hojo さん プロフィール

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hojoさん: ベビ待ちMEMO
ハンドル名hojo さん
ブログタイトルベビ待ちMEMO
ブログURLhttp://ivory.ap.teacup.com/hojo/
サイト紹介文赤ちゃん待ちをしている方へ、自らの不妊体験を踏まえて妊娠のヒント、気づいた事をお伝えします。
自由文私は患者さんを診る立場にある医師ですが、私自身、妻と共に不妊治療を4年もの間
受けていた経験があります。そして、私が患者側に立ったことにより、不妊治療につ
いていろいろと考えさせられました。
赤ちゃん待ちをしている方へ、自らの不妊体験を踏まえて妊娠のヒント、気づいた事をお伝えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供324回 / 365日(平均6.2回/週) - 参加 2013/05/08 10:47

hojo さんのブログ記事

  • 「赤ちゃんができない」思い込み症候群
  • 人間にとって、思い込みは怖いものです。負けると思って出た試合は、戦う前から負けているようなものです。よく自己暗示といいますが、スポーツ選手ではイメージトレーニングを大切にしている人がたくさんいます。私は妊娠においても、同様のことがいえるような気がしています。「自分には赤ちゃんができないのではないか?」といったマイナスの自己暗示は、本来備わっている妊娠力が低下していまうことにもなりかねません。何事に [続きを読む]
  • 体外受精児がふえたわけ
  • 今から15年前に、私が『妊娠レッスン』を出版した頃は、生まれてくる子どもの100人に1人が体外受精児でした。ところが今日では、生まれてくる子どもの20人に1人が体外受精児なのです。それは不妊治療では、体外受精への誘導が当たり前だからです。不妊治療≒体外受精といってもいいような状況です。 こんな時代だからこそ原点回帰、すなわちカップルの妊娠力を高めることが、大切だと私は思います。『妊娠レッスン』はタイトルもよ [続きを読む]
  • 体外受精と漢方薬はシナジー(相乗)効果を発揮します
  • 「不妊ルーム」から体外受精などを行う専門医療機関に紹介した方からの妊娠の報告が相次いでいます。それには、理由があります。体外受精にエントリーする方へ、”漢方薬を服用し続けましょう”と、アドバイスしているのです。漢方薬によって妊娠しやすい体になっているわけですから、体外受精を行う際も、漢方薬を続けることは大切です。そして、採卵、培養、分割がうまくいって、良好卵となり、胚移植という段階になると、私は流 [続きを読む]
  • デトックスの涙
  • 『35歳からの妊娠スタイル』を購入しました。夢中で読んでいたら、新幹線の中で読み終えてしまいました。先生の本を読むと、いつも涙が出てきます。(デトックスの涙)「可能性は低くても、42歳で妊活してもいいんだ」って感じたように思います。今まで仕事を頑張って来て気が付いたら42歳だった自分を責めていたのかも知れません。結婚して1年半後の「新婚旅行」に行って来ました。そして、私の心に秘めたサブタイトル は「海外妊 [続きを読む]
  • 妊娠を目的に サプリメントとどうつきあうか
  • 「葉酸サプリがいいよと友人から勧められましたが、先生はどう思いますか?」と尋ねられたことがあります。確かに色々なサプリメントが出回っているわけですが、当院ではDHEAサプリをすすめることがあります。この場合でも、私はあくまで西洋医学的な見地から採血を行い、血液の中のDHEAの値が低いことを確認してから、DHEAサプリの摂取を勧めるようにしています。葉酸も同様で、採血で血液の中の葉酸値を測ることができます。低葉 [続きを読む]
  • 現代の女性は妊娠しにくいか?
  • 現代の女性は、明治時代や大正時代などの女性に比べると、妊娠しづらい状況にあるという、ちょっとがっかりするような、ほっとするようなお話をしたいと思います。それは現代がストレス社会だからということもありますが、もっと生物学的な理由があるのです。少し考えてみましょう。明治、大正時代においては、女性は若くして結婚し、子どもが5人、10人ということもまれではありませんでした。そうした時代にあっては、女性が50歳 [続きを読む]
  • 未妊ライフをエンジョイする
  • ”隣の芝生は青く見える”という言葉がありますが、今は子どもがいないあなたにとって、親子連れの光景などは羨ましく映るかもしれません。でもちょっと立ち止まって考えてみてください。今あなたはパートナーと時間を作って映画を見に行ったり、楽しい食事をしたりといったことが簡単にできるのではないでしょうか。子供が産まれたら産まれたでそれは大変です。映画館行くなどということはまずできません。食事に出かけるお店も、 [続きを読む]
  • IVF、ARTという目印
  • 最近街中で、〇〇IVFクリニック、◎◎ARTクリニックといった看板を目にすることがあると思います。IVFとはそのまま体外受精のことですし、ARTとは「生殖補助医療」という意味ですが、体外受精と同義と考えてかまいません。要するにIVFクリニック、ARTクリニックと言うのは、体外受精に力を入れているクリニックだということです。そうしたことをあまり理解していない人が多いかもしれません。ですからこうしたクリニックのドアをノ [続きを読む]
  • プレミアム妊娠を考える
  • 最近になって、”プレミアムな妊娠”ということを考えます。プレミアムと言うと高級感をともなうイメージがありますが、そういうことを意図しているわけではありません。要するに「不妊ルーム」で妊娠されたときに、その女性が妊娠を継続できるような状態で、産科の先生に送り出したいということなのです。妊娠できたのはいいですけれども、その時に乳がんが発見された場合、本当に大変なことになります。ですから「不妊ルーム」で [続きを読む]
  • 妊娠力チェックということ
  • 最近、”妊娠力チェック”と言うことをよく考えます。ブライダルチェックと言う言葉を聞いたことがある人は多いと思いますし、実際受診された人もいると思います。このブライダルチェックというのは、婦人科のクリニックに行き、採血などを行い、後日その結果を聞きに行ったり、その結果が郵送されたりしているようです。しかしこれではピンポイントで検査をしているだけですので、時間に沿ったホルモンバランスの揺らぎなどを知る [続きを読む]
  • メンズ・ヘルスチェックとは
  • 「不妊ルーム」では、男性因子に関して新しいアプローチをおこなっています。これまで、男性因子に関しては、精液検査を行い、それで問題がなければ、”異常なし”としてきました。泌尿器科領域の勉強をしてきたのですが、その経験から、男性力=テストステロン力が上昇すると、精液検査にも良い影響が出ることなどがわかってきました。男性のテストステロンが低下すると、労働意欲なども低下し、ひどくなると更年期症状が出現し、 [続きを読む]
  • ステップダウンも不妊治療!
  • 現在の不妊治療は、登り道だけの片道切符しか渡されないケースが多いのです。しかし私は、不妊治療にも下り道(ステップダウン)があると思うのです。体外受精まで進んだカップルが、治療をやめたら自然妊娠したという話はあちこちから聞きます。実際、体外受精などの高度生殖医療を行う医療機関での統計でも、不妊外来受診者の75パーセントはタイミング法による妊娠だったということです。私がここで言いたいのは、不妊治療を受 [続きを読む]
  • DHEAサプリで劇的な妊娠をしたケース
  • DHEAサプリメント(以下、DHEAサプリ)により、「不妊ルーム」において、37歳以上の女性の妊娠率が、約2割上昇したことを度々述べてきました。このDHEAサプリの劇的な効果を証明するような症例を経験しましたので、お話したいと思います。Nさんが最初「不妊ルーム」に来院されたのは、32歳の時でした。前医でタイミング法を行うも妊娠しないということで来院しました。いろいろとホルモンチェックをしてみたところ、女性ホル [続きを読む]
  • 妊娠とサプリメントの微妙な関係
  • 「亜鉛がいいから」とか、「葉酸サプリをとっています」、などと言う方が「不妊ルーム」によく相談にお見えになります。「葉酸不足は胎児に良い影響与えませんので摂取しましょう」ということは、間違っていません。たとえば、アメリカ、カナダでは、シリアルに葉酸を含めることが義務づけられています。食物から葉酸を摂取すれば、余分なものは排泄されます。しかし、私は自己判断で、サプリメントを摂取することはお勧めしません [続きを読む]
  • 妊娠しやすい人になる!
  • 「不妊ルーム」では、毎月10名前後の方が妊娠されますが、妊娠にいたる方には特徴があることには、以前より気がついていました。黄体機能不全がない人が、ある人より、基礎体温表がきれいな人が、そうでない人より妊娠しやすいことは、だれでも理解できると思います。また、夫婦の愛情が強く結ばれている方が、そうでないカップルより ”妊娠力 ”が高いことも容易に想像できるでしょう。しかし、そういったこととは別に、女性 [続きを読む]
  • 子どもが欲しくない女性が「不妊ルーム」に来院して、、、
  • 多くのかたは、子どもを望んで「不妊ルーム」に来院されます。大変印象深いケースですけれども、非常に面白い方もおられるのです。かなり前になりますけれども、ある女性が「不妊ルーム」に相談にこられました。ところがその女性は、椅子にすわると、「私は子どもはいりません」と言うわけです。それで私が不思議に思って、「子どもがいらないのになぜ、「不妊ルーム」にくるのですか?」と聞きました。彼女が言うには、「私は子ど [続きを読む]
  • インターネット不妊の方急増中!
  • 近年、医療機関のホームページの情報は、PRの色彩を年を追うごとに濃くしています。インターネットは世界中の誰でも、自らが情報を発信できることを特質としており、これに制限を加えるということは好ましくないでしょう。問題はその情報を読みとる側が、目利きになることが大切なのです。不妊のことを勉強している人ほど、妊娠しづらくなります。そして、そうした人々が持つ情報の傾向として、自らに都合のよい情報を収集しよう [続きを読む]
  • 44歳女性が妊娠した理由
  • 「不妊ルーム」で、44歳の女性が妊娠されました。彼女が妊娠に至った理由を考えてみたいと思います。医学的な理由づけとしては、彼女は不妊治療経験がありませんでした。ですから、hCGやhMGといった、卵子や卵巣の老化を早めてしまう注射などが一切行われていません。これは大変重要な点です。その一方で、彼女は妊娠しやすい性格だったと言えると思います。本人は年齢はもちろん自覚されていましたが、いつも前向きで明るく、ポ [続きを読む]
  • 人工授精の憂鬱
  • 「不妊ルーム」では、毎日いろいろな方々の相談を受けています。そうした中でも、医療費が高額な体外受精に関する相談は、深刻さがあります。一方、人工授精を受けている女性の相談には、ある種の憂鬱さがあります。それは人工授精1回当たりの妊娠率が5%〜8%と、とても低いことに起因していると思うのです。「不妊ルーム」では、これまでに人工授精を、20回〜30回経験したという方の相談も、ときどき受けます。人工授精を [続きを読む]
  • 42歳で妊娠された女性の言葉
  • 「不妊ルーム」は、開設してから数年の間、フォローアップをする女性の年齢を40歳未満としていました。それは、当時は内科医である私が、40歳以上の女性を、妊娠という目的に向かってナビゲーションしていく自信がなかったことも正直ありました。その後、フォローアップを希望される女性が増えるにつれて、また「不妊ルーム」もいろいろな工夫を行ったことによって、妊娠は増えていきました。それでも、年齢制限の撤廃にはなか [続きを読む]
  • 人間はなかなか妊娠しない生き物
  •  ちょっとがっかりするような、ホッとするようなお話をしましょう。両方に不妊の問題がないカップルの場合、1回の生理周期あたりの妊娠率は15〜30パーセントといわれます。 ところが、同じ哺乳類でもっとも人類に近いといわれるチンパンジーで70パーセントが妊娠します。さらにマウスとなると、排卵された卵子のほとんどすべてが受精して子宮内で発育することがわかっています。つまり人間は、妊娠しやすい生き物ではない [続きを読む]
  • 人生の経験値を出産、育児に生かそう
  • 「短所は裏から見れば長所」という言葉があります。私は、こういう言い方が大変好きです。たとえば、20代の若さでママになったのであれば、体力も充実していますから、子育てもパワフルにできるかもしれません。そして、あなたが30代後半でお母さんになったのだとすれば、20代のママのように、力強い子育てはできないかもしれません。しかし、ちょっとあなたの人生を振り返ってみてください。 もし、あなたが仕事を持っていた女性 [続きを読む]
  • サプリメントを「不妊ルーム」はこう考えます
  • 「亜鉛がいいから」とか、「葉酸サプリをとっています」、などと言う方がよく相談にお見えになります。「葉酸不足は胎児に良い影響与えませんので摂取しましょう」ということは、間違っていません。たとえば、アメリカ、カナダでは、シリアルに葉酸を含めることが義務づけられています。食物から葉酸を摂取すれば、余分なものは排泄されます。しかし、私は自己判断で、サプリメントを摂取することはお勧めしません。そうした方の血 [続きを読む]
  • 微量元素と妊娠と肌のうるおい
  • 不妊治療に通っているからといって、妊娠のことだけを考えているのは健康的ではありません。 不妊は基本、病気ではありませんから。美容に関心のない女性はいないと思います。微量元素が妊娠に大切ですが、微量元素は肌のうるおいなどとも関連しています。微量元素のバランスが悪いと、色素沈着などが起こります。シミ、皮膚の色素沈着は、ビタミン剤などで予防できます。もしお肌のことに関して心配のある方は相談してみましょう [続きを読む]
  • 不妊治療をやめるとき
  • 不妊治療をいつやめるかというのは、ほんとうにむずかしい問題です。これは、不妊治療を10年間続けた45歳の女性からのメールです。私がメールで不妊治療からリタイアすることをすすめたことに対して、お礼を書いてきてくれたのです。   誰かにそう言ってほしかったのだと思います。   ここまで治療をがんばってきた私たち夫婦には、   とても自分たちで踏ん切りをつけることができなかったでしょう。   ふり返れば [続きを読む]