ほにょ さん プロフィール

  •  
ほにょさん: アジア南溟通信
ハンドル名ほにょ さん
ブログタイトルアジア南溟通信
ブログURLhttp://dadesigna.blog.fc2.com/
サイト紹介文四十代半ばで南の国に移住した男のブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供270回 / 365日(平均5.2回/週) - 参加 2013/06/13 00:09

ほにょ さんのブログ記事

  • 逸品のウィスキー
  • 香港のオークションでサントリー山崎50年モノに3500万円の値がついた!と聞いて思わず失笑してしまった。筆者の日記を読まれる方は人生のいろいろ辛苦を舐めて来られた方ばかりだろうから納得して頂けるだろうが、はっきり言って国産ウィスキーはそんな値がつくような代物じゃ無いからだ。それを若造が「ついに日本のたえまぬ努力が世界に評価され!」などと抜かしているけれど、あのねえ、たえまぬ努力をしてきたのはスコッ [続きを読む]
  • 蝶になった男
  • (前日からの続き)いくらかつての恋人、実の親とはいえ何故こんな蝶みたいにヒラヒラ無責任に飛んでる男の生死をメリーとキム母子は案じているのか。それにこの男Mが死んでいようが生きていようが彼女たちにとっては辛い知らせになる。だからMの住所や電話番号は判らなかった・・で止めるべきだったのだろうが、しかし出発前に「死んでいるのが分かるだけでも良いのだ!どうしても知りたいのだ!」と何度も何度も懇願していたメリ [続きを読む]
  • 蝶を追いかけた男
  • 今回日本に旅に出る前にヌエバエシハ州に住む旧友メリーから気の重い頼まれごとを受けていた。メリーのかつての恋人で娘キムの父親であるMの消息を探って欲しいという申し出である。時を遡る事四半世紀、香港に赴任したばかりの筆者はメリーがつくったカクテルを呑みに夜ごと繁華街ワンチャイのバー赴いていたのだが、今の女房と付き合い始めて足が遠のいた時に入れ替わるようにバーに現れたのがMである。超大手都市銀の支店ナン [続きを読む]
  • さすが大阪!と感心する時
  • リバティ大阪(大阪人権博物館)からの帰り道、日本最大級の同和地区を見物しながらJR芦原橋駅まで歩いていくと改札口へ向かう小道に黄色いテープが貼られているのを見つけた。これはひょっとして・・と思った筆者はその方向へ歩いていくと十人近くの青い服を着た人間が測量みたいな事をしているではないか・・。事件だ!そう、この人たちは鑑識で道をブロックして物証を探っているのである。それでこの手の話が大好きな筆者はサッ [続きを読む]
  • 思いっきりズレてる博物館
  • リバティ大阪、あるいは大阪人権博物館をご存知だろうか?大阪環状線の芦原橋駅から歩いて10分ほどの距離にあるこの施設は江戸時代から続く日本最大の被差別地域「渡辺村」跡地に建っているその筋では知られた施設なのだが、過去3回の関西滞在の際に行こうと思ってもなかなかチャンスがなかったのだ。なぜなら年間110日しか開いてないからだ。これ休みじゃなくて開いてるのがたった110日、毎週日月火曜と祝祭日に年末お盆が [続きを読む]
  • 学問の神の消された系譜
  • 筆者が現在滞在しているウィークリーマンションは大阪の天神橋筋商店街沿いにあって、ここは天神橋六丁目から菅原道真を奉る大阪天満宮へと続く日本一長いアーケード街である。どこもかしこも天神天神の文句で溢れていて地元民の菅原道真に向けた篤い信仰を感じさせてくれる。名家の生まれでは無いもののその英明さから時の宰相へと立身出世し、しかし悪名高い藤原家の猜疑心を買って失脚させられた後に福岡・太宰府へと左遷され西 [続きを読む]
  • コメントへの回答
  • 先日エノキという文字は穢の気という隠れた意味があって、「榎」という地名や苗字を持った人間はケガレと不可分の関係にある!と日記に書いたが、その際にとある凶悪犯罪者と野球選手のことに触れたら、日記を読んでいただいたお二人の方から「それはちょっと違うのでは無いか」というご指摘をいただいた。まず最初の植松聖の生家の近くには「榎」のついた苗字をもつ人たちが数多く住んでいるという筆者の説に対し、植松聖は朝鮮系 [続きを読む]
  • エノキとケガレ
  • ゴールデンウィークの初日、滞在している大阪から京都に出てきた筆者ら夫妻はアマチュア怪談師が主催する京都怪奇名所ツアーに参加したのだが、その際に訪れた五条界隈にある処刑場跡地(旧名は五でなく六条河原刑場)で興味深い事に気がついた。榎木大明神というのがあったのである。そこにはご丁寧にエノキの木が植えてあって、エノキの木が一理塚の代わりに植えられてきたとか、エノキの木が持つ日陰のイメージがどうのこうのとい [続きを読む]
  • 水かけ祭への渇望感
  • タイ名物のソンクラーン(水かけ祭り)が始まったというニュースが流れていた。もともとこの祭りは猛暑期を乗り切るための庶民の習慣だが、今や世界に名だたるイベント化してしまし、タイのあちこちでは水鉄砲や放水車が繰り出して国丸ごと水浸しになっているらしいのだが、水かけ祭りと聞くと筆者は少し懐かしい思い出があるのだ。今から30年前の春、2か月に及ぶインドでの苦しい旅を終えた筆者は3月末にバンコクへ辿り着いた [続きを読む]
  • 旅立つ前に覗き見れる過去の自分
  • 会社員時代の仲良し顧客の一人がポーランド人のトーマスで、ワルシャワに行くたびにあちこちのローカル向けレストランに連れて行ってはお互いヘベレケになるまで酔っ払うのを常とする付き合いをしてきたが、ある時にちょっと心が温まる話をしてくれたことがある。起業前はスキー選手だったトーマスがロシアだかベラルーシ人の選手から聞いた話だそうだが、人は死ぬ前にほんの一瞬だけ過去の自分の姿を見に行くことが出来る・・とい [続きを読む]
  • 原因不明の自然災害ってのは大抵・・
  • 大分県中津市の山奥で大規模な地滑りが発生し1人が死亡、残り5人が生き埋めとなり捜索中だそうだ。大雨が降ったわけでもないのに?植林された山肌がそう簡単に崩れるのか?という疑問が浮かんでくるし、専門家が言う地下水の影響しているとか内部に亀裂が等々の説は正直ピンとこない。で、一部の方は同意されるだろうが、筆者は「これって祟りなんじゃね?」という不謹慎なイメージを持ってしまうのだ。お前なにを言ってるんだ! [続きを読む]
  • ボラカイなんか無くたって良い
  • テレビを見ていたらボラカイ島の住民がビーチを掃除している光景が映ったのだが、これを見た筆者は大笑いしてしまった。デゥテルテ大統領による閉鎖措置は今月末から最大6か月続くことが決定済みで、だったらもっと前にやっときゃいいじゃないか!と思ったからだ。罰を受けてから初めて動き出すとは実にフィリピン人らしいエピソードである。閉鎖のニュースは世界を駆け巡っているらしく、筆者の知り合いたちからも「ボラカイが大 [続きを読む]
  • 怪奇世界への招待状
  • 筆者は毎晩怪談を聞きながら眠りにつく重度のオカルトマニアだが、こうなったのは怖い話好きの亡父の影響で子供の頃から「あなたの知らない世界」というテレビ番組や中岡俊哉の「恐怖の心霊写真集」なんかを読まされた下地があったのと、四十代の半ばに我が身に降りかかった災難が原因である。その時筆者は香港に駐在していて、支店長へ昇格したおかげで給料と共に住宅手当もグンと増えるからワンチャイ(湾仔)という香港島の中心 [続きを読む]
  • 凄い視線で監視する少女
  • 筆者のアパートの階下には野良猫が何匹か住み着いていて、猫好きの筆者は余り物をこいつらに与えるのを日課にしているのだが、つい先日に一番可愛がっている三毛猫にハムの切れ端を与えたら、横からちっこい黒猫がスッと現れて筆者の手に食いつき始めた。この黒猫は一度エサを与えたら筆者に懐くようになり、自分が一番最初に食えるものだと勘違い、いや既得権を主張しやがる図々しいネコなのだ。それで筆者は黒猫を手でつかんで押 [続きを読む]
  • バーボンとフランス系移住者
  • バーボンは苦すぎる・・。これは子供の頃にみた松田優作主演映画のあるセリフだが、給料を貰う身分になってバーに行き始めた頃にこのセリフを言ったところ大恥をかいた事がある。もう四半世紀も前の事だが酒飲みのオヤジ達から「おまえなあ、バーボンは甘めの酒なんだぞ」と小馬鹿にされたのだ。顔から火が出る思いだったが、しかし当時の筆者はペーペーのペーだから色んな酒を嗜めるような懐具合じゃないし、それに銀座の勤務先か [続きを読む]
  • ウミガメの引っ越し
  • 女房が旅の荷造りを開始したが、その光景を一目見た筆者はイヤ〜な気分になってしまった。有象無象のモノが積み上げられていて山のようになっているのだ。他の国の方がこれを見たら「なんでこんなモノまで持っていくんだ!」と思うだろうが、フィリピンではこういうタイプの人間が非常に多いのである。筆者が最初にこの習性を知ったのは22年前の香港でのことで、当時短期間ながら付き合っていたジョセフィンというキ印女が一時帰 [続きを読む]
  • 4126を選んだ女
  • 東京に飛んでから大阪のウィークリーマンションに入るまで数日空いているので、この際に小旅行でもしようか仙台への旅を提言したところ、思った通り女房からはつれない返事が返ってきた。筆者はパリやホーチミンに福岡というように都市重視型人間で、ホテルに滞在して街の雰囲気を楽しむのが好きなのだが、一方女房はそうではないのだ。今までさんざん旅しといてなんだが女房は都市でのホテル滞在があんまり好きではないのだ。ホテ [続きを読む]
  • 韓国の売春規制運動の矛盾
  • 韓国の左派紙ハンギョレのウェブサイトを見ていたら売春防止の新しい法律を実施しろ!と市民団体が署名を集めているという記事が載っていた。韓国女性の尊厳を踏みにじる売春行為を撲滅するためにはより一層厳格な刑罰を科すべきだ!という事らしいが、その内容を見て筆者は唖然としてしまったのだ。売り手の女性は処罰せずに、買い手の男性と仲介した業者だけに厳罰を課すというのである。筆者は全然知らなかったが人権先進国(? [続きを読む]
  • 産んだのは良いけれど順番が・・
  • 女房の妹の親友マアンがフェイスブックに生まれたばかりの赤ん坊の写真をアップした。齢五十の筆者の女房の妹と同い年なのに孫?と年齢的に違和感を持たれたかもしれないが、マアンは15歳の時にクラスメイトの子供を産み、その後たしか別の男の子供産んだのだが、その長女が20歳になって最初の孫を産んだので35歳にしてお婆ちゃんになってしまったのだ。その長女は確か去年にも二番目の子供を産んでいるので、それに続いて今 [続きを読む]
  • 田舎村の処方箋屋
  • 長年の不摂生が積もりに積もった筆者は中性脂肪や糖尿病など様々なクスリの御厄介になっていて、これらは製薬会社に勤めている女房の従兄弟ラフィーから市価の半額で買っているのだが、在庫もかなり減ったし近々日本に長旅に出るから3か月分まとめ買いを頼んだところ「いや、それは出来ないよ」と断られてしまった。ラフィーは心臓のバイパス手術を控えている身で先月から病気休暇に入っているのだが、休暇中の社員は会社の規定で [続きを読む]
  • 70年前の負の遺産
  • 今日は韓国・済州島事件から70周年にあたる日らしく。韓国国内では虐殺された済州島民への追悼式典が各地で開かれるそうである。筆者は韓国の歴史は詳しくないのだが、大戦終結で南北に分断された後に北朝鮮から逃げてきた地主階級が済州島に数多く住み着いたらしく、しかし昔から住んでいた流刑民の末裔との折り合いが悪かったこともあり、ちょっとしたことで暴動になってしまったらしい。その暴動を共産革命の狼煙と判断した韓 [続きを読む]
  • 数テンポ遅れる男
  • 久しぶりにフェイスブックを覗いたところ、相変わらず大学時代の後輩の大森君の投稿が多かったのだが、大学OB会のコミュニティサイトに「みんなどうして近況を知らせてくれないんだよ?もっとフェイスブックに書きこもうよ!」と書いてあるのを見て思わず吹き出してしまった。なぜなら大森君がフェイスブックを始めたのは7年も前だが、その頃は筆者の友人たちも「今日のウナギはうまかった」とか「出張でシンガポールに来たけどお [続きを読む]
  • エイプリルフール
  • 本日はエイプリル・フールなので1つホラ話を書きたい。今から三十年以上前に日本を騒然させた三井物産マニラ支店長誘拐事件を覚えておられるだろうか?若王子という支店長がゴルフ場へ向かう途中に武装した集団に襲撃され、そのまま連れ去られてしまい身代金が要求された事件である。結局キリスト教会の仲介で1000万ドルとひきかえに若王子支店長は約5か月ぶりに解放されたのだが、この事件には後日談があって、日本赤軍幹部 [続きを読む]
  • 長い長いTVドラマ
  • 筆者ら夫妻が夕食を摂る際に女房が見ているのがPROBINSYANOという刑事ドラマである。ココ・マーティンという(フィリピンではハンサムの部類に入るらしい)男優が警察官に扮し、裏切りあり社会の暗部ありロマンスありのいかにもなストーリーなのだが、しかし最近このドラマが始まると筆者は舌打ちしてしまうのだ。長いのである。これ1回の放送時間が長いのではなく、番組がスタートしたのが2015年9月だから既に2年半にわた [続きを読む]
  • ロシア元スパイ暗殺の謎
  • ロシアの元スパイであるスクリパリ氏が暗殺未遂されたことでロシア政府に対する警戒感が高まり、米英両国はロシアの外交官数百人の国外退去に踏み切るようだが、しかし・・これだけイギリスが騒いでいるのだから確たる証拠があるのだろうけれど、筆者は「この暗殺って本当にプーチンの指示なの?」、いやそもそも「ロシア政府が関係してるんかい?」と首をひねってしまった。なにバカなこと言ってるんだ!という批判は承知の上であ [続きを読む]