きつつき父さん さん プロフィール

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きつつき父さんさん: シングル父さん奮闘記
ハンドル名きつつき父さん さん
ブログタイトルシングル父さん奮闘記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/kitutuki103/
サイト紹介文小中高と生きづらく、発達障害児支援を生業として30数年。シングル父さんの育児と発達障害支援奮闘記。
自由文学校や「街」での生きづらさから逃れるように山登りに明け暮れた「山屋」。しかし人が嫌いなわけではなく、心理学を学ぶうちに心身障害・発達障害児者支援を「街での日常」の生業に。40をすぎて息子と娘を授かり「山屋休業」したものの、いつしかシングルとなりました。育児と発達障害支援の両立に奮闘する日々を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2013/05/18 03:43

きつつき父さん さんのブログ記事

  • 子どもに罪はない…命を支える価値観
  •  宮城県に住む60歳代の女性が… 「旧優生保護法の下で知的障害を理由に(10代で)不妊手術を強制された…」として、国家賠償と謝罪を求めて年明け早々にも国を提訴する予定であることが報じられていました。 また同時に、この女性を含む「優生思想(優生保護法)の被害者と支援団体」が厚生労働省に対して 「旧優生保護法下で強制的(本人の同意なし)に行われた優性(不妊・断種)手術の実態把握」を要請したとのことでした。 このニ [続きを読む]
  • 横綱・日馬富士事件…いじめと暴力指導の構図
  •  「暴力を伴うかわいがりによつて力士の『指導死』も出してきた」 大相撲界での事件を通して、 「弟子・後輩・生徒を思っての指導の延長であれば暴力は許される」という時代錯誤の理屈が、私達の社会に「本音」として根強く残っていることが示唆されていましたが、 「親方を伴っての横綱・日馬富士の引退会見」とそれに対する世の中の反応で、この「本音」と「いじめ(各種ハラスメントを含む)・暴力排除の建前」の存在が強烈に [続きを読む]
  • 教室の机・椅子全面に紙片…仲間のじゃれつき?
  •  神戸の私立高校の女子生徒が今年の2月にいじめを苦に自殺未遂を起こした事件について、いじめ防止対策推進法の基づいて設置された第三者委員会から、 「日常的にいじめがあった」との報告が行われましたが、その報道の中で… 「形状さえ分からないくらいに、全面に無数の紙片が貼られた女子生徒の机と椅子」の写真が示されていました。 その写真=机と椅子の様子には息をのみ、心が凍りましたが、ほぼ同時に… 「もしあの机と [続きを読む]
  • 育ちの個人差・個性…再考
  •  ここ数週間、国内外の政治に関する報道に接する中で、権力を持つ人たちが繰り返す「建設的」で「現実的」な判断と、「謙虚」で「丁寧」なはずの議論に潜む「本音と建て前」の使い分けの先にある… 「利己=自己愛」と、とても狭い視野・価値観の存在に気付かされ、愕然とし落胆させられています。 このような「大人の社会」の現実は、北朝鮮やアフリカのジンバブエなど、 「独裁者による人治国家」のみならず、 「法治が徹底 [続きを読む]
  • 防衛装備の無駄と学校の環境整備…優先順位は?
  •  厚遇を受けて、安倍総理とともに日米の「蜜月」を謳いあげ韓国へと出国したトランプ大大統領は、昨日の両首脳そろっての記者会見で… 「重要なのは日本がアメリカから膨大な兵器を追加で購入することだ。そうすれば日本にはミサイル攻撃から守られて安全が保たれ、アメリカには雇用が生まれる」と語り「アメリカ軍需産業のセールスマン」としての面目躍如でした。 隣の安倍総理は、単価が日本円にして100億円〜1000億単位の最 [続きを読む]
  • 『国難解散』直後の『ゴルフ外交』って何?
  •  小学校時代に支援し、今は自立している青年に偶然再会した際に… 「『国難解散』の総選挙に納得して投票したのに、トランプ大統領の娘をもてなして何十億円も拠出して、トランプ大統領とは『ゴルフ外交』しているのを見て、何が何だか分からなくなりました。これってどういうことですか?」と、とても深刻そうに政治の話題を振られてしまいました。 「何十億円もの拠出」は、トランプ大統領の娘で大統領補佐官でもあるイバンカ [続きを読む]
  • 指導死…画一的価値観の弊害
  •  今年の3月に福井県内の中学校で、 「教師の画一的で猶予のない厳しい指導」によって追い詰められた2年生の男子生徒が自殺した事件に関連して、 「教員による指導死」が注目されています。 いじめによる自殺と併せて、自我の確立を目指す… 「思春期危機」の重さを痛感させられます。 思春期には、 「多様な価値観に触れる」ことが大切ですが、事件事故の発生を危惧する大人によって 「子どもだけで許される単独行動範囲は [続きを読む]
  • 総選挙結果…若者の「権力志向?」いつか来た道
  •  総選挙は、突然の「国難解散」による野党勢力のバタバタと選挙制度のからくりから、有効投票総数に占める得票率が小選挙区で約50%、比例区で45%の与党が、解散時とほぼ同じ… 「憲法改正発議に必要な議席総数の3分の2を占める」議席を獲得する結果になりました。ここに60%に満たない投票率を加味すると、それぞれ有権者総数の30%未満の支持で私達の国の道筋が方向づけられていくことになります。しかも少数者を代表する政党と議 [続きを読む]
  • 衆議院選挙…子どもたちに嘘のない社会を
  •  明日投開票を迎える衆議院選挙の各党党首の街頭演説では、演説する政党の…… 「反対派のヤジと支持派のヤジの泥仕合」になる場面もあれば、 「反対派のヤジに対して、支持派は演説者(党首・代表)の名前を連呼」する場面もありました。 与党党首の演説に対して反対派がヤジを飛ばした場面で、支持派が… 「うるさい! 静かにしろ!」とヤジで返した時に、その党首が、 「ありがとうございます」と、支持派の反対派へのヤジに [続きを読む]
  • 子どもの文化と発達障害
  •  発達障害支援の仕事をしていると、発達障害の認知特性を抱えて「育ちにつまずいている」=「支援者や周囲の大人が育てにくさ・かかわりにくさを感じる」子どもたちの様子に、 「これこそ本来の子どもの姿なのでは…」と考えさせられることがあります。 「とても几帳面で、頭の回転も速そうなのに儀式的で融通が利かず、結果的に周囲の子どもたちと同じことができず、大人の指示にも従えない」様子を細かに見守ってみると、一見 [続きを読む]
  • 総選挙と子育て…歴史修正主義への危機感
  •  1890年(明治23年)の第一回から数えて48回目となる、 「北朝鮮の核・ミサイル開発の脅威や、少子高齢化に直面した『国難』を、国民の信を得た強い内閣で突破するための解散」によって行われている衆議院議員総選挙の投開票日を6日後に控えて、 「過去の、先人の、歴史的過ちを直視しない方向への歴史修正主義」を教育の世界にまで持ち込んでいる権力者が、政党の離合集散と「選挙制度のからくり」によって… 「支持×不支持」 [続きを読む]
  • 上手に振り回される…発達障害研修受講
  •  堂々巡りの悪循環は脱しつつあるものの、育ちと生活全体の安定へ向けた先行きの見通しという点ではなかなか「トンネルの出口」が見えてこない、   「被虐待体験によるトラウマを抱え、家族も巻き込んで混とんとした行動(病理反応)を示す子どもたちや青年たち」への支援に汲々としつつ、保育所・学校への訪問支援や発達障害研修の講師として県内外を動き回る日々ですが、今夜は県域の発達障害関連の研修会に「受講者」として参 [続きを読む]
  • 2006年・川崎通り魔事件…虐待トラウマの呪縛
  •  昨日も触れた、 「2006年9月に発生して未解決だった、川崎での通り魔(当時27歳女性)殺人事件」で、別の通り魔傷害事件で服役中(懲役10年)の36歳の受刑者が、 「脳梗塞を患ったことをきっかけに、改心したいと思うに至り」捜査官に「事件について話したい」との手紙を出し、2年後に満期出所を控えて「自供」に至った理由について、 「このままで出所したら、また事件を起こしてしまう…」と語っていたことや、 「女性から虐待 [続きを読む]
  • 11年前の川崎通り魔事件…犯人に被虐待歴?
  •  11年前に川崎で発生した、当時27歳の女性が… 「通り魔」によって殺害され、未解決であった「通り魔殺人事件」について、その翌年にこの事件現場の近くで起きた通り魔による40歳女性の傷害事件で逮捕され服役(懲役10年)していた、現在36歳の男が犯人として逮捕されました。 まだ、わずかな断片的な情報にしかすぎませんが、昨年の1月にこの未解決事件の捜査官に対して、ほぼ「犯行の自供」と受け止められる内容の手紙を書いて [続きを読む]
  • 子育ちの蟻地獄…虐待
  •  成育過程で、 「被虐待体験」を抱える子どもたちが示す暴言や暴行を含めた… 「極めて多様な不適応行動」を受け止めていると、私たち支援者自身の精神衛生環境がとても悪化してしまい、 「脱力し、瞬時に燃え尽きてしまう」ような危機感に包まれることが少なくありません。 この危機感の次元は、発達障害の強い認知特性を抱える子どもたちとは比較にならない程、深いものです。 乳幼児期から学齢期にかけて日々反復され繰り [続きを読む]
  • 虐待の連鎖…子育てと子育ちの悪循環
  •  日々の支援の中で、 「化石の上の地層の重なりを一枚一まい…柔らかいハケを使って吹き払い、取り除いていった先に…」成育歴に家庭内での「身体的虐待」や「面前DV」などの心理的な虐待が見えてくることがあります。 虐待履歴を抱える子どもたちから支援者に対して向けられる… 「激しい攻撃衝動」や、 「支配×被支配の対人関係反復」をしっかりと、忍耐と方向性を保って受け止めることで、 「愛着関係の修復・再形成=育 [続きを読む]
  • 持てる力の発揮…障害の有無にかかわらない自尊の「鍵」
  •  身体的な障害など自他ともに把握しやすい障害と、自覚はできても周囲からは理解されにくい内部障害や、発達障害など自他ともに自覚しにくい障害の場合では質的な違いがあると思いますが、 「障害の有無にかかわらず、自分の持てる力を発揮できているかどうか…」が、人が生きていくうえでの… 「自尊感情」を支える「鍵」になる…ということを、日々再確認させられています。 私達の職場は、下は2歳から上は40代までの子ども [続きを読む]
  • 2学期へのカウントダウンと自殺防止
  •  すでに2学期が始まっている地域・学校もありますが、来週には各地で2学期が始まります。   公立小中学校が「土曜日全休」となって久しいのですが、ゆとり教育の見直しの中で「9/1始業式」から8月末始業式への変更や、始業式・終業式の「半ドン」(午後休み)をとりやめるなど、各地で「授業時間確保」策がとられています。 年々真夏日・猛暑日が増えている中で、特に都市部では小中学校全教室へのエアコン設置が推進されてい [続きを読む]
  • 児童虐待に占める心理的虐待の割合は約半数…
  •  全国の児童相談所が把握対応した児童虐待事例の件数が12万件を超え、そのうち… 「51.5%が、暴言や脅迫、他の家族の暴力行為(暴力被害)を見せる面前DVなどの『心理的虐待』だった」という、2016年度の速報値が厚生労働省から発表されました。 この数値は、 「衝撃的でもあり、子育て支援現場の皮膚感覚・現実感からすれば納得できる」内容でした。 特に、 「子どもの目の前で、暴言・暴力を伴う夫婦等の喧嘩・DVを相当の頻 [続きを読む]
  • 「過去を顧みた深い反省」と「歴史と向き合う未来志向」
  •  昨日の「72回目の終戦の日」に際して行われた、 「全国戦没者追悼式」での天皇陛下の「おことば」と安倍総理の「式辞」を中継やニュースで見聞きして… 「質の違いへの違和感」を感じていましたが、今日の新聞でそれぞれの「全文」を活字で読み通してみて、違和感の原因に納得しました。 先週来の「昭和の戦争」についてのNHKや民放各局の調査報道の延長で、天皇陛下の「おことば」が違和感なく「胸に入ってくる」のに対して [続きを読む]
  • 核兵器禁止…権力を忖度しない平和宣言と被爆者代表の言葉
  •  猛暑とノロノロ台風がらみの天候不順の中で、子育ち・子育て支援に悪戦苦闘し、心身共に汲々としながらも、   「子どもたちの未来に何を残し、引き継ぐのか…」という観点を刺激されるニュースがありました。 長崎での平和祈念式典後の総理大臣との面会の場で、被爆者代表が口にした… 「あなたは、どこの国の総理大臣ですか?」という、下手な忖度のない「真っ向、直球勝負」のような、とても率直な言葉に、一瞬、耳を疑い [続きを読む]
  • 非戦の誓いを新たにする…夏
  •  学校が夏休みに入って2週間が経ち、お盆の「Uターンラッシュ予想」や、海外に出かける人たちの「出国場面」の様子が報じられる一方で、ここ数日は… 「終戦72年目の夏…非戦・反核の誓い」をテーマとした様々な調査・企画ものの報道が増えています。 我が家でも、「被爆二世(私自身)・三世(息子と娘)」としての自覚に基づく会話が増していますが、例年通り… 「8.6広島と8.9長崎、8.15終戦・敗戦」を祈念・記念の日とした取り [続きを読む]
  • 相模原・心身障害者施設殺人事件慰霊祭
  •  昨年の7月26日に、神奈川県相模原市の津久井やまゆり園で、同施設の元職員による入居者・職員の殺傷(入所者19名死亡・入居者24人と職員3人が負傷)事件から1年を迎えようとしています。 現地では、関係者や遺族が参加した県主催の追悼式が行われましたが、 「追悼されるはずの犠牲者の名前も案内されず、遺影もない…」異例づくしの式典になってしまったようです。 私自身も、20代の頃に… 「東京の都心部に住む家族のもとを [続きを読む]
  • 暴言の嵐の中で…被虐待児の育ち直し支援
  •  「発達障害特性を抱えている子どもたちは、虐待の対象になるリスクが高い」ことはよく知られていますが、この背景には… 「認知の特性や凸凹の多い個性は、子どもたち自身の生きにくさや育ちにくさ感」があり、子どもたち自身が発する、 「生きにくい…、育ちにくい…」というSOSは、このような我が子・子どもたちに対する、父母や身近な大人が抱える… 「かかわりにくさ・育てにくさ」感となって、 「子育ちと子育ての悪 [続きを読む]