みき さん プロフィール

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みきさん: ときどき、黒ネコ
ハンドル名みき さん
ブログタイトルときどき、黒ネコ
ブログURLhttps://ameblo.jp/kuroneko-miki/
サイト紹介文裏方ネコが見た舞台を紹介しています。
自由文舞台に居る黒ネコです。
舞台監督、進行、狂言方、、、という分野を務めています。
ちょっぴり覗いてみたい舞台裏をご紹介しています。
たまに白ネコ(ラグドール)が登場しますので、そちらもお楽しみください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供21回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2013/04/26 23:34

みき さんのブログ記事

  • ネコの毛
  • 新しい筆を買いました。羊毛を主に使った兼毫筆です。柔らかいけれどコシもあり、穂先がまとまりやすいです。以前から愛用している紅桜と白玉。 紅桜はお狸さんの硬めの毛、可愛らしいピンクの穂先ですが、どちらかというと荒い字が書けます。(以前の喧嘩状も紅桜で・・・)一番柔らかいのが白玉です。ネコの毛の事を、玉 と呼びますよ。顔寄せの狂言名題披露の書き物、劇中で使う書状たち、時には、着到板や當祝など。こういった書き物の [続きを読む]
  • 観覧車
  • 44日間の遠征を終えました。真夏日の残る頃に始まった公演も、終わる頃には初冬の冷え込みに。千穐楽の日の夕暮れ、さよなら観覧車。ただいま観覧車。バラシと搬出を終えて、千穐楽の翌日、帰宅致しました。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • えちぜん鉄道
  • えちぜん鉄道に乗りました 。先ずは改札鋏に高揚した黒ネコです。子供の頃に乗った列車の多くは、このボックスシートでした。懐かしい車内です。JNR(国鉄)のロゴの残る、この扇風機も現役だそうです。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • どうぞ
  • キューの出し方は人其々・・・「GO」や「UP/DOWN」が定番ですが、黒ネコは「どうぞ」派です。受ける側が認識しやすい言葉を・・・と、破裂音を使います。でも「GO」は偉そうなので、ぺーぺーな黒ネコには、使えませんでした(笑)さて、この「どうぞ」ですが、受ける人は「どうぞ」を聞いてから、何らかの動作を起こしますので、黒ネコが『ここ!』と思うタイミングで「どうぞ」を発していては遅れが出ます。それを考慮しまして、キューは、1〜2拍早 [続きを読む]
  • こころがひかる
  • ラピスラズリのピアスを、作家さんに作って頂きました。本来は別の石がメインで組まれていたピアスですが、「青いのが欲しい・・・」と、わがままを聞いてもらいました。薄紫と、優しい緑のコンビが、先に目に留まったのですが、あとで『石の意味』を知り・・・ちょっと弱気になっていた事を、石に悟られていたのかな・・・なんて思った黒ネコでございます。 舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由に [続きを読む]
  • すいかと夏休み
  • 夏休み中の黒ネコです。大きいスイカを食べました。先日の舞台でもスイカが・・・しかも種の置き場に困った挙句、屋体の上から種を飛ばしたようで、転換で廻ってきた裏盆は、一面が種だらけでした(笑)一家の兄弟たちのいたずらで、種拾いに追われた千穐楽でした。ちなみに・・・スイカには塩をかける派です。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • 反りが・・・
  • 30人の立大廻りのある、時代劇の公演でございました。傷んだ刃の金貝の貼り替えや、安全の為のメンテで小道具さんは、毎日忙しかった事と思います。『反(そ)りが合わない』という言葉がございます。 刀の鞘の反りと、刃の反りが合わなくて、納刀できない・・・というのが語源だそうです。 小道具部屋を覗きますと、それぞれの鞘と反の合う替身が、ずらっと並んでおりました。 粋な脇差、格好良かったです。 舞台ノかけら。 。。。。OSK。 [続きを読む]
  • 左封じ
  • 時代劇の公演に付きますと、男字を書く事が多くございます。 濃度のある墨汁を使うと、荒々しく見えてくれます。黒ネコのお気に入りは、この、赤い穂先の筆です。大道具の部材の隅金が、筆置にも文鎮にも使えて、なかなか重宝いたします。今月、認(したた)めておりましたのは、左封じの喧嘩状でした。上演中に紙が傷みますので、その度に新しいものに・・・書状などの『書き物』は、当部署の仕事なのでございます。舞台ノかけら。 。。。。OSK [続きを読む]
  • ちびネコ
  • 先日まで居りました劇場、 昨冬、部分的に改装されまして、進行卓も新しくなり、前より高い位置に付いていました。 高すぎて上の文字が見えない・・・さらにモニターは頭の真上に・・・首あげてモニター見上げて、腕伸ばしてボタン押していましたら、ヨガ効果が得られた気が致します(笑)大道具さんが、「子供みたいな踏み台作ったろか?」なんて冷やかしてくれました(笑)写真(右)は、ほぼ黒ネコの目線の卓です。 隣にあるキューランプの操作盤 [続きを読む]
  • ここ掘れワンワン
  • 桜の幹の根元に、何やら隠しています。覗き込むと、吸い込まれてしまいそうな、大迫りの穴・・・危険度の高い機構ですが、迫りが動く転換、黒ネコは好きです。 舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • 黒ネコさんですか?
  • 「黒ネコさん?」劇場裏の道で呼ばれました。「今日、観劇するんです!」「楽しみにしています。」そんなお声を頂きました。いち裏方に・・・嬉しかったです。とても有難く思いました。 同じ物は二度とない生の舞台、ゲネを済ませたら、あとはその繰り返し・・・ではなく、見えない所の進行ひとつにも、進化を追及していきたい・・・と、思う黒ネコでございます。 舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録も [続きを読む]
  • 箱馬
  • どこの劇場にもある箱馬(はこうま)その箱馬をミニサイズにした、箱馬ストラップ・・・実物と比べると、こんなに小さいのですが、精巧に出来ております。(作ったのは知人です)構造は劇場によって違いますが、サイズは共通なのでございます。なので、どこへ行っても、こうして舞監卓に置いていると、通りがかる大道具さんらが、気に留めてくれます。とっても人気の箱馬ストラップ、黒ネコもいつも連れております。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 [続きを読む]
  • 華やかにもぐもぐ
  • 花いっぱいの稽古場、今日は全編を通しての稽古を・・・本番も間近になりました。ここには、毎日まいにち、差し入れが届きます。有名店のもの・・・人気のもの・・・黒ネコたち裏方も、この恩恵に与っております。プロデューサーから「もぐもぐタイムです〜」の声が掛かれば、みんなで一緒に「いただきます」もぐもぐタイムの後は、またしっかり稽古を・・・稽古場を出ても、すてきな名曲が、頭の中を巡っています。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 [続きを読む]
  • 青空に満開
  • 今年はもう桜が開花しました。春の公演の稽古も始まり、桜の並木を愛でながら、稽古場に向かう黒ネコです。鮮やかな花々が咲く、あたたかな公演になりそうです。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • 劇場の表情
  • 東京公演を経て大阪公演へ。同じ演目を上演するものの、劇場が変われば、イメージは随分変わります。東京公演の劇場大阪公演の劇場同じ演目を上演しても、景色が大きく違いますと、装置や照明を含め、イメージも違って見えてきます。 舞台のサイズや仕様が違うのが、黒ネコたちにとっては、一番気にかかる事でございます。大阪公演では、ちょっと装置も増えました。こういう公演では、間口や立端にあわせて、足したり引いたりできるよう、装 [続きを読む]
  • 防炎かたつむり
  • 装置の裏側を見ますと、防 炎の文字が見受けられます。幕も木材も布類も、全て防炎加工が施されています。周囲には、熱を持つ器材や、火炎を扱う特効機材がある事も・・・熱や火に強いものでないと、法律上、使えないのでございます。劇場の大敵は火です。『千秋楽』 を、『千穐楽』と表記するのも、火の文字が入っているのを嫌った。という徹底ぶりでございます。火鉢の炭や煙草など、舞台上で本火を使う時には、火気使用申請という書類を、消 [続きを読む]
  • 保つ・守る
  • 『公演中止』・・・を、初めて体験したのが、23年前の震災の時でした。損傷して入れなくなった劇場、動かなくなった盆や迫り、行きたくても行けない職場、人生観が変わった出来事でした。時には愚痴や不満も言い、贅沢や我儘も言いますが、この日が来る度に、仕事ができる環境がある事や、上演できる環境がある事に、感謝せねば・・・と思います。日々の点検が行われる劇場。終演後の深夜には、機構屋さんがやって来て点検。大勢の手で安全が保たれ [続きを読む]
  • 頌春
  • 新年おめでとうございます本年もみなさまに仲良くして頂けるよう、仕事も遊びも励んで参りますよろしくお願い申し上げます舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • 延長
  • 黒ネコの師匠と先輩・・・ 稽古場での仕事のやり方や、舞監卓の使い方を、一から教えてくれた先輩。 「やってみぃ」と、大きな公演を丸ごと預けて下さり、ずっと後ろから見守って下さる師匠。ことしは久しぶりに、三人一緒での公演が出来ました。お二人の横に居させて貰いながら、自分を振り返る年でもありました。 失敗も間違いもたくさんやらかし、その度に助けて貰いました。来年も師匠や先輩を頼りながら、自分のできることも延長してい [続きを読む]
  • 小さくても大きな役目
  • トランスミッター・・・ワイヤレスマイクの送信機です。 音響さんの了承を得て、写真を撮らせてもらいました。 送信機も、マイク本体も、こんなに小さくなりました。どうしても大きな劇場では、芝居でも必要なピンマイク。時代劇でも、目立たないように衣裳の襟元に仕込むことも。ショースタイルやレビューでは、ヘッドセットとして使います。この場合、マイクを外さなくても、衣裳替えができるので、早替えの影の功労者でもあります。 小さく [続きを読む]
  • ネコ目線
  • 小劇場公演に付いていました。ふだん、商業演劇の場でご一緒する演者さんらが集まり、一からの作品作りに奮闘致します。先週、千穐楽を迎えましたが、今年も、身になる現場でございました。この劇場は、組み上げ舞台ですので、袖中の進行卓が舞台より低くございます。お客さんと同じ目線かも知れません。そのせいか、仕事中ともありながら、芝居の中に引きこまれがちになります。芝居中の女将さん(役)の目線を共感し、『心を尽くす』という [続きを読む]
  • 休符
  • きょうは、五線にも休符を・・・舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • 菊、薫る
  • 菊のトピアリーです。同じような写真を、毎年撮っておりましたので、ことしは違う角度で・・・O の輪っかの中から蜂とともに S雨の朝の K定番の全体図は、開演前に見に行くと逆光、終演後に見に行くと日陰・・・明るい陽に照らされた姿に、なかなか会えない場所にありました。日毎に花が開いていきますよ。舞台ノかけら。 。。。。OSK。 リ ン ク フ リ ー で す ? 読者登録もご自由にどうぞ・・・ [続きを読む]
  • 光陰 矢の如し
  • 春から夏が、矢の如く過ぎ行きました。ということで、 舞台での矢につきまして・・・何本もの矢が飛び交った公演でした。が、まともな矢は一度しか登場せず、他は殊に演出効果で表現されました。①弓に設えられた鏑矢 これが唯一、全貌を表していた矢です。②目を射貫いた矢 構図や安全性を考慮して細工され、鏃をカットした吹替でございました。③扇の的を射た矢 エアーで表現されました。見えない矢に射られた扇が宙を舞う、不思議な一場 [続きを読む]
  • 終わる夏
  • 夏が終わりました。短い期間でしたが、いっぱい勉強できました。いくら器用に仕事を廻しても、いくら精密にキューを把握していても、そんなのだけでは成立しない事を・・・解っていた筈のそんな事を・・・改めて思った黒ネコです。いろんな要素に翻弄される事が多く、視野が狭くなったり、集中力を欠いたり、有頂天になったり、無駄に凹んだり。 自分の幼さに反省・・・ そして、ただただ感謝です。 一緒に仕事できる同志がいること オフでも遊べる [続きを読む]