蘆山人 さん プロフィール

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蘆山人さん: ちょっと山ぼけ
ハンドル名蘆山人 さん
ブログタイトルちょっと山ぼけ
ブログURLhttps://ameblo.jp/ashiyamabito/
サイト紹介文気ままな山歩きの写真とつぶやき。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供359回 / 365日(平均6.9回/週) - 参加 2013/05/21 22:02

蘆山人 さんのブログ記事

  • 仕切り直す
  • 12月9日  六甲 / 大師道  曇時々陽射し今日は身内が最近買った歩数計を借りて身に着けていた。そして、面白いことを知った。登り坂をゆっくり体重移動して歩くときは、最新の歩数計でも全くカウントしないのである。裏六甲で当てにしていた “紅葉の見納め” が空振りに終わったので、大師道まで移動して仕切り直しをした。 [続きを読む]
  • 散り残る
  • 12月9日  六甲 / 深戸谷  曇昨年、この谷に遅くまで紅葉が残っていたのが印象的だった (※) 。今季の紅葉の見納めに、と同じ場所を目指した。が、色褪せた落ち葉が地を埋めるばかりで、その場所がどこだったかさえ覚束ない。真っ赤な葉が数枚散り残っていて、この付近だったか、と見当をつけるのがやっとだった。有馬温泉に降りると、小さな公園の隅に、散り遅れたモミジが数株あった (写真下)。 [続きを読む]
  • 大樹を縫って
  • 12月6日  比良 / 釈迦岳南稜を下る  雨この尾根は次々とブナの大樹が現れて歩き応えがある。葉をまとわない樹からは何か赤裸々な声が聞こえてきそうで、いちいち立ち止まってしまう。以前出会って印象的だったブナにも再会したくて、尾根から逸れて山腹道に入った。ごつごつと筋肉質の肌を持つこの樹は、冷たい雨に濡れて何を思うのだろうか(写真下)。 [続きを読む]
  • 古木の影
  • 12月6日  比良 / 釈迦岳南稜を下る  雨雨と靄で森全体が茫洋と煙っている。すっかり葉を落としたブナが、その中から黒々と姿を現す。裸形の古木には凄みがある。その樹の経てきた艱難に満ちた時間が、オーラとなって漂い出てくるようである。 [続きを読む]
  • 雨降り出す
  • 12月6日  比良 / 八池谷源流からオガサカ道を経て釈迦岳へ  雨比良山地には昔から踏み続けられてきた峠越えの道がたくさんある。たいていの場合、峠に詰め上がる最後の斜面がつづら折れになっていて、造形としても風景としても趣きがある。その “詰め” の感触を楽しみたくて、いったん谷へ下ってから別の道を登り返した(写真上)。あとは稜線沿いに北上する。雨が降り出し、冬枯れの寂寥感がいや増す。 [続きを読む]
  • ザレ場を詰める
  • 12月6日  比良 / 神爾谷から北比良峠へ  曇比良山の急斜面には、花崗岩が風化して白い砂肌をむき出しにした所が多い。この谷道は最後そんなザレの中を詰めるところが面白い。ひさしぶりに訪ねたら、そのザレを避ける巻道が付いていた。ここを巻いてはこの谷に来た意味がない。ロープや鎖には頼らず、ずり落ちそうになりながら峠まで這い上がった。今日の比良山上は雲の中。今にも雨が落ちて来そうだ。 [続きを読む]
  • ポップな朝 〜悶々〜
  • 12月2日  六甲 / 甲山  甲山森林公園  快晴朝から体調が芳しくなかったが、澄みわたった空を見ながら屋内に居るには忍びなかった。ほぼ平坦で休憩場所もたくさんあるこの森林公園は、そんなときありがたい場所だ。すれ違う人たちがやけに活き活きと健康そうに見える。みんな眩しく朝日を浴びて。 [続きを読む]
  • 大師道の紅葉
  • 11月29日  六甲 / 二本松林道から諏訪山へ戻る  晴市街地の北端から再度山大龍寺に至る参道は、この寺と縁の深い空海にちなんで「大師道」と呼ばれる。この道にはいってすぐのモミジ並木が、六甲山麓でも最も遅く色づくエリアになる。朝通ったときは薄暗かったが、帰りは陽が射し込んで見応えがあった。まだ青々とした木が多かった。 [続きを読む]
  • ドライブウェイ沿いに
  • 11月29日  六甲 / 諏訪山から二本松林道へ  晴神戸市街の北の端から、ぐんと勾配を増して山中にドライブウェイが続く。その道沿いに、延々とモミジが植えられている。ドライブウェイに並行して登山道もあるが、ここにもモミジが多い。トライブウェイの途中から山腹を辿る林道もまた、モミジに彩られた道である。この季節、これらの道を繋いで歩くだけで一日が過ぎてしまう。 [続きを読む]
  • 仰ぎ見る
  • 11月29日  六甲 / 諏訪山から二本松林道へ  晴立派なカエデの木が、登山道から見下ろす斜面にある時は、その根元まで下って見上げてみよう。そこでは人知れず、豪華な色と光のショーが繰り広げられている。 [続きを読む]
  • 透かし見る
  • 11月29日  六甲 / 諏訪山から二本松林道へ  晴今日も表六甲の裾野で紅葉狩り。雨に濡れても艶っぽいし、曇り空に沈むのもいいが、燦々と陽を浴びる紅葉は格別。黄色から赤へのグラデーションに光と影の濃淡が加わり、奥行きのある色彩世界を堪能できる。 [続きを読む]
  • 再度山に戻る
  • 11月25日  六甲 / 再度山(ふたたびさん)  晴時々曇再度山の東隣の「高雄山」は、メインコースから外れた静かな山である。が、今日はいつになく人が多かった。にわか作りの標識を見て合点した。この夏の豪雨で谷道が寸断され(※)、この山が迂回路になっているのである。標高差二百メートルの迂回に息を切らす人たちを見送り、再度山に戻った 。 [続きを読む]
  • 梅林の起伏
  • 11月25日  六甲 / 洞川梅林  晴時々曇    この敷地内は急な起伏が連続し、その隆起に沿って梅、桜、楓などが植えられている。見下ろしたり、見上げたり、隣から眺めたり、紅葉の映える場所を求めて、起伏を上へ、下へ。 [続きを読む]
  • 光芒冷たく
  • 11月25日  六甲 / 再度山  修法ケ原  標高の高いところから順を追ってきた錦秋の山巡りは、表六甲の裾野の山で締め括りを迎える。例年、この一帯は師走に入っていよいよ燃え立つ。今しばらく “秋たけなわ” を楽しむこととしよう。 [続きを読む]
  • 束の間の光
  • 11月23日  近江湖北 / 大箕山菅山寺から坂口へ下る  雨西へ下る参道はしっかり踏み込まれていて、ここを往来する人の絶えていないことが知れた。途中、極楽から降りこぼれたような陽が射したが、それは束の間。この日の湖北は黄昏れてもなお冷たい雨が降り続いた。もう一月すればこの雨は雪に変わり、幹を横たえた老ケヤキも、朽ちて “死に体” を晒している境内の建物も、等しく白一色に飾られるだろう。 [続きを読む]
  • 千年生きて
  • 11月23日  近江湖北 / 大箕山菅山寺   ケヤキ  雨千年余という時間が、我が身を持て余した恐竜のように目の前に横たわっている。折れ残った巨大な幹の木肌は、内に無数の肉腫を抱えているように隆起し、しばらくすればまた新たな胎動が始まるのではないか、と思わせる不気味な存在感があった。 [続きを読む]
  • 本堂への石段
  • 11月23日  近江湖北 / 大箕山菅山寺  雨境内は周遊路になっていて、山門のケヤキは最後に訪ねることにした。雨に濡れた境内はいつにも増して神寂びていた。特に、本堂に続く石段は以前の印象にないくらいに風情を感じる。不敬ながら朽ちかけた本堂の縁側まで上がり、雨をしのいで昼食を摂った。さて、いよいよ山門に向かう。 [続きを読む]
  • 北時雨
  • 11月23日  近江湖北 / 田上山から大箕山菅山寺へ  雨今年の暴風であの大ケヤキは大丈夫だったのだろうか?五年前に同行した友とそんな話になり、調べてみると、なんと昨年の夏に倒れていた。一度弔いに行こう、と誘い合わせた。湖北は朝から冷たい雨がそぼ降り、晩秋の森を鈍色に沈めていた。 [続きを読む]
  • 横文字の岩たち
  • 11月18日  六甲 / 荒地山  快晴後曇プロペラ岩 (写真上) 、サンデーモーニングスラブ、ビッグボルダー 、等々。長くクライマーに親しまれてきた岩には、それぞれ愛称が付いている。阪神淡路大震災で生じた平たい岩は「テーブルロック」と呼ぶらしい (写真中)。この山最大の岩場である「キャッスルウォール」では、今日も若いクライマー達が歓声を上げていた (写真下)。 [続きを読む]
  • 巨岩を巡る
  • 11月18日  六甲 / 荒地山  快晴巨岩を積み集めたようなこの山は、古くからロッククライミングのゲレンデとして知られた。山中に点在する岩場には網の目のように踏み跡が通じており、それを繋げば巨岩巡りが楽しめる。快晴の日曜日、ひさしぶりにこの “岩の殿堂” を訪ねた。下界を見おろせる岩の上で休憩しようとするのだが、あちこちに先客がいた。この界隈を歩く人が以前より随分増えているようである。 [続きを読む]
  • 締め括りの石段
  • 11月15日  近江湖東 / 繖山  桑実寺から安土へ下る  快晴石段の脇の石垣も含めて、石の収まり具合が実に心地よい。この石組みを手掛けた石工の技もあるだろうし、いい按排にすり減った石のまろみといい、渋い緑色で周囲を埋める苔といい、長い歳月が一層の風合いと調和を醸し出している。以上、三つの山寺と石段の参道を巡る “歴史散歩” は見応え、歩き応え十分であった(※)。※ この日の行程: 近江鉄道八日市駅 ― [続きを読む]
  • 本堂に籠る
  • 11月15日  近江湖東 / 繖山  桑実寺(くわのみでら)  快晴この日三番目の山寺は、山上の寺から西へ下る途中にある。南北朝時代建立当時の姿を留める、という本堂がいい。檜皮葺の屋根を山あいに広げる佇まいはいかにも古雅である。堂内に入ることもできる。その薄暗い空間に居ると、何百年かの時の堆積が身体に沁み入ってくるようだった。さて、そこから下る石段が、またよかった。 [続きを読む]
  • 山上に続く石
  • 11月15日  近江湖東 / 繖(きぬがさ)山  石寺から観音正寺へ  快晴二番目に訪ねた山寺は、聖徳太子開基というから千四百年の歴史を持つ。寺に隣接して戦国時代に六角氏が構えた居城は、石垣を多用した最初の山城として知られる(※)。麓から山上まで、標高差二百メートルの石段が続く。が、敷き直されたりコンクリで固めた所があったりして、古色はだいぶ失われていた。境内近くまで延びる車道を利用する参拝客が多い中 [続きを読む]