たらちゃん さん プロフィール

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たらちゃんさん: たらちゃんの20年
ハンドル名たらちゃん さん
ブログタイトルたらちゃんの20年
ブログURLhttp://taracyann.blog.fc2.com/
サイト紹介文亡き猫タラの20年の写真、散策雑記、俳句
自由文タラの写真を整理しているうちにカメラに興味を持ち、カメラを持って歩いているうちに俳句を作りたくなりました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2013/04/23 11:55

たらちゃん さんのブログ記事

  • タラちゃん、ありがとう
  • 舞ふ木の葉子猫じゃれつきまろびたりなんでも玩具にして遊んでいたね。小春日や縁に亡き猫いるような濡れ縁が大好きだった。庭いじりのママを見ていてくれたね。昼寝ざめ猫満ち足りて大あくび 幸せそうなタラちゃんの寝顔を見ると癒された。昼寝は夏の季語亡き猫のしきりに恋し冬隣りタラちゃんを撫でた時の手触り、膝や胸の上に乗ってきたときの温もりが、今も忘れられない。タラちゃんに出会わなかったら、ママは今頃どんな生活 [続きを読む]
  • 高野山の紅葉
  • その奥の山々かすみ紅葉照る大杉の合間に透けて紅葉映ゆ散りもみじ緋鯉彩なす池の面石庭の枝垂れ紅葉の影に色紅葉に包まれ大塔そびえ立つ,br>最寄駅の前から出発する日帰りバス旅行に参加した。現地で、ガイドツアーか自由散策かを選択させてもらえるのが有難かった。ゆっくり自分のペースで歩きながら、気兼ねなく写真を撮ることができた。91歳の方も娘さんに付き添われて参加していた。娘がいて幸せと、満面の笑みだった。素晴 [続きを読む]
  • 神戸旧居留地
  • 海よりの秋風に乗り異国の香海風に蘇りくる在りし日の異国の香り旧居留地に街路樹のはつか色ずく旧居留地旧居留地のあしたの風の透きとおり街路樹はつか色づきそめぬ秋空の葉擦れの音やカフェテラス街路樹の色づきそめてさやぐ音聴きつつ憩ふカフェテラスかな秋陽射し壁面レリーフくきやかに秋の陽に古りたるビルの壁面のレリーフくきやかに浮かびあがりぬ大丸カフェテラス38番館1929年、シティバンク神戸支店として竣工。ウ [続きを読む]
  • 柿の実
  • 烏から守り通して柿うまし近所にはもがれぬままに放置された柿の木もあるのに、カラスどもはたった一本しかない我が家の柿をねらっている。剪定、殺虫、施肥と丹精込めたのに。賢い彼らは、どれが美味しいかよく知っている。見上げつつ歩むそちこちの柿花火黄から朱に色深まりぬ柿花火きからしゅに いろふかまりぬ かきはなび柿熟れて鳥の饗宴はじまりぬもぎ竿も届かぬ高み木守柿柿の思い出曾祖父の時代、我が家は小高い丘の上に [続きを読む]
  • 稲架(はざ)
  • 稲架ごしに里へと届く寺の鐘はざごしに さとへととどく てらのかね立ち並ぶ稲架や陽射しに藁匂ふたちならぶ はざやひざしに わらにおう久しぶりに稲架を見た。今では機械で刈り取ると同時に粉砕されて、田んぼに撒かれることが多いらしい。しばらく眺めていると、秋の日を浴びた藁の匂いに郷愁を誘われた。最近では稲わらを身近に目にするのは、しめ飾りくらいになってしまったが、私の子供時代は藁製品に囲まれて暮らしていた [続きを読む]
  • 農道沿いで
  • 崩れゆく土蔵の壁やざくろ爆づくずれゆく どぞうのかべや ざくろはづ古家の夕ぐれ柘榴紅かりしふるいえの ゆうぐれざくろ あかかりしざくろ熟れぬ一人遊びの幼子よざくろうれぬ ひとりあそびの おさなごよ農道を歩いていて、久しぶりに柘榴の実をみた。たしか3,4歳ごろだったと思うが、長い間母が寝込んだことがあった。その日私は、裏庭の崩れかけた土蔵の前にある柘榴の木の下で、地面に絵を描いて遊んでいた。他の兄弟 [続きを読む]
  • 田園の秋
  • いよいよ秋本番。さわやかな風が吹き始め、散策が快適な季節がやってきた。田園の風景は、日々、変化する。稲が頭を垂れてゆき、黄金色が日に日に濃くなってゆく。だが、昨日まで稲穂が揺れていのに今日はすっかり刈り取られていたり、このあいだ刈り取られたとおもったら、もう野菜畑になっていたりする。稔りの秋は、忙しい季節でもある。見渡せば稔り田刈り田ひつじ田もみわたせば みのりだかりた ひつじだも足音に飛び立ち騒 [続きを読む]
  • 野辺の曼珠沙華
  • 公園や庭などには曼珠沙華が咲いているのに、畦や用水路沿いなどには咲きそうな気配がなかった。今年もちゃんと咲くのだろうかと心配していたが、咲いてる!咲いてる!お彼岸にはちゃんと咲いてる。まさにその名の通り、彼岸花。地中より湧きだす焔曼珠沙華ちちゅうより わきだすほむら まんじゅしゃげ田の縁の赤き点描まんじゅしゃげ曼珠沙華の赤に誘われ歩の伸びぬにほんブログ村にほんブログ村 [続きを読む]
  • 木かげの彼岸花
  • 木かげなど涼しい場所では、彼岸花が咲き始めた。先日まで草むらだったところに、ニョキニョキ出てきて驚いたりする。あっという間に伸びて花をつけるので、うっかりしていると見頃を逃してしまう。唐突にぬっと出でたる彼岸花白彼岸にキアゲハ微動だにもせず早朝の公園でキアゲハに出会った。シャッターを何度押しても全く動かない。弱っているのだろうか。羽化したばかりなのだろうか。木の間抜ける風に鮮やぐ曼珠沙華このまぬけ [続きを読む]
  • リコリスのお出迎え
  • 二泊三日の旅から夕刻に帰宅。荷物を置いてすぐに庭に直行。早く水をやらなくては!水をやり始めてしばらくすると、何かがこちらを見つめているような気がした。なんと真っ白なリコリスが、両手を広げて歓迎してくれるかのように咲いている。三年前に球根を植えて、一度も咲かなかったリコリス。七月の初めには葉っぱさえ跡形もなくなったリコリス。そろそろ鉢をかたずけようかと思っていた。三年間、じっくりと球根を肥らせていた [続きを読む]
  • 伊勢、志摩の旅(その五、賢島、宝生苑)
  • 今回の旅では、賢島の宝生苑に2泊した。全室オーシャンビューで温泉を備えた、お子様からお年寄りまでを対象としたホテルだ。夏休み中とあって満室状態。騒がしいのではと心配したが、広々としているので、混雑感はなかった。とにかく眺めがすばらしい。伊勢、志摩サミットでも、集合写真だけは眺めの良いこのホテルの庭で撮られたそうだ。{窓から}秋潮や養殖筏の人せわしあきしおや ようしょくいかだの ひとせわしクルーズ船 [続きを読む]
  • 伊勢、志摩の旅(その四 英虞湾クルーズ)
  • タクシーの運転手さんから、入江の奥まで入っていける小さな舟でのクルーズを勧められたのだが、ホテルで観光船の無料乗船券をいただいていたので、ちょっと迷った。結局、無駄にするのも勿体ないし、物は試しと券を利用することにした。駅近くの船着き場で待っていると、テーマパークにでもありそうな、ど派手な船がやってきた。大航海時代のスペインの帆船を模して造られた、賢島エスパーニャクルーズ号だ。ここは、童心に帰るし [続きを読む]
  • 伊勢、志摩の旅 (その三 周遊ドライブ)
  • *先日の記事消失の件、fc2に問い合わせたところ、一時的に不具合が発生しており修整したとのことです。まだ膝に自信がないので、娘が手配してくれた観光タクシーで志摩半島を廻った。。①横山展望台60の小島と、幾重にも重なるように突き出た半島を一望できる。②安乗崎灯台波静かな的矢湾と荒々しい熊野灘の両方を眺められる。若い方はご存知ないかもしれないが、「喜びも悲しみも幾年月」という灯台守夫婦を描いた映画のロケは [続きを読む]
  • 伊勢、志摩の旅(その二 伊勢神宮内宮)
  • 秋天に宇治橋鳥居聳え立つしゅうてんに うじばしとりい そびえたつ秋の陽に魚透けて見ゆ五十鈴川あきのひに うおすけてみゆ いすずがわ秋暑し禊にあらで川遊びあきあつし みそぎにあらで かわあそび宇治橋や秋風纏い渡りゆくうじばしや あきかぜまとい わたりゆく宇治橋に老若男女神主もうじばしに ろうにゃくなんにょ かんぬしも朝の秋水面きらめく御手洗場あさのあき みなもきらめく みたらしば現在は手水舎が設けら [続きを読む]
  • 伊勢,志摩の旅(その一 伊勢神宮外宮)
  • 新涼や神苑の砂利踏みしめるしんりょうや しんえんのじゃり ふみしめる木の間より社へ漏るる秋陽射しこのまより やしろへもるる あきひざし秋風と共に訪なふ風の宮あきかぜと ともにおとなう かぜのみや蜻蛉飛び交ふまがたま池は翡翠色とんぼとびかう まがたまいけは ひすいいろ葉に止まるとんぼうの羽紋透の透くはにとまる とんぼうのはね もんのすく外宮には豊受大御神(とようけのおおみかみ)という、衣食住、産業を [続きを読む]
  • 涼風と共に
  • 日中はいまだに猛暑。だが、朝夕は心地の良い風が吹き始めた。空気が澄んできたせいか、高層雲と低層雲が同時に見られるようになった。いつのまにか、つくつくほうしが鳴き始め、夜は虫の音が聞こえてきたりする。そして、秋らしい花が次々に咲く。{秋の雲}はぐれ雲すず風に乗りどこへ行くひつじぐも綿雲すじぐも鰯雲{秋の花}さぎそうの空を飛ぶ夢けさの風きちこうや今年も凛と庭隅にまだ百日たってないぞと百日紅にほんブログ [続きを読む]
  • 美しい夏野菜(トマト、芋の葉)
  • 敗戦日庭のとまとの紅かりし幾たびもとまとの熟れを確かめぬ井戸水に冷えしとまとの甘かりし今ではスーパーに様々な種類のトマトが並んでいる。近在の農家が出品した、朝採れの瑞々しいのも手に入る。どれもなかなか美味しいのだが、戦後の食糧難の時代に両親が庭に植えてくれたトマトの味が忘れられない。あのトマトは、何故あんなに甘かったのだろう。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜芋の葉 [続きを読む]
  • 美しい夏野菜(茄子、茗荷)
  • 幼い頃オクラは見かけなかったが、茄子、瓜、トマトは身近な野菜だった。水桶にうなずきあふや瓜茄子      蕪村戦後の家には冷蔵庫などなかったので、蕪村の句のような光景があちこちでみられた。しかし、そういった野菜は子供時代はあまり好きではなかった。。”千にひとつの無駄もない”と云われるほど、花が必ず実を結ぶ茄子は遊び道具になったりした。今では、茄子も茗荷も大好きだ。その味も姿も。じっくり眺めてみると [続きを読む]
  • 美しい夏野菜(オクラ)
  • たいていは何も考えずに料理してしまう野菜。じっくり眺めてみると、実に美しい。新鮮なものは、はっと息をのむほどだ。畑に行ってみると、瑞々しい花も見られる。今見ごろ夕べは萎む花おくらいまみごろ ゆうべはしぼむ はなおくら無残やなおひたしとなる花おくら大空を目指すロケットおくらの実おくら切る生れし星屑汁の実にオクラきる あれしほしくず しるのみに         〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 [続きを読む]
  • 梅雨明けとともに陽射しが強くなり、蝉の声が一段と高くなった。この暑いのに姦しい蝉しぐれは勘弁してほしいともおもうが、短い地上での命を精いっぱいに燃やしているのだろうと、いとおしい気もする。野の花にすがる空蝉朝の風ののはなに すがるうつせみ あさのかぜ旅立ちの気迫の残る蝉の殻たびだちの きはくののこる せみのから書を閉じて初めて気づく蝉しぐれ今朝もまた庭に落ち蝉ふたつみつ落ち蝉やなほも眼に光ありおち [続きを読む]
  • 夏の讃花
  • 昨日、近畿地方では梅雨明けが発表された。それを待っていたかのように、今日は朝から強い陽射しが降りそそいでいる。人間は少々げんなりだが、夏の陽ざしを喜んでいるかのような元気な花たちがある。百日の猛暑宣言百日紅ひゃくにちの もうしょせんげん さるすべり向日葵はひたすら日輪見つめおり日盛りの凌霄わずか揺らす風お日様さえあれば幸せ日照り草マツバボタンには、たくさんの別名がある。ポーチュラカ、日照り草、不亡 [続きを読む]
  • いのち溢れる青田原
  • 久しぶりに田んぼを見に行った。逞しく育った稲が、青々と広がっていた。今の時期の田んぼには水がたっぷりと張られ、用水路には音を立てて水が流れている。肌を撫でていく風が、さわやかで気持ちがいい。夏がこんなに暑くなったのは、ほとんどは地球温暖化のせいかもしれないが、地面をアスファルトで覆ってしまったせいもあるだろう。子供の頃の家は床も天井も高く、山野の風が吹き込んできた。クーラーなんてなくても快適だった [続きを読む]
  • 忘れ草
  • 用水路沿いを歩いていたら、ヤブカンゾウが咲いていた。ヤブカンゾウは、別名、忘れ草と呼ばれるそうだ。中国の「文選」に”萱草忘憂”という記述があることから、名付けられたらしい。この花を身に付けると憂いを忘れられるという言い伝えがある。老いや憂し身に付けようか忘れ草ヤブカンゾウは中国からの帰化植物だが、古くから日本人に親しまれてきた。若葉や若芽は食用にし、憂いを忘れようと花を身に付けた。万葉人は歌にも詠 [続きを読む]
  • 花原出現
  • 冬の間、グラウンドの草原には様々な鳥がやってきた。きっと、餌が少なくなったので草や花の実を啄んだいたのだろう。ツグミ、シジュウカラ、雀、カラスなどが、入り混じって啄んでいた。あれほど鳥たちが啄んでいたのに、まだ花の実がたくさん残っていたらしい。梅雨の雨が続くと、グラウンドの草原が黄色い花原に変わった。付近を歩いてみると、この間までただの草むらだったところに花があふれていた。梅雨の雨が、眠っていた花 [続きを読む]
  • 今年竹、赤紫蘇ジュース
  • 散歩の途中によく立ち寄る神社の脇に、小さな竹林がある。竹林の中に細い径があるのに気がついて,入っていってみた。両側を竹に囲まれて薄暗く、探検でもしているようにどきどきした。すこし怖かったけれど、若竹の葉を洩れてくる光が美しかった。細き径なほも狭めて今年竹ほそきみち なおもせばめて ことしだけ節白し皮脱ぎそめし今年竹ふししろし かわぬぎそめし ことしだけ                    〜〜〜 [続きを読む]