でんろくねこ さん プロフィール

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でんろくねこさん: でんろくねこの美術鑑賞ブログ
ハンドル名でんろくねこ さん
ブログタイトルでんろくねこの美術鑑賞ブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/denrokuneko
サイト紹介文展覧会の感想を主に書きます。現代美術が中心です。
自由文現代美術が好きです。特に好きなのは、ウイリアム・ケントリッジ、マシュー・バーニー、ボルタンスキー、会田誠、横尾忠則、アンゼルム・キーファー。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2013/05/19 18:47

でんろくねこ さんのブログ記事

  • ★★ハロー・ワールド 水戸芸術館
  • (2018/3/18) 公式ホームページの説明は「芸術は危険早期発見装置である」というマクルーハンの言葉から始まる。技術革新がもたらす時代の光と影にアーティストはいかに反応しているか、をテーマとする。みどころは「国際舞台で活躍するアーティストたち」と銘打つ。 面白そうなテーマだ。そしてロンドンのテートで個展をやっていた作家や、テートやMoMAに所蔵された作家もいて、確かに国際舞台で活躍するアーティストたちが出て [続きを読む]
  • MAMプロジェクト デイン・ミッチェル 森美術館
  • (2018/1/27)●MAMプロジェクト024 Dane Mitchell  ミニ個展コーナー。科学の実験室のような雰囲気のインスタレーション。 アイリス(アヤメ)の香りむんむんの部屋。解説を読むと、アイリスにはほとんど香りがなく、それをイメージして作った香りなのだそうだ。 科学っぽいが、やっていることはなんか変。アヤメがガラスの容器に入っていて、そこから発生する気体をガスクロマトグラフィーで分析している。 目の虹彩のことも [続きを読む]
  • ヘルナン・バス ペロタン
  • (2018/1/27) Hernan Bas。アメリカのアーティスト。 1874年に出版された昆虫学の古書籍『海外の昆虫 - その構造、生態と変態の報告』から着想を得た新作ペインティング。それぞれの絵画のタイトルはその本からの引用と思われる。「Contrary to popular belief, most people who are bitten suffer no serious damage」(一般に信じられているのと違い、噛まれた人は重大なダメージを受けない)はクロゴケグモというクモの説明。 [続きを読む]
  • ★20th DOMANI・明日展 国立新美術館
  • (2018/2/10) 数年に一度DOMANI展を見ているが、もうDOMANI展は来なくていいやと思った。質が低いと思う。 DOMANI展は、文化庁による新進芸術家海外研修制度により海外で研修した芸術家を紹介するもの。美術館のグループ展で見た作家もいるので若手というより中堅なのかもしれない。 日本の若手は、つまらない人が多いのかなと思った。 面白いものだけゆっくり見ようと思っていたら、あっというまに最後の部屋に来た。 最後の [続きを読む]
  • ★★草間彌生美術館 開館記念展
  • 草間彌生美術館 開館記念展 創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき (2018/2/10) チケットは日時指定。草間彌生美術館のチケットは入手困難でヤフオクで高額で取引されている。 階段を上り2階から展示が始まる。 2階。黒い線で描かれた絵のシリーズ。埼玉県立美術館の個展(2012)で見たことがある。シルクスクリーンであまりありがたみがない。 3階。新美術館で見た最新絵画シリーズ。絵画は記憶よりだいぶ大 [続きを読む]
  • ★★会田誠展 GROUND NO PLAN
  • (2018/2/10)  青山のビルの地下。 会場に響く、「ボイス、ボイス、あんたの時代はよかった」の歌声。ヨーゼフ・ボイスのかっこうで会田誠がカラオケを歌っている映像。(沢田研二のカサブランカダンディの替え歌) ヨーゼフ・ボイスは「誰もが芸術家である」と唱えた。ボイスは我々の社会全体を芸術作品とみなし(社会彫刻)、社会を変えていく我々すべてが芸術家である、ということを言っていたが、それは70年代、80年代 [続きを読む]
  • 桑久保徹 小山登美夫ギャラリー
  • 桑久保徹 A Calendar for Painters Without Time Sense 1.3.4.5.7.8(2018/1/27) ワンダーサイト渋谷の個展(2010)と新美術館グループ展で見たことがある。海が見える光景の中に、小さいものが雑然と並んでいる、みたいな絵を描く画家。 今回は、風景の中に並んでいるのは有名な画家の絵画。  最初の絵はスーラ。全体の風景はその画家の描き方を真似している。スーラ風の点描で描かれており労作。屋外の風景だがイーゼルが [続きを読む]
  • ゲルハルト・リヒター Painting 1992-2017 WAKO WORKS OF ART
  • (2018/1/27)(1/31で終了) 最初の部屋は2016-2017の新作。大きいもの含め5点。いずれもabstruct painting。複雑、混沌としている。  リヒターのドキュメンタリー"Painting"(youtubeにある)で制作風景があったが、カラフルな絵を一度描いたうえで、グレーで塗りつぶし、大きな板で引きずって下地の色を浮き出させたり、大きな板に絵の具を塗って引きずることで描いたり、さらにはその上から筆で描いたり、という描き方をして [続きを読む]
  • 年間ベスト展覧会 2017
  • 年間ベスト展覧会 20171. ★★★草間彌生 わが永遠の魂 国立新美術館     2. ★★★装飾は流転する 東京都庭園美術館    3. 横浜トリエンナーレ2017のうち、赤レンガ倉庫会場     4. ★★サンシャワー 東南アジアの現代美術展 国立新美術館     2017年は、すごく面白いと思ったのは例年より少なく、3つだけ。今年行った展覧会は21個。去年よりさらに減った。それ以外に、ギャラリーに行った数は増えた。● [続きを読む]
  • 装飾は流転する 東京都庭園美術館 その2
  • (2017/11/25)関連記事; ★★★装飾は流転する 東京都庭園美術館 その1 つづき  高田安規子・政子。 細かい手仕事で大変だとは思うが、何の意味があるのか。と前に東京都現代美術館で見たときには否定的に思った。が、今回は書庫、食堂など部屋ごとに、そこにあったはずの風景から発想した作品を展示していてまあまあ面白かった。 ここは姫宮居間。鏡の下に小さい部屋が作ってあってかわいい。  クローゼットに服がかかっ [続きを読む]
  • ★★★装飾は流転する 東京都庭園美術館 その1
  • (2017/11/25) 展覧会ホームページを見ても面白そうではないので期待していなかったが、予想外に、とても面白い展覧会だった。今年のベスト3に入るくらい。 7人のグループ展。山縣、デルヴォワが特に面白かった。ほか4人も面白い。 東京都庭園美術館の建物は旧朝香宮邸、昭和初期に建てられたアールデコ様式の個人の邸宅。今回の展覧会は、この会場をうまく使っていると思った。去年見たボルタンスキー展に期待していた(しか [続きを読む]
  • 寺田アートコンプレックス カプーアほか
  • (2017/10/24) 天王洲の寺田アートコンプレックス。自分が行ったときはAsian Art Awordとギャラリー6つがまとめて見られた。 面白かったのも気に入らないのもあったが、一度に見られて満足度が高い。 今までギャラリーはあまり行かないが白金の山本現代と児玉画廊は面白いのをやっていることが多いので何度か見たことがあった。その白金から山本現代と児玉画廊とURANOがこちらに入っている。・SKY PARK アニッシュ・カプーア  [続きを読む]
  • ★★共鳴する魂 関谷富貴と小山田二郎 栃木県立美術館
  • (2017/10/28) 小山田二郎目当てで行ったのだが、初めて見た関谷富貴の絵に驚いた。今年見た中でも上位に入る、面白い展覧会だった。 展覧会前半は関谷。最初は素人画家だなと思ってさらっと見ていたが、途中で結構いいなと気づき、しっかり見始めた。 関谷富貴(1903-1969)は関谷陽という画家の妻で、発表することもなく家で一人で絵を描いていた素人画家。それを2009年に栃木県立美術館が発見した。 そのため、異例の展示とな [続きを読む]
  • 岩崎貴宏展 ひかりは星からできている URANO
  • (2017/10/24) 天王洲の寺田アートコンプレックスのURANOにて、岩崎貴宏の個展。 今年のヴェネツィアビエンナーレの日本代表作家。 以前に小山市立車屋美術館で個展を見たことがある。そのとき見たのは、部屋に無造作に置かれた布団に糸で鉄塔を作っているのや、雪山のクレーンを塩と乾麺で作るなど。もろい素材で小さな立体を作って風景を作る人。大変な手わざと労力。関連記事; 岩崎貴宏展 小山市立車屋美術館       [続きを読む]
  • ★★Asian Art Award 寺田アートコンプレックス
  • (2017/10/24) 天王洲にできたTERRADA ART COMPLEXに初めて行った。 Asian Art Award のほかにギャラリー6つが集まり見ごたえ十分。 Asian Art Awardという賞の受賞展。森美術館などで見たことのある中堅どころばかり5人の作家の作品を展示。ふつうにグループ展として面白かった。 (10/29で終了) 大賞を取った山城知佳子「土の人」が面白かった。 映像作品。土の上でたくさんの人たちが泥まみれで寝ている。(辺野古の座 [続きを読む]
  • オープンスペース2017 ICC
  • オープン・スペース2017 未来の再創造 ICC(2017/8/26) evala+鈴木昭男の無響室の作品が面白かったが、それを除くと今年のオープンスペースはいまいち。 evala+鈴木昭男。1回1人体験で、6〜10分の5つの作品の中から一つを選んで体験する作品。完全に真っ暗な無響室の中で椅子に座り音を聞く。 摩擦の物理現象に フォーカスしたという3番を選んだ。耳元でガサガサ、頭の後ろを右から左にガサガサと何かが通っていく。面白 [続きを読む]
  • 日光東照宮の彫刻
  • (2017/9/16) 日光東照宮は車で1時間強のところにあるので何度か行ったことがあったが、「ぶらぶら美術館」で解説しているのを見て興味を持った。平成の大修理で2017年春にきれいになったらしいし、久しぶりに行ってみた。  親猿子猿。かわいい。  前に見たときとはだいぶ印象が違う。 大修理で目が大きくなったと批判があるらしいが、かわいくていいと思う。  狩野探幽作と言われるゾウ。  陽明門。  陽明門には、子 [続きを読む]
  • ★★ジャコメッティ展 国立新美術館
  • (2017/8/27) (会期終了) ジャコメッティといえば高額というイメージがある。1947年の等身大の彫刻が2015年に170億円で落札された。それ以前にも100億円前後で落札されたものが2つある。なんでそんなに高いのだろう。 展覧会の最初にあるのが「大きな像(女:レオーニ)」(1947年)。細長い人物だが背の高さは等身大。存在感がある。 初期はシュルレアリスムの時代があった。「鼻」は面白い。長い鼻を持つ頭が立方体 [続きを読む]
  • ★★Chim↑Pom 道が拓ける キタコレビル
  • Chim↑Pom Sukurappu ando Birudoプロジェクト 道が拓ける キタコレビル(2017/8/26) (既に終了)  去年歌舞伎町の展示のときに 作品はビルとともに解体されそれをもとにした作品を高円寺で展示すると予告されていて、楽しみにしていたもの。歌舞伎町の展示ほどでないが面白かった。 ただ、展覧会を楽しむには人が多すぎた。狭い中に人が多くて、そしてすごい暑さだった。 会場は、古着屋などが入るビルでチンポムの運営する [続きを読む]
  • 近藤亜樹 飛べ、こぶた ShugoArts
  • (2017/8/26) 「サンシャワー 東南アジアの現代美術展」のように説明を聞いて背景を知ってなるほどと思う作品とは対極の、説明がなくても意味が分からなくても、作品自体ですごいと思える作品。 先日ShugoArtsのグループ展で見て気になった作家。最終日に見ることができた。  大きい絵がたくさん並んでいる。絵画1点1点が迫力があり、期待通り。美術館でちょっとした個展を見たくらいの満足感。 80年代の新表現主義のよう [続きを読む]