イッセー さん プロフィール

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イッセーさん: 幕末多摩・ひがしやまと
ハンドル名イッセー さん
ブログタイトル幕末多摩・ひがしやまと
ブログURLhttp://mikemiketenko.blog.fc2.com/
サイト紹介文東大和市を中心とした、幕末の多摩地域のお話をします。新選組漫画つきです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2013/07/17 21:10

イッセー さんのブログ記事

  • 異国船渡来と治安の悪化① と「江戸散歩」
  • 「里正日誌」安政編、ようやく始まったと思ったら前回からすでに1ヶ月以上経ってしまいました。スマンこってすタイ。黒船がやってきてこの方、悪党や無宿人たちが村々を襲ってくるかもしれないので、各街道の宿場や脇往還の入口の村々では十分な警戒をするように、とのお上からのお達しがありました。すると、実際に、悪党が押し入って被害を受けた村があったようで、「里正日誌」にはその事件について関東取締出役から出された廻 [続きを読む]
  • 「里正日誌」安政編 
  • 市内に流れる夕方のチャイムが、17:30から16:30に変わっていました。もう、10月になってしまいました。忙しさもあって、すっかりグログの更新もおろそかになってしまいましたが、リスタートしてまいります。「里正日誌」は文久年間から少し遡りまして、安政年間の記述を読んでいきたいと思います。安政元年は西暦1854年。ペリーが浦賀に来航した翌年になりますね。つまり、このあたりの年から幕末という時代がスタ [続きを読む]
  • 新選組漫画 187 行軍録
  • 京都での新選組は、一種の警察部隊のようなもので、市中での不逞浪士や反幕過激派の逮捕が主な任務でした。狭い路地や屋内での戦いが中心だったので、刀や鎗で戦う方が効率が良かったワケです。ところが幕府が長州征伐の計画を立てると、新選組も幕府方の1部隊として出陣させられるかもしれません・・・となると、警察隊ではなく軍隊としての組織化が必要になってきます。というコトで立案された新選組の「軍隊としての編成」、コ [続きを読む]
  • 8月も終わりですが・・・
  • 今月のはじめから持病の「群発頭痛」が始まりまして、なかなか仕事もブログも思うようにいかないひと月でありました。頭痛の発作が起きますとPCの画面はもちろん、本の活字など見るのも辛くなってしまうので「里正日記」など古文書の類も、今月は全く読めておりません。ていうか、本自体読めてない。とはいうものの、発作が起きてないときは至って正常でいられるワケで、そこそこ遊んではいられましたので、今回の記事は今年の夏を [続きを読む]
  • 新選組漫画 186 夏の侵入者③
  • 先日福島県で、野外活動をしていた小学生の集団がハチに刺されたというニュースがテレビで流れました。刺したのはアシナガバチ。コイツですね。「なーんだ、アシナガバチか。スズメバチじゃないのね。」と軽く見るなかれ。こやつ、確かにスズメバチよりは小型なれど、同じ種族のハチなのです。実はワタクシ、30歳くらいの頃ですがこのアシナガバチに刺されたことがありまして、そのとき医者から「アナフィラキシーショックを起こ [続きを読む]
  • 「駄右衛門花御所異聞」で勸玄くんを観る
  • 「里正日誌」も文久編が終わりまして、すでに元治、慶応、明治初年頃も見終わっております。さて、今後このブログの展開をどうしようかな、と考えているところです。というわけで、今回はワンポイント継投記事です。先月、歌舞伎座に行ってまいりました。お目当ては夜の部、通し狂言の「駄右衛門花御所異聞」であります。市川海老蔵が大盗賊の日本駄右衛門に扮して、お家騒動を利用して暗躍し、大詰めでは秘術を使って死者をよみが [続きを読む]
  • 新選組漫画 185 夏の侵入者②
  • この夏に入って世間を賑わせているヒアリ。刺されると熱さをともなうモーレツな痛みを感じるんだとか。恐いですよねぇ。ワタクシ、子供の頃にイラガの幼虫。20代の頃にスズメバチに刺されたことがあるもので、毒虫に刺されるのはホント恐いんです。今のところ何とか水際で侵出を食い止めてるようですが、車などで運ばれる危険性もあるわけですし、油断は禁物。まぁ、一時の過剰な危険情報はいくらか緩和されて、「刺されても死ぬ [続きを読む]
  • オレデミー大賞 2017年中間発表 4月期
  • 4月期の地上波連続ドラマは31本(当社調べ)。面白いドラマが多く、好調のシーズンだったように感じました。その中からワタクシが選んだ作品賞10本がコチラです!10位 ツバキ文具店 鎌倉代書屋物語 NHK 金 22:009位  フランケンシュタインの恋 日テレ 日 22:308位  4号警備 NHK 土 20:157位  火花 NHK 日 23:006位  母になる 日テレ 水 22:005位  犯罪症候群 s [続きを読む]
  • 農兵訓練の栞⑥
  • なかなか更新ができずスミマセン。今年は戊辰戦争から150年なんですよね。で、こんなブログ書いていることと、江戸文化歴史検定の1級を持っていることから、今年はいろんな所から講座のご依頼が多くありまして、ちょっとバタバタしておりました。遅れておりました「農兵の栞」ですが、いよいよ今回が最後になります。前回は銃剣・銃槍の扱い方が書いてありましたが、最後の項目となる今回ご紹介する部分は、はたして何が書いて [続きを読む]
  • 新選組漫画 184 夏の侵入者
  • 先日、台所で2匹、脱衣所で1匹と、一晩で3匹のゴッキーを射殺(殺虫剤で)。ゴッキーは思われてるほどバイキンは持ってないと聞いたコトがありますが、それでも見かけるとイヤなものですね。やっぱり、あのビジュアルとカサカサ動くあの走り方が生理的に嫌悪感を誘うのでしょうか?たとえば、夜中に台所の電灯を点けてそこにいたのがアゲハチョウとかオオゴマダラだったら、すぐさま写メ撮って「夜中の台所、蝶とんでるナウ」と [続きを読む]
  • 農兵訓練の栞⑤
  • 「農兵訓練の栞」は第五部へと続いて行きますが、ここではそれまでの「第一教」などのように小見出しのタイトルがつけられているわけではなく、およそ3ページに渡って「半小隊ヲ造ル法」について書かれています。半小隊から、さらに「四半小隊ヲ造ル」と記されていたりして、さらに複雑な動きをしていたのだなぁと思いますが、実際にその動きを目で見てみないとイメージしにくいところはありますね。今回ご紹介したいのは、その次 [続きを読む]
  • 新選組漫画 183 土方歳三の涙
  • 「1868年、日本にサイダーが伝来した年、土方は京都・会津から函館へと転戦していた」(土方歳三の涙ラベルより)今年は体調不良のため歳三忌にも、ひの新選組まつりにも行けませんでした。・・・残念!!いつもこのときに「土方歳三の涙」をゲットしてくるのですが・・・。ところでこのサイダー、3年くらい前に「梅味」ってのがあったのですが、今は見かけないですね。期間限定だったのかなぁ?けっこう好みの味だったので、 [続きを読む]
  • 農兵訓練の栞④
  • 「農兵訓練の栞」、今回は第四部をご紹介します。第四部は第四教に分かれて書かれていますが、第二教のあとが第四教になっており、第三教がありません。二教と三教を続けて書いてしまったとか、三教が抜け落ちてしまった可能性もありますが、前後の関連からして単に第三教を第四教と書き間違えてしまったものと思います。第一教のタイトルが欠けていますが、「半小隊縦隊」の組み方が書かれています。第二教では行進をして、「戦隊 [続きを読む]
  • 農兵訓練の栞③
  • 今回は「農兵訓練の栞」の第二部・第三部をご紹介します。第一部では小隊が整列してから射撃の態勢を取るまでが記されていました。第二部では小隊の移動が書かれています。第二部には「戦隊正面行進」というサブタイトルがつけられています。また、第一、二教がないのに、第三、四教が出てきます。この辺りの統一性の無さが目立ちますが、たぶん第一教が「正面行進」で、第二教が「背面行進」、第三教が「斜め行進」という分け方な [続きを読む]
  • 新選組漫画 181 
  • 毎年毎年「花粉症ネタ」を描かなければ気が済まないほど、花粉症にはツライ思いをしております。以前は市販の鼻炎止めの薬を飲んでいたのですが、アレって口の中が乾いたり、眠くなったりするでしょう。車をよく使う身としては、あまり具合が良くないのです。そんなワケで、3年ほど前からはかかりつけの病院で薬を処方してもらっています。コレは口の中も乾かないし、眠くもならない。ただし、効き目もそれなりで、外出時にはマス [続きを読む]
  • 農兵訓練の栞②
  • 「農兵訓練の栞」 が見つかった鈴木家は、旧幕時代に蔵敷村の組頭をしていた家です。名主を勤めていた内野家とともに、村内では指導者的な立場にありました。農兵政策に関していえば、農兵取立入用のための上納金として文久3年(1863)11月に「金五両也」、元治2年(1865)正月にも「金五両也」を献金しています。元治2年3月の「村高家数人別農兵人数取調帳」を見ると、「一 高3石3斗4升5合  家内6人暮らし [続きを読む]
  • 新選組漫画 180 幕末京風ひなまつり
  • お内裏様を梟首しちゃいけませんがね。・・・さて、昨年も記事に書いたのですが、この季節に東大和市郷土博物館では「吊るし雛とひな祭り展」を開催しております。市内に残る古い雛人形も展示されているのですが、いつ見ても素晴らしいと思うのがコチラ。「御殿飾り」と呼ばれる雛飾り。昭和20〜30年代にかけて流行したのだそうです。雛人形自体は小さいのですが、ミニチュアの御殿の中に飾られています。この御殿は様々な形が [続きを読む]
  • 農兵訓練の栞
  • 更新が遅くなってしまいました。今から3年前の2013年7月〜9月に、東大和市郷土博物館で「激動の幕末・明治期を探る」という歴史展が行われました。当ブログでもご紹介しましたので、ご覧いただけた方もいらっしゃるかと思います。「郷土博物館へ行こう!」( !)このときの展示品は市内に残る農兵の資料が中心でした。その中に農兵が使用した胴乱(弾丸・弾薬などを入れたポーチ)も展示されていたのですが、この胴 [続きを読む]
  • 新選組漫画 179 バレンタイン・デー
  • 新選組が京都にいた頃には、チョコレートは出回っていないでしょうね。たぶん(笑)カカオ95%のチョコをいただいたことがあるんですが、その酸味と苦さに毒を盛られたと思いました。たぶん、日本に最初に入ってきた頃のチョコレートって、そういうチョコだったんじゃないかと思います。絶対にミルクチョコとか、アーモンドチョコとか、ポッキーじゃないでしょう。かなり奇異な食べ物だと感じたでしょうねー。ワタクシ、カカオ7 [続きを読む]
  • 1月に行ったところ 川瀬巴水展
  • 1月にはもう1ヶ所、展覧会に行きました。立川高島屋で行われていた「川瀬巴水展」です。「誰じゃ、ソレ?」という方のために、ちょっとご説明いたします。まぁ、ウィキれば一発なんですけどね。川瀬巴水(かわせはすい)は大正〜昭和20年代にかけて活躍した木版画家です。江戸時代の浮世絵の技法を生かした作風で、「最後の浮世絵師」とか、その作品のほとんどが風景画のためか「昭和の広重」と呼ばれた人です。巴水の師匠が鏑 [続きを読む]
  • 1月に行ったところ 武士と印刷展
  • 正月を過ぎてから、なかなかに忙しかったのですが、それでも出かけたところはありましたので、今回はそんな場所を書いておきます。「里正日誌」については、文久から明治初年までは一通りご紹介してしまいましたので、新展開を模索中であります。昨年11月頃に、飯田橋の印刷博物館で行われた「武士と印刷展」の招待券をもらっていたのですが、忙しかったのもあってすっかり忘れておりました。「武士の展覧会といえば、刀や甲冑が [続きを読む]
  • 新選組漫画 178  包丁
  • 新年が明けて、地元東大和市の観光ガイドのための仕事が立て込みまして、ブログの更新が遅れがちになってしまいました。観光ガイドまち歩き用パンフレットの原稿を書いておりました。「里正日誌」にもよく登場する、蔵敷や奈良橋といった地域の神社や史跡を廻るコースの観光パンフです。見どころとしては、神社仏閣だけではなく、200〜70万年前に古多摩川が流れて土地を削っていった崖線や、運んできた石の層が露出する礫層な [続きを読む]