josh さん プロフィール

  •  
joshさん: 此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ
ハンドル名josh さん
ブログタイトル此処彼処見聞控〜ここかしこみききのひかえ
ブログURLhttps://ameblo.jp/josh0916/
サイト紹介文興味の赴くままに見聞きするあれやこれやを綴ります。
自由文本を読みます。映画を見ます。芝居もミュージカルも見ます。クラシック音楽を聴きます。絵を見に行きます。旅にも行きます。そして、まじめな話もします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供324回 / 365日(平均6.2回/週) - 参加 2013/05/03 15:52

josh さんのブログ記事

  • コスタリカがつくった積極的平和…ということ
  • とあるイベントでドキュメンタリー映画の上映があったものですから、見てきたのでありますよ。タイトルは「コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方」というものです。副題にある「積極的平和国家のつくり方」という言葉を見ますと、どこかの島国国家の為政者が「積極的平和主義」なんつうふうに使って積極的に武張ることで平和になるんだ的な意味と受け止めてしまうところながら、ノルウェーの平和学者ガルトゥングが1958年に [続きを読む]
  • 松本清張の異色作?…ということ
  • 何カ月もかかってトルストイの「戦争と平和」を読んでいたわけですけれど、その合間にも別の本が読みたくなったりすることがあるものでして。同時並行でいろんな本を読む器用さに乏しいものですから、全ては先送りしておりましたが「戦争と平和」読了に及び、他の本へと手を伸ばすが晴れて解禁となったわけですなあ。そこでまず手にとることにしたのは松本清張作品でありまして。録画しっぱなしになっていたEテレ「100分de名著」の [続きを読む]
  • いざ独裁者が亡くなると…ということ
  • 外国映画の邦題のつけ方についついああだこうだと言ってしまうことがありますけれど、これはわりと秀逸な方ではありませんでしょうかね。原題は「The death of Stalin」。これに付けられた邦題は「スターリンの葬送狂騒曲」でありました。旧ソ連の独裁者スターリンの死を扱っていますけれど、全体にイギリス流ジョークが散りばめられた作りでもってまさにスターリンの葬送を見送る取り巻きたちの狂騒が展開するわけでして。何かに [続きを読む]
  • 戦争も平和も他人事ではなく…ということ
  • 折りしも何かと「戦争」なるものに思いを馳せたりもするころ合いにようやっとトルストイの「戦争と平和」第4巻を読み終えたのでありました。第4巻が最終巻ですので全巻の読み終わりということなわけですけれど、いったい読み始めたのはいつ頃であったか…(と、サイト内検索)。第1巻を手に取ったと記しましたのが4月25日であったとは、読了に4カ月近くも掛かってしまったわけですなあ。それにしても何だってこれほどまで掛 [続きを読む]
  • 日本海側から羽田までどう飛んだのか…ということ
  • 岡山から松江へ出かけた出張で仕事以外の時間を最大活用した結果、あたかも観光で出かけたかのようにあれこれ訪ね歩いたところ書いてきましたですが、それもようやっとおしまいになります。時間をぎりぎりまで使っていたのであたふたと松江駅前のバスターミナルに出向き、空港行きのバスを待っていますと、まずやって来たのが出雲縁結び空港行き。不動産広告で「2駅利用可」なんつうのはよく見かけますが、松江は「2空港利用可」 [続きを読む]
  • 松江歴史館に立ち寄ってみれば…ということ
  • 松江城を堪能し、昼食をとった後には、内堀の面して建つ松江歴史館という施設に立ち寄ってみたのですね。松江の歴史と文化を巡る展示が並んでいますけれど、まずは松江城と城下町の成り立ちから。今に続く松江城を築城したのは戦国武将の堀尾吉晴でありました。この人です。と、この像は松江歴史館の敷地でなくして松江城大手前の入口にあるものですが、像の台座に腰掛けているのは「まつえ若武者隊」の隊長さん。この方がお城のこ [続きを読む]
  • 国立公園への誘いであるかあらぬか…ということ
  • 小学生のころに切手集めをしていたとは何度か触れておりますが、それを通じて結構知識(どれほど有用かは別として)を得た気がしますなあ。国立公園シリーズの切手を通じて、日本の国立公園はどこにあるかてなことが記憶されていったりしたのでして、「国立公園」と「国定公園」とがあって「違いは何ぞ?」と思うも、国立公園の切手には写真が使われ、国定公園の切手いには絵が配されて、その当時の単なる印象ですけれど、国定公園 [続きを読む]
  • 松江で朝昼晩とオルニチン?…ということ
  • 例によって父親の通院の付き添いに行っておりましたですが、どうしてこう毎度出かけた先の病院であれこれの思惑違いが起こるのか…。医師の方々も高齢者相手に意思疎通は大変なことであろうと想像するところながら、インフォームド・コンセントも説明が相手に伝わってこそと思いますので、何とぞ噛んで含めてお願いしたいところでありますよ。とはいえ、付き添いのたびに内輪の暴露話みたいなことばかりこぼしているのもなんですの [続きを読む]
  • 高幡不動の土産を携えて…ということ
  • 先日、カビ展@帝京大学総合博物館を覗いた折、往路はバスでアプローチすべく多摩都市モノレールの高幡不動駅で下車したものですから折角だからとちょっくら高幡不動に立ち寄ったのでありますよ。真言宗智山派別格本山の高幡山金剛密寺、いわゆる高幡不動尊は関東三大不動のひとつとして成田山新勝寺と並び称される…のですが、三大不動といって三つめはどうやらこれと定まってはおらないようす。不思議なものでありますね。まあ、 [続きを読む]
  • 「トゥルー・クライム」の本当の意味は?…ということ
  • トルストイの「戦争と平和」第4巻を読んでおりますが、(最終巻をカメの歩みで読み続けてようやっと出口が見えるところまできました)モスクワから退却するナポレオン軍の捕虜となったベズウーホフ伯爵ピエールの捕虜仲間たちの会話に冤罪で刑に服している老人の話が出てきたのですね。旅先の宿で殺人事件が起こり、凶器となったナイフが枕の下から発見されたということで犯人にされた老人が、収監者たちそれぞれに自分でどんなこ [続きを読む]
  • 国宝に返り咲いた松江城天守で…ということ
  • さてぐるりを見て回った二之丸を後にして、一之門を潜ればいよいよ本丸。松江城天守はもう目と鼻の先でありますよ。「祈祷札」の再発見によって築造年代が1611年以前と判明した松江城。天守が現存する城は12と言いましたですが、その中で古さとしては5番目だそうで。まあ今から400年以上前に建てられたわけですから十分な歴史を持っているわけですが、城の比較としては高さが3位、広さが2位となれば規模の立派さが目立つ気 [続きを読む]
  • 松江城内の神社と洋風建築の狭間から…ということ
  • しばし「まつえ若武者隊」のお相手を務めて中櫓から外へ出ますと、向かい側のちと高くなったあたりにお城とは必ずしも釣り合いのよろしくなさそうな洋風建築の建物が見えたものですから、立ち寄ってみることに。明治36年(1903年)に竣工したこの建物は当初、松江市の工芸品陳列所と利用されましたがそれにしては造りが凝っているやに思えるのも無理のないところでして、明治天皇の山陰巡幸に際して行在所とするのが本来の目的であ [続きを読む]
  • 石井桃子と子どもの本と…ということ
  • もともと立川(の辺鄙な場所)にあった東京都立多摩図書館が西国分寺に移転してから一度も出かけたことがなかったのものですから、ちょいと出向いてみたのでありますよ。図書館でもあれこれの展示が企画されることがありますけれど、訪ねたときには「あの人を知るための扉 絵本と児童文学の作家についての120冊」という展示を開催中。そして、折しも関連イベントとして「本を通して、子供たちに数々の楽しい世界を伝えた石井桃子 [続きを読む]
  • まつえ若武者隊との出合いがしらに…ということ
  • 松江城二之丸の中櫓を覗いてみたら…というお話の続きでありまして。「お城を学ぶ まつえ城学」、「みやげ話は荷物にならぬ!」と書かれた幟旗が戸口前にあったことから櫓の中にひょいと首を突っ込んでみますと、あまり日がささず薄暗い中にあたかも寺子屋といった風情で小机と座布団が並んでいるのですな。そして、正面奥には(大河ドラマを思い出してもらえればと思いますが)戦陣にあるかと思しき武者姿の御仁がどっかと腰をお [続きを読む]
  • 松江城への第一歩…ということ
  • さて、松江にあって小泉八雲の記念館と旧居を訪ねた後は松江城にやってまいりました。八雲記念館の近くにも裏口と思しき入口はあるのですけれど、ここはやはり内堀をぐるりと回り込んで大手門の側から登城いたす所存にて。ほどなく大手門跡を抜けると二之丸下の段と呼ばれる外曲輪の広がりに出ますが、かつては米蔵などが建てられていたというこの場所の傍らに、なんとも唐突ながら「小泉八雲文学遺跡」と看板が立っているのですな [続きを読む]
  • どうやら「カビ」にもいろいろあって…ということ
  • ちょいと多摩都市モノレールに乗って、かようなところへ行ってまいりました。立派な施設に見えますが、どうも人がいないと荒涼感が漂いますなあ。おそらくは夏休みに入ったからでありましょうかね。訪ねた先は帝京大学八王子キャンパス、ここに帝京大学総合博物館がありまして。展示には、まあ当然として帝京大学の歴史をたどるものがあったりするわけですね。始まりは1931年、渋谷にできた帝京商業学校であったところから、今では [続きを読む]
  • 松江に小泉八雲の旧居を訪ねて…ということ
  • さて、たっぷりと小泉八雲記念館を見て回った後にはお隣にある小泉八雲旧居へ。八雲は「武家屋敷」に住まうのを念願としていたようで、折しも持ち主が簸川郡(今の出雲市)の郡長として赴任して空いていたこの家を借り受けることができたようでありますよ。佇まいはほぼ当時のままなのでしょうか、小泉八雲が書いた「この家のたたずまい」という文章から入口のようすをちと引いてみます。…お寺の入口にあるのと殆ど同じ大きさの門 [続きを読む]
  • リミットレスでありたいものは…ということ
  • 「命に危険がある温度」とは気象庁の会見で聞かれた言葉のようですけれど、そうした暑さがひと段落したかと思えば、また暑くなってしまって…。そんなときに見るにはタイトル的にうれしくない想像をさせるものではあるものの、たまたま「リミットレス」なる映画を見たのでありますよ。限界なく暑くなる…という話ではもちろんありませんで、「万能の力が得られたら、あなたならどうする?」的なお話でしたなあ。とある薬を服用する [続きを読む]
  • 小泉八雲と言えば松江が思い浮かぶも…ということ
  • 松江ではまずもって遅くまで開館している島根県立美術館を訪ねましたけれど、実はもそっと興味のあったところを先送りにしておりまして。そちらの方は朝8時半から始まるということでありましたので、翌日早々に出かけていって。訪ねた先は「小泉八雲記念館」でありました。5月に天理ギャラリーでやっていた小泉八雲展を興味深く見てきたところでしたので、松江への出張が巡ってきたのはもっけの幸いと思っていたのですなあ。ただ [続きを読む]
  • 島根県立美術館の写真展で考えた…ということ
  • 島根県立美術館の写真作品の展示室では20世紀を「アメリカの世紀」を振り返る内容でありましたよ。「写真の芸術性を高らかに謳い挙げ、近代写真の礎を築」いたアルフレッド・スティーグリッツが1903年に「カメラ・ワーク」誌を創刊して始まった20世紀のアメリカでは、写真の芸術性は社会を動かす力ともなっていったようですなあ。報道写真といっしょくたにすることが適切かはともかく、確かに人に訴えかける力を持っていたものと思 [続きを読む]
  • カントリー・ミュージックにも接してみて…ということ
  • ちょいと前に、後にも先にも自ら買ったたった1枚の民謡のCDの話をしましたですが、きっかけはたまたま運転免許試験場の待合スペースのTVから聞こえてきた一曲であったと。それと似たようなきっかけで、ふと聞こえていた曲が耳に残ってCDを買ったという経験がもひとつあったなと思い出したものですから、今度はその辺のお話を。もっとも20年以上も前のことなのですけれどね。サイパン島のガラパン地区に定食屋兼居酒屋ふう [続きを読む]
  • 島根の焼き物と松平不昧と…ということ
  • 島根県立美術館のコレクション展示はフランス近代絵画、浮世絵と来て、続く展示室は焼き物でありました。まずは解説の引用を。出雲焼とは、松江市内にある布志名焼と楽山焼、二つの窯の総称です。布志名焼の土屋窯・永原窯、楽山焼は松江藩7代藩主・松平不昧の頃より、御用窯として藩主のお好み物を制作してきました。この説明の中に出てくる松江藩主の松平不昧とは、ちょいと前にEテレ「日曜美術館」で「茶の湯で国を治めた男〜 [続きを読む]
  • 熱いうちに打たなかった鉄ですが…ということ
  • 先日訪ねた国立国語研究所の一般公開イベントは基本的には子供向けだったところながらそれなりに大人にも興味深いものであったわけですが、子供向けと侮ってばかりもいられないものはいろいろあるものですよねえ。Eテレで放送されている「ピタゴラスイッチ」なども今はすっかりしぼんでしまっているも、かつては学研の学習雑誌「科学」の付録であれこれ実験するのが好きな子供であったことを少々思い出させるところがあるような。 [続きを読む]
  • 島根県立美術館の浮世絵コレクション…ということ
  • さて、島根県立美術館を訪ねたお話の続きでありまして。フランス近代絵画の並んだ展示室1よりはかなり小ぶりの展示室2では「旅する浮世絵 諸国名所絵を中心に」と浮世絵が並んでおりましたですよ。「旅する」、「名所絵」と来ればそこには歌川広重が…という予想通りに広重作品を中心にして、その中には「最晩年の傑作三部作」と言われているらしい「雪月花」が堂々たる威容を誇っておりました。「雪月花」といって「雪」と「月 [続きを読む]