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2013/03/21

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  • 春の沖縄遠征 2015 in石垣西表やんばる 2.5

    なんということでしょう前回の投稿がサボりと言う事で反省したのに3日坊主ならず1日坊主で投稿してませんでした!なんとかリアルの方が忙しかったのが落ち着いたので、ブログの更新も再開したいと思います。前置きはともかく続き行きましょう。3月24日からですね。明くる日の3月24日、この日はあいにくの小雨。キャンプ場を後にして連れ(♂)と共にダムへ向かう。そこには見慣れないような見たことあるような黒い鳥が。んー…?おぉ?風が強く、思った通りにピントが合わなくてこれが限界だった。おそらく顔の横にある白い模様の範囲からカワウPhalacrocoraxcarboではないかと思う。鳥は好きだが難しい。もっと勉強をするべきだと実感。ダムでは天候も悪くこの1枚を撮った後に酷い土砂降りにあった。しばらく運転をしていると晴れ間が見えて段々...春の沖縄遠征2015in石垣西表やんばる2.5

  • 春の沖縄遠征 2015 in石垣西表やんばる 1

    大変ご無沙汰しております。もうお忘れの方も多いでしょうが久々に更新してみました。前回の更新が2013年8月ですので、なんと1年半も放置していた事になります。なにやってたんですかね。サボり癖怖いですね。今回はツイッターの方には載せられなかった2015年春の沖縄遠征の事を綴っていきます。今年の遠征は2人で行くことになったのだが、サークルの後輩たちも同日に出発、宿も同じと言う事でほぼ同じ行動と言っても過言ではなかった。3月22日、新千歳空港出発→色々とあって石垣島へ到着。市街地ではユウマダラエダシャクが多くいた。ユウマダラエダシャク沖縄亜種Abraxasmirandaaesiaその後は特に何もなく(後輩がシタベニコノハを市街地で拾ったが)1日を終えて就寝。シタベニ欲しかった。3月23日この日は市街地から遠く離れ、屋良...春の沖縄遠征2015in石垣西表やんばる1

  • マレーバク

    マレーバク奇蹄目バク科Tapirusindicus札幌市円山動物園夢を喰う動物として知られているバク。体は熊、鼻は象、目はサイ、尾は牛、脚は虎にそれぞれ似ているとされる。が、実際似ているのはせいぜい鼻と目と尾。それもそのはず、獏という伝説上の生き物とこの動物は違うためだ。このため、伝説の獏とバクは卵が先か鶏が先かといった問題になっていることが多い。マレーバクはマレー半島やインドネシアなどの東南アジアに生息する奇蹄目の哺乳類。白黒の模様が特徴的で、帰って捕食者に見つかりやすいと思われるが、夜の森林では白の部分のみが目立ちかえってわけが分からない状態となって捕食者の目を欺くのに役立っていると考えられている。テレビなどで見たことがあると思われるが、子供の時はこのような色ではなく、ウリ坊の如く白い筋が入って草わらなどに...マレーバク

  • アオヤンマ

    アオヤンマ蜻蛉目ヤンマ科Aeschnophlebialongistigma江別市絶滅危惧危急種(VU)何故か湿地などの局地的な場所にしか生息しないはずのアオヤンマが何の変哲も無い江別市の道路でエゾハルゼミを喰っていた。(グロい)ちなみに発見例は札幌市周辺と道南に記録があるのみなのだが…江別市はこれが初なのでしょうか。セミが重いためか、道路で2匹ともに横たわっていたので自分の手に乗っけて写真を撮った…のだが、何故か逃げない2匹。というかセミが奇声を上げてましたので道行く人に物凄い形相で見られました。この写真の個体はメス。オスに比べ、若干翅が黄色みを帯びており肢の桃の部分が赤いのが特徴。成虫は6月中旬~8月まで見られ、ヨシやガマなどの背丈の高い湿生植物の茂った水辺付近で見ることが出来る。草むらを縫うように飛び、高い...アオヤンマ

  • ホオグロヤモリ

    ホオグロヤモリ有鱗目ヤモリ科Hemidactylusfrenatus沖縄県沖縄から連れて帰ってきた子。沖縄県の石垣島のコインランドリーで洗濯中に複数匹迷い込んできたのを15分かけて捕獲。今ではコオロギ喰って大きく育ってます。ホオグロヤモリのオグちゃん。全く人に懐きません。残念。良いんだ。お金貯めてヒョウモントカゲモドキ飼うんだ…。琉球列島に広く分布するホオグロヤモリ。ミナミヤモリとの区別点は尾の棘の有無。この写真では確認できませんが、ちゃんとトゲトゲしてました。ただし、再生尾にはこの棘が無いので、尾が切れてる個体や再生尾が生え切っている個体はほぼ素人目には判別不可。別名、ナキヤモリとも言われるほど良く鳴くヤモリでリラックスしている時なんかはたまに鳴いてるのを聞く。珍しくもなんともない種類のようで、夜間外出時には...ホオグロヤモリ

  • シオヤアブ

    シオヤアブ双翅目ムシヒキアブ科Promachusyesonicus江別この時期になると鬱陶しいほど出てきてその羽音で虫屋をビビらす喧しいアブ。しかしこのアブは人間を指すことは無いので、羽音がこいつだと分かった後は警戒不要。3cmくらいになる大型のアブで、名前の由来は尻から塩を吹いているような模様から。漢字は塩屋虻。幼虫は土中に住んでいて、コガネムシの幼虫などを捕食する。ムシヒキアブの仲間の中ではかなり獰猛な性格で、人間を襲うことは無いのだが積極的にコガネムシ類を捕獲し時には大型のスズメバチや仲間のアブを捕食する事もあると言う、アブ界の殺し屋。それでも顔は可愛いので、何故か憎めないのだ。シオヤアブ

  • コバネカミキリ

    コバネカミキリ鞘翅目カミキリムシ科Psephactusremigerremiger江別市大学構内のとある一本の立ち枯れの木に産卵しにやってきた個体。数日前にも同じ個体と思しき奴を見かけたのだが、生憎飛び去ってしまったのが悔しかったのだが、捕獲できて嬉しい。その日に産卵を確認したので、数年後には又同じ場所でコバネカミキリが見れると思われる。コバネと名の付くカミキリだが、実はノコギリカミキリに近い種類だ。学名にNecydalis(ネキダリス)と付くコバネカミキリ類よりも原始的な種類。ネキの方がはるかにハチに近い姿をしていて、飛び方も酷似しているがこちらも負けない。ハナカミキリの如くすぐに飛び立とうとしたり、ぐるぐる旋回したりと飛翔能力には長けているようだ。いつか、オニホソコバネカミキリNecydalisgigant...コバネカミキリ

  • ヒゲナガゴマフカミキリ

    ヒゲナガゴマフカミキリ鞘翅目カミキリムシ科Palimnaliturata江別市ホルスタイン柄の美しい色彩のカミキリムシの仲間。うちの大学にはもってこいのカミキリではないだろうか。ホストはブナ科の植物や、カバノキ科等の広葉樹。生木や薪にも集まると言う。ヒゲナガと名前が付いているだけに、とても触角が長い。この個体はオスなので特に顕著。シラカバや地衣類の上にいるとかなり分かりづらいことから、この柄は保護色になっていると思われる。…どうでもいいが、このカミキリムシ含め、ホストとなる木の上でカミキリムシを採ったことが無い。というか、こいつも地面に落ちてたのを拾った個体なのだ。札幌の昆虫(図鑑)ではかなり珍しい種類だそうだ。個体数も少ないらしい。ヒゲナガゴマフカミキリ

  • キタキツネ

    キタキツネイヌ目イヌ科Vulpesvulpesschrencki江別市後輩と散策に行った時の写真。おじいさんに、あそこにキツネがいるぞと教えて貰わなければ気付かなかった…キツネを見かける機会は多いのだが、あまり写真を取らせてくれないことが多い。だがこの個体は座ったり、てくてく歩いたりどうも人慣れしている個体のようだった。本州以南に生息しているホンドギツネよりもやや大型で耳裏、足首が黒い色をしている。北海道特産の種だが、大陸に住んでいるアカギツネの亜種。主にユキウサギやネズミなどを主食としている。近年、可愛い顔や【子ぎつねヘレン】などが災い(?)してか、餌付けをする心ない人が増えている。心ない?何言ってんだ?と思う方はどうぞ脳味噌の方を一度洗い直してから出直してくださいね。餌付はその動物たちの体に合わないモノを食...キタキツネ

  • コエゾゼミ

    コエゾゼミ半翅目セミ科Lyristesbihamatus採取(トップ画):学内撮影:西岡公園やや大型のセミ。エゾハルゼミと違ってこのセミはマジモンの夏に発生する奴。胸部のW型の模様が非常に特徴的で、前胸部には黄色い帯状の模様が存在する。この模様が、エゾゼミではこの模様がほぼ途切れずに存在する点が違ったりする。普通、セミは頭を上にして木に留まり鳴くが、このセミは逆さになって鳴いてることが多いのも特徴。鳴き声はジーーーーーと長く鳴くので少々うるさいよく分かりやすい。偶然、羽化シーンにも遭遇出来たので非常に嬉しい散策であった。淡い緑色の体がなんとも美しいです。コエゾゼミ

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