hojo さん プロフィール

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hojoさん: ベビ待ちMEMO
ハンドル名hojo さん
ブログタイトルベビ待ちMEMO
ブログURLhttp://ivory.ap.teacup.com/hojo/
サイト紹介文赤ちゃん待ちをしている方へ、自らの不妊体験を踏まえて妊娠のヒント、気づいた事をお伝えします。
自由文私は患者さんを診る立場にある医師ですが、私自身、妻と共に不妊治療を4年もの間
受けていた経験があります。そして、私が患者側に立ったことにより、不妊治療につ
いていろいろと考えさせられました。
赤ちゃん待ちをしている方へ、自らの不妊体験を踏まえて妊娠のヒント、気づいた事をお伝えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供206回 / 365日(平均4.0回/週) - 参加 2013/05/08 10:47

hojo さんのブログ記事

  • ふたりの暮らしをリフレッシュさせる
  • できちゃった結婚のカップルの話はよく耳にするのに、自分たちは赤ちゃんができずに悩んでいる。何か納得いかないと感じている方も多いと思います。ちょっとその理由づけをここで考えてみましょう。結婚すると妊娠しづらくなるひとつの理由があります。それは、結婚するとセックスの回数が減るカップルが多いということです。いわゆるマンネリズムが大きな壁となっているのです。夫婦生活は、どうしても時間の経過とともに新鮮味を [続きを読む]
  • 不妊治療をやめるとき
  • 不妊治療をいつやめるかというのは、ほんとうにむずかしい問題です。これは、不妊治療を10年間続けた45歳の女性からのメールです。私がメールで不妊治療からリタイアすることをすすめたことに対して、お礼を書いてきてくれたのです。   誰かにそう言ってほしかったのだと思います。   ここまで治療をがんばってきた私たち夫婦には、   とても自分たちで踏ん切りをつけることができなかったでしょう。   ふり返れば [続きを読む]
  • 出産報告です
  • 報告が大変遅くなり申し訳ありません。昨年10月に無事女の子を出産いたしました、○良○子と申します。友人に勧められてこまえクリニックに行ったのが一昨年の夏でした。先生の配慮の行き届いた診察システムでストレスを強く感じることなく半年近く通わせていただきました。そろそろ体外受精も一度やってみようかな、と紹介頂いた病院で、妊娠することができました。メルマガでは毎日、心の持ち方など『普通に』丁寧に暮らすことの [続きを読む]
  • 体外受精卒業というキーワード
  • 最近「不妊ルーム」に訪れる方で、第一子を体外受精で授かって、第二子を自然妊娠したいという方がとても増えています。そうした女性のひとりが発した言葉が、「体外受精は卒業しました。第二子は先生のところでお願いします」というものでした。私はこれはよい傾向なのではないかと思っています。私は比較的年齢の若い女性に対しても、ご夫婦が納得されるのであれば、体外受精に進んでみてはとアドバイスすることも多くなりました [続きを読む]
  • 42歳で妊娠された女性の言葉
  • 「不妊ルーム」は、開設してから数年の間、フォローアップをする女性の年齢を40歳未満としていました。それは、当時は内科医である私が、40歳以上の女性を、妊娠という目的に向かってナビゲーションしていく自信がなかったことも正直ありました。その後、フォローアップを希望される女性が増えるにつれて、また「不妊ルーム」もいろいろな工夫を行ったことによって、妊娠は増えていきました。それでも、年齢制限の撤廃にはなか [続きを読む]
  • 妊娠しやすい人になる!
  • 「不妊ルーム」で妊娠にいたる方には、特徴があるのです。黄体機能不全がない人が、ある人より、基礎体温表がきれいな人が、そうでない人より妊娠しやすいことは、だれでも理解できると思います。また、夫婦の愛情が強く結ばれている方が、そうでないカップルより ”妊娠力 ”が高いことも容易に想像できるでしょう。しかし、そういったこととは別に、女性の側に「妊娠しやすくなる心の持ち方」というのがあると、私は「不妊ルー [続きを読む]
  • 二人目不妊はなぜ多い?
  • 二人目不妊のカップルがとても増えています。二人目不妊においても器質的な問題が、一人目を出産した後にも生じ得ますから、一通りのスクリーニングの検査をすることは意味のあることです。しかし、もし特定の原因が見いだせないのであれば、不妊治療だけに期待するのではなく、二人のこれまでを振り返り、生活を見直してみることで、手がかりを見いだすことができる場合も多いのです。二人目不妊を克服するカギが、セックスに「新 [続きを読む]
  • 性急な不妊治療はNGです
  • 妊娠とはまったく関係ない一般論を言っているように聞こえるでしょうか? でも、そんことはありません。どうも私には、今どきの「急がば急げ」の不妊治療が、生活の中から、あなたのうるおいを奪ってしまう気がしてならないのです。■自分は不妊専門の医療機関に通っているのですが、治療のステップアップが早そうで、今すぐに人工授精や体外受精をすすめられたらどうしようか、本当に悩んでいました。先生もお忙しいせいかほとん [続きを読む]
  • 「うさぎとかめ」と妊娠
  • 「うさぎとかめ」という有名な童話があります。かめがうさぎにかけっこで勝てたのは、うさぎが途中でさぼって寝ていたからです。不妊治療と「不妊ルーム」の関係も、「うさぎとかめ」に例えられるのかもしれません。もちろん不妊治療の先生がうさぎのように、休んでいたり、さぼったりするわけではありません。ちょっと考えてみましょう。不妊治療の医療機関には、うさぎが駆け足で走るように、型どおりの診察と、テンポの速いステ [続きを読む]
  • ステップダウンも不妊治療!
  • 現在の不妊治療は、登り道だけの片道切符しか渡されないケースが多いのです。しかし私は、不妊治療にも下り道(ステップダウン)があると思うのです。体外受精まで進んだカップルが、治療をやめたら自然妊娠したという話はあちこちから聞きます。実際、体外受精などの高度生殖医療を行う医療機関での統計でも、不妊外来受診者の75パーセントはタイミング法による妊娠だったということです。私がここで言いたいのは、不妊治療を受 [続きを読む]
  • 44歳女性が妊娠した理由
  • 「不妊ルーム」で、44歳の女性が妊娠されました。彼女が妊娠に至った理由を考えてみたいと思います。医学的な理由づけとしては、彼女は不妊治療経験がありませんでした。ですから、hCGやhMGといった、卵子や卵巣の老化を早めてしまう注射などが一切行われていません。これは大変重要な点です。その一方で、彼女は妊娠しやすい性格だったと言えると思います。本人は年齢はもちろん自覚されていましたが、いつも前向きで明るく、ポ [続きを読む]
  • One More Kid 考えませんか?
  • 子どもが1人いて、ハッピーで、今の生活に何の不満もない。しかし子どもが1人の家庭より、2人いたほうがにぎやかです。少子化対策をどうのこうの言うつもりはありません。ただより多くの人々で支える地域社会、そしてにぎやかな国が、豊かなように私は思えるのです。一人っ子では、兄弟げんかはできませんし、それぞれ自分の立ち位置を学んでいきます。子どもが3人いたら、お家はもうコミュニティです。ふたりめの相談等で、ちょ [続きを読む]
  • 片足だけステップアップしてみる
  • 不妊治療は一般的にステップアップ療法で進みます。すなわち最初はタイミング法、それでうまくいかなければ、第二ステップとしての人工授精、そして第3ステップとしての体外受精となるわけです。ステップアップというと、次のフェイズ(段階)に行ってしまうので、何やら前に戻れないような印象も持ちますし、なんとなく重苦しい雰囲気もあります。階段を上る時を考えてみてください。私たちは階段をぴょんぴょんと、両足一緒に駆 [続きを読む]
  • 体外授精の妊娠率の実際
  •  日本産科婦人科学会の統計から読みとると、体外受精という治療1回当たりの妊娠率は22.1%。そして、最終的に赤ちゃんを抱いて帰れる生産率は15.1%。すなわち、体外受精にエントリーしても、7人に1人しか出産にいたっていないというのが厳粛な事実です。 体外受精における妊娠率が、HP上に医療機関がアップロードしている情報や、妊娠率と生産率の間にこれほど大きな開きがあるのは、一つは妊娠の判定そのものが曖 [続きを読む]
  • 体外受精で第一子を授かったら
  • 最近、第一子を体外受精で授かった方が、第二子を希望して「不妊ルーム」を訪れる、そういったケースがとても増えています。私はこうした傾向はとても好ましいものだと思っています。第一子を体外受精で授かったということがそのまま第二子に体外受精が必要と意味することではありません。男性の精子の数が極端に少ない、あるいは女性の両方の卵管が閉塞しているといった体外受精が絶対に必要という状況でなければ、第二子を自然妊 [続きを読む]
  • プレミアム妊娠を考える
  • ”プレミアム妊娠”ということを考えます。プレミアムと言うと、高級感をともなうセレブなイメージがありますが、そういうことを意図しているわけではありません。要するに妊娠されたときに、その妊娠を安心して継続できるような状態で、産科の先生に送り出したいと私は思っているのです。妊娠できたのはいいですけれども、その時に乳がんが発見された場合、本当に大変なことになります。ですから私は、”乳がんのないことを確認し [続きを読む]
  • 3人目もありがとうございました
  • 無沙汰しております。●井 ●子といいます。3人目を無事に昨年出産し、その子も1歳を迎えました。本当にお世話になりました。ご連絡が遅くなりすみません。2年おきに3人の子を授かり、毎日忙しくも母親になれたことの幸せに浸っています。先生が3人目は初めてだとおっしゃっていて、とても勝手に名誉なことだと思っています。思い返せば、2012年に一人目を妊娠したいと切望しクリニックへ足を運んだのがきっかけでした。大丈 [続きを読む]
  • 42歳で妊娠された女性の言葉
  • 「不妊ルーム」は、開設してから数年の間、フォローアップをする女性の年齢を40歳未満としていました。それは、当時は内科医である私が、40歳以上の女性を、妊娠という目的に向かってナビゲーションしていく自信がなかったことも正直ありました。その後、フォローアップを希望される女性が増えるにつれて、また「不妊ルーム」もいろいろな工夫を行ったことによって、妊娠は増えていきました。それでも、年齢制限の撤廃にはなか [続きを読む]
  • 「うさぎとかめ」と妊娠
  • 「うさぎとかめ」という有名な童話があります。かめがうさぎにかけっこで勝てたのは、うさぎが途中でさぼって寝ていたからです。不妊治療と「不妊ルーム」の関係も、「うさぎとかめ」に例えられるのかもしれません。もちろん不妊治療の先生がうさぎのように、休んでいたり、さぼったりするわけではありません。ちょっと考えてみましょう。不妊治療の医療機関には、うさぎが駆け足で走るように、型どおりの診察と、テンポの速いステ [続きを読む]
  • 妊娠への近道ストレスデトックス
  • 「ストレスを少なくしましょう」という言い方をされますが、これは実際に行うことは難しいと思います。なぜなら、私たちは、多かれ少なかれストレスにさらされながら生きているとも言えるからです。しかし、不要なストレスを避けること、そして、そして何よりも大切なのは、ストレスは避けて通れないものと考え、それを身体の中に溜めこまないことです。「デトックス」(毒出し)という言葉が流行りましたが、身体の中からストレス [続きを読む]
  • 客観的データから見た不妊治療の「やめどき」
  •  私は以下のような項目があてはまったら、治療のやめどきだと考えています。参考にしてみてください。1・女性が45歳をすぎている。2・体外受精(IFV)を5回受けても妊娠しなかった。 (体外受精で妊娠した人はほとんど4回目までに妊娠しています)3・生理中のFSH(卵胞刺激ホルモン)の値が、25IU/ml以上(20以上でかなり困難)4・夫婦で治療の考えに開きがでてきた。 また体外受精など高度生殖医療を希望しな [続きを読む]
  • 子どもがいる隣の芝生は青い?
  • 隣の芝生というのはどうしても青く見えてしまうものです。いま、子どもに恵まれないあなたにとって、親子3人で散歩している風景は、とても羨ましく映るかもしれません。しかしちょっと立ち止まって考えてみてください。もしあなたが母親になったら生活はどのようになるでしょうか?ファミレスには行けても、おしゃれなレストランに行くことは、子どもがいたらもちろんできません。夫婦でのんびりと温泉につかりたいと思っても、夢 [続きを読む]
  • 「不妊ルーム」の大きな3つの柱
  • 不妊治療を始めたカップルが受診した医療機関の治療方針に納得できなかったり、不妊治療をステップアップしていくことにストレスを感じるようになったときは、ぜひセカンドオピニオンを求めていただきたいと思います。直接医師のもとを訪ねるほかにも、最近では公的な不妊相談を行っている機関もありますし、インターネットで相談に応じてくれる医師もいると思います。このようなことで、不妊治療というレールのポイントの切り替え [続きを読む]
  • IVF、ARTという目印
  • 最近街中で、〇〇IVFクリニック、◎◎ARTクリニックといった看板を目にすることがありませんか。IVFとはそのまま体外受精のことですし、ARTとは「生殖補助医療」という意味ですが、体外受精と同義と考えてかまいません。要するにIVFクリニック、ARTクリニックと言うのは、体外受精に力を入れているクリニックだということです。そうしたことをあまり理解していない人が多いかもしれません。ですからこうしたクリニックのドアをノッ [続きを読む]
  • 子宝温泉は、それなりに意味がある
  • どこそこの温泉に入ると妊娠しやすい、という話を聞いたことはありませんか? むかし、あるお殿様の奥方が、なかなか子宝に恵まれなかったのが、○○の湯につかったところたちまち子宝に恵まれた――などという話が言い伝えられているものがほとんどです。薬効がどうのこうのというものではありません。でも、ふたりにとっての子宝の湯はあってもいいと思うのです。ふだんの生活を離れ、不妊のことも頭から切り離して、温泉旅行な [続きを読む]