Pondzu さん プロフィール

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Pondzuさん: ぽんず単語帖
ハンドル名Pondzu さん
ブログタイトルぽんず単語帖
ブログURLhttp://www.yuzuwords.com/
サイト紹介文シアトル在住の英日翻訳者です。翻訳現場や米国生活で目にした、たぶんあんまり役に立たない単語ノート。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供6回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2013/05/14 12:38

Pondzu さんのブログ記事

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  • RURAL 田舎
  • 形容詞や副詞には、いろいろな荷物が乗っている。 「白い」「高い」「速い」など、程度を数値であらわせるような内容なら、英語から日本語にでも、その逆にでも、わりあい簡単に置き換えられる。 でも多くの形容詞には、褒める、讃える、貶める、否定するなどの感情的な方向性がくっついている。多くの場合は単にその方向性を強調するための言葉であったりもする。 なので、翻訳者の仕事のひとつは、原文を書いた人がどういうつも [続きを読む]
  • Authenticity 自分らしさ
  • 今は「Authenticity(オーセンティシティ)の時代」なのだそうだ。 アメリカで暮らしているとオーセンティシティという言葉をよく読んだり聞いたりする。 特にここ数年、よく耳につくようになった気がする。 オーセンティシティは、 「真実であること」 「ほんものであること」 という意味だが、人や企業などについていうときには、 「自分らしい」「飾っていない」「真摯である」「ブレていない」 という意味で使われる。 マーケ [続きを読む]
  • Walkable town 歩ける町
  • シアトルは全米で8番目に「walkable」 な都市なのだそうだ。 Walkable(ウォーカブル)とは、そのまんま、「歩ける」「歩きやすい」ということ。 たぶん、「ある町がwalkableであるかどうか」つまり「歩きやすい町であるかどうか」がどうしてそんなに良いことなのかは、アメリカの郊外や地方都市に行ったことがないと、ピンとこないのではないかと思う。 アメリカの郊外住宅地や地方都市って、「歩くこと」をまったく念頭に入れず [続きを読む]
  • お茶の子さいさい
  • 「簡単にできる」ということを、「お茶の子さいさい」という。 「語源辞典」によると、 <「お茶の子」とはお茶に添えて出される菓子のことで、簡単に食べられることから簡単にできるたとえとなった> とありますが! これって、英語の「A piece of cake」ってイディオムとまったく同じじゃん! ということに初めて気づいた。 「a piece of cake」も、「ケーキを食べるくらい簡単」って意味で、「お茶の子さいさい」以上にとっても [続きを読む]
  • いただきます
  • 「いただきます」って英語でなんていうの?と、聞かれることがある。 Google先生に聞いてみると 「いただきます」=「Let’s eat」 と出て来る(笑)。 いや確かに、「ごはんを食べる前に言う言葉」という意味では合ってるけど。 しかしもちろん「Let’s eat(さあ食べよう!)」と「いただきます」は、それ以外のあらゆる意味で、イコールではない。 アメリカ人が食事のたびに「Let’s eat」と言っているかというと決してそうでは [続きを読む]
  • Go-To
  • 英語のいいまわしで「Go−to なになに」というのがある。 「とりあえずこれだけあれば大丈夫」というほど頼りになるモノや人や場所や音楽や食べものなどのこと。 He is my go-to friend. This is my go-to bag. Croissant is my go-to breakfast. Pizza is my go-to comfort food. のような言い方をよく聞く。 オンラインのケンブリッジ辞典には used to describe the best person to deal with a particular problem or do … Con [続きを読む]
  • セクシーな 
  • 翻訳していて困る形容詞のひとつに「sexy」がある。 文字通りの性的魅力をさすのとは別に、「かっこいい」「イケてる」「魅力がある」といったような価値をあらわして、昨今ほとんどどんなものにも使われる。 この間翻訳した新しいレストランを紹介する記事で、内装が「tres sexy」という文章があった。有名シェフがプロデュースする店の洗練された都会的なインテリアの店内を「すごくsexy」といっているのである。 「超セクシーな [続きを読む]
  • Desire あらまほしき
  • 「desire」という英単語をポジティブに日本語に訳すのが難しい。 たとえば高級リゾートホテルやスパの宣伝などにも、desireという言葉はさらっと使われていたりする。 これを 「あなたの欲望のすべてを満たす贅沢なスパ体験」 なんて日本語にしてしまったら、なんだかやたらにギラギラした、方向性の異なる施設のように聞こえてしまう。 この場合は「欲求」でも「願望」でも「希望」でも、ヘンである。 『リーダーズ英和辞典』の訳 [続きを読む]
  • Engage エンゲージ 
  • 語学学習者の中にはたまに、辞書に載っている訳語がその単語のすべてであって、言葉というものは地図の記号や化学式かなにかのようにゆるぎない「一対一対応」である、と思い込んでいるらしい人がいる。 もちろん、そんなことはない。 どんな国のどんな言葉も、単なる記号ではない。 言葉は文化であり、思想と感受性の反映であって、使う人あってのもの。 時代が変わり、生活と考えかた、ものの感じ方が変われば、当然言葉も変わる [続きを読む]
  • Reductionism 還元主義 
  • 人間の知性や精神は、オーブントースターやクルマのメカニズムと同じように、小さな部品に分解していけるものなのだろうか? 「そんなものはできるに決まっている」とする考えかたを、還元主義(reductionism)という。 「還元主義」という日本語からはあまりピンと来ないけれど、reductionismという言葉には、なにもかもを単純な原理と単位にreduceしてしまう、つまり「矮小化する」「意味のないほど小さなものにしてしまう」とい [続きを読む]
  • Dichotomy 二分法
  • アメリカ人、に限らず多分「欧米人」、の好きなセリフに、「世の中には二通りの人間がいる…」というのがあります。 「世の中には二通りの人間がいる。何かを成し遂げる人間と、何かを成し遂げたと主張する人間だ。最初のグループのほうが、ずっと少ない」 というのはマーク・トウェインの言葉だそうです。 「世の中には二通りの人間がいる。知りたいと願う人間と、信じたいと願う人間だ」 というのはニーチェ。ふふふ。いかにもで [続きを読む]
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