206 「今や第四次アダム圏以降に、真の父母の再臨のその時を中心として‥‥‥」(完)
1945年以降の文先生の路程が天使長的使命を兼ねていたわけですから、私たち食口が知る統一教会史(創立以前の内的教会史も含めて)は、メシアを中心とする摂理では…
205 「キリスト教が支えていたならば、今のお母様がお母様ではありません」
1897年、朝鮮半島は清国から「大韓帝国」として独立しました。これと前後して、国を背景とする天使長圏が形成され、遅くとも独立から10年後の1907年から文先…
天使長圏のカイン・アベルの勝利は「長子権復帰」と表現されますが、新婦圏のレア・ラケルの勝利は「長女権復帰」と表現されます。この女性を中心として造られる新婦圏…
203.「済州島に行って、海洋と大陸を結んであげる祈祷をしなければなりません」
キリスト教二世を中心とする新婦復帰(真のアダムの母復帰)の路程も、神霊集団と既成キリスト教(監理教)の不信によって失敗に終わりました。文先生は、そのような状…
202.「もし、先生がその霊的集団から3人の女を復帰することができていれば‥‥‥」
1945年10月、文先生はイスラエル修道院をたずねられました。このときの文先生の目的は、金百文と一つになって、イスラエル修道院内に十二支派を形成し、後に真の…
201.「私はコディアックで少数の群れを中心として、人類を代表するすべてのことを解説してあげまし
文先生の御言の中に「超宗教」という言葉がありますが、その言葉の意味を、私たちは個々の理解の中にとどめただけで、改めて確認するということはなかったと思います。…
200.「3回説明してだめなので、涙を浮かべてイエス様は出家をしたのです」
2000 年前のイエス様のために神様が準備しようとされた環境は、善の天使長ヤコブ(イスラエル)の子孫を中心とする十二支派により形成された統一王国でした。その…
199.「絶対的な創造主の思想と一致する思想でなければなりません」
統一教会史と海洋摂理史は、文先生が天使長の位置に立ってなされた蕩減復帰歴史でした。文先生26歳からの男性を中心とする神霊集団の路程を統一教会史に連結し、30…
198.「十勝日がどれほど重要なのかを覚えてくれるようにお願いします」
文先生は2004年5月5日に「双合十勝日」を制定されました。 次は 「双合十勝日」の御言です。『ファミリー』2004年10月号から何か所かを抜粋します。 「…
197. 「韓国から受け入れられなかったために多くの問題が生じるようになりました」
1920 年に誕生された文先生は、本来、生まれながらにしてキリスト教を中心とする世界的天使長圏の基台を持つべき立場でした。 文先生は 17 歳から20歳まで…
第一次世界大戦に関して、原理講論は、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア等のキリスト教国家を神側と説明し、キリスト教を迫害する回教国家であったトルコと、それ…
195.「どのように敵を愛しうるか、先生に証ししてみて下さい」
洗礼ヨハネは、一世(ザカリヤ家庭とヨセフ家庭)の基台とは別に、二世を中心とする十二支派編成を成すべき責任をもっていました。洗礼ヨハネとイエス様が一つになれば…
194.「基台を造るのをどう援助したら良いのか、彼らは知りませんでした」
イエス様はアダム家庭を復帰しようとされましたが、地上に神様の血統を残すことはできませんでした。 今、私達は原理講論や文先生の御言を通して、イエス様の語られ…
メシヤがアダム家庭を復帰するためには、天使長家庭の基台がなければなければなりません。しかも、その基台はメシヤが生まれる以前に造られていなければなりません。天…
192.「私も16歳の時、母と父が結婚させると噂になりました」
イエス様同様、文先生にも、16~17歳の時に新婦を復帰すべき原理的事情があったようです。 「私も16歳の時、母と父が結婚させると噂になりました。有名な病院…
191.「ですから『沈まない船を造ってみよう』と言ったのです」
統一教会と海洋摂理は、キリスト教を蕩減復帰するために造られた男性と女性を中心とする基台であり、それはアダム家庭を復帰するための天使長家庭復帰を意味していまし…
興南からの解放後、文先生が釜山に到着したのは1950年、文先生 30歳のときでした。その7年後の1957年に、韓国統一教会においてある重要な出来事がありまし…
189.「その人々は、ばらばらになっているので、どんな意味なのか解釈できないのです」
189.「その人々は、ばらばらになっているので、どんな意味なのか解釈できないのです」 統一教会史は創立以前の内的教会史を含めると、出発は1946年、文先生2…
188.「イエス様の失敗は何かというと、アダム家庭を復帰できなかったことです」
先回、その前と同じ記事を投稿してしまいました。両方ともお読みくださった方、すみませんでした。一方は削除します。 私達食口は、キリスト教の失敗により、文先生が…
187.「完全な実体のためには、天地創造したときと同じような世界が必要なのです」
海洋摂理史も統一教会史も復帰摂理上、アダムを迎えるための環境準備という共通の使命を持っていました。アダムを迎えるための環境は、必ずペアシステムとして形成され…
187.「アダム、エバ、完全な実体のためには、天地創造したときと同じような世界が必要なのです」
海洋摂理史も統一教会史も復帰摂理上、アダムを迎えるための環境準備という共通の使命を持っていました。アダムを迎えるための環境は、必ずペアシステムとして形成され…
186.「水中時代、胎中時代、地上時代、空気時代、それから愛の時代です」
文先生の御言の中には、「空中に住む」、「海中に住む」というものがあります。 その意味について、少し考えてみたいと思ます。 「これから、地上に住める所がなくな…
これまで確認してきたように、海洋摂理は新婦圏を象徴し、イギリスや日本などの島嶼国家も新婦圏を象徴します。特に、日本は、マリヤの立場で海洋摂理の中心的使命を担…
184.「『頭が頭痛』、『馬から落馬』、‥‥‥『再び来られる再臨主』」
次は先回提示した御言です。少し補足したいことがあります。「男性も一人、来られる再臨主も一人、新婦も一人、それから天使長も一人です。すべての人類を、来られる再…
183.「再び来られる再臨主は、天宙的蕩減基準の再祝福結婚式を行うようになるのです」
ハワイにおける 3年間の摂理は、それまでの20年間の天使長復帰、7年間の新婦圏復帰の期間を経た上での新婦復帰期間に相当します。その後、海洋摂理は韓国の麗水・…
182.「統一神学校からカープ、それからオーシャン・チャーチへ」
イエス様の時代、ザカリヤ家庭とヨセフ家庭の基台が造成され、さらに洗礼ヨハネを中心とする十二支派編成が成されていれば、イエス様は洗礼ヨハネの妹を新婦として迎え…
181.「ハワイという言葉は、韓国語ではエバ(韓国語でヘワ)と通じるのです」
南米海洋摂理は1994年から2000年までを中心になされました。その後 2000年からは、環太平洋摂理へと移行されています。 2000年から2003年まで…
次は、新婦圏復帰を意味する南米摂理 (1994~2000) に関して、女性に向けて語られた御言です。 「釣りは誰がしなければならないでしょうか? 男性がす…
179.「神様、アダム、エバがトップの立場でもって再び会わせなければならないのです」
男性達は、カイン・アベルが一体化して、アダムを迎えるための環境を造らなければなりません。統一教会において、その全責任を負うのが天使長の位置に立つことになった…
178.「皆さんは、サタン側のお母さんが結婚させてくれたのであって」
これまでの内容を踏まえて次の御言を読むと、背後に別の意味が見えてきます。「皆さんは、サタン側のお母さんが結婚させてくれたのであって、天の国のお父さん・お母さ…
177.「人間が成熟するようになれば、父母の下を離れなければなりません」
文先生が南米の摂理を始められた時、ほぼ時を同じくして始められたものに「趣味産業」があります。この「趣味産業」が発表された時、私達食口の多くは、文先生が何を語…
176.「魚を獲って海洋圏を握れば、陸地圏まで握ることができるようになるというのが摂理観です」
文先生は、1963年万物の日に天勝号を建造され、その時から、海洋摂理を本格的に出発されました。その10年後の1974年にアメリカでニューホープ号を造られ、1…
175.「1963年から船造りを始め、今まで船に乗ってきたのです」
次は、1963 年の「天勝号」による海洋摂理の出発から、2008年巨文島での天聖宮内的起工式までの海洋摂理史の主な流れです。 1963年 「天勝号」建造…
174.「オーシャン・チャーチとホーム・チャーチの使命は同じです」
海が女性を象徴としているのであれば、船は何を象徴しているのでしょうか。 私達食口が船という言葉を聞いて思い浮かべるものの一つにノアの箱舟があります。ノアの箱…
これまで確認してきたように、天使長圏には、男性を中心とするものと、女性を中心とするものの二つがあり、それぞれ、カイン・アベル、レア・ラケルの一体化の上で、メ…
172.「男性たちが行かないと言えば、女性を船長にして連れて行かせるつもりです」
男性(天使長)を中心とする基台は、カイン・アベルが一つになってエバを復帰する必要があります。エバは、三代の女性で象徴されます。文先生の御言には、「大陸」に男…
171.「私たちが取り戻さなければならない祖国は、今日この地上にあるような国ではありません」
海洋摂理から見て、日本は島嶼国家の代表的立場に立つはずですが、その日本に対して、文先生は、「もともとはサタン側のエバ国家だった」と言われました。確かに日本の…
170.「宗教が果たすべき責任は、母親に侍る歴史的基盤を築くことです」
これまでに確認してきたように、陸と海はそれぞれ復帰摂理歴史の旧約時代と新約時代を象徴し、さらに、大陸は天使長圏を、海は新婦圏を、半島はアダム(メシア)を象徴…
169.「韓国において半島文明として結実しなければならないと見るのが摂理観です」
本来、文先生は、イエス様が造られた基盤であるキリスト教圏(新婦圏)から真の母を迎え、地上でアダム家庭を復帰する立場に立っておられました。事前に天使長圏が整え…
今回は「イエス路程」に戻るような内容ですが、今後の話の流れのため、確認しておきたいと思います。 復帰摂理には必ず中心人物が必要です。その中心人物はアベルの立…
167.「海で先生がやっていることを受け継いで欲しいのです」
文先生は、1950年10月14日、興南から開放された後、選民圏を新たに編成しなければなりませんでした。1952年に原理原本を執筆され、1954年に統一教会を…
165.「統一教会は他の教会と異なって、オーシャンチャーチというのを始めたのです」
神様が地上にメシアを送るためには、まず悪の天使長の子孫になった人類から復帰された善の天使長圏を造らなければならなりませんでした。この悪の天使長圏から分立され…
165.「海は女性を象徴し、陸地は男性を象徴しているということができます」
文先生は生涯を通して海を愛され、幹部を集めたときには必ずと言っていいほど船で海に出て、釣りを通して訓練をされました。 そして摂理的に重要な基点となる宣布式の…
164.「私も神様のように相対を中心として生命の柱である血統を‥‥‥」
2004年5月5日、麗水・清海ガーデンにおいて、文先生は、「双合十勝日」を宣布され、第一回「安侍日」を定められました。 この「雙合十勝日」の宣布の後、200…
163.「復活と再臨の時を待ち焦がれた立場を、皆さんもいずれ経なければならないのです」
163の記事が、パソコンでは見れるのですが、スマホでは「削除された」と表示されます。 なぜか1回の投稿で2つ投稿された形となったため、一つを削除したのが原因…
163.「復活と再臨の時を待ち焦がれた立場を、皆さんもいずれ経なければならないのです」
先々回、「文先生の生涯は、天使長家庭の基台を失ったため、御自身を中心とするアダム家庭復帰の道が閉ざされ、そのために、天使長の位置で、本然のアダムとエバをむか…
163.「復活と再臨の時を待ち焦がれた立場を、皆さんもいずれ経なければならないのです」
先々回、「文先生の生涯は、天使長家庭の基台を失ったため、御自身を中心とするアダム家庭復帰の道が閉ざされ、そのために、天使長の位置で、本然のアダムとエバをむか…
私たちは、「文先生が統一教会をつくられたのは、もともとは失ったキリスト教基盤を代理するためであり、またそれを取り戻すためであった」と理解してきと思います。 …
161.「雲に乗って来ると思いましたが、洗礼ヨハネとして来ました」
文先生は統一教会や家庭連合以外にもたくさんの組織を造られました。 世界平和超宗教超国家連合、国際宗教自由連合、国際勝共連合、世界言論人協会、ワシントンタイム…
160.「地上天国を完結すべき神様の本然のみ旨を成就することができなかったので」
これまでの内容から、次のような見方が可能となります。1960年の御聖婚により、ヨセフ氏族圏としての統一教会が確立し、その中にイエス様の立場の人が誕生すること…
159.「先生は泥棒のような天使長の中でも、天の側の天使長の立場だったのです」
文先生は1954年に統一教会を創設し、1960年にご聖婚され、それにより「統一教会」という氏族圏が確立し、ザカリヤ家庭とヨセフ家庭を蕩減復帰する立場に立たれ…
158.「1947年に先生の公的伝道期間が始まる以前に、内的摂理の経緯があったのです」
十字架上で亡くなられたイエス様は、完成したアダムの立場で亡くなられたのではありませんでした。イエス様ご本人は第一祝福を完成された立場であったにも関わらず、位…
157.「右の強盗が未来を再起させ得る中心的存在になったのです」
イエス様は、アダム家庭復帰をなすために、まず自分自身が三弟子と死線を越えて一つになる基準を立てなければならなりませんでした。それがゲッセマネの祈りでした。そ…
156.「一族の基盤を失ったイエス様は、それに代わり得る基盤を探し求めて乗り出したのです」
イエス様が十二弟子を中心とする新しい氏族を編成するためには、イエス様ご自身が家庭をもつ必要がありました。そのためには、失ったザカリヤとヨセフと洗礼ヨハネの三…
155.「ヨセフと同じ立場は、正にイスカリオテのユダが適格者でした」
イエス様は、洗礼ヨハネの失敗によって喪失した天使長家庭の基台を取り戻すために、自らが洗礼ヨハネの使命を背負い、ヨセフの立場を蕩減復帰する人物とその氏族の代わ…
154.「この 3 年の公生涯路程というのは、この上なく悲しい路程です」
イエス様は、ヨセフ家庭の失敗によって本来神様が準備された摂理を成すことができませんでした。また、イエス様は、遅くても27歳までには結婚すべきでしたが、それを…
153.「イエス様を中心とした新しい天の一族が誕生したはずではないでしょうか」
神様が準備された「ヨセフ氏族を中心とするメシヤのための基台」は、ヨセフ家庭と洗礼ヨハネの失敗によって完全に喪失してしまいました。国家的基盤がない中に誕生され…
152.「神様の息子を愛することによって、忠臣の基準が決定されるのです」
神様の願いをただ一人知っておられたイエス様は、その願い通りにならない無念さを抱きながら、30歳までヨセフの家で忍耐されました。30歳の時に、ご自身の結婚につ…
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