皆空亭 さん プロフィール

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皆空亭さん: 皆空亭日記
ハンドル名皆空亭 さん
ブログタイトル皆空亭日記
ブログURLhttp://kaikuutey.blog.fc2.com/
サイト紹介文川崎近隣を自転車で走って、歩いて目にする小さな生命たちや四季の移ろい。或は旅に付随するエピソードなど
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供309回 / 365日(平均5.9回/週) - 参加 2013/08/21 12:35

皆空亭 さんのブログ記事

  • 4種類目
  • 八島湿原の生き物 25ヒラタアブと名の付くアブは今まで3種掲載しています。コンピュータは便利ですね。 ミナミヒメヒラタアブ 2016.08.19 ヘリヒラタアブ 2016.11.10 ヨコジマオオヒラタアブ 2017.05.19何れも腹部が扁平な体つきをしているハナアブの仲間です。今回はクロヒラタアブが花の蜜と花粉を食べにやってきたところです。横筋がアオスジハナバチに似て、角度によっては虹色に見えます。 [続きを読む]
  • このハチは温和
  • 八島湿原の生き物 24子供の頃一度だけ、田舎でジバチ(地バチ)と呼んでいたクロスズメバチの巣を捕りに行ったことがあります。セルロイドの様な煙が発生する材料をハチの穴に向けて燃やし、それでハチが酔っている間に地面を掘って巣を回収するのです。結果は惨憺、巣は捕ったもののあちこち刺されてしまって大変でした。このハチは服の袖や裾の中にも潜り込んでくるのです。友達に名人級の奴がいて、それなら自分にも出来る筈 [続きを読む]
  • 白い花が好き
  • 八島湿原の生き物 23これからの時期「赤鼻のトナカイ」の歌が店先に流れてくることも多いですね。そこで今回はややこじつけてアカハナカミキリです。(意味としては赤・花カミキリなのでしょう)噂どおり白い花にやって来て、花粉を食べている(多分)。向かって左の方の花弁中央部が黄色くないのはこのカミキリムシが食べちゃったせいとも考えられる。赤に行かないところは保護色の効果よりも目立つことを優先しているようです [続きを読む]
  • これで赤トンボ?
  • 八島湿原の生き物 22今日12月7日は二十四節気の大雪です。旧暦(太陰暦)だと10月20日ですから実際の季節感と暦日との乖離が激しく、それを調整するために二十四節気の考え方が導入されたと言います。旧暦の日付は月の満ち欠けを知るため、二十四節気は季節の感触を得るために利用してきたようです。午後も時間が詰まって来てそろそろ引き上げようと思ってきた頃水面に波紋が立って、ぽつぽつ雨が落ちてきました。急ぎ足 [続きを読む]
  • 竿の先は嫌いらしい
  • 八島湿原の生き物 21高曇りの昼近くにも拘らずやや暗めなのは木道のグレーに露出が引っ張られたためと思いたい。赤トンボの仲間であるコノシメトンボ♀(♂は赤くなります)。このトンボは翅の縁に焦げ茶色の斑紋がありますが、これが先端ではなく中ほどに帯状に出ていたらミヤマアカネの可能性があって、私としてはそちらの方が嬉しかったのです。もっともミヤマアカネも平地に適応していますから、場所によっては下界!でも珍 [続きを読む]
  • 深海ブルー
  • 八島湿原の生き物 20湿原の池から少し離れ、ササの生い茂る林端にいたアオイトトンボです。英名"Common Spreadwing"の通り翅を開いて止まっていました。複眼が半球型をしているのは獲物を捕らえるためか或は敵から逃げるためか。いずれにせよ左右ほぼ180度の視界は得られそうです。弱点があるとすれば真正面など躰の中心軸上にある物体への対応かも知れませんね。その眼は宝石を思わせる透明感を持ったマリンブルーで、近寄っ [続きを読む]
  • 平地にもいる普通種
  • 八島湿原の生き物 19平地の、新横浜公園のような人工的な開けた公園でも見かけるミドリヒョウモンです。そんなことから温度変化とか環境の差に対する適応力が強い種と思いました。後翅の裏側が見え方によって緑がかるのでミドリヒョウモンと呼ばれるのです。翅を開いた場面だけでこのチョウを認めるのは難しい。 [続きを読む]
  • 標準的ヒョウモン
  • 八島湿原の生き物 18閉じてくれないので翅の裏は辛うじてこの程度になってしまいました。表側の豹紋は独特のものです。ドットの他に線画を描いたような模様が出ていますね。左翅の先端を欠いて、やや生活感が出ているヒョウモンチョウ(種名です、代表名ではありません)でした。さて、昨日から今日にかけて2つほどニュースが入ってきました。①平成天皇が2019年4月30日に退位され、5月1日は新天皇が即位されるという [続きを読む]
  • シジミチョウ2種目
  • 八島湿原の生き物 17シジミチョウの仲間は先日掲載したゴイシシジミと、この「ヒメシジミ」の他は八島湿原で目にしていません。下の画像は翅表が赤みがかった♀です。涼し気な色の♂は考え事をしている模様。昆虫は瞼が無くて、明るいときは眠ったり目をつむることができるのでしょうか。瞑想するときは目と光を受容する器官との通路を断って、脳内に夜を作り出しているのかもしれない。何かの黄色い花の上で翅を開いたところ。 [続きを読む]
  • 日当たりがいい
  • 八島湿原の生き物 16ササの類を食草にするヒメキマダラヒカゲが出てきました。一般的にササが自生するのは樹木の下の日が当たらない場所ですから、日当たりにいると少し違った、明朗な印象を受けます。こちらも曇っていなければ同じように撮れたでしょうに、翳るとどうしてもくすんだ色合いに見えます。こっちは羊歯の葉でヒカゲチョウらしい佇まい。 [続きを読む]
  • 正統派蛇の目
  • 八島湿原の生き物 15・・・ジャノメと名が付くチョウの、本家本元「ジャノメチョウ」の割に目立たない。この様な色と模様のチョウは花には集まらない生態だと推測します。地面に降りて獣の糞とか砂利の隙間に朝露の残りを探している。前翅に2つ、後翅に1つ蛇の目紋があり、それは翅を畳んだ状態でも裏に明瞭に現れます。蛇の目は文字通りヘビの目を連想させるデザインで、平たく言うと「二重丸の中を塗り潰した図形」のことで [続きを読む]
  • 柏にコムラサキ
  • 八島湿原の生き物 14葉の形が柏(柏餅なる葉)に似た、または本物の柏の木にやって来たコムラサキ。下の方にスズメバチ、後ろにはエルタテハが少しだけ見えます。翳っていたいた日差しが当たる状況になっても、紫がほとんど発出しません。思うにコムラサキが映えるのは羽化して暫くの間に限定される気がします。画像は8月下旬ですが7月半ばまでに撮れば良い結果が得られるでしょう。 [続きを読む]
  • これも独立種なのに
  • 八島湿原の生き物 13コヒョウモンモドキですから、コヒョウモンに似ているが異なるもの、といった意味あいですね。翅を閉じると一目瞭然なのに何で「・・・モドキ」なのでしょうね。大きさが似ていて止まった時に両者とも似たような(丸っこい)フォルムであることから名付けられたのでしょうか。どうも「・・・モドキ」はまがい物のそしりを免れない、否定的な意味合いで使うことが多いと思います。ナナフシモドキなんてのも同じ発想 [続きを読む]
  • ドクチョウ亜科
  • 八島湿原の生き物 12ヒョウモンチョウより少し小さいコヒョウモンです。湿原ではよく見かけました。この場面で訪花したのはイブキトラノオところでコヒョウモンもその一員であるヒョウモンチョウの仲間は次のような分類になっています。 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科 ヒョウモンチョウ族 ヒョウモンチョウ属など →コヒョウモン今まで記事にしたヒョウモンチョウの中で毒を持つものはなかったと思います。ツマグロヒョウ [続きを読む]
  • 裏だけでは難しい
  • 八島湿原の生き物 11翅表の画像が無く裏もぼんやりした感じで、これといった特徴の感じられないチョウです。従ってコキマダラセセリとした同定は自信がありません。類似種にアカセセリ、ヒメキマダラセセリがいて、表の画像があったら何とかなりそうです。それも♂の場合であり、♀だと余程これらを見慣れているか交尾中でもない限り見分けられそうにありません。今回は翅裏の白い紋が長方形であること(かすかです)、全体が黄 [続きを読む]
  • 腹這いにならなくても
  • 八島湿原の生き物 10木道を歩いていて脇にゴイシシジミが一羽止まっているのを見つけました。腹這いに近い姿勢で何枚かの写真を撮ってから、近くにやはりカメラを構えて立っている人に気付きます。一応、声をかけておいた方がいいだろうと思い、「木道にゴイシシジミが出てきていますよ」と言うと、「ああ、こちらにもいますよ。ササの上に二羽」などと、想定していなかった返事が返ってきました。そばに近づいていくと、「ああ [続きを読む]
  • 花の名は一覧から
  • 八島湿原の生き物 9画像ではその感じがうまく伝わらないのが残念です。こんな風に正面上から日の光が当たると白い斑紋が本当に!銀白色に反射するのです。前に書いたプラチナヒョウモンの呼び方がこのチョウにこそ当てはまる様な気がしました。湿原の入口に大きなボードがあって、その時期見られる花の画像一覧が掲示してあるので、その写真を一枚撮っておきます。散策して気に入った野の花を見つけたら、糸目をつけず画像を残し [続きを読む]
  • 公私使い分け
  • 八島湿原の生き物 8翅の縁がクリーム色に彩られていて、開くとその内側にスカイブルーの点線が輪郭をつくっています。全体的に枯木に紛れる配色にあって、このブルーが目立ちますね。閉じるとこんな風。画像の様な朽ちた倒木に佇んでいると見つけるのは難しい。影になる部分と日の当たる周辺が上手い具合に溶け込んで、しかもそんな場所を選んでは止まるようです。そうは言っても翅を広げたら、ある意味よそ行きの姿になりますね [続きを読む]
  • 翅裏にLの字
  • 八島湿原の生き物 7この木には樹液を求める生き物が幾つもやって来て、その中にエルタテハがいるのを見つけました。開いた感じは平地にいるヒオドシチョウに似ています。コムラサキやキベリタテハ、スズメバチもいましたね。エルは「L」、翅裏の白い斑がその形を示していることから名付けられたのでしょう。仲間にシータテハ(Cタテハ)がいますがルリタテハを含めL,Cの差は小さいもの。チョウが集まるこんな木があちこちに [続きを読む]
  • プラチナヒョウモン
  • 八島湿原の生き物 6前回はウラギンスジヒョウモンで、今日は似た名前のウラギンヒョウモンです。晴れた日だったせいか、光線の当り方によって翅裏の白い斑が銀白色に反射する場面を目にしました。ウラギンは単に修辞的な命名ではなかったようです。銀はおろかプラチナに近いかもしれない。翅を広げた状態で名前を判断する事態は避けたいもの。 [続きを読む]
  • 夏眠不要
  • 八島湿原の生き物 5閉じたとき翅裏の色あいが縦の点線様の白い斑紋を境に、根元側が白みがかり外側は茶褐色を呈します。白い点線の帯に着目してウラギンスジヒョウモンと名付けたのでしょうが、メスグロヒョウモン♂によく似ていると思いました。冷涼な高原にいたらメスグロヒョウモンのように夏眠する必要はありません。フジバカマにやって来る色々なチョウの一つです。 [続きを読む]
  • 全身で考える?
  • 八島湿原の生き物 3遊歩道に佇む人たちの会話からも、このチョウの渡りの生態を窺い知ることができます。それだけ社会的に認知されている事象と言うことでしょう。アメリカ大陸に似た生態を持つチョウがいて、オオカバマダラと呼ばれるそのチョウは最長のケースでは合衆国を縦断してカナダ〜メキシコ間の渡りをすることが知られていますね。以前テレビ番組にもなりました。アサギマダラの体重は1g未満(オオカバマダラは500mg) [続きを読む]
  • 木道に止まった
  • 八島湿原の生き物 2アカタテハが湿原を周回する木道に出てきて止まりました。取り立てて高原特有のチョウではないです。平地にいるチョウが1630mの高層湿原にも順応しているのですね。 八島湿原1,2月の平均気温は−5度前後、7,8月でも17度位です。 因みに川崎は1,2月は+6度前後、7,8月は26度位で年間通して10度程度の差がある。 [続きを読む]
  • 四年振り
  • 八島湿原の生き物 1以前、数回に渡って記載したのは2013年8月で、それから4年以上経っています。今日からしばらくの間、八島湿原で夏に見た生き物の画像をアップしたいと思います。八島湿原へは中央線上諏訪から路線バスに乗って一時間ほど。夏のオンシーズンだと八島湿原行きのバスが毎日出ているのです(オフシーズンは週末のみなので要注意)。節約する場合は新宿のバスタから出ている高速バスに乗って上諏訪に向かう手もあ [続きを読む]