ヒロミシュラン さん プロフィール

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ヒロミシュランさん: 腹が減っては読書ができぬが、三度の飯より本が好き
ハンドル名ヒロミシュラン さん
ブログタイトル腹が減っては読書ができぬが、三度の飯より本が好き
ブログURLhttp://modondake.seesaa.net/
サイト紹介文純粋に教養を高めるだけでなく、株式投資や副業など、稼ぐ目的でも参考になる本を多数紹介。
自由文三十路のサラリーマン。高校卒業後、人生をかけて渡米。カネなし、コネなし、英語わからない、パソコン使えないの4重苦で大学生活をスタート。アメリカ本土で6つ、最終的に7つ目にあたるハワイ大学で学士号を取得。経済学専攻。4年間に7つの大学を渡り歩いた、自称「編入の達人」。卒業後は日本企業に滑り込みセーフで就職を果たし、現在に至る。会社では、主に翻訳・通訳を担当。人生の目標は、地中海沿岸への移住。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2013/03/26 12:25

ヒロミシュラン さんのブログ記事

  • バッタに生涯を賭けた、前野ウルド浩太郎の軌跡
  • バッタを倒しにアフリカへ おもしろい。おもろすぎる。こいつは誰だ?とにかく、最初の1文字目から、最後の1文字まで、爆笑しまくり。まずそのタイトルが、既にふざけている。そしてその表紙。バッタの着ぐるみをまとい、顔を緑色に塗りたくっているのは、もちろん著者だ。本書の筆者、前野ウルド浩太郎氏は、名前からして爆笑のタネを含んでいるが、もちろんお笑い芸人ではない。博士号をもち、昆虫学者として生計を立てていきた [続きを読む]
  • かつての山口県は、日本で一番熱く、やばい県だった
  • 司馬遼太郎の歴史小説、世に棲む日日を読んだ。幕末の長州藩を舞台にした話で、前半の主人公は吉田松陰、後半は高杉晋作だ。本書の姉妹編として、この地に生まれた町医者の大村益次郎を書いた花神(かしん)があるが、二つ合わせて読むと、長州藩という自治体の独特のキャラがよくわかる。長州藩は、今でいうところの山口県だ。隣接するのは、福岡に広島。両県はプロ野球チームを抱え、明太子に豚骨ラーメン、牡蠣にお好み焼きと、 [続きを読む]
  • トランプ2期目続投はほぼ確実
  • ドナルド・J・トランプ。1946年6月14日ニューヨーク生まれ。第45代アメリカ合衆国大統領。自他共に認める不動産オタク。通称、不動産王。ニューヨークの都市開発に尽力し、マンハッタンにある高級宝石店ティファニーの隣にそびえるトランプ・タワーは観光地としても有名。不動産会社を経営し、人気テレビ番組のホストを務めたときの「お前はクビだ」は流行語となる。3人目の妻メラニアは24歳年下の元美人モデルで、5人の子供の一人 [続きを読む]
  • 東京のサラリーマン、三浦にセミリタイアは可能か
  • わたしは今、福生に住んでいる。福生市は東京の西方に位置し、奥多摩や秋川渓谷といった、いわゆる東京チベットの入り口。東京における限界集落のバッファーゾーンである。あるいは、米軍総司令部の横田基地の所在地であり、北朝鮮と米国が戦争をおっぱじめたら真っ先に核爆弾の標的になる場所、といった方がわかりやすいかも知れない。そんな場所に、わたしは9年近く住んでいる。福生は一般に家賃が安く、朝夕のラッシュもなく八 [続きを読む]
  • アラフォーからの婚活
  • 20代の頃、地方から上京し、バイトで食いつなぎながらイラストレーターとしてひとり立ちしたたかぎなおこ。キャリアウーマンという言葉が赤面しそうなくらいに庶民派でマイペースなたかぎなおこが、ついに結婚!その衝撃的な告白から1〜2年。入籍に続き、妊娠、出産と、気づいた時には、すでにお母さんになっていた!20年ちかい年月を東京でひとり、気ままに暮らしてきたたかぎなおこ。一人暮らしは彼女のシンボルでもあった。そん [続きを読む]
  • 恐るべき、さぬきうどん
  • 21世紀に入ってしばらくたった頃、「恐るべきさぬきうどん」というのが巷で流行った。わたしはある雑誌の付録冊子で初めて知ったのだが、生まれてこの方「うどん」などという食べ物に興味をもったことはなかった。ラーメンならまだしも、うどんが美味いはずがない。恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 恐るべきさぬきうどん─麺地創造の巻─その頃わたしは、大阪の会社に勤め、尼崎に住んでいた。関西。粉もの文化。濃い文化。 [続きを読む]
  • ロボトミー手術を受けた少年の話
  • 12歳でロボトミー手術を施された少年の話 ぼくの脳を返して。もちろん実話だ。著者は本人である。ぼくの脳を返して~ロボトミー手術に翻弄されたある少年の物語~世界大戦あたりから、アメリカでは精神を病む人が増え、精神病院はパンク寸前の状態が続いていた。患者のなかには、興奮する、暴れる、他人に危害を加える、といった危険人物もおり、それらの人々に対しては、薬物や電気ショックなど、とても人道的とは言えない処置がと [続きを読む]
  • 独裁政治の大虐殺の歴史
  • 一つの民族を狙い撃ちした大虐殺といえば、ヒトラー率いるナチス・ドイツのユダヤ人大虐殺。ジェノサイド。あの計画は、ヒトラーの妄想によって生まれ、ユダヤ人を狙い撃ちした、彼のプロパガンダ。虐殺は完全に意図的で、言い逃れはできない。ヒトラーおよびナチス・ドイツは、歴史に裁かれた。しかしここに、国家の愚策が、結果的にその人民を死に至らしめた歴史がある。共産党の歴史だ。国をあげて実施した政策の結果が、大飢饉 [続きを読む]
  • 天才とは、変人である
  • ここに、3人の変人がいる。あるいは、天才ともいう。マリス博士の奇想天外な人生解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 医学探偵ジョン・スノウ―コレラとブロード・ストリートの井戸の謎ちなみに、ジョン・ハンターは18世紀の医者、ジョン・スノウは19世紀の医者、マリス博士は20世紀の化学者だ(存命中)。この三人の共通点は、基本的に生物に興味をもっていること。壊れてしまった人間のカラダを修復すること。3人ともいろ [続きを読む]
  • 20世紀のサバゲー
  • ここに2つの冒険記がある。エンデュアランス号漂流記 脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち 今風に言うと、サバゲー。技術が今ほど進歩していなかった20世紀のサバゲーは、スケールが違った。発想が地球規模。地球という自然を相手に、人間というちっぽけな存在がどこまで健闘できるか。この2つのドキュメンタリーは、偉業すぎて、本当にあった話とは思えない。エンデュランス号漂流は、南極大陸を犬橇で横断すべく同じ船に [続きを読む]
  • 美容整形、いかがですか? シミ取り8,100円、シワ取り3,640円
  • 最近、電車の開閉ドアの目立つ位置に、美容整形の広告が登場した。シミ取り8,100円、シワ取り3,640円でた・・・実にタイムリーなことに、いま私は、ビューティ・ジャンキー-美と若さを求めて暴走する整形中毒者たちというノンフィクションを読んでいる。ハリウッドを皮切りに、見た目がすべてという価値観をもつアメリカでは、老若男女、そうとうの割合の国民が、整形手術を受けている。あの国では、マイケル・ジャクソンは決して [続きを読む]
  • それでも死なない、悲劇の東芝
  • 大企業のなかの大企業、いわゆるエスタブリッシュメントな日本の伝統的な企業の内部がどうなっているのか、非常によくわかる一冊、東芝の悲劇 。真実は小説よりも奇なり。池井戸潤の小説など読んでいる場合ではない。ここに書かれていることが真実だとすれば、東芝の経営陣は腐りきっている。粉飾決算を阻止するどころか、嫌がる子会社を脅迫して無理やりやらせる。今期をプラスにして、来期にマイナスを持ち越す。そしてその来期 [続きを読む]
  • あらゆる意味で隠れた名作、司馬遼太郎の花神
  • 司馬遼太郎の歴史小説、花神(かしん)を読んだ。1977年の大河ドラマだったらしい。時代は幕末から明治維新にかけて。戦国時代と並び、キラ星のように逸材が現われたこの時期、司馬遼太郎が選んだメインキャラクターは、よりによって大村益次郎。え、誰それ?そう、日本近代軍制の創始者だ。意外なのはメインキャラクターの選別だけではない。そのタイトルもまた謎。「花神」とは何か。意味がわからない。Wikipediaによると、「中 [続きを読む]
  • 読書は時間つぶし。同じつぶすなら実話がいい
  • 最近読む本がなくて、これは誰かの脳みそを借りなけりゃ駄目だと思った。そんな時に手に取ったのが、、成毛眞の面白い本。成毛眞は、本好きで知られる経営人だ。経歴をちょっとみると、1955年北海道札幌市に生まれ、1979年に中央大学商学部を卒業。部品メーカーやアスキーなどを経て、1986年にマイクロソフト日本法人に転職。と、ここまではまあ普通だ。成毛眞の異才ぶりは、その後の昇進の早さ。1986年にマイクロソフトに入社した [続きを読む]
  • 呪われた世代アラフォーに襲い掛かる2つの試練: 就職難と親の介護
  • 1990年代バブル崩壊後に社会人となった人は、ちょうど就職氷河期にあたり、生涯を非正規で過ごす人が多いという。現在のアラフォーだ。それは、その人の人生を狂わすほどのインパクトがある。同様に、一人の人間の人生を狂わせる出来事に、親の介護がある。非正規、離婚、死別など、辛く苦しい経験は多々あるが、認知症になった親の介護は、人生最大の困難とされるらしい。ここに、ねじめ正一という作家がいる。俳句好きということ [続きを読む]
  • AI VS 教科書が読めないこどもたち
  • AI vs. 教科書が読めない子どもたちという本がすごいらしい。かいつまんで言うと、21世紀に生きるわたしたちは、AIが苦手とする分野で、自分の仕事を見つけていく必要があるということ。AIにも人間にもできることなら、合理的な経営者は、昇給だの福利厚生だのと小うるさい人間ではなく、24時間365日、めしも食わず、文句もいわずに稼働し続けるAIを雇うというのだ。日本の生産性の低さが言われて久しい。そらそうだろう。わたしの [続きを読む]
  • 宝くじで1億円当たった人の末路
  • 宝くじで1億円当たった人の末路宝くじに限らず、いろんなケースの「末路」が集められた一冊。例えば、中年になっても友達が一人もいない人の末路、賃貸のまま老人に至る人の末路、子供に教育費をかけ過ぎる人の末路、きらきらネームをつけられた人の末路、など。本書の秀逸なところは、単に人々の末路を述べるだけでなく、それは放っておいてokなのか、ヤバいのか、ヤバいならその対策は、といったところまで踏み込んで議論してい [続きを読む]
  • 角田光代が語る、孤独のグルメ
  • 角田光代の食レポエッセイもう一杯だけ飲んで帰ろう。がおもしろい。夫婦で仲良く近所の居酒屋で飲み、新鮮な魚料理を中心に舌鼓をうつ。その様子を、妻と夫がそれぞれ異なる視点でエッセイにし、1冊にまとめたものが本書だが、どこか孤独のグルメを彷彿させる。まあ、あっちの方が断然おもしろいが。角田光代が結婚していることも驚きだが、そのお相手が11歳年下のミュージシャンであることも驚き。1978年生まれの30代、元ロック [続きを読む]
  • 孤独のグルメ 井之頭五郎の生き方が理想だ
  • 最近はまっているドラマがある。孤独のグルメだ。(テレビを持たないわたしは、流行りものは常に世間より3周半くらい遅い)昨年の暮れあたり、タブレットでユーチューブを見ていると、TV東京から頻繁にこのドラマがアップされていた。孤独のグルメ?くだらない。最初は見向きもしなかったわたしだが、あまりにも頻繁にアップされるので、試しに してみた。すると、昭和っぽい雰囲気のドラマがはじまった。しょっぱなから、 [続きを読む]
  • なぜ貧乏人は貧乏なのか、金持ちは金持ちなのか?
  • 「金持ち父さん 貧乏父さん」の著者ロバート・キヨサキの最新作。金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる: 本当のフィナンシャル教育とは何か? 内容的には、彼がここ四半世紀言ってることの錬り返し。簡単に言えば、従業員と個人事業主が「貧乏な負け組」で、ビジネスオーナーと洗練された投資家が「金持ちの勝ち組」ということだ。この「従業員」「個人事業主」「ビジネスオーナー」「洗練された投資家」の違いがよく [続きを読む]
  • ビットコイン・バブルが弾ける日
  • ところで、何かと話題のビッドコインだが、すでに結論は出てるかもだが、自分が流行に乗り遅れて負け惜しみを言っているわけではないのだが、私はあれは詐欺だと思う。とても今的で、知的で、手の込んだ詐欺。ビッドコインの最小単位が「サトシ」というのも、今では微笑ましい。もっとも、ビットコインそのものは、その開発の初期段階では詐欺ではなかった。あとから段々詐欺味を帯びてきただけのこと。少なくとも、大学でのナンパ [続きを読む]
  • 貴乃花親方騒動を、息子の生き様を通して見る
  • 生粋(ナマイキ)それと知らずに読んでいたら、どうやら著者の花田優一は、あの貴花田の息子らしい。そういえば、顔も体型もそっくりだ。本人的には「有名なおやじの息子」「二世」呼ばわりされるのを嫌っているが、実はまんざらでもなさそう。この自称「クソガキ」、おやじの背中をしっかり見て育っていて、考え方も行動も、結婚の早さも、おやじの轍をきれいに踏んでいる。ところで貴乃花親方、つい最近「降格」処分に決まり、理事 [続きを読む]