Maria1428 さん プロフィール

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Maria1428さん: ぶーぶーとダディ
ハンドル名Maria1428 さん
ブログタイトルぶーぶーとダディ
ブログURLhttps://ameblo.jp/maria1428/
サイト紹介文悪性胸膜中皮腫のため一昨年に夫が他界。一人息子のぶーぶーと二人メルボルンで暮らしています。
自由文ぶーぶーの4歳の誕生日を前にしてダディは旅立って行きました。大きな深い愛でいつも私たちを包んでくれていたダディ、これからも、ずっと私たちの心の中で一緒に生き続けます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2013/04/28 01:40

Maria1428 さんのブログ記事

  • 父のいない子にとっての『父の日』
  • オーストラリアでは、9月2日の日曜日が「父の日」でした。ダディが悪性中皮腫の告知を受けた年の父の日、何をしたんだったか・・・なんとなく、海辺のレストランに行った様な記憶があります。どんなにポジティブな気持ちで前を向いていても、「来年の父の日は、もう一緒には過ごせないかもしれない」という現実から逃れる事は出来ず、悲しみと不安、恐怖、複雑な想いでいっぱいだった事は覚えています。ダディも、同じ様な想いを [続きを読む]
  • ぶーぶー大興奮
  • 今朝、ぶーぶーがずっと待ち望んでいた事が起こりました。昨晩からそんな気はしていたんです。朝起きて、気になるようだったので、ちょっと見せてごらんと声をかけると、ぱっくり口を開けました。そして、舌でそっとグラグラだった小さな前歯を押し出すと、私の手の中にコロリンと歯が落ちてきました!2人で顔を見合わせて、「おおおおおおおおお!!!!!」大興奮して抱き合いましたγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ「ダディ見てるかな? [続きを読む]
  • アートの日
  • ぶーぶーは、絵を描く事や、音楽を聴くことが大好きな、アート系志望。学校で教わった影響で、ゴッホやモネに興味があったり、音楽は、今はもっぱらローリングストーンズの「Paint it black 」ばっかり朝から晩まで歌っています。私まで歌詞が頭から離れなくなるぐらい・・・(@_@) 昭和の時代に、大阪の下町で、親の聴くカセットテープやレコードの音楽をこぼれ聴いて育った私には、こんなにガッツリ好みがはっきりしている今時の [続きを読む]
  • 首が落ちた少年の話
  • ぶーぶーが学校の図書館から借りてきた本です。Noah Dreary1,529円AmazonNoah(ノア)というのが、仲良しのお友達の名前と一緒だからという、相当単純な理由で手に取った本。絵と話の内容がすごく合っていて、面白い。ぶーぶーは、何回も繰り返して読んでいます。この男の子、いつも、何に対しても、誰に対しても文句ばっかり言う子で、毎日毎日ありとあらゆる事に文句を言いつづけていたら、ある日なんの前触れもなく首がポトンと落 [続きを読む]
  • ぶーぶーの小さな夢が叶いました
  • 前にもブログで書きましたが、ぶーぶー、今年は待望の男の先生が担任になって、初日どころか、一年生が始まる前からからウキウキでした。でも、一学期、二学期と嬉しさが空回りして、自分らしくいられなかったぶーぶー、自分でもどうして良いのかわからなかったのかもしれません。大人の男の人に強い憧れの様なものを持つ様になっていて、先生が好きすぎて気持ちだけが先走りする事も多かったと思います。三学期に入る前にぶーぶー [続きを読む]
  • ぶーぶー、ダディの生涯を語る
  • 今年に入ってぐらいからか、ぶーぶーは友達にダディのことを聞かれたり、ダディが死んでしまった事を話すのを嫌がる様になっていました。発端は、ダディのいないぶーぶーをからかったり、面白がって茶化したりする上級生に遭遇した事だったと思われます。嫌だったら話す必要もないし、聞かれても、話したくないと伝えればいいと教えていました。ところが、先日、クラスメイトのお母さんと別件で話をした後、「あなたに言いたかった [続きを読む]
  • 4回目の命日が過ぎて
  • 命日の前日、シドニーの友人から花が届き、ダディの大きな写真を飾って、キャンドルを灯したら、なんだか気持ちが整った様な感じがしました。ぶーぶーと二人だけで過ごす命日、こうやって遠くから思っていてくれる存在に励まされます。学校から帰ってきたぶーぶーも、華やかな雰囲気に「わーっ!!」と歓声を上げて、なんだか嬉しそうでした。ぶーぶーは、ダディの為に手紙と絵を用意して、二人で手作りアートにも挑戦し、写真を広 [続きを読む]
  • ダディに沢山のありがとうを
  • 先日、夕飯の材料を買い出しに行った時、ぶーぶーのテコンドーの先生と偶然再会しました。奥さんを喪くして8ヶ月です。立ち話ですが、死別後の事を色々と話しました。今は、何よりも一人でいる時間を大切にしていること。人に会えば必ず「元気?」どうしてる?」というお決まりの挨拶は避けられません。だけど、死別直後しばらく(・・・結構長い間だったと思います)は、こんなシンプルな受け答えさえもが胸に突き刺さり、どうにも [続きを読む]
  • 忘れていた安心感
  • 週末、ぶーぶーの仲良しの友達が州外へ引っ越していきます。ダディが亡くなってからというもの、一つ一つのさよならがとても辛い。最初の頃は、ダディとの思い出が濃すぎて、空港に行くだけで、もう心がペシャンコでした。誰かを空港へ見送りに行くたび、さよならを言った後の帰り道、空港の中を歩くのが辛くて堪らなかったことを思い出します。本当に、びっくりするぐらい強くなった部分と、びっくりするぐらい弱くなった部分があ [続きを読む]
  • 命日が近づいて不思議なこと
  • ダディの4回めの命日が近づいて、関係ないんだろうけど、いろんなものが壊れるのが不思議な気がします。最初は、ガス給湯器のトラブルでお湯が出なくなって、加入しているHome Emergency保険のお世話になるところから始まり、掃除機がダメになって、電子レンジが反応しなくなって、 Bluetoothスピーカーが壊れ、極め付けは洗濯機から水が漏れだしました。全部ダディとメルボルンに来た時に買ったものだから、なんやかんやいっても [続きを読む]
  • 死別後の悲嘆のプロセスって・・・
  • ぶーぶーのテコンドーの先生、死別してから半年が過ぎました。今、仕事には打ち込んでいるものの、いろんな人からの連絡に応えなくなっている状態だと聞きました。それを聞いて、少しホッとしました。お葬式の後、クリスマス会にも参加して、笑顔で対応していた先生を、内心とても心配していました。どんな形でもいいし、長くかかってもいい、怒りで壁パンチしていようと、悲しみで仕事以外ベッドから一歩も出られなくても、ボロボ [続きを読む]
  • もうすぐ死別後四年の心境
  • ダディの4回目の命日が近づいているからか、死別3年目はこういうものなのか、最近かなり精神的にきついなと感じています。今までよりももっと現実的に気持ちがしんどい。なんだか、色んな事が「歪」。自分の心も退化してる様な気がして落ち込んだり。だけど、そういう気持ちに挫けてしまっても、支えてくれる人は誰もいないんだから、何が何でも自分で踏ん張るしかない。自分に言い聞かせる様に、独り言みたいに、ぶーぶーに話し [続きを読む]
  • 悲しみが湧き起こる時
  • 今日は二学期の最終日なので、学校へはパジャマで登校です。枕やヌイグルミも持って行って、寝っ転がって映画を観たり、ゲームをしたりするということで、先生達も、パジャマやバスローブでお出迎えしてくれました。今日から二日間、シドニーからお友達が遊びに来てくれる事になったので、ぶーぶーはかなりご機嫌モードで元気に登校しました。今の家に引っ越してから、早いもので、もう一年半になります。でも、お客さんが来ること [続きを読む]
  • 英語と日本語を混ぜて話すとこうなる・・・
  • ぶーぶーは、家では普通に日本語メインで話しています。しばしば英語が混ざりますが、その時の状況によって、訂正したり、放置したりしています。日本語学校には通わせていないのですが、本人の気持ちは英語よりは日本語よりです。この間、なにかの話の途中で、私が「ぶーぶー大好き!」と口にした時、ぶーぶーが、「ママ、もうちょっと怖いやつして」と変なリクエスト。変なの・・・と思いながらも、精一杯怖い声で「ぶーぶーだい [続きを読む]
  • 良い母親?
  • 子育てに正解とかないとかよく聞きますが、だからこそ、ダディにいて欲しかったと思う事がやっぱり度々あります。うちは、気軽に両親に相談出来るような環境でもないし、色んなトラウマもあって、困ったからといって、自分から電話をかけて誰かに相談するなんて事も出来なくなっています。完全に何もかもを一人で考えて、決定し、実行していかなくてはいけないので、時々、何が良くて何がダメなのかさっぱりわからなくなる時があり [続きを読む]
  • 自分を変える様な経験
  • 人生の中で、楽しかった事、感動した事、冒険した事、色々とあります。バックパックにいっぱいの荷物を詰め込んで何ヶ月も旅をして、色んな人に出会い、色んな景色を見て、色んな経験もしたし、仕事でも辛いことだけでなく嬉しい事、やりがいのある事沢山あったし、海外に出て分野の違う勉強をしたり、ダディと結婚し、ぶーぶーが生まれたことも重大な転機でした。色々学んでこれたと思います。少しだけ自信と勇気をくれることもあ [続きを読む]
  • オーストラリアのお弁当事情
  • オーストラリアの学校には給食がありません。なので、毎日お弁当です。お昼のお弁当と、朝のモーニングスナックを持参します。モーニングスナックは何でもいいので、うちはチーズやフルーツを主に持たせています。普通に生野菜スティック、ポテトチップス、ヤクルト、マフィン、クッキー、ヨーグルトなど、家庭の判断で何でも持って来ていいという決まりです。ランチは、一応、School Canteenというのがあって、オンラインで注文し [続きを読む]
  • 一人親家庭であってはならない事
  • やってしまいました。(´д`lll) ぶーぶーに誘われて、ついつい木登り。しかも片手には大きな柿が3つ入った紙袋、足元は底がツルツルのブーツ。なんだか光沢のある幹でつるんと滑って、背中を強打して落っこちました。まさかこの歳でそんなアホな事になるなんて、恥ずかしすぎて呻き声も押し殺しました。昨日は久々にポカポカ気持ちの良い土曜日で、ぶーぶーと一緒にサンデーマーケットに出かけていました。農園のおじさんたちが [続きを読む]
  • シュウマイ
  • ダディは飲茶が好きでした。病気になってからは行く事がほとんどなくなってしまったけど、元気な頃は二人で日曜のブランチに出かけたりしていました。ぶーぶーが生まれてからも何度か飲茶に行きました。でも、ダディが亡くなって二人になってからは、誰かがメルボルンに訪ねてきて来てくれない限り、全然行く事もなくなりました。子供と二人だと、ちょっと頼んだらお腹が一杯になっちゃうので、なんだか飲茶の意味が無いような気が [続きを読む]
  • ミュージシャンの人達に伝えたかった事
  • 私が学生だった頃、「音楽では食っていけない」と人はよく言いました。音楽の世界全部はよく分からないけど、実際そうなのかもしれません。だから、音楽は遊び程度の習い事しかしたことがありませんでした。人の役に立つ仕事、お金を稼げる仕事、社会的信用の高い仕事、色んな仕事が沢山あります。だけど、あの頃よりずっと大人になって、夫が治療法のないと言われる悪性中皮腫を告知され、描いていた未来が崩れ落ち、本当の絶望的 [続きを読む]
  • 生前ダディが何よりも欲しがった物
  • ダディは何も欲しがらない人でした。服も靴も、どんな物も。そのくせ、私やぶーぶーには、大抵の場合ニコニコして何でも買ってくれました。私達も別に高いものや沢山の物を欲しがらなかったのもあるかもしれませんが、ダディがダメだと言った記憶はありません。そんなダディが、やや切れ気味に絶対に買う!!誰が何と言おうと買う!と言い張ったものがあります。何だと思いますか?笑っちゃいます。欲しいんじゃなくて、単なる意地 [続きを読む]
  • 意味があること
  • 「どんな事にも意味がある」という考え方があります。後付けの都合のいい話にも思えます。それに、ニュースで目にするような過酷な現実を知ると、あまりにも厳しい運命に納得がいかなかったり、一体誰のための「意味」なのかわからないと思うことも沢山あります。でも、「意味がある」と考えると、どこかに希望が残る気がします。どんな絶望的な状況も、どんな辛いことも、いつかどこかに繋がると思うと踏ん張っていられます。もち [続きを読む]
  • 半年前に夫と死別した女性の心の声
  • 先日、前記事に登場した友人とお茶をした時、彼女が一枚の紙を取り出して、「半年前に伴侶と死別したばかりの女性が書いてくれた文章なんだけど、よかったら読んでみて」と手渡してくれました。グリーフについての資料というものではなく、夫を亡くした女性の心の声を綴ったものです。そこには、こんな感じのことが書かれていました。配偶者・パートナーとの死別は、その死を境に、その先の人生の何もかも、ありとあらゆる全ての事 [続きを読む]
  • 死別後に変わる事
  • 先日、久しぶりに友人に会って来ました。彼女は10年前に最愛の夫を中皮腫で亡くしています。以来、アスベスト被害者のサポートグループを立ち上げ、沢山の患者・家族を支えて来た人です。実は、この8月に一人娘であるローラが結婚します。親としては幸せ一杯の時なのですが、やっぱり辛いと言います。彼女は、ポジティブで、バイタリティに溢れる明るい太陽の様な人です。それでも、式は楽しみだけれど、同時に試練でもあると言 [続きを読む]
  • Happy Days
  • Amebaの新しい機能使ってみました!なんだか楽しい感じです^_^ 。ぜひ音声をオンにしてバックミュージックも聴いてみてください。音が付くだけで、普通に写真をみるのと全然違うものなんだと実感しました。ちょっと気分が上がりました。 ブログを始めた頃は右も左もわからずで、文も切れ切れで、変なところで段落が変わってたりで、何一つちっとも使いこなせていませんでした。そもそも、ダディの闘病が始まった頃はiPadさえ持っ [続きを読む]