Maria1428 さん プロフィール

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Maria1428さん: ぶーぶーとダディ
ハンドル名Maria1428 さん
ブログタイトルぶーぶーとダディ
ブログURLhttps://ameblo.jp/maria1428/
サイト紹介文悪性胸膜中皮腫のため一昨年に夫が他界。一人息子のぶーぶーと二人メルボルンで暮らしています。
自由文ぶーぶーの4歳の誕生日を前にしてダディは旅立って行きました。大きな深い愛でいつも私たちを包んでくれていたダディ、これからも、ずっと私たちの心の中で一緒に生き続けます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2013/04/28 01:40

Maria1428 さんのブログ記事

  • 僕の気持ちわかる?
  • 私が小学生の頃、母を亡くした友人がいましたが、その悲しみや辛さはまったく想像出来ませんでした。高校に上がってからも、母が癌を患ったという子がいましたが、大変さの想像がつかない。大人になってからも、大切な人をなくす痛みというのは、自分が経験するまではやっぱり全然わかっていませんでした。理屈で大変さや、悲しいだろうと言うことはわかるんだけど、実際にどんな悲しみ、苦しみなのかは全然わからない。経験しない [続きを読む]
  • 病気を告知された時の気持ち
  • 「ダディが中皮腫を告知された時、ママは泣いたの?どんな気持ちだったの?いっぱい泣いた?」ぶーぶーは一歳半の時だったので、覚えているはずもなく、唐突にこんな質問が飛んできました。ママもパパも泣いたよ。ものすごく泣いた。風邪にかかったり、他の治る病気に罹るのと違うからね。物凄く辛かったよ。パパの辛さは想像もつかないぐらいすごかったと思うし、ママもすごく辛かった。「治せません」って言われたし、本当に怖い [続きを読む]
  • 届かない手紙
  • 54回目のダディの月命日、雨模様の肌寒い一日になりました。お天気とぶーぶーの体調を考慮して、お墓参りは来週に延期することにしました。その代わり、自宅でお花と写真を飾って、キャンドルを灯しました。ぶーぶーは、ダディに手紙を書きました。封筒も用意して、自分達の住所も書いたものの、送る先の住所はもちろんありません。どこかに形だけでも送らせてあげたいなと思いましたが、そういうサービスも特に見つからず、封筒に [続きを読む]
  • 意図が伝わらない言葉
  • 夫が末期の中皮腫を告知されて、何人かに言われた言葉があります。「Maria達を見て、自分達が健康に過ごせることに感謝しないとと思った。ありがとう。」「Maria達を見て、家族で過ごせる幸せを改めて考えさせられた。ありがとう。」・・・言いたいことも、考え方もわかるんだけど、当人に言うこと?と思ってしまいます。そういう風に改めて考え、感謝する事自体は大切な事だし、至極普通の思考だと思うのですが、いちいち当人に伝 [続きを読む]
  • 思い返すと
  • 麻央さんが亡くなってすぐ、お子さんたちを連れてディズニーランドに遊びにいった事を、不謹慎だと批判されていた海老蔵さん。「会いたい、寂しい」と言えば、しつこい、いい加減うざい、もうこのネタお腹一杯、と叩かれ、「愛している」と言えば、若い頃の色々を引っ張り出してきて叩かれ、超がつく有名人で、ブログもやってらっしゃるので、良い意味でも悪い意味でも、注目は浴びてしまうのでしょうけれど、弱り切っている時に、 [続きを読む]
  • 死別後初めて心に響いた言葉
  • 昨日の記事に、たくさんの方からの反響がありました。あの記事の内容が心に届くと言うことは、死別後の苦しみや悲しみを抱えて、今も一人苦しむ方々がたくさんいるという事なのではないかと勝手に想像しました。私は、死別直後に誰がどんな声をかけてくれたのか、正直あまり覚えていません。でも、多くの人が、死別直後からお葬式までの間に、「思ったより元気そうでよかった。」「やっと大変な事終わったね。ゆっくりしてね。」「 [続きを読む]
  • 死別直後の人にかける言葉
  • 昨年末、ぶーぶーのテコンドーの先生の奥様が急逝され、私とぶーぶーもお葬式に参列しました。そして、その翌週だったか、その年最後となる練習日に催されたクリスマス会に、F先生も出席されました。先生のいつもと変わらぬ優しい笑顔を見て、ちょっと衝撃を受けました。何という精神力。こう言う場は一番辛いはずなのに、一人一人に、すごく穏やかに対応されていました。かける言葉が見つからない・・・。一体何と声をかけたらい [続きを読む]
  • ぶーぶーの発熱と訃報
  • さよならも言えないまま、本当に突然にシドニーに引っ越してしまった友達一家が、連休を利用してメルボルンに荷物を取りに戻ってきて、たった一日だけど、日曜日に再会出来ました。ぶーぶーたっての願いで、元々入っていたスケジュールを変更してまで会いに行きました。大喜びして公園をハシゴして遊びまくりました。そして・・・イースターの連休最終日、ぶーぶーは高熱とともに目覚めました。お昼までベッドで過ごして、熱が下が [続きを読む]
  • 夫と死別し、一人親になって大変だったこと
  • グレード1の一学期が終わり、昨日から秋休みに入りました。ダディが死んでしまった時、ぶーぶーは、まだ幼稚園にも通っていませんでした。友達や、家族もいないメルボルンで、突然一人親になって、色々と困ったこと、戸惑った事が山ほどありましたが、ぶーぶーの就学もそのうちの一つでした。私は、日本生まれ、日本育ちだし、右も左もよくわからないメルボルンで、どこの幼稚園や、小学校をどうやって選び、どのタイミングで申し [続きを読む]
  • 相手の立場になって考える
  • 小学生の頃、クラスの友達のお母さんが亡くなりました。友達は六人兄弟の長女で、物静かだけど、とても頭が良く、強い瞳を持つ女の子でした。クラスのみんなお葬式に参列しました。辺りが真っ暗だったことしか覚えていません。親を失うということがどんなことなのか、想像も出来なかったし、翌日からは、いつもの日常に戻りました。お母さんがいなくなって大変なのかとか、寂しかったのかとか、どれぐらい泣いたんだろうとか、全然 [続きを読む]
  • 二人だけの週末
  • ダディがいなくなってからというもの、週末はいつも二人で過ごしてきました。ぶーぶーが代理祖父母宅に行かない限りは、大抵二人だけです。毎回毎回がめっちゃ楽しいという訳ではありませんが、週末は私達にとっては大事な時間です。ダディが生きていたら、どんな週末を過ごしていたのか・・・正直、そこはあんまり想像出来ません。ぶーぶーが歩き始めた頃には、ダディの闘病は始まっていたし、今ではもう二人の生活が当たり前にな [続きを読む]
  • ぶーぶー読書の秋
  • 最近、少しずつ気温が下がり始めてきて、夏の終わりを感じています・・・なんて思ってたら、明日は27度、明後日は30度越えだそうです(・∀・)/一年生になってから、読む力がぐいっと上がり気味のぶーぶー。大好きな先生が読んでくれる本が楽しいと、何度も本の中のお気に入りの箇所を暗唱しています。本を読むのが楽しいと思ってくれるのが嬉しいです。でもまだちょっと難しい本は、自分で読むよりも、読んでもらう派(^▽^;)学校で読 [続きを読む]
  • 泣き疲れ
  • 今日、ある機関からの要請で、何枚か書類を再提出する事になり、ダディの記録を全部ほじくり返す羽目に(+_+)。必要な情報を探すべく、一つずつ書類を探っているうちに、やめときゃいいのに、手を止めてあちこち読みふけってしまいました。大掃除の時なんかに、懐かしの写真とかを見つけて、作業が難航する感じのアレですヽ(;´Д`)ノ。アスベストスペシャリストの報告書。幼かったダディが、どんな風に、どれだけのアスベストに被 [続きを読む]
  • ぶーぶーの学校のこと
  • ぶーぶーの学校は2月に始まって、4学期あって、12月に終わります。今年2月、ぶーぶーはグレード1に進級し、昨年末に希望した通りに男の先生のクラスに入りました。ぶーぶーは、大人の男の人に免疫がないので、最初は少し心配だったのですが、この先生、想像以上に優しくて、子供達の目線に立って考えてくれるような、素晴らしい先生でした。ぶーぶーは、惚れ込んでいます。「僕の先生は、面白くて、優しくて、かっこいい!!」と [続きを読む]
  • 今の私
  • 周りの人から見ると、私は死別の悲しみを上手に乗り越えて明るく生きる強い人と見えているようです。実際に、自分では、自分が強いとか思ったこともないし、人と比べるわけじゃないから、上手くグリーフと向き合えているのかも、全然わかりません。でも、少なくとも、人の目に映る私は、そんな感じみたいです。不本意ながら、半ば本能的に、悲しみや辛さは心の奥に封じ込めました。人前では出さないし、相手が泣いても、よっぽど [続きを読む]
  • 真夜中の号泣
  • 最後にブログを更新してから随分時間が経ってしまいました。記事を書こう書こうと思いながら、書いては消し、書いては消しを繰り返しているうちに、もう3月!!時間があまりにも早く過ぎて行くので、なんだか気持ちが追いつきません。 ぶーぶーは長い夏休みを終えて、2月からはグレード1に進級し、毎日元気に登校しています。もうすっかり学校にも慣れたので、スイミングのレッスンを再開し、パブリックスピーキングのクラスに [続きを読む]
  • ぶーぶー
  • ぶーぶーは来週7歳になります。今年は、初めてお友達を招いてパーティーも開きました。ダディを喪くして3年半です。身長も伸びてきたし、少し生意気な口も聞くようになってきました。友達もたくさん出来て、本も読めるようになって、最近は歌も上手に歌うようになりました。ダディに似て音楽が大好きです。もしかしたら、ダディへの憧れがあるから好きなのかもしれません。「ごめんね。でも、やっぱりダディに会いたい。淋しい。 [続きを読む]
  • 突然の別れ
  • 今日、テコンドーの練習を終えた後、先生が唐突にみんなに告げました。ぶーぶーの大好きなF先生の奥さんが還らぬ人になったという衝撃の報告でした。ダディと同じ年齢でした。先週水曜の朝、突然なんの前触れもなく亡くなってしまったそうです。F先生は、明るくて、優しくて、忍耐強く、ぶーぶーが大好きな先生です。数ヶ月前に腰の手術を受けました。その時、先生の付き添いで道場に来ていた奥さんと立ち話をしました。とても優し [続きを読む]
  • 三年目の葛藤
  • 前回の更新からしばらく経ってしまいましたが、夏真っ盛りのメルボルンで、親子共々元気に過ごしています。ぶーぶーは、すっかり学校にも慣れて、来年の2月からグレード1に進級します。先日、メルボルン市内に於いて、アスベスト被害者の会“Asbestoswise”の主催する記念式典がありました。ダディが亡くなって3年が経った今、思い切ってぶーぶーと二人で初参加して来ました。ダディは、もっとも若い被害者の一人で、式典の参加者 [続きを読む]
  • 男性像の欠如
  • ダディがいなくなってから、ぶーぶーの人生には男性のロールモデルがいなくなりました。男の子には、理想とまではいかなくても、お手本となるような男性像が必要だとひしひし感じてはいます。でも、実際には難しい話です。メルボルンの親戚はあてにできないし、会えても何ヵ月に一回会うか会わないか。学校のお友だちのお父さんも、やっぱりぶーぶーには遠い存在です。ダディの話をいっぱい聞かせてと言うので、色々話して聞かせて [続きを読む]
  • 父の日
  • オーストラリアでは、先週金曜日に暦上の春が来ました。明日の日曜日は父の日です。ダディは、寒くて暗い冬の真っ只中、どんどん病状が悪化し、暖かい春を待ちわびながらも、結局は春の訪れを見ることなく旅立ちました。だから、この時期は、ダディの一番辛い時を思い出して胸が苦しくなります。亡くなってからすぐに冬が終わり、暖かい春が来ました。どうして間に合わなかったんだろうって、悔しくて、悲しくて涙が止まらなかった [続きを読む]
  • ぶーぶーと学校
  • ぶーぶーは、今ビクトリア州の小学校に通っていて、1年生の前の学年であるFoundation(ファンデーション) に所属しています。学校は2月から始まって、もう三学期の終りに差し掛かっています。ダディをなくした時は、まだぶーぶーは3歳で、ある意味ずっと特殊な環境下で育ち、死別後も様々なストレスにさらされて、ものすごく不安定で、言葉もなかなか出てこなかったのに、もう数ヵ月で7歳になります。飛ぶように月日が流れていきま [続きを読む]
  • 3回目の命日
  • 3回目の命日、ぶーぶーと二人だけで穏やかに過ごしました。お天気は生憎の雨だったけれど、お墓参りのあとはダディを想って、二人で色々と楽しくやってみました。日本ではお盆だし、「ダディが見に来てくれるかも!」と前日に話していたので、命日の早朝、ぶーぶーはベッドから飛び起きて、ダディに宛てて書いた手紙が読まれていないかを確認しにいきました。何となくの親心で、封を切って一言だけ返事を書いておいたのですが、め [続きを読む]
  • 3回目のダディの命日を前に
  • 明日で、私とぶーぶーの大切な人、ダディが亡くなって三年になります。ダディを亡くした直後の私は、普通に息をすることさえも苦しくて、三年後どころか、一年後の自分達の姿さえも、全くもって想像することが出来ませんでした。ただ、一日一日を生き抜くこに必死な毎日でした。あれから三年です。とても不思議な気持ちです。普段はそんな風に考えることもないけれど、あらためて振り返ってみると、随分強くなったもんだと感じます [続きを読む]
  • ぱんつくる
  • あと二週間ほどで、ダディが亡くなって三年になります。ダディが一番好きだった食べ物は、焼きたてのパン。私はパン派じゃないけれど、命日にはパンを焼くのもいいかなと思って、ぶーぶーに提案してみました。「ダディの命日、パン作るよ!」「え!!!!?(゚Д゚)!!本当!?」「すごい!!面白そう!!」「うんうん(*^-^)」「でも、なんで?」「え?」「なんでパンツが来るの?どういうこと??」こっちが聞きたい。何を喜んでたの? [続きを読む]