hojo さん プロフィール

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hojoさん: ベビ待ちMEMO
ハンドル名hojo さん
ブログタイトルベビ待ちMEMO
ブログURLhttp://ivory.ap.teacup.com/hojo/
サイト紹介文赤ちゃん待ちをしている方へ、自らの不妊体験を踏まえて妊娠のヒント、気づいた事をお伝えします。
自由文私は患者さんを診る立場にある医師ですが、私自身、妻と共に不妊治療を4年もの間
受けていた経験があります。そして、私が患者側に立ったことにより、不妊治療につ
いていろいろと考えさせられました。
赤ちゃん待ちをしている方へ、自らの不妊体験を踏まえて妊娠のヒント、気づいた事をお伝えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供274回 / 365日(平均5.3回/週) - 参加 2013/05/08 10:47

hojo さんのブログ記事

  • 子宝温泉は、それなりに意味がある
  •  どこそこの温泉に入ると妊娠しやすい、という話を聞いたことはありませんか? むかし、あるお殿様の奥方が、なかなか子宝に恵まれなかったのが、○○の湯につかったところたちまち子宝に恵まれた――などという話が言い伝えられているものがほとんどです。薬効がどうのこうのというものではありません。 でも、ふたりにとっての子宝の湯はあってもいいと思うのです。ふだんの生活を離れ、不妊のことも頭から切り離して、温泉旅 [続きを読む]
  • 妊娠力アップの3つの法則
  • 私は今から16年前に出した『妊娠レッスン』は、ベストセラーになりました。その本で私は、妊娠力をアップする”3つの法則”を提案しました。その3つの法則とは、   1)基礎体温表をつける   2)排卵日検査薬を使う   3)セックスの回数を増やすということでした。基礎体温表と排卵日検査薬を併用しながらも、妊娠しないという人はたくさんいると思います。その理由の1つは、この2つを上手く有機的に結びつけていな [続きを読む]
  • ふたりの暮らしをリフレッシュさせる
  • できちゃった結婚のカップルの話はよく耳にするのに、自分たちは赤ちゃんができずに悩んでいる。何か納得いかないと感じている方も多いと思います。ちょっとその理由づけをここで考えてみましょう。結婚すると妊娠しづらくなるひとつの理由があります。それは、結婚するとセックスの回数が減るカップルが多いということです。いわゆるマンネリズムが大きな壁となっているのです。夫婦生活は、どうしても時間の経過とともに新鮮味を [続きを読む]
  • 卵子は24時間だけ受精できる!
  • 排卵した卵子が精子と受精できる能力を持つのは、通常24時間以内と考えられています。この時期にタイミングよくセックスを持った場合、女性の膣内には通常1億〜3億程度の精子が放出されることになります。排卵する卵子は1個なのに対して、1回に放出される精子は数億個です。ここから精子の受精に向けたいわばサバイバル・レースが始まるのです。まず、精子は子宮の中に移動しなければならないのですが、これも膣から子宮へ向 [続きを読む]
  • 性急な不妊治療はNGです
  • 妊娠とはまったく関係ない一般論を言っているように聞こえるでしょうか? でも、そんことはありません。どうも私には、今どきの「急がば急げ」の不妊治療が、生活の中から、あなたのうるおいを奪ってしまう気がしてならないのです。■自分は不妊専門の医療機関に通っているのですが、治療のステップアップが早そうで、今すぐに人工授精や体外受精をすすめられたらどうしようか、本当に悩んでいました。先生もお忙しいせいかほとん [続きを読む]
  • 妊娠しやすい排卵日はいつか?
  •  基礎体温をつけていくと、ある程度排卵日を予測できます。長い間、低温期の最後にさらに一段体温が下がる日があり(最低体温日)、この日が排卵日だとずっと考えられてきました。これは、卵巣の中で育った卵胞が破れて排卵すると卵胞は黄体というものに変化し、ここから分泌される黄体ホルモンによって体温が上昇します。ですから、この体温がいちばん下がった日を排卵日とすることは、理にかなっていました。 ところが、経膣超 [続きを読む]
  • 漢方薬と妊娠力アップ
  • 「不妊ルーム」での漢方薬を使用する際の特徴として、西洋医学的な視点をもって処方するということです。黄体機能不全であれば、漢方薬の服用によって、黄体ホルモンの数値が改善してくるかどうか、排卵障害であれば、実際に超音波検査で排卵が認められるか、などといった確認をしているのです。そして、健康保険適応ですから、本人負担は、月に2000〜3000円程度です。実際に当院の漢方薬を服用されている女性は、漢方薬に [続きを読む]
  • 妊娠5割の壁
  • かなり前の話になりますが、「不妊ルーム」で女性のフォローアップを行うようになってから、”5割の壁”というものを、意識した時期がありました。今から12年前に『妊娠レッスン』という本を出し、幸いなことにベストセラーとなったこともあり、「不妊ルーム」でフォローアップを希望される方が増加しました。それと共に、妊娠される方も、月を追うごとに増えていったのです。そして、フォローアップした方が、その後妊娠されの [続きを読む]
  • 妊娠しやすい人、しにくい人
  •  私が「不妊ルーム」でフォローアップした方で、妊娠する方が増えてくるにつれて感じるようになったことがあります。女性の年齢が若く、病気の程度が軽く、治療歴が浅ければ、妊娠に至りやすいであろうことは容易に想像できます。しかし、最近つくづく感じるのは、妊娠しやすい心の持ち方、しずらい心の持ち方というものがあるのではないか、ということです。 それでは、具体的にはどのような人が妊娠しやすいのでしょうか? そ [続きを読む]
  • 不妊治療シンドロームにご用心
  • スギ花粉症のシーズン中に「薬が効かなくなった」といって、医師のもとを訪れる鼻炎の人はたくさんいます。こういう場合、たいてい点鼻薬の使いすぎです。このような症状は「点鼻薬性鼻炎」などとも呼ばれます。これと同じように、不妊治療を受けて、不妊治療そのものがストレスになり、不妊症をますます悪化させてしまう「不妊治療不妊」の人がたくさんいます。また、不妊治療を受けて、セックスレスになってしまうカップルも少な [続きを読む]
  • 基礎体温表は卵巣の状態を映す鏡
  •  タイミング法の基本中の基本が「基礎体温表」をつけるということです。最近、不妊治療の現場ではだんだんと、この基礎体温表がないがしろにされているように感じていますが、残念なことです。また、つけることが目的となって、有効に活用していない方もたくさんいます。基礎体温とは、目がさめたらベッドから起き上がる前に測る体温のことです。測るといっても普通の体温計ではなく「婦人体温計」を使います。 私は、基礎体温表 [続きを読む]
  • 妊娠しにくいカップルでも自然妊娠の可能性はある
  •  私がカウンセリングをしたカップルで、こんな方たちがいました。男性は、20歳のときのバイクの事故で脊髄損傷をうけ、男性機能がいちじるしく障害を受け、精子の数は通常の10分の1以下しかありませんでした。しかし、幸い精子の質には問題ありませんでした。いっぽう、女性には不妊に関する問題はありませんでした。 計算上、このカップルは人工授精で妊娠できるぎりぎりの線でした。それで人工授精も体外受精も行える医療機 [続きを読む]
  • 働く女性に不妊は多いか?
  • 1986年「男女雇用機会均等法(以下、均等法)」が施行されました。この法律は女性の労働に対するモチベーションをより明確なものとし、労働現場での女性を非常に元気づけました。また、女性の勤労をより容易なものとしました。その結果、今日では様々な分野で女性が目覚ましく社会進出しています。これは単に量的なことだけではなく、むしろその質的な点において目を見張るべきものがあります。すなわち、日本人女性は労働市場 [続きを読む]
  • 漢方薬の併用で体外受精の妊娠率アップ!
  • 漢方薬の効果は、私以外にも多くの医師が経験していることですが、「なぜ漢方薬が効くのか?」と聞かれたら、漢方医でも西洋医学の医師でも正確には答えられないでしょう。すべての漢方薬は、いくつもの成分が配合された合剤です。どの成分がどのように作用するのか、ある程度はわかっていますが、実際にはいくつもの成分が複雑にからみあって、効果を発揮しているのです。また、当院から不妊治療の医療機関に紹介する方も多いです [続きを読む]
  • 44歳で妊娠、そして45歳で出産された女性のメール
  • こんにちは。 「44歳で妊娠」と先生を驚かせた三○ 早○です。予定日より9日早く、陣痛1時間、分娩台に上って40分、出産ですから痛いは痛いですが、超スーパー安産で3230gの男の子を無事出産し、退院いたしました。 1人目が出来たのが39歳、欲しいと思ってすぐに出来たので、妊娠ってこんなものかな〜と軽く考えていたら、41歳で2度続けて流産、今思えば年齢的な事も大きいのかもしれませんが、途中まで育っての [続きを読む]
  • 不妊治療前のベースキャンプとは?
  •  「赤ちゃんができなければ不妊治療」と思っている方が少なくないようです。事実、赤ちゃんができないからと、いったん不妊外来を受診すれば、経膣超音波によるタイミング指導から始まり、人工授精、そして体外受精や顕微授精といった高度生殖医療まで進んでしまうケースが少なくありません。 けれども、本当にそれでいいのでしょうか? 私がカウンセリングでお話を聞いているカップルや、インターネットを通じて相談をしてこら [続きを読む]
  • 妊娠しやすい排卵日はいつか?
  •  基礎体温をつけていくと、ある程度排卵日を予測できます。長い間、低温期の最後にさらに一段体温が下がる日があり(最低体温日)、この日が排卵日だとずっと考えられてきました。これは、卵巣の中で育った卵胞が破れて排卵すると卵胞は黄体というものに変化し、ここから分泌される黄体ホルモンによって体温が上昇します。ですから、この体温がいちばん下がった日を排卵日とすることは、理にかなっていました。 ところが、経膣超 [続きを読む]
  • 不妊治療をやめるとき
  • 不妊治療をいつやめるかというのは、ほんとうにむずかしい問題です。これは、不妊治療を10年間続けた45歳の女性からのメールです。私がメールで不妊治療からリタイアすることをすすめたことに対して、お礼を書いてきてくれたのです。   誰かにそう言ってほしかったのだと思います。   ここまで治療をがんばってきた私たち夫婦には、   とても自分たちで踏ん切りをつけることができなかったでしょう。   ふり返れば [続きを読む]
  • 「赤ちゃんができない」思い込み症候群
  • 人間にとって、思い込みは怖いものです。負けると思って出た試合は、戦う前から負けているようなものです。よく自己暗示といいますが、スポーツ選手ではイメージトレーニングを大切にしている人がたくさんいます。私は妊娠においても、同様のことがいえるような気がしています。「自分には赤ちゃんができないのではないか?」といったマイナスの自己暗示は、本来備わっている妊娠力が低下していまうことにもなりかねません。何事に [続きを読む]
  • 卵子の老化とAMHと「抽選器」の関係
  • 誰でも、自分の作品を褒められるのは嬉しいものですし、ネガティブに評価されれば悲しくなります。私の本『35歳からの妊娠スタイル』でも、いろいろな感想メールをいただいております。幸いなことに、そのほとんどが「おもしろかったです」「一気に読めました」などといったものが多いのです。そして、本の内容を具体的に評価されると、とても報われたような気持ちになります。「不妊ルーム」に通院されている方で、「抽選器の話 [続きを読む]
  • 妊娠しやすいダイエット
  • ダイエットに関心のない女性は、いないと思います。しかしながら、多くの女性が理想としている体型は、女優さんや、雑誌のグラビアなどのモデルさんだったりします。しかし、女優さん、モデルさんたちの体型は、私の目から見れば痩せすぎです。もしあなたが妊娠を願うのであれば、妊娠へアプローチしていけるダイエットを目指していただきたいと思います。BMI(ボディ・マス・インデックス)というのをご存知でしょうか? 体重(k [続きを読む]
  • 人間はなかなか妊娠しない生き物
  •  ちょっとがっかりするような、ホッとするようなお話をしましょう。両方に不妊の問題がないカップルの場合、1回の生理周期あたりの妊娠率は15〜30パーセントといわれます。 ところが、同じ哺乳類でもっとも人類に近いといわれるチンパンジーで70パーセントが妊娠します。さらにマウスとなると、排卵された卵子のほとんどすべてが受精して子宮内で発育することがわかっています。つまり人間は、妊娠しやすい生き物ではない [続きを読む]
  • 不妊治療がうまくいく人、いかない人
  •  婦人科という診療科目の名称の拘束性のためか、精液検査を全くおこなわないで女性のみの検索、加療をすすめているというケースも多くみてきました。現在、男性因子による不妊は年をおうごとに増加しており、私が目からみてもほぼ不妊の原因は男女半々ではないかと思えてくるほどです。 女性因子の検索は、子宮因子、卵巣因子、卵管因子、脳下垂体からのホルモンチェックなど多岐にわたりますが、いろいろな検査をおこなっても、 [続きを読む]
  • 子宮内膜症と不妊
  • 子宮内膜症は厄介な病気です。子宮内膜症の患者の半数が不妊に悩み、不妊の患者の3分の1に子宮内膜症が認められると言われています。子宮内膜症は生理周期に合わせて病気が増殖するのです。ですから子宮内膜症の治療は、生理がない状態になればよいわけです。そのためには大きく3つの方法があります。1つは閉経状態にする、もう一つは男性化させる、そして最後の1つは妊娠です。これまでは前の2つのことを目的とした偽閉経療法や、 [続きを読む]
  • 家の近所、職場の近所の婦人科も使いよう
  • 家の近所、職場の近所の婦人科は要注意な面もありますが、考えようによっては、とても便利な妊娠術のツールになります。女性側の大切な検査、子宮卵管造影とホルモンバランスを総合病院などで行い、男性因子に問題なければ、卵胞チェックによるタイミング指導によって、妊娠を期待することは可能だと思います。共働きなどで、なかなか夫婦生活の回数が持てない夫婦は、女性の方が近所のクリニックへ行って卵胞のチェックをしてもら [続きを読む]