あつあつ さん プロフィール

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あつあつさん: Movable Feast now in Stockholm, Sweden
ハンドル名あつあつ さん
ブログタイトルMovable Feast now in Stockholm, Sweden
ブログURLhttps://ameblo.jp/atsuatsu42atsuatsu/
サイト紹介文海外生活、旅行、我が家の猫ちゃん、アメリカ人パートナーとの国際結婚の面白さ、など。
自由文”経験は動く祝祭”というのが私のモットー。どこにいても、どんな時でも経験と思い出は今そこに自分と共にいると感じつつ、人と違う生き方を恐れないことを学んでる最中です。国際政治経済が実は専門。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2013/09/13 11:14

あつあつ さんのブログ記事

  • パリ de イライラ〜DNAに縛られない私の家族(後編 3/3)
  • 高い熱が出た時は一人が一番。 今回、皆を送り出してしんと静まり返った部屋に戻って息つく暇も無く悪寒を覚えて「ああ、やっぱり来たな。」と体温計で熱を測ってみると40.8度の表示。 私は子供の時から平熱が少し高めだけれどもさすがに40度を超えるとどんな厚手の毛布に包まっても寒くて仕方がない。そしてここまで熱が高くなると他の人にいてもらってもどうにもならないので一人で良かった。 その晩は雪だまに餌とお水があるの [続きを読む]
  • パリ de イライラ〜高熱にうなされる(中編 2/3)
  • 前編からの続きです。 10月9日は、パリの中でも独特なノスタルジアを誘う雰囲気の漂う芸術と文学の香りとパリの下町感で満ちるモンマルトルへ。 実は私もモンマルトルはあまり馴染みがないため一応ガイドブックで何度も地図を調べて観光名所もチェック。相方の妹さんも若い頃芸術家を志していた時期もあり、その時芸術学校のクラスで今の画家の夫と出会ったので、彼らもこの地区には興味を示すだろう、と思っていたのが誤算で [続きを読む]
  • パリ de イライラ〜お・も・て・な・し・も楽じゃない(前編 1/3)
  • 私は子供を持った事がないから自分の経験からは分からないのだけれども、周囲を見回した時、子供を持った時に自分の親とは正反対のタイプの親になろうとする親が多いのはとても面白い様に思う。 人間の場合、親になる事は動物と違って本能で親になるのではなく、経験と教育で親になっていくのだと思うので、親は自分の子供時代に親にされてとても理不尽でトラウマになる様な事だけは自分の子供にはすまい、と思いながら子育て [続きを読む]
  • コペンハーゲンにて誕生日に思うこと〜一期一会
  • 10月1日の日曜の午後。今日はガムラスタンというストックホルムの旧市街地に来ると良く立ち寄るカフェに来て書いています。冬間近のストックホルムの空は灰色の雲で覆われて弱々しい太陽の光がチラチラと雲の切れ間から降ってきて心浮かれる瞬間もあるけれども、肌に感じる冷たく硬い空気は偽りようもなく季節の移り変わりを感じさせます。相方は既に2週間ほど出張のために家を空けていないので、特に週末に一人異国の地にいる事 [続きを読む]
  • 雪だま??初めの一年〜9・11に生まれて
  • ウプサラというスウエーデン郊外にある大学街からストックホルムに昨年引っ越して来てから丸一年が経ち、近所の街中の風景にも馴染みを憶え始めて「ここに住んでいる。」という感覚が日に日に強くなってくると共に、最近はこれから先EUでの永住権をとってここ(EU)の住人になる手続きをとる時期なのかな?、という幾つかの人生の中での大きな転機にも来ている様にも感じます。   秋になってストックホルムの空は青みが増して [続きを読む]
  • 暖かな光の向こう側に(後編)〜ポートランド(メイン州)訪問
  • 伯母のお母さんと彼女が赤ちゃんだった時の一番のお気に入りだった写真 (前編からの続きです。) 次にアメリカ西海岸へ向かう両親を見送った後、私達は以前から会う約束をしていたマンハッタンで相方の元同僚だった数年前に現役をリタイアした精神科医の友人の待つ近所の高層ビルの上にある韓国料理のお店に駆け足で向かいました。 韓国料理を選んだのは彼女が北朝鮮の出身で韓国料理に詳しいから。彼女は華奢で背筋が伸びてま [続きを読む]
  • 暖かな光の向こう側に(前編)〜マンハッタン訪問
  • この7月と8月の二ヶ月間は今年二度目のアメリカ(約2週間)?ストックホルム?パリ(2日間)?イタリア(Verona & Garda・5日間))?パリ(2日間)?ストックホルム?東京(10日間)?ストックホルム?コペンハーゲン(4日間)?スウエーデンと目の回る様なjet set を文字通り走り抜けた私の夏でした。 一方、今年のストックホルムは遅い春がやっと5月辺りに来て、「もうすぐ夏も来るのかな?え?あれ?この肌寒いまま秋に突入 [続きを読む]
  • パリの恩人〜半年ぶりのパリへの帰宅
  • 今日のストックホルムは隅々まで澄み切った青空の元、街を満たす空気は肌を直に晒すと体温の薄い膜が剥がされる様に心もとなく寒く感じられて一枚余計にカーディガンを羽織って丁度いい肌寒さ。気温が低めに推移する今年のストックホルムはこのまま本格的な夏を迎える事なく秋になってしまいそうな予感。?? 明け方の気温は10度を割って毛布も肩までかぶって丁度いい感じです。   ストックホルムにも遅い春がやって来ました [続きを読む]
  • ストックホルムのテロ事件〜日常と非日常の瀬戸際で
  • 日常の延長でいつもの通りにいつもの道を、いつもの様に歩いていると、空からはヘリコプターの轟く音、次々に封鎖されていく道、パトカーのサイレンの音、目の中に必死に隠そうとしている不安入り混じった街中の人々と立ち往生する車の列。 そして次第に無表情に、感情を消し去った人々が黙々と、ある人は子供の手を引いて、またある人は携帯電話にすがりつく様に立ち止まっているかと思えば、抱き合って道にしゃがみ込む人 [続きを読む]
  • リサラーソンとネコたち (Anti・断捨離の勧め)
  • ・・・・・・・・ 「うちのSnowball(雪だま)、なんかこうだいぶ大きくなってきたと思わない?」 「朝だから、毛が膨らんで見えるんじゃない?」 ・・・・・・・・ 相方が約三週間ぶりにアメリカのダラス→カリフォニア→東京→上海→スペインのマドリードの出張からフランクフルト経由でやっと北の果ての街、ストックホルムへ真夜中の深夜過ぎに慌ただしく戻って来て、その翌朝のキッチンでオフィスに向かう前のテーブ [続きを読む]
  • 空から舞い降りたシンシンの弟分・雪だま ~Unconditional Love
  • 一月のパリは毎日氷点下の日が続いて窓の外に植えたゼラニュームの苗達も霜焼けにあったかのように冷たい風のあたる箇所はしなびて、まるで茹でたほうれん草みたいになっています。それでも太陽の陽の明るさと暖かさは目の中に、肌に春の予感をうっすらと残して、そして顔いっぱいに当たる陽の光の染み入る暖かさに心が上へ、上へと向かって行くのが分かる様になってきました。日頃穏やかな気候の多いパリは強い風が滅多に吹かな [続きを読む]
  • 恋人達のクリスマス~ by Mariah Carey
  • 50回近くクリスマスと年末を経験すると、かつて子供の頃に感じた様なクリスマスへの仄かに明るく暖かい真綿に包まれた様なときめきは大分残念ながら少し感じなくなるものだ、という事もリアルに実感する今日この頃の私の4*歳のクリスマスシーズン。 この暗さでまだほんの午後二時半頃です。 北欧の冬は子供の頃からその環境に馴染んでいないと生物学的にとてもではないけれども堪えきれない様な倦怠感と閉塞感に油断すると取り [続きを読む]
  • ドナルドのアメリカ〜America's Inferno
  • ストックホルムの街はクリスマス前の日曜日に最初のアドベントを迎えて、夜の街中の至る所に仄かな灯りが灯る様になりました。 夜、と言っても午後の2時半には夕方になって3時には完全に日が沈み、日中もほとんど厚い雲に空は覆われて薄暗いのですが、それでも各アパートの窓に星型をした灯りがほっこりともって、「ああ、あそこにも人の住む生活の温もりの場があるのだな」と氷点下の暗い夜道を急いで歩く人々に一時の心の温 [続きを読む]
  • ストックホルムのラーメン屋さん〜Cafe Stiernan
  • 九月の下旬にウプサラからストックホルムへの引っ越し無事完了。目の回る様な忙しさと呆気なさが同時にやってくる様な勢いで前だけを向いて一気に駆け抜けた爽快感もほんの一瞬味わったけれども、その後には圧倒的な疲労感に四苦八苦で、その後にもパリに行かなければならない所用があって疲れが抜けきる事はついぞ無し。??? ??このオスカー・ワイルド様の展示、パリの滞在中にどうし [続きを読む]
  • ヴィーナス誕生 by 岡田有希子〜Introverted
  • ??????9月に入ってから心機一転で毎日、7キロちょっとのジョギングを始めました。スウエーデンはもう完全に秋真っ只中。私はこの季節のスウエーデンが一番好きです。9月のスウエーデンの空は胸の透く様な蒼い色。この時期、雲はある一定方向、一点に向かって水平に流れて行ってまるで遠近法を駆使した印象派の絵画の様。そして西に沈む夕日が東の空に浮かぶ雲と空を不思議なパステルカラーで幾層にも重ねて染めていく。走っ [続きを読む]
  • スコットランドへの旅〜新しい一歩先に
  • 今日のウプサラは雲ひとつない晴天でした。数日前にスコットランドから戻ってきて、翌日は午後からストックホルムに出て5件ほどの物件を見て回り、という目まぐるしい毎日で、その後の数日はどうも外へ出る気力が見つからずにいたのだけれども、今日は思い切って外へ出てみる。はちきれんばかりの気持ちの善い光の明るさと頬を触る澄んで暖かなそよ風に思いっきり上に高く高く伸びた青い空。このウプサラに引っ越してきてちょうど [続きを読む]
  • どこにいても、いつまでも。
  • 私達の愛しいシンシンが4月14日の夜、天国へ旅立ちました。最後の最後までお行儀の良く、気高く真っ直ぐに澄んだ人を信じる心を持ったシンシンでした。あまりに思いがけない最後の瞬間。最後まで私達を心配させまいと頑張っていたシンシン。最後は一気に崩れ去る様に消えて行ったシンシンでした。私達は何度も何度も何度も号泣して、実は今も胸が張り裂けそうな思いで目を閉じると最後のシンシンの様子がフラッシュバックの様に [続きを読む]
  • シンシンの空に昇った心
  • 最後の最後までエレガントで威厳のある、行儀の良い、人を信じる澄んだ心を持ったシンシン。シンシンの残して行った心。この青空に探して仰ぎ見ています。シンシン、ありがとう。寂しいけれど心からありがとう。いつかまた会えるその日まで。 [続きを読む]
  • スウエーデンの(地獄の様な)冬〜Time is a healer.
  • ブログを書いていると、どうしても書いているうちに勢いがついてきてしまって見た目重視の現実から少し乖離してしまったうわべだけの綺麗事ばかりを人目(読み手)気にして書いているような気が最近するのでここらで初心に戻って少し軌道修正。     どれどれ・何々???     うんうん確かに。良くその事に気づきました。??反省?? 今回は自分でもあまり見たくない現実・私の素の感情について。〜原因はなんだったの [続きを読む]
  • シンシンの危機〜後編 over the moon
  • 一月の二十九日、小さな粉雪が絶え間なく降りしきる中、タクシーを手配するのに少し手惑いながら予約時間の午後一時少し前にシンシンのキャットスキャンのためにUDS大学動物病院へ向かいました。自分からいそいそとキャリアーに入っていくシンシンは、小さな窓から大きな目で興味深そうに周囲を見回しているのがとても可愛らしいのだけれども、タクシーの中から見上げる空は暗く重い灰色の雲と降りしきる雪ばかりでこの時の私の心 [続きを読む]
  • シンシンの危機〜 前編 under the weather
  • シンシンはシンガポール出身の少なくとも10歳の犬の様な猫です。少なくとも10歳、というのはシンシンは私達がシンガポールのBlair Rdに住んでいた時に出会ったストリートキャット(所謂、野良ちゃん??)だったので正確な年齢は分かりません。シンガポールの近所のメイドさん達の話を総括すると、元はオランダ人家族に飼われていたらしいのですがその家族の突然の帰国と同時にぽいっと置いてきぼりにされていきなり路上生活を強い [続きを読む]
  • パリの休暇③/③ 〜 すれ違いながらまた戻る街
  • ここまで良い事ばかり書いて来ましたが、パリは私達にとってはある意味で鬼門の街でもあるのをすっかり忘れていました。それはパリという街が間違いなく訪れた人に例外なくある悪さをするからです。??どんな人も心の奥底に、または無意識に本来の自分を包み隠して(または半ば諦めて)日頃生活しているのですが、パリという街はその蓋をこちらの気づかぬうちに取り払ってしまう。??そして大抵はそこからにょろにょろと出てくる [続きを読む]