小説「海賊とよばれた男」のゆかりの地を巡ります
小説を読んで感動しました。出てくる土地や建物が自分の見知った場所だったので、紹介したいと思いました。
百田 尚樹さんが影響を受けた作品は 黒澤明監督の「7人の侍」と「生きる」だそうです。 「海賊とよばれた男」はもちろん 岡田准一さん主演の映画「永遠の0」など 百田さんの作品に出てくる人物は「皆、戦っている」んです。 その、原点は 黒澤明さんの作品だったのですね。 新たな気持ちで黒沢映画を見てみたくなりました
海賊とよばれた男のあらすじに出てくるビルです。 長いあいだに、建て替えられたり、地名が変わったりしていますが、 実在するビルもあります。 ああ、本当にここにいたんだなあと感慨深いです。 ぜひ、訪ねてみてください。
いわれのない罪状で公職追放を言い渡されたときに乗り込んでいったGHQ 戦後マッカーサー元帥がアメリカ極東空軍司令部として使用しました。 重要文化財の「明治生命館」(土、日のみ見学可)
アマゾンに詳しい相関図が掲載されていますので、 そちらをご覧下さい。 「海賊とよばれた男」が百倍面白くなる登場人物(実名対照)相関図
『海賊とよばれた男』の作者 百田尚樹(ひゃくたなおき)さんは、 TV『探偵!ナイトスクープ』、『大発見!恐怖の法則』などの番組の構成を手がけた現役の放送作家です。 そのせいか、常に「視聴率」という観念が抜けないらしく、 今の趣味は本の売上数をチェックすることだそうです。
もし、「海賊とよばれた男」が映画化されたら、絶対見に行きたいです。 壮大すぎて、1本では収まりきらない気がします。 そうそう、 百田尚樹さんの大ベストセラー 『永遠の0』の映画は、12月21日(土)の公開だそうです。 公開前にぜひ、読んでみてください。 アマゾン
出光本社は昭和41年より 帝国劇場のある、帝国ビルの7階にあります。 出光佐三は本社から眺める皇居の景色がお気に入りだったようです。 9階にある、「出光美術館」から 佐三の愛した、皇…
作者の百田尚樹さんが、 「海賊とよばれた男」を実写化するなら、 40代の役を木村拓哉さんに演じて貰いたいと語ったそうです。 国岡鐵造(出光佐三)は、 情熱と信念と、カリスマがある人に演じてもらいたいのでしょうね。 木村拓哉さんなら、40代と言わず青年期から演じてもらえそうですよね。 観てみたいですね!
大方のあらすじはYoutubeでどうぞ 信念と誇りを持って生きた男の物語は、是非文章で味わってください。 百田尚樹 待望の最新刊『海賊とよばれた男』いよいよ発売!
国岡鐵造(出光佐三)達が、 イランへ原油を引き取りに行ったタンカーの名前は「日章丸」 秘密裏に作戦を遂行するために日活ホテルに作戦会議室を置いた。 日活ホテル跡地に立つ「ペニンシュラホテル」
作者の、百田尚樹氏は、 この700超ページの「海賊とよばれた男」を たった、半年で書いたそうです。 主人公や、共に戦う男たち、そしてライバル・・・ 魅力的な登場人物を、追いかけていたら、 一気に書き上げてしまったんでしょうか? その、臨場感やスピードのせいでしょうか? 私も一気に読んでしまいました。 多くの人に、「これは構想何年、執筆何年というレベルの本ですよ」といわれるそうです。
『海賊とよばれた男』の主人公「国岡鐵造」のモデルは、 石油元売会社出光興産の創業者 出光佐三 氏 出光佐三wikipedia 日本の最後のサムライかもしれません。
「海賊とよばれた男」が実話に基づいていることはご存知と思いますが、 小説の中に出てくる、地名や建物が今でも多く実在しています。 銀座木挽町 歌舞伎座横の出光ビル。 ビルの屋上の出光の看…
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