国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせ」と努力を重ねてみても、もう一方が、相手を永久に憎み続けなければならないという奇妙な国是を掲げていたのでは、友好関係を保てるはずはありません。(図 [続きを読む]
  • 錯覚時代:22 経営
  • 高額報酬への批判を避ける目的で、年20億円前後の報酬のうち、10億円前後を退任後に後払いで受け取ることにして、毎年実際に受け取った報酬額のみを報告書に記載していたという、ずうずうしい外国人経営者が、いま取り調べを受けています。どれほど贅を尽くした生活をしても、日本でならば毎日100万円、年に4億円は消費し切れないでしょう。証券、不動産、財宝など資産を買うのは消費には入りません。残りの16億円を、関 [続きを読む]
  • 錯覚時代:21 暴力
  • スポーツは体を張って競い合う人間行動の一部分です。生活のほとんどすべてがスポーツという職業に就いているのが、プロのスポーツマンです。スポーツ・プロの生活信条が、それ以外の一般人と同じでなければならないと思い込むのは錯覚の一種でしょう。安穏な生活環境のなかで、安全第一に育ってきた人は、スポーツの美しく競い合う一面だけを見て楽しみます。体を張りながら、多くの人を楽しませる形式美を整えるには、その陰に激 [続きを読む]
  • 錯覚時代:20 甘え暴力
  • 暴力行為にも強弱があります。その強弱と、その現場で消費されるエネルギーとは、負の相関関係にあるようです。むやみに暴れまわり、他人が運転している車をひっくり返すなどは、心根の弱さのあらわれです。強そうなところを大勢の人に見せたい、その底にあるのは、何をしても許されるだろうという錯覚なのでしょう。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 錯覚時代:19 言論工作
  • 相手の失言を引き出すための奇問連発、引っかけ質問という、こぎたない策略があります。少し手が込んだものに、引っかけ質問のタネになりそうなことを、意思表明を装って発表する言論工作もあります。隣国を憎み続けなければならないと教え込まれてきた政府首脳が、「未来志向への協力」などと、崇高めいた抽象概念をちらちらさせてみるという方法もとられます。言論には言論をもって応えなければならないとすれば、これは失言誘導 [続きを読む]
  • 錯覚時代:18 悠々遅滞
  • 世界は日々新たな動きを見せます。国の行政の中枢では、動きの早い世界の情勢に即応した行動をしてもらわなければなりません。国民の多くは、信頼できる優れた官僚の方々がその通り行動されているものと念じています。各省からの情報も、多くの人が常に新しいものに触れられるよう用意されているものと思っていました。ところが、どうやらこれが錯覚であったようなのです。各省からは年に一度白書や青書と名付けられた情報集成が発 [続きを読む]
  • 錯覚時代:17 海難
  • 初冬の荒海を越えて流れ着いた船を見ると、その船乗りがさぞ大変な思いをしただろうと、同情の念が先にたつのが日本人のこころです。ところが、漂着船の数が増え、去年の倍の30隻近くともなれば、同情が錯覚であることに気づくでしょう。漂着船に人が乗っていたかのような痕跡があったことも報じられますが、途中から姿の消えた船乗りのことは探りようもありません。はじめから人が乗っていなかった何かの実験漂流か、あるいはい [続きを読む]
  • 錯覚時代:16 見た目
  • この皿の中のものは、見ないほうがその味の評価を間違わないかもしれません。一見、それが曲者です。一見が、「見た目」の場合は錯覚のもとになります。視覚過敏の人は、この錯覚を起こしやすいのです。お隣の国への見方も、もうかる、きれい、そろってる、それに目を奪われればアウトです。「見た目」は「甘言」と二人連れで目の前に現れますから。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 錯覚時代:15 期待
  • 「話せばわかる」 犬養毅が首相官邸を襲った青年将校に言った、よく知られた言葉です。あとから駆けつけた頭に血が上った若者には、それは伝わりませんでした。話し合いは、当事者が同じ方向の望みをもっていてこそ意味のあることで、ソッポを向いた者どうしでは話し合いではなく、言い合いにしかなりません。いつかわかりあえる日が来るというのは錯覚です。それがわかっていながら意識しての偽装錯覚は始末の悪いものです。日本 [続きを読む]
  • 錯覚時代:14 立法
  • 法律は、人々の生き方を正しく心地よくしていくための決めごとと思っていましたが、すべてがそうかというと、それは錯覚のようです。労働力としての外国人を受け入れやすくする法律が、いま作られようとしています。数字に表れる経済成長に寄与している団体からの、人手不足の大声に応えようとするものだとも伝えられています。これから何年かの間、お祭り準備に忙しくても、祭りの後はどうなるのか、賃金が不当に安くてもとにかく [続きを読む]
  • 錯覚時代:13 雑誌
  • 雑誌は逐次刊行物、Wikipedia のうまい表現です。続けて発行されることに意義があるのです。ある出版社の社長は、雑誌は広場だと言っています。催しや遊びに集まる人、独り静かにしている人、通り抜ける人、いろいろな人たちが広場の空気をつくります。広場の空気は心地よいものであってほしいのですが、なかには感情の掃き捨て場にして当たり散らす人もいます。別の出版社の社長が、雑誌が広場であることを忘れ、情報源として文化 [続きを読む]
  • 錯覚時代:12 約束
  • 約束は固く守らなければならないという人から、約束は破るためにするものという人までいて、世はさまざまです。生活圏の地球上の位置によるのか、民族の伝統なのか、それが絡み合っているのかよくわかりませんが、荒海を越えた向こうの国とでは正反対になっている事実があります。約束を守る習慣の人は、どこのどんな人にも約束が守られることを期待し、それがいつかは守られる日が来るという願望を持ち続けます。その願望が、錯覚 [続きを読む]
  • 錯覚時代:11 省エネ
  • 電気自動車には高性能の電池が必要です。電池ができあがるまでには原材料の採取から製造までエネルギーを消費します。電池は充電しなければ使えません。充電を短時間で行うには大容量の充電装置が必要で、それにも原材料の採取から製造までエネルギーを消費します。充電のための電気は、発送配電の過程を経なければ得られず、これにもエネルギーを消費します。さまざまなところでエネルギーを消費しながら、車を動かすエネルギーを [続きを読む]
  • 錯覚時代:10 自動化
  • 自動化は、人間の能力が及ばないところを補うように進めているうちはよいのですが、人間が能力を働かせなくてもすむような自動化はいけません。それを技術の進歩と思ってしまうのは錯覚です。マイカーでハンドルに手をかけずに、その日のための資料チェックならまだしも、小説を読んだり、飲み食いを始めたりしたのでは、決してほめられることではありません。機械はいつか必ず故障し、永久に完全無欠ということはありません。公共 [続きを読む]
  • 錯覚時代:9 兄弟仁義
  • 仲良しは善いこと、これも場合によっては錯覚の仲間に入ります。いやなことはなるべく避けてとおり、手を出さないように育てられると、人はいやがる仕事には手を出さなくなります。体を使う仕事や、気配りを強いられる仕事には、低賃金ではつきたがりません。そんな場合に、仕事を教えるカタチで、呼び寄せた外国人に3K労働をさせる経営手段があります。問題は呼び寄せる条件にあります。政府のすることと人々の考えは別だからな [続きを読む]
  • 錯覚時代:8 餅と信奉
  • 伸びない餅では、餅を食べた感じがしません。我が国の人々は、昔から餅を喜びのときの食べものにしてきました。ちぎって伸ばして、またそれをくるくる巻いて食べる、そんな食べ方も楽しんできました。ことが起こりそうでもとりあえず見守る、そうすれば友好、平和、安全を保つことができるという思いをだいじにし、学校でも、競争を避けものごとを見守る習慣が身に着くような教育が続けられてきました。ことを見守り伸ばすことを好 [続きを読む]
  • 錯覚時代:7 人口と成長
  • 人口が増えすぎると、そこから別の国へ難民が押し寄せます。難民を際限なく受け入れれば、経済成長は止まります。人口が増えなくなったところでは、少子化が問題にされます。少子化が激しくなれば、経済成長は止まります。難民は困る、少子化も困る、移民ならどうかと、経済成長だけを望む人は考えます。自国民を十分に働かせずに、移民で間に合わせれば、働く人の賃金を低いままに維持できます。それで経済が成長していけば、その [続きを読む]
  • 錯覚時代:6 検索誘導
  • 検索対象がずらっと並ぶあの画面の先頭に、こんな文面がありました。全文表示 | 政権が「入管法改正」こだわる意外な理由 きっかけは9月の総裁 ...入管法改正の内容を確かめたかったので、「全文表示」の文字を、法案全文が表示されているのかと錯覚し、それを見にいきました。サイトの見出しは『政権が「入管法改正」こだわる意外な理由 きっかけは9月の総裁選だった?』となっていて、法案の文章はどこにも出ていません。ニュー [続きを読む]
  • 錯覚時代:5 私有無限
  • カリスマ経営者が逮捕されました。経営破綻寸前の会社を救った人も、長年思いどおりの経営を続けていて、頂上にいる限り何でもありという錯覚を抱くようになったのでしょう。周囲も、従わなければ自分の身が危ないという一人ひとりの思いが、集団錯覚のような結果を招いたのではないかと思います。にほんブログ村 [続きを読む]