武漢オナガ Toshi さん プロフィール

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武漢オナガ Toshiさん: 元日本語教師日記「のびのび」
ハンドル名武漢オナガ Toshi さん
ブログタイトル元日本語教師日記「のびのび」
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/toshiyoshimura/
サイト紹介文日本語教育、異文化交流、他言語習得、相互理解、などについて考える。元日本語教師の記録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供165回 / 365日(平均3.2回/週) - 参加 2013/06/01 09:33

武漢オナガ Toshi さんのブログ記事

  • 「専門知識が辞書の役割を果たす」
  •  1月11日(木)、雪。寒波襲来で、大雪に。里雪。午後から降り出した雪は30?か。交通渋滞など、さまざまな影響(被害)が出ている。 ロンブ・カトー氏が日本語にとりかかった頃、の続きを引用する。 「辞書を手に入れることができました(専門の辞書ですって?無論... [続きを読む]
  • 「1外国語学習に1日1〜2時間当てられるか」
  •  12月29日(金)、曇り時々晴れ間のち雨。風はいくぶん弱まったが、変化の激しい天気。昨日の夜は、地域「憲法9条の会」の学習会兼忘年会。1000円会費だが、いろいろの持ち込みがあり、11人参加で大いに盛り上がった。明日から年末年始休暇のため、ブログ更新を休みます。 ロンブ・カトー氏は続ける。「苦い経験ということになりますが、やはり言っておかなければなりません。外国語学習に費やされた時間というものは、 [続きを読む]
  • 「学習に費やされる時間量こそ重要!」
  •  12月28日(木)、曇り時々晴れ間。師走もほんとうに押し詰まって来た。風が強くて、大掃除ができない(例えば、外側からのガラスふきとか)。 ロンブ・カトー氏の著作の引用を続ける。 「(ある博士の調査から)、4〜7年間ロシア語を学習し、ロシア語の名詞の格変化と動詞の活用変化、さらに必須単語をしっかりと身につけたはずの学生(ハンガリーの)113名中、コップ一杯の水をきちんと頼むことができたのは、4名だ [続きを読む]
  • 「子供と大人の能力の違い」
  •  12月27日(水)、曇り時々晴れ間。強風。晴れ間を見て、リュックを担ぎ、買い出し。運動不足解消のため。家族の夕食作りも新しいものに取り組まないと飽きるので、適度に新しいメニュー(献立)に挑戦する。 ロンブ・カトー氏の著作の引用を続ける。「子供と大人の能力は、肯定的な面からも否定的な面からも区別されます。何かを身につけるとき、子供の方は自動的に、大人の方は論理的にそれを行います。このことを見事に物 [続きを読む]
  • 「幼児と同じやり方で外国語を習得する必要はない」
  •  12月26日(火)、曇り時々雪。風が強い。急激に冷え込んで、雪が積もるらしい。少し心配。 ロンブ・カトー氏の著作『わたしの外国語学習法』からの引用を続けているわけだが、それこそテンポ(進み具合)が遅いようなので、先を急ぐ。 「この本はどんな人に向いていて、どんな人にむいていないか」「外国語学習法の歩み」と章立てが続くが、「外国語学習法の歩み」の途中まで飛ばす。「ふつうよく、大人は外国語を身につけ [続きを読む]
  • 「他言語習得のテンポ(進み具合)は早い方が良い?」
  •  12月22日(金)、曇りのち雨。新潟は晴れの日がないが、群馬は雨の日がない。昨日は、忘年登山で榛名山系の「烏帽子岳(1,363m)」と「榛名富士(1,391m)」を歩いた。寒かったが、青空を満喫してきた。参加者7人は「こんな天気のいいところで暮らしたら性格も変わるよね」と口々に言っていた。 ロンブ・カトー氏の著作『わたしの外国語学習法』からの引用を続ける。 「わたしの外国語学習に対する立場というものが、単な [続きを読む]
  • 「他言語習得が喜びの源泉となるためには?」
  •  12月20日(水)、曇り時々雨。一時、晴れ間も。明日、「忘年登山」(群馬県の山)に行くので、準備に忙しい。天気予報を確認したら、群馬県は1週間も晴れが続いている。新潟県は、晴れの日がない。なんという違いであろうか。 ロンブ・カトー氏の著作『わたしの外国語学習法』からの引用を続ける。 「もし第一の方法のみに従ったならば、わたしは10回ほど生まれ変わらなければならなかったでしょう。先に10カ国語と言 [続きを読む]
  • 「10か国語習得は可能か?」
  •  12月19日(火)、雨のち霙(みぞれ)。風が強い。訳ありで、癌と挌闘しているご夫婦の家を訪問し、ランチをご馳走になり、雑談をしてきた。 ロンブ・カトー氏の著作からの引用を続ける。 「この最もありふれた、昔ながらの外国語学習法を、わたしはこの本を通して、補充しようと思っているだけです。この本の中で述べて行くわたしの意見を忠告とか、処方箋などと名付ける気はさらさらありません。わたしはただ、この25年 [続きを読む]
  • 「いかにして外国語を身につけるか」
  •  12月14日(木)、曇り時々晴れ間。朝方、小雪。久しぶりに青空が見え、陽が差した。陽が当たると、気分もよくなる。 ロンブ・カトー氏の著作からの引用を続ける。 「そう、たとえば、英語を身につけるのに最も確実で最も片寄らない、《最高に完璧》な方法は、たぶんイギリス人に生まれることでしょう…… と言っても、こればかりはどうもやり直しが利きません。ある者は10年、またある者は20年、あるいは30年、そし [続きを読む]
  • 「オウイデイウスの溜息と何語を学習したらよいか?」
  •  12月13日(水)、曇り。風強し。山沿いは大雪になっているが、海岸沿いは予報に反して降らなかった。 「オウイデイウスにまつわる教訓的な物語」のあとは、次のような文章で終わっている。「オウイデイウスのこの嘆きを翻訳すること自体は、さほど難しいことではありません。しかし現代人にとって、この嘆きを理解するのは不可能か、少なくとも、この上なく難しいことです。何しろ、観光事業が多くの国々の国家財源の重要な [続きを読む]
  • 「オウイデイウスの溜息とは?」
  •  12月12日(火)、湿雪。どこかの天気予報サイトで湿雪(しめりゆき?)が使われている。今日のような雪は、言い得て妙なので、これを使う。 「オウイデイウスにまつわる教訓的な物語」はこうである。 「栄光に甘やかされた、この《詩人の中の王者》は、最後の庇護者であったアウグストゥス帝の逆鱗に触れてしまったのです。宮廷内に広まった最初のゴシップを利用して、帝はオウイデイウスをローマから追放してしまいます。 [続きを読む]
  • 「やりすぎると疲れる、ほどほどが良い」
  •  12月8日(金)、雨。風も強い。早朝、雨の中、傘をさして、ボランティア活動。1時間歩くから、運動不足を解消できる。 「好きこそ物の上手なれ(好きな事にはおのずと熱中できるから、上達が早いものだ)」という日本の慣用句がある。 しかし、夢中になってやりすぎると疲れが出る。疲れるとやる気が起きなくなる。年をとるとなおさらなのかもしれない。 「面白く、愉快に続けるためにはほどほどがいいのではないか」そん [続きを読む]
  • 「何語を学習したらよいか?」
  •  12月7日(木)、晴れ時々曇り。予報に反して、晴れ間が広がる。これなら野外活動もできるのに、と思うが準備ができていない。 ロンブ・カトー氏の次のテーマは、「何語を学習したらよいか?」である。興味深いのだが、明確には答えていない。 エピソード(逸話)がいくつか語られている。 「これは、一大選択です。 聖書の中の説話を信じるならば、言語屋(リングイスト)という職業を生み出した状況というのは、バビロン [続きを読む]
  • 「外国語学習こそ新しい《人生》となり得る?」
  •  12月6日(水)、雪。予報通り雪が降り、かなり積もる。朝の通勤時の渋滞はひどかったらしい。我が家の一員は、7時半に家を出たが、職場に着いたのは10時半だったとか。 ある日本の著名な翻訳家のブログを覗いたら、次のようなコメントがあった。「先日初めて出席した高校のサークルの同窓会、70代80代が20人ほど集まったけど、趣味で語学をやっている人の多さに驚いた。スペイン語、フランス語、ドイツ語、ラテン語、ギリ [続きを読む]
  • 「外国語学習年齢に上限はないのか?」
  •  12月5日(火)、悪天候が続いている。今夜から雪になりそう。運動不足解消のため、歩いて買い出しに行っている。 ロンブ・カトー氏は、彼女独自の学習法を開発する。そして、その学習法のおかげで、彼女は5カ国語の同時通訳者、10カ国後の通訳者、16カ国語の翻訳者となる。 90歳を過ぎて(『わたしの外国語学習法』日本版が出たのは2000年)も、新しい言語の習得に挑戦したという。 そんな彼女が「そんな上限( [続きを読む]
  • 「外国語学習に最も適した時期はいつか?」
  •  12月1日(金)、のっぴきならない事情でブログを更新できないうちに、12月(師走)になってしまった。夕方、みぞれが降る。寒い。  引き続き、ロンブ・カトー氏の著作からその主張を紹介する。「3番目の質問《外国語学習に最も適した時期はいつか?》には、《平均的学習者》に関する章で述べることにします。 《平均的学習者》とは、何よりも、すでに「成人」であることによって特徴づけられます。成人であるというのは [続きを読む]
  • 「いったい何のために外国語を学習するのか?」3
  •  11月24日(金)、曇りのち雨。雨はみぞれ混じり。午前中のボランテイアワークの時は用意した傘をささずに済んだ。 ロンブ・カトー氏の著作の引用を続ける。「今の喩え(前回示した)は、厳密に言うと不正確かもしれません。というのは、この狡智なギリシャ人が全ての障害を乗り越えることが出来たのも、他のあらゆるものを圧倒するような、祖国への復帰という目的があったからです。ところが外国語学習者にとっては、この航 [続きを読む]
  • 「いったい何のために外国語を学習するのか?」2
  •  11月22日(水)晴れのち曇り。久しぶりの晴れ間、野外(outdoor)活動を楽しんだ。 ロンブ・カトー氏は、一国の言語は建物にたとえられるといい、ペテルケ坊やの挿話(episode)をはさみこみ(打ち込んだ釘のように、いかなる知識も文法も充分に深く打ち込んでおかないと用をなさなくなる、見えない釘の部分が重要)、次のように述べる。 「どんな国語の建物も、四つの主要な大部屋から成っていて、この建物の住人になれる [続きを読む]
  • 「いったい何のために外国語を学習するのか?」
  •  11月21日(火)、曇り時々晴れ。晴れ間がのぞくと気分も軽くなるのが不思議。あまりにも寒い、暗い日々が続いているから。 「いったい何に懸命に取り組んでいるか」と聞かれれば、「外国語習得」と言うのはたやすい。しかし、「何のために」と言われると答えにくいかもしれない。「習得したあとどうするの?」とよく聞かれる。 ロンブ・カトー氏も明確に答えているとは言えない?  「第一の問いの《いったい何のために外 [続きを読む]
  • 「他言語習得は、人間同士の意思疎通の架け橋」
  •  11月17日(金)、曇り時々雨。午後から晴れ間も。早朝、小雨の中ボランテイア。1時間、歩く。ここ最近、一番の冷え込みとか。 「人間同士の意思疎通の架け橋は、文法的見地からすれば間違った文章からでさえ建造可能なのです。そして、ベネチアの鉄道駅で、ミラノに行くにはどの列車に乗るべきかということを尋ねるのに、ことばが間違っていたおかげでミラノに着くかわりにブダペストに戻ってきてしまったとしても、何ひと [続きを読む]
  • 「なぜ、他のものではなく外国語を学習するのか?」
  •  11月16日(木)、曇り時々雨。あたりは冷え込んで、夕方には霰のようなものが降った。上越の方では、雪が積もったとか。 ロンブ・カトー氏の引用を続ける。「わたしたちが外国語を学習するのは、外国語こそが、たとえ下手に身につけても決して無駄に終わらぬ唯一のものだからです。」なるほど。なるほど。なるほど。「たとえば、バイオリンがちょっとしか弾けない人がいたとします。彼は自分の演奏によって聴衆に及ぼす苦痛 [続きを読む]
  • 「philologist(言語学者)とlinguist(外国語習得者)の違い」
  •  11月15日(水)、雨のち曇りのち雷雨。このところ、雷が続いている。この前電話の複合機に落雷被害があったので、落ちないことを祈る。 ロンブ・カトー氏の引用を続ける。「職業的にことばに携わっている人々のことを、わたしたちは普通、言語学者とか言語研究家という風に呼びます。この人たちは、ことばに関する理論的問題に取り組んだり、ことばとその時代の文化との相関関係を研究したりしています。しかし残念ながら、 [続きを読む]
  • 「polyglot(多言語所有者)とlinguist(外国語習得者)の違い」
  •  11月14日(火)、昨日は好天だったが、今日は曇りのち雨のち雷雨。寒ブリ漁の頃に鳴る「鰤起こし」にはまだ早い。昨日、佐渡で大量のぶりが捕れたというニュースが昨日流れたが…。 ある本に、前を向いて露語で話していた(誰かと)かと思うと、左を向いては仏語を話し、後ろを向いては独語を話し、右を向いては英語を話す人が描写されていた。こんな風になれたらいいな、と思ったことがある。 そしてこの本では、「多言語 [続きを読む]