hosphar さん プロフィール

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hospharさん: 薬剤師の話
ハンドル名hosphar さん
ブログタイトル薬剤師の話
ブログURLhttp://hosphar.blogspot.jp/
サイト紹介文病院で働いている薬剤師が、薬や医療や自己啓発など学んだことについて配信していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供336回 / 365日(平均6.4回/週) - 参加 2013/08/29 00:39

hosphar さんのブログ記事

  • ■インフルエンザの予防3原則
  • ①免疫をつける⇒予防接種インフルエンザワクチンは、発病を100%抑えるほどの効果はありませんが、重篤な合併症や死亡を少なくし、感染してしまった場合でも症状を軽めに抑えることが期待できます。②感染経路を断つ・人ごみは、インフルエンザの温床である。なるべく繁華街などへの外出を控える。・外出後の手洗い、うがい、手指消毒などを行う。・外出時にマスクを着用する。・適度な室温(20〜22℃)と湿度(50〜60%)を保つ③抵 [続きを読む]
  • ■肺炎球菌ワクチンについて
  • ¢日本の死因の第4位をみなさんご存知でしょうか!?¢あまり知られていませんが、肺炎です。¢年間約9万人以上の方が肺炎により亡くなり、その9割以上を65歳以上が占めています。¢海外研究によるとインフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの両方を接種した場合、しなかった場合と比べ入院する確率は36%減少、死亡率も57%減少したとの報告があります。¢アメリカでは7割以上の高齢者が接種しています。100%の予 [続きを読む]
  • ■インフルエンザウイルスの種類
  • インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3種類に分類されます。 そのなかで流行がおこるのは、A型、B型のウイルスによるインフルエンザで、通常C型は流行しません。 A型ウイルスが大流行をおこすのは、A型ウイルスが変異をおこすためです。A型には亜型があり、たとえばH1N1からH2N2に変異していきます。 B型は動物に対する感受性が低いことから亜型ができにくいと考えられています。 C型は、流行をおこさず普通のかぜと変わりま [続きを読む]
  • ■インフルエンザにかかったらどうすれば良いのですか!?
  • ¢インフルエンザかなと思ったら、早めに近くの病院や医院で診てもらいましょう。インフルエンザには治療薬がありますので、発症後48時間以内に抗ウィルス薬を処方してもらうことが必要です。 ¢また、家庭では、安静にしてゆっくり休むこと、部屋を暖かくして湿度を保つこと、外出を控え、水分補給と栄養のある食事を摂るように心掛けましょう。 ¢無理せずにゆっくり休み、周りの人にうつさないためにも『咳エチケット』としてマ [続きを読む]
  • ■インフルエンザワクチンは、1回接種or2回接種!?
  • ¢インフルエンザワクチンは、接種を受ける時の年齢や基礎疾患の有無などで推奨される回数が異なります。▽生後6か月(1歳以上とされている場合もある)以上13歳未満⇒2回接種接種間隔はおよそ2〜4週間とされていますが、できるだけ4週間程度間隔をあけて接種した方が免疫の獲得はいいと言われています。※1回目接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合は、2回目の接種も12歳とみなして実施します。▽1 [続きを読む]
  • ■インフルエンザワクチンの有効性
  • ¢インフルエンザワクチンは、毎年流行を予想してワクチンを作っているため、その予想が外れた年は効果が低いが、健康な成人ではおよそ60%程度の発症を防ぐ効果があると考えられています。 ¢≪インフルエンザワクチン有効率60%とは!?≫インフルエンザワクチン未接種群100人のうち10人がインフルエンザに罹った。インフルエンザワクチン接種群100人のうち4人がインフルエンザに罹った。10人から6人減らした⇒有効率60%という [続きを読む]
  • ■インフルエンザの治療薬にはどのようなものがありますか!?
  • インフルエンザに対する治療薬としては、下記の抗インフルエンザウィルス薬があります。 ¢オセルタミビルリン酸塩(商品名:タミフル等) ¢ザナミビル水和物(商品名:リレンザ) ¢ペラミビル水和物(商品名:ラピアクタ) ¢ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(商品名:イナビル) ¢アマンタジン塩酸塩(商品名:シンメトレル等)(A型にのみ有効) ¢バロキサビルマルボキシル(商品名:ゾフルーザ)  ただし、その効果はインフルエンザの症状が [続きを読む]
  • ■インフルエンザの検査は、いつ行うのが良いですか!?
  • ¢治療との関連から、発症後から48時間以内のインフルエンザ増殖時期に検査をする事が強く望まれます。ウィルス量は発症から24〜48時間ぐらいにピークとなり、検査の検出率も高くなりますが、発症後間もない場合は、患者さんによってはウィルス量が十分でなく、検査キットの検出限界以下となり陰性となる場合があります。 ¢なお、検査結果は万能ではなく、流行時期と症状からインフルエンザが強く疑われる際には、治療を優先する [続きを読む]