九条清隆 さん プロフィール

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九条清隆さん: 相場観と金融工学
ハンドル名九条清隆 さん
ブログタイトル相場観と金融工学
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kkujyo/
サイト紹介文先物・オプション・FXなどいろいろな投資・投機について考えます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2013/05/06 18:31

九条清隆 さんのブログ記事

  • ガンママイナスを過度に怖がる愚
  • ガンママイナス=危険と考えるのは少々短絡的であります。オプションを始めたばかりで、勉強熱心な方が陥りやすい罠であります。が、意外とそのように信じる人は多いようです。オプション売り禁止は短絡的で無意味な発想まさかと思われるかも知れませんが、過去の上司にそういう方が実在して、大変苦労した思い出があります。結局その方はオプション買いのみを自ら実践して、予想通り見事に沈没しました。。。ガンマとはガンマとは [続きを読む]
  • マネックスにとってコインチェックは吉か凶か?
  • マネックスの株価は、コインチェック買収正式発表後も材料出尽くしにはならず、上昇しております。また、大手オンライン証券の参戦により認知度の向上が期待でき、仮想通貨投資家は相場の反転の契機になればと考えています。長雨はやまずしかしながら、仮想通貨市場全体の流れを変えるには至らず、相変わらずじめじめした下落が続きます。市場の時価総額は26兆円まで低下中です。仮想通貨投資家の10人中9人は4-5月が底と言って歯を [続きを読む]
  • 暗号資産2
  • G20であらたな規制なし3月のG20で暗号通貨についての規制が議論されることになっておりましたが、「暗号通貨はまだ通貨の体をなしておらず、既存の金融システムの障害にならない」と確認されるにとどまりました。規制なしでほっとしてあや戻ししたところは売り場となって、暗号通貨は3月末に向け再び下げ足を早めました。年初の安値を更新する通貨が続出中であります。通貨当局側からすると、仮想通貨はいまのところ暗号資産にすぎ [続きを読む]
  • 日経平均が可愛く見える暗号通貨の動き
  • かなり激しい余震であります。日経平均の値動きがかわいらしく見えます。がちほスーパーガチホと決め込んでいる投資家も、1日で15%-20%の下落を前にさすがに動揺を隠せません。仮想通貨とか暗号通貨とよばれているデジタル資産が伝統的通貨に挑戦する存在となることは間違いないとは思います。今、仮想通貨に投資している人はみんなそう思っているでしょう。しかし、そこに至る道のりは誰もが予想しないルートを通るのだと思いま [続きを読む]
  • 茨城カントリー事件
  • 年初に暴落した暗号通貨市場は、あや戻ししたあと再び軟調な動きであります。時価総額はピークから半減以下の40兆円割れ。基軸通貨であるビットコインの占有率はおおむね40%程度で推移しているので、ビットコインを含め仮想通貨市場全体が下落しているようです。下落の要因としては、G20における規制強化や2013年に経営破綻したゴックス社の保有ビットコインが処分されるとか、いろいろな要因が重なっているようです。そもそも、 [続きを読む]
  • 暗号資産
  • 日本では「仮想通貨」という呼称が定着していますが、世界的には「暗号通貨」というようです。黒田日銀総裁は最近、仮想通貨を「仮想資産」と呼んで、通貨ではないということを強調しています。通貨の番人はあくまでも中央銀行であり受けて立つようです。異次元緩和をあと5年になう大物の意見です。この新しい資産の特徴はデジタルである電脳空間を瞬時に移動できる実体価値はよくわからないけど換金性がある相対で直接取引できる [続きを読む]
  • VIXインバースの常習性
  • VIXインバースETN(2049)出所:カブコム値動きを見てもらうとわかるように、VIXが10%近辺に低迷していた2017年でも上昇が続いています。4年前に買っていた投資家でも最後はドボンしてしまうという大どんでん返しです。このVIXインバースはVIXが低下すると儲かるVIXが低下しなくても儲かるという夢のような特性を持っています。種はのちほど説明します。このふたつの特性の違いをしっかりと理解しておかなければ、正しい投資はで [続きを読む]
  • VIX関連ファンド
  • VIX関連の上場ETFや上場ETNのうちボラ低下に張るファンドが壊滅したようです。残高が37億ドルから5億ドルへそもそも、ETFやETNで、対象商品の売りを証券化したものや、レバレッジを掛けたものは構造に無理があります。この手の商品は理論的には損失は無限なので、証券がゼロ以下にならないように早期償還の仕組みを作る必要があります。VIX逆連動の商品が早期償還となって損失確定した投資家が続出し話題を呼んでおりますが、そも [続きを読む]
  • 自動取引が下げを加速?
  • 米国金利上昇、FRB議長後退を契機とした世界的株安で、年初の楽観ムードに冷や水をかぶせられました。自動取引やAI、アルゴが下げを加速させたといわれておりますが、これは手段を原因とする説明にすぎません。よくよく考えると自動取引やAI、アルゴはコンピューターを使った機械的な執行手段にすぎず、運用者がそこにどういう「投資哲学」や「売買ルール」を埋め込むかということが根っこの背景であり、こうした運用方法にどれだ [続きを読む]
  • 金融政策泥沼化
  • 容赦ないドル安が進んでいます。日米金利差の拡大を期待してドル円上昇に賭ける投機筋の尻に火が付き始めています。また、ドル円上昇を予想する為替ストラテジストはドル円上昇シナリオを持ち続けられるのでしょうか。現状最大のリスクとされる北朝鮮問題が要因でないだけに、このドル円水準の切り下げは不気味観満載です。黒田総裁が、出口戦略を全否定して一瞬ドル円上昇に向かったのもつかのま、皮肉なことにそこを起点に急激な [続きを読む]
  • ビットコインエレジー(哀歌)
  • 昨年後半からかなり激しい動きになっております。税制面ではかなり不利な商品ではありますが、税金のことを考えるよりもまずグロスで利益を上げることを優先して果敢に行動し、税金支払い前でとりあえず億り人いりした人は大勢いるようです。一説によるとビットコインの売買益に対する課税で消費増税は当面不用だとか。。。もっとも実現益を出すことをためらっていたら、最近の下落で、含みはかなり急減しておりますが。。。金融商 [続きを読む]
  • 2017年大反省会
  • 本年最後のモーサテで恒例年末反省会がありました。金利・為替・株式分野のエコノミストやストラテジストに2017年の年末予想をしてもらって、それぞれの分野で最も外れたひとをスタジオに呼んで、反省会をするという企画です。金利部門は米国長期金利3.5%を予想した O氏為替部門はドル円120円を予想した O氏株式部門は日経平均20,000円到達せずを予想した I氏が呼ばれていました。為替は、どちらかというと無難な多数派の予測 [続きを読む]
  • 最近のボラ事情
  • 本日も先週木曜日を彷彿させる壮大な行ってこい。先物プレーヤーの多くが短期順張りプレーヤーになっちゃったようです。また、日経VIのレベルに警戒感を抱く向きもいるようですが、そうはいってもたかだか20%前後のレベルです。長い歴史の中では全然平時の通常モードの範囲内であります。これまでは25%を超えてくるのが警戒モードが高まる準戦時モードで、30%を超えるとあほボラが出現する戦時モードでした。20年以上続いた下落 [続きを読む]
  • 23,000円というレベルを考える
  • 23,000円を超えた11/9は、高値から夜間までを考えると1,000円以上の下落がありました。日中では800円の下落から半分戻して前日比小幅安。翌11/10は200円弱の普通の下落。しかし、夜間ではそこから一時300円近く下落。激しく動いておりますが、これまでの上げに比べれば、微々たるもので、調整というにはあまりにも軽微な物です。そこで、23,000円というレベルをちょったばかり振り返って見ました。1,996年6月以来の高値ということ [続きを読む]
  • 忘れた頃に過激な調整が
  • バブル後高値を更新し、バブル高値まで青天井?という雰囲気も出始めた途端に強烈なカウンターパンチ。ピラミッディング的にポジションを積み上げていた投資家はとんだ災難です。決定的な大きな材料はないだけに、動きの背景は複雑ではあります。SQ仕掛け説23,000コール売り方がデルタヘッジを積みまし、結局ヘッジがいらなくなった買いヘッジをはずした説日経VIのレベルで、株式保有比率を調整するファンドによる売り説CTAによる [続きを読む]
  • バブル後高値は新たなバブルで?
  • 9月の安値から3000円超の上昇です。途中で16連騰という新記録を交えながら、未曽有の上昇相場となっております。これまで、ばらまいてきたマネーの渦が、最後のひとあばれをしているようにも思えます。さいわい、企業業績の裏付けをともなっているので、現時点ではバブルだとはいえない状況です。そもそも、バブルとはその最中にはそれなりの講釈や裏付けがあるもので、終わってみなければバブルとはわからないのがこれまでの歴史 [続きを読む]
  • 世界的株高の中で迎える選挙の日
  • アベノミクスの継続か米国株は連日の最高値更新が続き、日経平均は前人未踏の14連騰と、未曾有の株式上昇相場が続いています。結局、アベノミクス以外に有力な選択肢が示されず、自民公明の政権運営は続きそうであります。最近はドル円が緩慢な動きになっても株高は続いており、為替離れで業績相場入りとはやすむきもあるようですが、自分にはどうも違和感があります。というのも、金融相場・業績相場という循環的な区分けは成長余 [続きを読む]
  • 日銀会合
  • 賛成8反対1満場一致の予定のところへ、反対票が一票投じられた。先物はほとんど反応しなかったけど、為替は「なんじゃ???」と瞬間的に短いながら上ひげと下ひげを付ける。ようやく万年野党の2人の議員が退任して、久方ぶりの円満な会合かと思いきやバリバリりふれ派の片岡議員が反旗を翻したのでありました。2%の見通しも甘いし本気で2%を達成するつもりならもっと緩和すべしごもっともおっしゃるとおり2%の看板は出しておき [続きを読む]
  • 脆(もろ)くない
  • 脆くないとはいったいどういう意味だろう?脆いというのは、一見頑強で安定している用に見えるモノが、たった1粒の砂を動かすだけでものの見事にに崩れ去ってしまうような状態のことをさすようだ。複雑高度化専門化された現代社会では、ショックに対してどんどん脆弱になってく。リーマンショックのような大イベントでなくても、いたるところに脆さはあふれている。潜在的な副作用が目に見えないのをいいことに、目先の安定だけを [続きを読む]
  • ATMボラがジリ高
  • 日経平均が19,500円を割ってから、日経平均の下落に合わせ、ATMボラはジリ高となってます。一方で、アウトのプットは外へ行くほど元気がなく、ボラでみた上昇はATMに比べ限定的となっております。極端なプット割高状態であったところに、実際に日経平均が下落してきたことで、プットの割高状態がすこしずつ収まってきている状況です。ただし、10月限はまだ異常レベルです。ヘッジでプットを買っても、行使価格や限月の選び方によっ [続きを読む]
  • 与沢翼氏トレーダーとしてよみがえる
  • 「秒速1億円」ネオヒルズ族として一時注目を浴びた与沢翼さんが税金でいきずまってから3年。その後、シンガポール、ドバイへと拠点を移し、今やトレーダーとして完全復活されているようです。ホリエモンがネット界の表の寵児だとすれば与沢氏は裏の寵児だと言えるかも知れません。ホリエモンは全国区ですが、与沢氏を知らない人は多いでしょう。ネオヒルズ族と呼ばれたころは、アフィリエイトや情報商材の販売方法を教えるというビ [続きを読む]
  • 今月は、日経VI限月交代、オプションSQ、VI先物満期にそれぞれ要注意
  • 緩和状態温存を期待しながら高値更新で突き進む米国株に対し、金縛りにあったように動きが止まってしまった日経平均であります。日経VIは12%台で公表開始以来の最低水準をさまよっております。9月限のATMからコールのボラはバーゲン中ですが、プットは異常に高くなっています。プットは相対的には異常に高いのですが、絶対的には安いので裸で買う人にとってはチャンスではあります。今月はやや変則スケジュール、日経VIは本日最安 [続きを読む]
  • VIXの大口取引に米国市場の懐の深さを感じる
  • 世界的にボラティリティが低迷しております。日銀を除く金融当局がお金を引き上げようとしています。これまでならとっくに一波乱あってもよさそうですが、市場は不感症になったのか大きな流れは低金利緩和傾向の範囲内とよんでいるのか反応はまったくありません。そんななか、VIXの大幅上昇にかける投資家が現れたことが注目されましたが、それよりも、そういうトレードを受け入れる米国市場の厚みに驚きです。米国では、ありとあ [続きを読む]
  • ボラはニックリーソン以来の水準
  • 残存日数のカウントの仕方にもよりますが、365日ベースではATMが10%手前、アウトのコールが9%台です。日経VIは公表来安値ですが、まだスキューが高水準な分高め。10%割れのコールはまさに、1994年から1995年にかけて、ベアリングのニックリーソンが日経平均を19,000円に固定した時代の水準であります。今は差し詰め、日銀さんがニックリーソンの役割でしょうか。オプションプレーヤーは売り手も買い手も頭を抱え、様子見を決め [続きを読む]
  • 分配原資捻出のため3,000億円売却?
  • 7月上旬にETF(上場投信)の分配が行なわれます。今年は、上場投信が日銀のETF買い入れで巨大になっているので、配当金捻出のために例年より多い約3,000億円の売りが出ると、騒いでおりました。ブルンバーグ2017/7/5そもそも、ETFの配当原資は、配当金から出さなければいけないはずなので、「おかしな話」だとは思っておりましたが、あまりにも多くの人がこれを話題にするので、上げておきます。ETFは、3末や9末に配当権利が確定す [続きを読む]