こに さん プロフィール

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こにさん: 読書と映画とガーデニング
ハンドル名こに さん
ブログタイトル読書と映画とガーデニング
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mikawinny
サイト紹介文ほとんどが読書記事。ジャンルは様々、乱読です。残りは映画や旅行、美術館など。気ままに書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供226回 / 365日(平均4.3回/週) - 参加 2013/07/17 22:59

こに さんのブログ記事

  • 植松三十里「愛加那と西郷」
  • 小学館文庫2016年6月 初版第1刷発行解説・西條奈加325頁薩摩藩から奄美大島に送られた西郷隆盛の世話をすることになった島の名家の娘・愛加那彼女を主人公にした歴史小説です江戸や京はおろか鹿児島にさえ行っていない、ただの一度も奄美諸島から出ることのなかった愛加那の目を通して描かれる激動の幕末決して才女でも女傑でもない一介の妻であり母である彼女ですが、彼女がいなければ西郷は奄美で朽ち果て薩摩へ戻る [続きを読む]
  • 佐伯一麦「渡良瀬」
  • 新潮文庫2017年 7月 発行解説・堀江敏幸509頁伊藤整文学賞受賞作福武書店の文芸誌「海燕」に1993年11月号から1996年9月号まで27回にわたって連載されたものがもとになっています休刊にともなって中断を余儀なくされたものに加筆し全体を整えて岩波書店から刊行されたのが2013年12月連載開始から20年の歳月を経てのことで過去の基盤を「現在」を生きる製作者が「現在」の技術で仕上げた作品過去の佐伯さんの作品との共通 [続きを読む]
  • 12/12 矢野顕子 さとがえる/ひきたがるツアー
  • 矢野顕子さとがえる/ひきたがるツアー”ひとりでみんなに届けます”三井住友海上しらかわホール 11/29発売弾き語りアルバム『Soft Landing』からの曲をメインに15分の休憩を挟んで2時間矢野さんの柔らかい語りと安定感バッチリの歌声と時に優しく時に激しいピアノに包まれた至福の時間はあっという間でした知らなかったのですが石川さゆりさんとのコンサートもやられていたのですね〜矢野顕子版「津軽海峡冬景色」にはビ [続きを読む]
  • TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本
  • 「リトルマン・テイト」原題 LITTLE MAN TATE1991年 アメリカジョディ・フォスター初監督作品天才少年・フレッド(アダム・ハン=バード)とその母(ジョディ・フォスター)とフレッドを英才教育へ導こうとする児童心理学者・グリアソン博士(ダイアン・ウィースト)三者三様の姿をヒューマンタッチで描きます生後数か月で文字を理解し、4歳で詩を書き、7歳の現在、天才児ゆえ学校になじめず世界情勢を憂え胃潰瘍を患っ [続きを読む]
  • 新田次郎「強力伝・孤島」
  • 新潮文庫1965年 7月 発行2011年 7月 75刷改版2014年 1月 78刷解説・小松伸六305頁新田さん初期の代表作異常な環境に置かれた主人公たちをリアルに描く6編第34回直木賞受賞作「強力伝」50貫(187.5kg)もの巨石を背負って白馬岳山頂に挑む山男を描きます著者が1932年から1937年まで富士山頂観測所に勤務していた時の体験をもとにしており、主人公のモデルは、力が強く話術にも長け、誠実な人柄で観測所所員に深く愛され [続きを読む]
  • 12/9 桂南光独演会
  • 第12回 桂南光独演会中電ホール桂米朝一門の皆さんです南光さんのマクラはホント楽しいミュージカルや宝塚がイマイチで日本の古典芸能である歌舞伎、能、狂言、文楽が大好き原田マハさんの「生きるぼくら」の解説を担当されていることからもわかるように絵画にも造詣が深いそんなところも自分と波長が合うのかもしれません「高津の富」千両箱を漬物石替わりに使うなど大店の主であるかのような大ぼらを吹く男たまたま泊 [続きを読む]
  • 津村記久子「ポトスライムの舟」
  • 講談社文庫2011年 4月 第1刷発行2016年 3月 第16刷発行解説・安藤礼二188頁「ポトスライムの舟」「ポストスライム」って何だろうと思って読み始め途中から「ポトスライム」観葉植物のポトスの葉色が明るめの品種と認識表紙カバーを見ればわかることですネ芥川賞受賞作です29歳、色々あって新卒で就職した会社を退職後実家に戻り現在は工場でライン仕事についているナガセ母親と二人暮らし夜は友人のカフェの手伝い土 [続きを読む]
  • 12/2 名鉄電車沿線ハイキング
  • 秋色のパレット!!紅葉が織り成す美に心奪われて愛知県犬山市です名鉄広見線善師駅下車あの山の向うを目指します熊野神社先が長いしアップダウンがあることも分っているのでお参りすると108の煩悩が取祓われるという108段の階段はパス 健脚向きの稜線を通るコースみたいです(汗) 大洞池江戸時代に造られたため池なんですって向う側には江戸時代からの街道が通っているとか [続きを読む]
  • 11/29 名古屋市博物館 北斎 だるせん!
  • 愛岐トンネル群散策の後は博物館へこれも土日祝日には大変な混雑となるそうでせっかくだから平日にゆっくり観賞したく寄ってきました北斎 だるせん!名古屋市博物館2017年11月18日(土)〜12月17日(日)今から200年前北斎が一時期名古屋に住んでいた時縦18mの大だるまを即興で描くイベントを開催しだるせん(だるま先生の略)というあだ名が生れるほど話題をさらったのです11月23日本願寺名古屋別院(西別院)で北斎の大 [続きを読む]
  • 11/29 愛岐トンネル群散策
  • 国・登録文化財旧国鉄中央線廃線愛岐トンネル群是非とも来たかった場所ですいつでも好きな時に歩けるというわけではなく春と秋に特別公開される各一週間程度のみ立ち入りOKこれまで気づいたら公開期間が終わっていたという残念の繰り返しでした愛岐トンネル群とは1900年国鉄中央(西)線は名古屋〜多治見が開通中部地方の経済発展に多大な貢献そするも戦後の高速・大量輸送時代に対応できなくなり複線電化と長大トンネルに [続きを読む]
  • TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本
  • 「Re:LIFE 〜リライフ〜」原題 THE REWRITE2014年 アメリカ15年前、アカデミー脚本賞を受賞しハリウッドのトップ脚本家となったキース(ヒュー・グラント)しかし、その後は鳴かず飛ばず妻に逃げられ一人息子とも連絡を取っておらず、自宅の電気も止められるというどん底の生活を送っていますそんな彼が生活の為に仕方なく引き受けたのは田舎町の大学の文学部のシナリオコースの講師当初は好き勝手な振舞いで周囲か [続きを読む]
  • 11/26 扶桑寄席 市馬・雀々・志らくの三つ巴競演会
  • 扶桑寄席市馬・雀々・志らくの三つ巴競演会扶桑文化会館開口一番市朗さんは愛知県出身とのことかなり緊張されていたかな^^雀々さん志らくさん市馬さんお三方其々の確立された世界を披露いただき大いに笑いました特に市馬さん相撲好きと三橋美智也好きの掛取りとのやり取りの中での相撲甚句と三橋美智也さんの替え歌には館内拍手喝采全く持って素晴らしい喉です噺家さんと観客が一体となった空気がたまりません [続きを読む]
  • 11/23 JR東海さわやかウォーキング
  • JR東海さわやかウォーキング桑名の海風が心地よい九華公園と七福神祭りで賑わう十念寺を楽しもう近畿日本鉄道のきんてつハイキングとの共同開催です桑名駅はJRと近鉄が一緒になっており名古屋からだと近鉄のほうが本数が多くて便利なのですが真面目なワタクシはJRに参加するということで真面目にJR関西線桑名駅で下車^^只今駅舎改装中にてこんな写真しか撮れませんでしたが立派な駅ですので悪しからず志ぐれ蛤で有名な”貝新 [続きを読む]
  • 藤沢周平「隠し剣 孤影抄」
  • 文春文庫2004年 6月 新装版第1刷2016年12月 第29刷解説・阿部達二398頁「邪剣竜尾返し」「臆病剣松風」「暗殺剣虎ノ目」「必死剣鳥刺し」「隠し剣鬼ノ爪」「女人剣さざ波」「悲運剣芦刈り」「宿命剣鬼走り」舞台は東北の小藩、海坂藩架空の藩です小藩にこれほどの政争や果し合い、斬り合いがあるものでしょうか優れた剣客だらけの藩ですお殿様は名君とはほど遠い方ですそれはさておき何れも、隠し剣を伝授された男たち [続きを読む]
  • TV(BS・CS)で観た映画(日本)を5本
  • 「ばしゃ馬さんとビッグマウス」2013年脚本家を目指す34歳のみち代(麻生久美子)=ばしゃ馬さん学生時代からコンクールにオリジナル作品を応募するも落選ばかり口癖は「私、こんなに頑張っているのに」シナリオスクールで出会ったのは28歳になる天童(安田章大)=ビッグマウス他人の作品を批評してばかりで自らは一度も作品を書いたことがありませんみち代に恋をした天童は猛アタックを開始しますがつれない態度のみち [続きを読む]
  • 小川洋子編「小川洋子の陶酔短篇箱」
  • 河出文庫2017年 6月 初版発行354頁2009年に発表された「小川洋子の偏愛短篇箱」の第二弾新旧様々バラエティに富んだ極上のアンソロジーです各篇の最後に小川さんによる解説エッセイ付←すごい贅沢!川上弘美「河童玉」〜仏頂玉葛西善蔵「遊動円木」〜友だちに恵まれない人生泉鏡花「外科室」〜鳴らないポケットベル梶井基次郎「愛撫」〜文鳥のピアス中井英夫「牧神の春」〜動物園の檻木山捷平「逢びき」〜ズロース問題魚 [続きを読む]
  • 堀江敏幸「バン・マリーへの手紙」
  • 中公文庫2017年 3月 初版発行305頁初出は「図書」2004年4月と2004年7月から2006年6月まで連載として発表された計24編のエッセイが収録されています今から10年以上前に発表されたものですが全く古さは感じませんバン・マリー=湯煎湯を通してやわらかく火を通す作業詩、音楽、動物、少年時代の思い出、ふとしたきっかけで出会った人々などについて湯煎した牛乳を噛んで飲むように、大切に味わいながらゆっくり読みたい1冊 [続きを読む]
  • TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本
  • 「くちづけはタンゴの後で」原題 MRS.WINTERBOURNE1996年 アメリカ列車事故に巻き込まれた貧しい娘が運命のいたずらで一転、大富豪の令嬢となる様を描いたシンデレラ・ストーリー妊娠させられたうえ男に捨てられ今日眠るところもない若い娘・コニー(リッキー・レイク)切符も持たず特急列車に乗り、たまたま出会ったのが妻・パトリシアを家族に紹介する為実家に向かっていた富豪の息子・ヒュー(ブレンダン・フレイザー)同 [続きを読む]
  • 長嶋有「安全な妄想」
  • 河出文庫2014年11月 初版発行解説・堀込高樹230頁エッセイ集です芥川賞受賞作家だから書ける出版社ネタ、取材ネタ日々の暮らしの中で感じること長嶋さんのお人柄もあるのでしょうね〜♪毒を吐いているとは思うのですが上手く薄められている、というか毒とは思わせない表現気楽にクスリ笑いながら読むも第五章の「放射能→紙つぶて」だけは違いました長嶋さんなりの東日本大震災の記憶やっぱり真面目な人なのです「顔写真で [続きを読む]
  • 吉村昭「ポーツマスの旗 外相・小村寿太郎」
  • 新潮文庫1983年 5月 発行2013年 2月 27刷改版2017年 3月 30刷解説・粕谷一希435頁日露戦争の背後にある政治と外交を扱ったものです旅順攻略、日本海海戦の勝利に沸く国民の期待を肩に日本全権大使としてポーツマス講和会議に臨んだ小村寿太郎近代日本の分水嶺・日露戦争に光をあて交渉妥結に生命を燃焼させた彼の姿を浮き彫りにしますロシア全権ウイッテも歴史上有名な政治家でロマノフ王朝末期ロシアの極東アジア外交 [続きを読む]
  • 11/8 神の手 ニッポン展Ⅱ
  • 落語会の前に寄り道神の手を持つ日本人作家の合同展神の手 ニッポン展Ⅱ2017年10月6日(金)〜12月3日(日)テレピアホール優美、繊細、緻密…匠の技ここに極まる左から順に立体間取りアーティストタカマ ノブオ水引工芸家内野敏子エッグアーティスト遠藤一恵ペーパーアーティスト中山ゆかりレザーアーティスト本池秀夫(10/6〜29)墨絵アーティスト西元祐貴(11/1〜12/3)会場内で唯一撮影OKだっ [続きを読む]
  • 11/8 落語教育委員会 歌武蔵・喬太郎・兼好三人会
  • 第十九回落語教育委員会歌武蔵・喬太郎・兼好三人会中電ホールここ数か月の落語会の中で一番笑ったかもオープニングコントから場内笑いの渦開口一番じゃんけんさんは兼好さんの2番弟子師匠譲りの元気で歯切れの良い語り口将来が楽しみです兼好さんは好楽さんのお弟子さん完全にし師匠を越えていると思うのは間違いでしょうか???喬太郎さんの新作落語は私世代にはツボ喬太郎さんの作りだす世界にどっぷりハマ [続きを読む]
  • TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本
  • 「恋する人魚たち」原題 MERMAIDS1990年 アメリカ1963年マサチューセッツ州母子家庭のフラックス家が引っ越してきます母親のミセス・フラックス(シェール)は束縛を嫌い結婚もせず18回も引っ越しを繰り返している自由奔放な女性15歳になる長女のシャーロット(ウィノナ・ライダー)は観察力、分析力に優れ、ユダヤ系でありながらカトリックの尼さんを夢見ています9歳の次女のケイト(クリスティナ・リッチ)はともかく可 [続きを読む]
  • 11/5 名鉄電車沿線ハイキング
  • 三河を一望!西尾八ツ面山散策と戦国の城郭寺院 本證寺を訪ねて名鉄西尾線桜町前駅スタート自動改札が2つしかなくて駅から出るだけで大渋滞(汗)八ツ面山展望台を目指します前方に見えるのが八ツ面山見える限り歩道はウォーカーで埋め尽くされています名鉄ハイキングの矢印の左上にポツンと見えるのが展望台です標高67mだからたいしたことはなかろうと思っていたのが間違いダラダラ登りは最初の数分だけで後 [続きを読む]