アイルランド田舎生活 さん プロフィール

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アイルランド田舎生活さん: アイルランド不定期便
ハンドル名アイルランド田舎生活 さん
ブログタイトルアイルランド不定期便
ブログURLhttp://irishcountrylife.blog74.fc2.com/
サイト紹介文アイルランド西部の農村より、田舎生活の様子をエッセイにしてお届けしています。
自由文ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながら、オーガニックな野菜作りと食生活、地域の農家さんからいただく羊毛を使った糸紡ぎをしています。
アイルランド田舎生活 http://irishcountrylife.web.fc2.com/
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2013/05/05 09:27

アイルランド田舎生活 さんのブログ記事

  • 熱を下げる!エルダーフラワーのお茶
  • 2週間ほど前、風邪をひき久し振りに寝込みました。39度近くの高熱とのどの痛み。これだけ熱が出ると、日常生活というものをまともに送れなくなります。家事ですらままならず、パットさんに普段以上に頑張ってもらって何とか数日を乗り切ることができました。私が病に伏せていることを聞いた友人が、電話をくれました。熱があってね、辛いのよねと話していると「エリカ、エルダーフラワーのお茶はあるの?」と言います。乾燥させた [続きを読む]
  • アイルランド人が最も好きなジャガイモの調理法
  • アイルランド料理といえば何といってもジャガイモ。アイルランド不定期便でも、ジャガイモに関する記事を過去にいろいろ書いています。☆アイルランドのソウルフード、ジャガイモの話☆ジャガイモとアイルランド人☆アイルランドの大飢饉の原因、ブライト☆今年は豊作のジャガイモ☆シンプルでおいしい、ジャガイモと西洋ねぎのスープ☆ジャガイモはおかずにならない?☆毎年恒例、ジャガイモの収穫うわー、ジャガイモだらけの不定 [続きを読む]
  • にんじんがおいしい、10月の畑
  • それにしても今年の夏は畑が忙しかったです。お天気に恵まれ、畑の野菜たちは今が盛りとばかりにぐんぐん育ってくれました。自分たちで育てた新鮮な野菜で毎日の食事がとれるというのは、私たちにとって何にも代え難い暮らしの道です。おいしい野菜がたくさん穫れるのは嬉しいこと。収穫というのは、野菜を種から育てたことを思えばまさに感激の瞬間なわけですが・・・いやはや、毎日毎日できる野菜を毎日毎日収穫というのは実に大 [続きを読む]
  • オーガニックってなあに?
  • 我が家では買い物をする時、なるべくオーガニック(有機)と名のつくものを求めるようにしています。オーガニックの野菜、オーガニックの牛乳、オーガニックの卵、オーガニックの小麦粉、オーガニックの食用油。食物だけに限りません。オーガニックの石鹸、オーガニックのシャンプー、オーガニックの毛糸、オーガニックのコットン・・・いろいろありますよね。オーガニック食品であれば小さな町の健康食品店でも手に入るほか、アイ [続きを読む]
  • 自宅のりんごでサイダー(シードル)作り
  • アイルランドのお酒といえばギネス。いやいやウィスキーでしょう、という方も多いかもしれませんね。黒ビールやウィスキーなどと並んで人気のあるもう一つのお酒にサイダーがあります。日本では「シードル」という名前で知られているのかもしれません。サイダーというと子どもでも飲める炭酸飲料を想起しがちですが、もともとサイダーとはりんごを発酵させて造るアルコール飲料のことを指します。そういえば私も学生時代にアイルラ [続きを読む]
  • ゆっくり自然に。変わりゆく男女のあり方
  • 夫のパットさんからちょっと面白い話を聞きました。エニスの実家近くを歩いていたら近所に住む80代のアグネスに会い、立ち話をしていたのだそうです。お姉さんの様子はどうなの、お母さんは元気、など訊き合っているうちに彼女がこんな話をします。「小学生の私の孫がね、学校のお友だちの家にお泊まりに行って、帰宅後私の娘にこんなこと言うんですって。『ママ!昨日の夜の○○ちゃんちの夕ご飯、誰が作ったと思う?○○ちゃんの [続きを読む]
  • アイルランドの詩人イェイツに会いに行く
  • さて、先週お届けしました記事「紡ぎの会におじゃまします!」に登場した、紡ぎの会の会場となったこちらの場所。実はとっても面白い場所なのです。皆さん、イェイツ(W.B. Yeats)という詩人の名を聞いたことはありますか。アイルランドを代表する詩人、劇作家の一人で、1923年にはノーベル文学賞をもらっている文学界の巨人です。アイルランド文芸復興に貢献し、通貨がユーロになる前のアイルランドの20ポンド紙幣に載っていた人 [続きを読む]
  • 紡ぎの会におじゃまします!
  • アイルランド不定期便の読者の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私は夏休みの後半に小旅行を終え、9月からは新学期ということで子どもたちの学校の準備に追われ、気づけば月も半ば、週に一度の更新を心がけている不定期便をご無沙汰してしまいました。アイルランドは少しずつ気温が下がり、17度もないほどの気候です。木々は紅葉し落葉し、冷たい風の吹く短い秋がやってきました。この季節になると、私は毎年毛糸の作業を再開し [続きを読む]
  • カモを見ていて思うこと
  • もう何年も前から、カモを2羽飼っています。野生の鴨が時を経て家禽化されたのがアヒルですから、本当はアヒルと呼ぶのが正解なのかもしれません。我が家の回りはキツネが多く生息しているので、鳥を飼う場合は電気の通ったネット状のフェンスで囲ってやるのが普通です。囲うと言ってもフェンス内のスペースは広々、我が家の場合はパットさんがショベルで掘って作った池もこのスペース内にあります。水鳥ですからね、泳げるほどの [続きを読む]
  • 12年ぶり?のフィールドマッシュルームと妖精の話
  • 昔、私たちは村にほど近い場所にぽつんと建つ小さな古い家を借りて暮らしていました。自分たちでデザインしたこの家に移り住んだのがちょうど10年前ですから、私がこの家にいたのは4年間。この頃大変お世話になっていた大家さん一家の奥さんから、先日私のところにメッセージが届きました。「うちの牧草地にフィールドマッシュルームがたくさん出てきたの。採りに来ない?」まあ!何と嬉しいお誘いでしょう。そして、何と嬉しい心 [続きを読む]
  • 夫はベジタリアン
  • 夫のパットさんはお肉を食べません。鶏肉、豚肉、牛肉、ラム・・あらゆる動物のお肉を一切口にしないのです。と言っても菜食主義者というほど厳密ではなくて、パットさんの場合乳製品も食べるし卵も食べる、魚やシーフードも好きです。ただ、動物の肉を食べないのですね。チキンベースのブイヨンなどもできることなら避けるので、日本に行ってもラーメンなどはだめです。冬になるとビーフやラムを使った温かいシチューを食べたくな [続きを読む]
  • 霊柩車が通ったら
  • 家族でエニスの町を歩いていた時のことです。横断歩道を渡るところで、子どもが言います。「あ、向こうから霊柩車がやって来るよ」町のカテドラルの方向から来たので、葬儀が終わり今から町郊外にある墓地に向かうところなのかもしれません。霊柩車は花を乗せています。花の下には棺が入っていることでしょう。その後ろから遺族たちの車が続き、一行は霊柩車を筆頭にゆっくりとした速度で進みます。「運転してる人たち、みんなお祈 [続きを読む]
  • 害虫駆除はてんとう虫にお願い
  • 2018年7月の我が家の畑の様子です。オーガニックの土作りと数週間続いた真夏日のおかげで、今年の畑は栄養満点。隅から隅まで元気な野菜たちで埋めつくされています。やったー!5週間以上雨が降らないという記録的なお天気のアイルランド。各地で水不足が叫ばれていますが、こんな気持ちのいいお天気なら大歓迎、毎年こうだったらいいのに・・というのが私の正直な気持ちです。気温が上がり、晴れ日が連続すると野菜たちはぐんぐん [続きを読む]
  • This is NOT a pen. ボールペンはペンじゃないのよ
  • 村の公園で子どもたちを遊ばせていると、近所に暮らすモーラさんが孫のコリンを連れて公園に入ってきました。お天気のいい日で公園には私たち以外誰もおらず、モーラさんはベンチに座る私に「こんにちは、お元気?」とあいさつをしてくれて、横に座りました。コリンと私の子どもたちは同じ小学校に通っているので、学校の話や先生の話、ハーリングの話などしていると、いつの間にかモーラさんが昔話をはじめます。ほら、この道の角 [続きを読む]
  • 搾りたての牛乳を買いに
  • 冷蔵庫を開けたら、牛乳を切らしていることに気が付きました。もう夕刻、パットが「今から車でひとっ走りしてお店で買ってくる」と言います。フィークルの村に行くにせよタラの町に出るにせよ、我が家から最寄りの店までは車で10分はかかります。そんな状況に陥った矢先、ある名案が浮かびました。「ちょっと待って。それだったら近所のオーガニックファームに牛乳を買いに行く方が早いんじゃない?」このオーガニックファームでは [続きを読む]
  • Augustは8!
  • ある日、パットさんが何かの申込書に自分の生年月日を書きこむのに「あれ?僕の誕生月って・・・」と指で数えてから「・・8。”08”か」と口の中で何やらもごもご言っています。日本人の私は「え、どうして自分の誕生月が分からないの?!」ととっさに思ってしまいました。Augustは8月に決まってるじゃないの!でもよく考えてみると、英語圏の人々にとってこれは起こり得ることなのかもしれません。日本語では12ヶ月がそれぞれ1月 [続きを読む]
  • アイルランドでもブドウができる
  • 数年前に親しい友人からブドウの苗をもらいました。ブドウであるというだけで品種も何も分からないまま、大喜びでさっそく植えました。アイルランドでは、よく自宅のビニールハウスでブドウを育てている人たちがいます。私たちもハウスの中に這わせてみることにしました。苗はあっという間に大きくなり、去年初めてブドウを収穫することができました。ブドウは木ですから、同じ場所から毎年出てきます。ある友人から、ビニールハウ [続きを読む]
  • 特産、ブランドで選ばない野菜
  • 自分たちで野菜を育てていると、畑仕事をしながら無意識に考えごとをしていることがよくあります。それはまるで、目の前で青々と育つ野菜たちが私に新しいことを気づかせてくれたり、教えてくれたりしているようです。その一つが、日本でよく聞き慣れていた「特産野菜」についてです。我が家の畑ではいろいろな野菜が育ちます。ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ニンニク、セロリ、キャベツ、カブ、ネギ、レタス、グリンピースにそら [続きを読む]
  • こぼれ種が嬉しい5月
  • 5月の気温の上昇と同時にあらゆる植物や木々が競うように芽を伸ばし、枝を伸ばしています。私の家の回りはまるで一面緑のグラデーションのよう。美しい季節がやって来ました。ぐんぐん育っているのは畑の野菜も同じこと、このまま夏に向けてひたすら生長あるのみです。さて、この季節になるとちょっと嬉しい発見が畑のあちらこちらで見られます。日々大きくなるジャガイモの脇に、きれいな紫色の茎とギザギザの葉が特徴のケールの [続きを読む]
  • どうする、どうなる、アイルランドの中絶禁止法
  • アイルランドで、来週また新たな国民投票が行われます。アイルランドの国民投票といえば、前回の同性婚合法化の是非が問われた投票がまだ記憶に新しいかもしれません。しかし今回の国民投票へ向けたキャンペーンは、前回の投票とは正直比較にならないほど切迫、緊迫しており、多くの国民が当事者意識を持って臨んでいる空気があります。アイルランド国民にとって、より身近な問題を問う投票だからです。来週の国民投票は、現存の人 [続きを読む]
  • ソーセージはつながっている
  • アイルランドのソーセージはおいしいなと思います。アイルランドに来た当初は、この国のソーセージに慣れるまで時間がかかりました。似たような経験をされる日本の方は多いのではないでしょうか。アイルランドのソーセージは、「パリッ」という歯ごたえがありません。ついでに言うと中が「ジューシー」というほどでもなく、どちらかというと皮は「モサッ」、中は「パサ」でしょうか。ええ〜、これがソーセージなの?更に驚いたのは [続きを読む]
  • ルバーブタルトは春がおいしい!
  • 今年も畑のルバーブが大きくなってきました。オーガニックの肥料をご近所さんからたくさんもらったのでこれを与えたら、見る見るうちに大きくなってきたのです。大きい葉のついた茎を選んで何本か切り取って使っても、数日後にはまた同サイズの茎が何本も生えています。これはどんどん使っていった方が良さそうだわね。とりあえず、私の定番ルバーブタルトを焼くことにしました。ルバーブの茎をきれいに洗ってナイフで切りはじめる [続きを読む]
  • パブで学ぶ愛。愛の話
  • 私の知っていた女性が突然亡くなりました。日本に暮らしていた頃にアイルランド音楽を通して何度かお会いしましたが、友人と言えるような親しい間柄ではありませんでした。アイルランド不定期便をいつも熱心に読んでくださり、日本で知り合いだった頃よりもインターネットを通しての交流で彼女のことをより知るようになった気がします。知らせを読んだ時には頭が真っ白になりました。急死されたその日にも、私のところには彼女から [続きを読む]