sinagawa さん プロフィール

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sinagawaさん: あしのまろやか室
ハンドル名sinagawa さん
ブログタイトルあしのまろやか室
ブログURLhttp://kaburannko.blog.fc2.com/
サイト紹介文 「平家公達」をこよなく愛する管理人のブログです。
自由文 こんにちは。こちらのブログサイトでは、主に小説をアップします。内容は、BL(平家物語の二次)物もおおいに含まれておりますので予めご了承下さい。
 あと、歴史物も短編〜中編で編集しております。事の都合上、愛欲関連も含まれます。よろしければ、どうぞ色々な事を踏まえてお付き合い下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供9回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2013/03/27 19:56

sinagawa さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • おにびのきおく了
  • 『身を殺して霊魂を殺し得ぬ者どもを懼れるな。身と霊魂とをゲヘナにて滅し得るものをおそれよ。』 (『マタイ伝』より)                                            うつむき加減で、とうとうと語っていた篠崎少年は、顔を上げて僕を見据えた。 「・・やばいな。・・もう王手は目の前だってぇのに・・。」 彼の両眼から、・・・てろてろと粘りを帯びた赤い流れが下りてきた。  [続きを読む]
  • おにびのきおく8
  • 「姉さんの死を伏せて、俺は姉さんに変装し・・その合宿とやらの参加に応じたんだよね。 ・・・ま、案の定だったよ。俺は奴らの憩う、別荘でただ働きさ。・・不眠不休で、掃除、料理や食事の後のかたずけ、洗濯物に追われていた。 しかも、酷いんだぜ。あいつら、平気で自分ら食い散らかした残飯を俺に押しつけてきたんだ。・・おまけにさ、許しが出るまでこっちに来るなとか、洗い物以外には触るなとか。・・・どういうことだよ [続きを読む]
  • おにびのきおく7
  •  どの出典かは、忘れてしまったが・・「ゲヘナの最も熱き処は、他者の危機や不幸を目の当たりにしながらも、自分は中立でいようとする者たちが堕ちる所である。」との文献を一読したことがあった。 いずれの引用であったかは、そっくりと思い出せない。 それはともかく・・あの七人の不慮な夭折によって、同級生らは言わば負の遺産を共有することとなった。 この事実を消す事は出来ない。  (そうさ、・・俺等はすでに地獄を [続きを読む]
  • おにびのきおく6
  • 人間とは、奇妙なものだ。 真に、痛みを抱えている時程にそれを沈黙させようとしてしまう。・・ひた隠そうとする。その傷口を他者に見られまいと、内側に籠ってゆくのだろう。 黒いワゴンは、篠崎少年と失意の僕を乗せて山道に入っていった。それでも僕は、バックミラー越しに運転手の様相を確認したかった。が、少年が言う人相の良し悪しどころか・・その者は、艶消し革のハンチング帽子で頭部を晦まし、逆光レンズのサングラス [続きを読む]
  • おにびのきおく5
  •  <ダッテ、・・・私ネ。・・・死神・・ナンダカラ・・!> 篠崎は、自分の黒髪をひっつかみ・・・ぐぐっ、と無造作に引っ張った。 ずるり、と剃りたてて間もない青味た頭皮が現れた。 「・・・・!?」 僕は、絶句するより他には無かった。  「ふふふ、・・何て顔しているんだ?・・はははぁ、喜多川君だったけか?確か、姉さんの日記に、アンタの名前があったなぁ、うん。」 (姉さん・・?・・・日記・・・?) 僕は、 [続きを読む]
  • DAM×2キングなラジオ放送局(おまけ編)
  •   (放送終了後・・) フテイ: 宰相閣下、すみませんでした。すみませんでした。すみませんでした。(以下永久回の叩頭) 李 牧: 初回の失敗は、つきものです。そんなに思いつめては身が持ちませんよ。それよりも、ミキサースタッフの御二人、オールお疲れ様でした。今日は、非番にしますのでゆっくりと休んで下さいね。 フテイ: ですよね〜、さすが、宰相閣下。ありがたき幸せ。(フッ☆)というわけで、カイネ。俺と [続きを読む]
  • DAM×2キングなラジオ局(前編)
  •       (六国同盟企画発信)  メインパーソナリティ/ 春申君(楚国 宰相)  サブパーソナリティ/ 李牧 (趙国 宰相)  ミキサースタッフ/ カイネ with Hutei (趙国)   ニューススタッフ/ オルド(燕国支局より、中継報道)     以上のメンバーで、お送り致します。    〜〜・〜〜(只今より、ONエアー)〜〜・〜・〜・  春申君: ・・・で?  李 牧: 「・・・で?」とは?  春申君: 相 [続きを読む]
  • プトレマイオス朝の追憶。
  •                赤銅色の素肌した勇壮な 古代エジプトの王達に、深く愛された宝石の物語。  この王朝の時代。  「太陽の下で、王族らは戦闘と競技にいそしみ 太陰(月)の下で、王侯らは政治と裁判を行った」と。 そのような記録がいくつかの文献に残っているとか。 そして、その宝石は。 歴代の王等に、ファラオ(大きな家の主)としての 比類なき、威厳を授け多くの神官たちの膝をつかせたとの事。 や [続きを読む]
  • クリスマスソングの一つに・・
  •               「グリーンスリーブス」 クリスマスソング集の中のメインの一曲。  なにやら、噂によるとこの歌を作った人物は、チューダー王朝の悪名高いヘンリ8世であるとか。 信じるか信じないかは、あなた次第です^^ 私は、個人的にはとても素晴らしい歌曲だと思いますが。 [続きを読む]
  • 小さなひとり言。
  •  そういえば、学生の頃「騙し絵アート」というのに妙に憧れていました。 まるで、そのものが存在するかのような描き方で、例えば本物の窓が無いのにその窓の絵のおかげで思わず開けそうになったりとか。  床に二つに折り畳んだ一万円札が落ちていたので思わず拾おうとしたらそれは「絵」だったとか。・・ できれば、自分もそういうのを生涯で一作仕上げてみたいという野望は今でも心の隅にありましてね。・・ 人生をたんたん [続きを読む]
  • 『千歳飴とは、何ぞや??』
  •                ちゃおる:「今月の行事は、千歳飴だな。」 ちゃーしゅー:「まあ、そうだけどね。・・七五三だからね。」  ちゃおる:「そういえば、俺。今・・実は、五歳だ。」 ちゃーしゅー:「え?そうなの?」 ちゃおる:「だから、千歳飴を買ってもらう。」 ちゃーしゅー:「僕も買ってもらう。僕も、五歳だからね。」 ちゃおる:「俺のマネすんなや。三歳にしろよな。」 ちゃーしゅー:「マネなんか [続きを読む]
  • 『知盛幻生』・・
  •   時の趨勢に、そぐなわなかった者。  その成れの果ては、おどろおどろしい亡霊として 描かれてきた・・・   だが、そのような敗者に  すべての罪悪、重責を着せる物語の結末を  私は、好まない・・・                                                                                         平 知盛        [続きを読む]
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