black black さん プロフィール

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black blackさん: 黒い薬剤師ライター
ハンドル名black black さん
ブログタイトル黒い薬剤師ライター
ブログURLhttp://tkcnr.jp/
サイト紹介文主に薬剤師の年収、飽和、就職先などについて、薬剤師・薬剤師を目指す学生に向けての情報発信の場です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2013/03/23 15:55

black black さんのブログ記事

  • ゾフルーザが人気の理由は広告と副作用
  • ゾフルーザが人気らしいです。そして今年度の売り上げはまだ公表されていませんがなんとなく体感的にもかなり売れている気がします。実際に企業の売上見込みでもイナビル190億円(前年同期比25%減)タミフル56億円(66・9%減)ゾフルーザ130億円と、金額ベースの予想でも2位になるそうですがゾフルーザがこれを下回るとは考えにくいと思います。そもそもゾフルーザが売れる理由は1回服用で治療が済むことは言うま [続きを読む]
  • 4年制薬剤師と6年制薬剤師の対立
  • 昨今では病院薬剤師と薬局薬剤師であったりチェーン薬局とその他の薬局などの内々の対立を目にすることも珍しくはありませんが4年制薬剤師と6年制薬剤師の対立のさまを見るとこれは新たなジャンルを切り開いてしまったのではないかと思ってしまいます。そういえば平成生まれの4年制薬剤師(国試受験資格アリ)っていないんですよね。薬学部6年制第一期生が誕生したのが2012年ですから仮にストレートで卒業して薬剤師になった人 [続きを読む]
  • 薬局バッシングは2019年も続く
  • 2018年になっても右肩上がりの調剤薬局費にならって「調剤薬局は不要」と結びつけるバッシングは健在でしたがこの流れは2019年も間違いなく引き継がれるでしょう。調剤医療費の中から技術料を見れば医療費全体の5%にも満たない事は明らかであり仮に調剤薬局を完全廃止した場合にはその分の技術料が病院の入院外医療費にシフトするだけでよくて数千億程度の医療費削減効果しかありません。もちろん数千億円の金額をたいした事ない [続きを読む]
  • 制度部会の議論と言う名の出来レース
  • 2018年12月14日に開催された、第10回厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会(制度部会)。厚生労働省は、医薬品医療機器等法(薬機法)改正に向けたとりまとめ案を示したが、その中には、医薬分業に関する取りまとめ「薬剤師が本来の役割を果たし地域の患者を支援するための医薬分業の今後のあり方について」(表1)が盛り込まれた。 第10回医薬品医療機器制度部会より第10回医薬品医療機器制度部会例に漏れず薬局・薬剤師が言われ [続きを読む]
  • 調剤後の服用確認の制度設計は超重要
  • 厚生労働省は、2018年11月22日に厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会を開催し、「服用期間を通じて、必要な服薬状況の把握や薬学的知見に基づく指導を実施すること」を法律で規定することを提案。さらに、把握した患者の服薬状況、実施した指導内容などについて、調剤録への記録を義務付けることを提案した。⇒調剤録への服薬状況や指導内容の記載の方向にほぼ確定した「服用期間を通じて、必要な服薬状況の把握や薬学的知見に基 [続きを読む]
  • やはりおかしい妊婦加算の3つの問題点
  • 今回、妊婦加算が大きく批難されていますが個人的にその理由は大きく3つだと考えます。まず1つ目ですがそもそも妊婦加算が新設された理由は「妊婦には、胎児に影響が出ないよう安全な薬や診察方法を使うなどの特別な配慮が必要で、その手間を改めて評価した」と言う事でこれまで行ってきたことが改めて評価されたらしいのですがいざふたを開けてみると世間からは全く評価されなかったという事ですね。そもそも「評価」と言えば何 [続きを読む]
  • 薬剤師会は本当に薬局の機能分類に賛成するの?
  • 薬局を3つの機能に分類するという話しですが勝手に薬局を3つに分けても患者さん側にとっては結局近い薬局に行って終わりだと思うと以前書きました。⇒患者が薬局を選ぶ基準に理想論を持ち込む人達に驚愕そもそも調剤拒否すらできませんしね。ただこれらの諸問題が解決して本当に患者さんのニーズに沿った薬局がそれぞれの役割を全うできれば100歩譲って良しとしてもはっきり言って「薬局を3つの機能に分類する」これってただの [続きを読む]
  • なぜオンライン服薬指導が話題になるのか分からない
  • 先週オンライン服薬指導の話題が活発になっていましたが正直どうしてここまで話題になったのか良く分かりません。改めてその情報源となる毎日新聞のニュースを見てみても正直これまで特区でやってきたことが全国的に解禁になるだけでむしろ特区⇒解禁は既定路線ですらあったでしょうから「これで薬局の形が変わる」「時代が変わる」的なコメントを非薬剤師ならともかく薬剤師の中でも同様のコメントを見る事もありいまひとつ理解で [続きを読む]
  • 保険薬局取り消しのニュースから考えること
  • 最近興味深いニュースが2つありました。⇒薬局数が5万9000軒超え、増加止まらず⇒広島で保険薬局と保険薬剤師の取り消し処分前者は薬局数が5万9000件を突破したニュースで「増加止まらず」と言うタイトルが付けられています。一方後者は不正を行った薬局と薬剤師が保険医療機関・保険薬局の取り消し処分を受けたというニュースになります。これを見てどう思いますか?個人的には「そりゃあ薬局数は増える一方だよね」と言った感想 [続きを読む]
  • 「薬局は薬を取ってくるだけなのにお金をとり過ぎ」は正しい!?
  • 確かに調剤医療費の伸びは著しいですがその原因と見てみると一目瞭然です。仮に薬局をボコボコに叩いて多少医療費を捻出した所で残念ながら抜本的な解決にはなりません。それ以上に早急に薬剤費に手を付ける必要があり薬局に「調剤後も継続的なフォローを行うべき」なんて議論を行う前に「ランソプラゾールでなくタケキャブが本当に必要なのか?」と言ったような費用対効果の議論を行うべきだと思うんですがまあ道のりは険しいでし [続きを読む]
  • 患者が薬局を選ぶ基準に理想論を持ち込む人達に驚愕
  • 2018年10月18日、厚生労働審議会医薬品医療機器制度部会が開催され、19年4月の医薬品医療機器等法(薬機法)の改正に向けた議論が行われた。日薬、薬局を機能で3つに分類するよう提案まだ議事録も出ていない段階ですがDIオンラインの記事を見た限りでは参加している議員はもちろんですが肝心の日薬ですら本当に理想論しか語っていません。特に象徴的なことが「薬局を3つの機能に別ける」というものです。・基本的な機能を有する薬 [続きを読む]
  • 今さら日薬が敷地内薬局誘致に反対しても遅い
  • 敷地内薬局を巡っては、東京大学医学部附属病院で敷地内薬局が可能なアメニティ施設の公募が行われており、都薬が日薬に対して協力を要請している。敷地内薬局の状況説明と対応協議これまで敷地内薬局に関しての薬剤師会の対応としては反対こそすれど本腰を入れての反対の動きはほぼありませんでした。ただ今回東京大学医学部附属病院が敷地内薬局の誘致に乗り出したことから何だか雲行きが変わってきましたね。「厚労省だけでなく [続きを読む]
  • 3つの処方提案から考えること
  • DIオンラインの記事を読んでちょっと考える所がありました。それは以下の記事についてなんですが⇒卸の“調剤提案”に感じた、いら立ちと気付き記事をざっと要約するとガスモチン散が卸の在庫の関係ですぐには入らない↓卸からガスモチン錠を粉砕してはどうかと提案を受ける↓患者を見ずに薬だけ見た提案に苛立つ↓これは制度部会で医師会の某氏が発言した「処方提案は不要」と実は同じなのではと気付くと言えると思います。確かに [続きを読む]
  • 分割調剤、このままでいいの??
  • リフィル処方箋に対するアンケート調査が行われたみたいです。⇒リフィル処方せん、薬剤師の半数超が「導入すべき」結果を見ると医師の4分の1がリフィル処方箋に賛成で反対が約半数と言うアンケート結果みたいですが個人的には医師のリフィル処方箋への賛成は意外と低かったと言う感想です。そもそもこのアンケートはエムスリーキャリのアンケートなのでいわゆる勤務医師や勤務薬剤師が多数の回答者でしょう。するとリフィル処方 [続きを読む]
  • どうして薬学生の就職先にドラックストアが人気なのか
  • 今の学生の就職先のトレンドとして「ドラッグストアが人気」という事らしく昭和薬科大学でもドラックストアへ就職を決める学生が4年制時代と比べて11.7%から21.6%に増えているそうです。⇒ドラッグストアが薬学生の人気就職先に実際に旺文社の6年制薬系学科の就職動向調査でも医薬品販売業、いわゆるドラックストアに該当する層が2015年度は全体の5.5%ですが2017年度では9.2%となっており確かに増加傾向にありそうです。他の [続きを読む]
  • 「薬剤師による処方提案は反論」は生産性ゼロの議論
  • 中川委員:この「処方提案」という言葉も物すごい誤解を受けます。処方するかかりつけ医の立場としては、薬剤師が自分の処方に対して提案、反論するといいますか、対案を持ってきたと同じですから、これはあり得ないです。ぜひ、この文言を修正していただきたいなと思います。— 小嶋 慎二@アポネット (@kojima_aponet) 2018年9月5日2018年7月5日 平成30年度第4回 厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会 議事録「処方提 [続きを読む]
  • OTCへのスイッチ化は根本的に難しいと思った瞬間
  • 先日PPIのスイッチ化が不可になりましたがおそらく今後もあらゆる医療用医薬品のスイッチ化は厳しいものになるだろうと確信しました。そもそも今回のPPIのスイッチ化が不可とされた決定打は「現状においてOTCが適切に販売されていない現状がある」という事が理由と言っても過言ではありません。ただ、今後も薬剤師・登録販売者によって適切な販売が行われないことがスイッチ化の議論の際に引き合いに出されて待てど暮らせどスイッ [続きを読む]
  • 生活保護受給者の後発品使用に関して思う事
  • 厚生労働省は17日、生活保護の医療扶助で後発医薬品の使用を原則化することについて、パブリックコメントの募集を開始した。生活保護の医療扶助は原則後発品、意見募集「生活保護受給者に原則ジェネリック医薬品を」となると必ず言われることが生活保護受給者を差別するつもりかと言う意見です。ジェネリック医薬品の使用率が7割を越えている地域もあり目標は8割を目指している今の時代においてジェネリック医薬品を使用する事自体 [続きを読む]
  • 地域支援体制加算のハードルはやっぱり高い
  • 日本アルトマーク(東京都港区)は2018年8月7日、全国の保険薬局における地域支援体制加算算定状況の調査結果を公表した。18年6月1日時点で地域支援体制加算を算定した薬局は1万5012軒で、うち99.8%が調剤基本料1を算定していた。地域支援体制加算の99.8%が「基本料1」地域支援体制加算を算定した薬局が1万5012軒らしいのですがこの数字は国の理想とする調剤薬局の数と合致しているのではないでしょうか。そして注目すべきは調剤 [続きを読む]
  • やっぱり薬学部はこれ以上は不要
  • 日本私立薬科大学協会がまとめた2018年度の私立薬科大学(薬学部)入学志願者調査の結果、入学志願者数は9万5937人と前年度に比べて4667人少なく、5年ぶりに10万人を割り込んだ。4年連続の減少となる。【18年度調査】5年ぶり志願者10万人割る私立薬科大学への入学志願者が5年ぶりに10万人を割り込んだそうです。ただ、薬学部を1校しか受験しないという学生は少数派で単に学生側が複数受験しなくなってきているだけかもしれません [続きを読む]
  • PPIのスイッチ化不可の本質的な問題
  • 厚生労働省は2018年8月1日、第5回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議を開催した。ナプロキセン(医療用医薬品名ナイキサン)、プロピベリン塩酸塩(バップフォー他)はスイッチOTC化を「可」としたが、前回から継続審議となったプロトンポンプ阻害薬(PPI)のOTC化は、今回も議論が平行線をたどり、最終的に「否」となった。PPIのOTC化、紛糾の末に「否」PPIのスイッチ化が不可になりました。安全性やPPIのスイ [続きを読む]
  • オンライン服薬指導はやはり普及しない?
  • オンライン服薬指導は思った以上に普及しないのではないかと改めて思った記事がありました。そもそもオンライン服薬指導を活用できるイメージとして病院から離れた場所に住んでいる患者さんの自宅に医師が訪問診療を行いその患者さんに薬局薬剤師がスマホやパソコンからオンライン服薬指導を行って完結するといった形も存分に有り得ると思ったんですが特区での遠隔服薬指導は、遠隔診療が行われた上で処方箋が交付された場合に行わ [続きを読む]
  • 薬剤師批判の取扱説明書
  • 個人的に医薬分業批判は嫌いじゃないんですが度々目にする「医薬分業批判」と「薬剤師」がぶつかってしまうのは安く見積もってもその医薬分業批判があまりにもお粗末である理由が大きいと思います。薬剤師側からすると「また変な事言っているよ」と素人の付け焼刃の批判として片づけられてしまい全く建設的ではありません。ですからここでは薬剤師にとっても改めるべき正しい批判になるようにいい医薬分業批判とダメな批判を紹介し [続きを読む]
  • 医薬分業は不要と言う「ある人」の発言が理解できない
  • 医薬分業でメリットを感じたことはほとんどない。医薬品医療機器制度部会は第4回会合を開催し、「薬局・薬剤師のあり方、医薬品の安全な入手」をテーマに検討するはずだったが、現状の薬局・薬剤師に対する苦言に大半の時間を要し、新制度を見据えた建設的な意見交換には至らなかった。薬局へ不満爆発 大半の委員が今の医薬分業は不要先日行われた医薬品医療機器制度部会で医薬分業と薬剤師がボコボコに言われたようですが薬局・ [続きを読む]