久保はつじ さん プロフィール

  •  
久保はつじさん: じつはぼくのくぼはつじ
ハンドル名久保はつじ さん
ブログタイトルじつはぼくのくぼはつじ
ブログURLhttps://ameblo.jp/kubohatsuji/
サイト紹介文書く描く然々
自由文思いつくまま気の向くまま。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供178回 / 365日(平均3.4回/週) - 参加 2013/03/20 02:38

久保はつじ さんのブログ記事

  • 掌編小説「野良人〜2」
  • 庭に餌を食べに来る野良人をしげしげと眺めたことはないのだが、その日は違っていた。いつものように猫を従えることなく(あるいは猫に従っていたのかも知れないのだが)、野良人ひとり餌を食べに来ていたせいでじっくり観察する事が出来た。野良猫共は時節柄、食欲よりも子孫を残す欲に支配され夜っぴて彷徨い飯どきを寝て過ごしているのだろう。 餌を食べる野良人は素裸だった。出会った最初からそうなのか、或いは途中で [続きを読む]
  • 無題
  • 庭に餌を食べに来る野良人をしげしげと眺めたことはないのだが、その日は違っていた。いつものように猫を従えることなく(あるいは猫に従っていたのかも知れないのだが)、野良人ひとり餌を食べに来ていたせいでじっくり観察する事が出来た。野良猫共は時節柄、食欲よりも子孫を残す欲に支配され夜っぴて彷徨い飯どきを寝て過ごしているのだろう。 餌を食べる野良人は素裸だった。出会った最初からそうなのか、或いは途中で [続きを読む]
  • お月見
  • 庭に餌を食べに来る野良人をしげしげと眺めたことはないのだが、その日は違っていた。いつものように猫を従えることなく(あるいは猫に従っていたのかも知れないのだが)、野良人ひとり餌を食べに来ていたせいでじっくり観察する事が出来た。野良猫共は時節柄、食欲よりも子孫を残す欲に支配され夜っぴて彷徨い飯どきを寝て過ごしているのだろう。 餌を食べる野良人は素裸だった。出会った最初からそうなのか、或いは途中で [続きを読む]
  • 無題
  • 庭に餌を食べに来る野良人をしげしげと眺めたことはないのだが、その日は違っていた。いつものように猫を従えることなく(あるいは猫に従っていたのかも知れないのだが)、野良人ひとり餌を食べに来ていたせいでじっくり観察する事が出来た。野良猫共は時節柄、食欲よりも子孫を残す欲に支配され夜っぴて彷徨い飯どきを寝て過ごしているのだろう。 餌を食べる野良人は素裸だった。出会った最初からそうなのか、或いは途中で [続きを読む]
  • 枯葉
  • 昨夜遅くに「野良人2」を書き終えたけど、文章が冗長で気に入らないので公開出来ない。楽しみに待ってて下さる800万読者の皆々様、今しばらくのご猶予を!笑笑。 [続きを読む]
  • 誰とは言わない
  • 昨夜遅くに「野良人2」を書き終えたけど、文章が冗長で気に入らないので公開出来ない。楽しみに待ってて下さる800万読者の皆々様、今しばらくのご猶予を!笑笑。 [続きを読む]
  • 掌編小説「野良人」
  • 庭に、腹を空かした野良猫が何匹か来る。事の善し悪しは知らないが、腹を空かしている者を無視出来ない性格ゆえに餌を与えている。或る日、その何匹かの猫に混じって餌を食べる人間の男がいた。男の食べっぷりは猫以上に見事で、思わず見惚れるほどであった。「すんまっせん、なんさまここ一週間水ばかり飲んでたもんで」 見惚れるわたしの視線を感じて、男が言った。「九州の方ですな、博多から?」「いえいえ、熊本です」 [続きを読む]
  • 台風一過 2
  • 恐いものの順番に、地震、雷、火事、親父という言い伝えがある。最後の親父が台風を言い表していると知るまでは、何故に台風が入っていないのかと考えたこともあったのだが、東京に産まれ東京で育った者には台風より親父の方が恐い存在であることは確かなことで、南の地を知るまでは台風の恐怖を身に染みて感じたことは無かった。 台風の恐さを知ったのは与論島に住んだ40年程前と、30年も前に此の地熊本で経験した19 [続きを読む]
  • 台風一過
  • 今朝、庭を見て溜息をもらしたのは、直撃するかと思われた18号台風に備えて切った、庭木の後片付けを思いやってのことである。広くはないが、犬が駆けずり回るには充分な広さの庭の半分が、切り落とされた金木犀とモチの木の幹と枝で覆い隠されている。モチの木は枝に紅い実を付け、金木犀はやがて好い香の花を咲かせる時期に、太い幹の半ばから伐り倒されたのである。切った張本人は私であるけれど、なんとも恨めしい事態に [続きを読む]
  • 台風だーっ!
  • 今朝、庭を見て溜息をもらしたのは、直撃するかと思われた18号台風に備えて切った、庭木の後片付けを思いやってのことである。広くはないが、犬が駆けずり回るには充分な広さの庭の半分が、切り落とされた金木犀とモチの木の幹と枝で覆い隠されている。モチの木は枝に紅い実を付け、金木犀はやがて好い香の花を咲かせる時期に、太い幹の半ばから伐り倒されたのである。切った張本人は私であるけれど、なんとも恨めしい事態に [続きを読む]
  • 今日、口ずさんでいた歌
  • 奴は堅物だったすごくハンサムで付き合ってる女は 最高に可愛かった冷たい街中で 女は奴に逆らった奴は女を許さなかった噂では 奴は残忍らしかった誰もが奴を 情け知らずで横暴だと言うでも、皆んな言うのさベッドは凄くイイってね女が言う「もっと速く もっと速く信号が赤に変わっちゃう」無節操な生き様は確実におまえを狂わせるそれでも俺と一緒に居るかい? [続きを読む]
  • 今日のひとコマ
  • 奴は堅物だったすごくハンサムで付き合ってる女は 最高に可愛かった冷たい街中で 女は奴に逆らった奴は女を許さなかった噂では 奴は残忍らしかった誰もが奴を 情け知らずで横暴だと言うでも、皆んな言うのさベッドは凄くイイってね女が言う「もっと速く もっと速く信号が赤に変わっちゃう」無節操な生き様は確実におまえを狂わせるそれでも俺と一緒に居るかい? [続きを読む]
  • 無題
  • 待ちぼうけ 待ちぼうけある日せっせと 野良かせぎそこへ兎が とんで出てころり転げた 木の根っこ 作詞 北原白秋 [続きを読む]
  • 世界認識
  • 鼻>耳>目は、犬。耳>目>鼻は、猫。 個人的見解ではあるけれど、犬猫が世界を認識する順序はこうだと考えている。ちなみにわたしは、目>耳>鼻の順で世界を認識しているようである。ただし鼻に関しては?が付き、「どんなもんだろうね〜」と疑問がないでもない。なぜこんな事を書いているかといえば、散歩中、青空が素晴しくキレイだったので「見てごらん、空がキレイだよ」と教えてあげたのに、愛犬は知らんぷりで草むらの匂いを [続きを読む]
  • モモだろう?
  • 鼻>耳>目は、犬。耳>目>鼻は、猫。 個人的見解ではあるけれど、犬猫が世界を認識する順序はこうだと考えている。ちなみにわたしは、目>耳>鼻の順で世界を認識しているようである。ただし鼻に関しては?が付き、「どんなもんだろうね〜」と疑問がないでもない。なぜこんな事を書いているかといえば、散歩中、青空が素晴しくキレイだったので「見てごらん、空がキレイだよ」と教えてあげたのに、愛犬は知らんぷりで草むらの匂いを [続きを読む]
  • イタチの骸
  • 昼前、仕事場へ向かう途中の道路でイタチが轢かれていた。片側一車線やや急勾配の坂道、上り車線の中央左寄りでこと切れたイタチは体長30センチ余り、黄土色に近い茶色の短毛は陽を受けて金色に輝いていた。その亡骸を見て真っ先におもったのは、「道路隅に寄せてあげねば」ということだった。なんとなればわたしは、尖った口吻から獰猛そうに飛び出た歯と、カッと見開かれたままの眼を除けばゆるりと午睡を愉しむ風情で横たわ [続きを読む]
  • コロッケの唄
  • なんで「コロッケの唄」かと言うと昨日コロッケを食べたからなんだけど、鈴木やすしが歌ってたのは知らなかった……。元歌は大正時代の浅草オペラ、オペレッタの中で歌われて流行ったものらしいので、わたしが子供時分からこの歌を知っていたのは時代の所為だとおもえる。つまりその頃の大人達が口ずさむのを聞いて、自然と覚えたに違いない。 コロッケを食べるたびに思い出すわけではないけれど、昨日はなぜかこの歌が口を [続きを読む]