kumimi さん プロフィール

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kumimiさん: 速報!CBRNニュース!画像・映像付き!
ハンドル名kumimi さん
ブログタイトル速報!CBRNニュース!画像・映像付き!
ブログURLhttp://cbrn-terrorism.seesaa.net
サイト紹介文軍事 特に大量破壊兵器に関して最新世界情勢をアップしていきます!
自由文CBRNとは 化学兵器 生物兵器 放射線兵器 核兵器 の総称です
神経ガスとは? 炭疽菌とは? 天然痘とは? 核テロリズムとは? 核兵器とは? ダーティボムとは? 原発襲撃とは? 大量破壊兵器を通じて 世界最新情勢を その背景を綴っていきます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供0回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2013/09/19 13:04

kumimi さんのブログ記事

  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その10
  • 今回はウエポングレードの炭疽菌について…兵器に用いられる 強毒性の炭疽菌として代表的なのが Ames株とVollum株でして 米国炭疽菌テロ事件では Ames株が確認され また様々な加工の痕跡から 当初より米国研究者の関与が疑われていましたイラクも炭疽菌の兵器化に成功していたと言われていますが Ames株ではなく Vollum株を採用していたようですでは 兵器として有効にするための加工とは何か?それは 培養→芽胞形成→精製→乾燥 [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その9(補足)
  • バイオテロをテーマにしているので 直接関係ないのですが 右の2つの手紙は 2重線で書かれているアルファベットがありますそれを繋ぎ合わせると TTT AAT TAT 途中 PENICILLIN をワザとスペルミスして PENACILIN と書き A を2重線にしていますTTT AAT TAT は DNAの塩基配列と見ることができ これをアミノ酸配列に翻訳すると Phenylalanine Asparagine Tyrosine 頭文字を繋げると 「PAT」 それぞれのアミノ酸は.. [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その9
  • 米国炭疽菌テロ事件(FBIファイル名:Amerithrax)は 2001年9月11日の米国同時多発テロ事件に引き続き発生したもので テレビ局 出版社 上院議員に対して 炭疽菌を封入した郵便物が送りつけられた事件です 5名が死亡 17名が負傷しました時期が時期であったため ホワイトハウスは アルカーイダによる同時多発テロの第2派であると FBI長官に圧力をかけていましたが FBIは捜査初期段階で高度な知識と設備が必要な環境下でしか培養でき [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その8
  • 日本でも炭疽菌によるテロ未遂事件がありましたオウム真理教は 1993年6月から7月 2度に渡って いわゆる「亀戸異臭事件」を起こしました...これが 1995年の地下鉄サリン事件以降の強制捜査で 炭疽菌による生物兵器テロ未遂事件であったことが 明らかになったのです教祖 麻原彰晃は 炭疽菌による無差別テロを命じ 炭疽菌を培養させ 噴霧装置を亀戸の教団新東京総本部の屋上に設置し 散布を試みましたしかし 散布圧力が高圧で炭疽菌は [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その7
  • ローデシアという国がありました 1965年から1979年にかけて ジンバブエを実質支配していた白人政権が用いた名称です詳しい歴史的背景は http://www.geocities.jp/institute_of_rhodesian_army/index.html を参照してくださいこの白人支配の間 ローデシア政府軍とアフリカ人抵抗勢力のゲリラ闘争があり これがローデシア紛争と呼ばれていますローデシアは 少数の白人により多数の有色人種を支配しようとしていたため 傭兵募集広告ま [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その6
  • 旧ソ連のスヴェルドロフスク(Sverdlovsk)にバイオプレパラトと呼ばれる生物兵器研究所がありました1979年 この施設で炭疽菌漏洩事故が起こり 炭疽菌芽胞を含むエアロゾルの発生により 肺炭疽患者を出してしまい 公式発表によると 周辺住民66名が死亡しました粉塵回収フィルター交換の際 新品の取り付けをしなかったという作業ミスと 流出した炭疽菌の除染処理が不適切であったことに 原因があったと言われています当時 当 [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その5
  • スコットランド西岸にグリュナード島(Gruinard Island)という島があります英国は第2次世界大戦中 私有地であったグリュナード島を買収し 1942年から1943年にかけて また連合軍としても1946年に 炭疽菌爆弾投下実験を実施しました計画した除染処置は効果がなく 炭疽菌が芽胞として残留し続け 島内に生息する動物に高頻度で炭疽が発生しました1986年から1987年にかけて 島全体をホルマリン消毒し 1990年 [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その4
  • 炭疽ワクチンについて… 米国では成分ワクチン(PAを抗原として使用し抗体をつくらせるもの)を 0・1・6・12・18ヶ月の5回に渡って接種し 免疫を持続させるためには さらに毎年の接種が推奨されています日本では 有効性や副作用等の観点から 人に対する炭疽ワクチンは認可されておりませんので 日本で炭疽菌に免疫を持つ人は皆無と言っても過言ではありません炭疽を発症した場合は治療をするわけですが 米国ではシプロフロキサシ [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その3
  • 炭疽菌は3種類の毒素 すなわち防御抗原(PA) 浮腫因子(EF) 致死因子(LF) を分泌していて 諸症状の直接の原因となっています防御抗原(PA)は 細胞膜に存在する受容体(ATR)と結合して 浮腫因子(EF)と致死因子(LF) を細胞内に送り込む役割を果たしますPAとは 防御抗原という名の示す通り PAに対する抗体が宿主を防御するところから名付けられており 炭疽ワクチン(日本では認可されていない!)として利用されています浮腫因子(EF)は [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その2
  • Anthrax(炭疽菌)は芽胞形成菌であり 生育環境が悪化すると卵円形の芽胞を形成します培養が比較的容易で 芽胞は熱や薬品に対する耐性が強いため安定性があり 生物兵器への応用が積極的に研究された細菌の一つでした炭疽菌に感染した場合 皮膚炭疽又は肺炭疽を発症しますが 皮膚炭疽は無治療で致死率20% 適切な治療をすれば致死率1%と それほど兵器としては問題はありませんしかし肺炭疽は致死率が90%に達するため 空気中 [続きを読む]
  • 【生物兵器】バイオテロの基礎知識:その1
  • 北朝鮮ミサイル騒動が度々ありますが… 弾頭に核兵器が搭載されることばかりがクローズアップされていましたが 化学兵器や生物兵器が搭載される可能性がないわけじゃありません北朝鮮は生物兵器禁止条約締約国ですが ご存知の通り核拡散防止条約を脱退するなど 平気で挑発的なことをしてきますので 条約締約国だから安心とは言い切れませんそこで バイオテロで使用されることが懸念されている Anthrax(炭疽菌)と Smallpox(天然 [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その25
  • 前回シミュレーションしてみた核爆発が 仮に新宿区の某場所で起こった場合 約20万人が死亡 100万人以上の要避難者が発生すると見積もられます…今回は 仮にこのような事態に遭遇した場合の対処法です自分の身は自分で守らなければいけません日本は 人口当たりの核シェルター普及率が0.02%程度で 核攻撃対処に努力を充当してきた諸国に比べて 極めて低い数値ですhttp://www.j-shelter.com/しかし 日本の都市部は コンクリート建造 [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その24
  • 核爆発の特徴は 衝撃波の超過圧力が高く その持続時間が長いことにあります核爆発で生じる衝撃波は 建造物全体を包み込んで 内部に押し潰すようにして破壊しますまた 爆風により 大量のガラス片 金属片 石片等が弾丸となって空中を飛び 犠牲者を増加させます一方で 地下施設は衝撃波に極めて強く 1945年の広島では グラウンドゼロの地下施設にいた人が生存していました爆風がグラウンドゼロから外側へ吹いた後 グラウンドゼロ付近 [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その23
  • 起爆装置により爆縮されたプルトニウムは臨界に達し 核分裂連鎖反応が始まり爆発します連鎖反応開始から100万分の数秒後 非常に高温で高圧の火球を形成し 非常に強く輝きます火球の温度は数百万度に達し 火球内の全ての物質が気体となって 圧力は大気圧の数十万倍となります火球は周囲の物質を巻き込みながら膨張し 温度と圧力は下がり 明るさが低下していきますそして 火球は上昇を始めます爆発の瞬間 熱線 放射線 EMPが放出され [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その22
  • 核兵器使用 ダーティボム使用 原発襲撃 これら3種類の核テロリズムの可能性について綴ってきましたこの中でも最もシビアな状況となりうる 核兵器使用についてシミュレーションしてみましょうテロリストは 政治的 軍事的 宗教的等の 様々な目的を持ち合わせているでしょうが ここでは問わないことにします日本では テロリストを国内に入れない 国内にテロリストの拠点を作らせない テロを起こさせない という未然防止を重視していま [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その21
  • 原子力発電所を襲撃する方法は イスラエルがイラクとシリア対して実行した 戦闘機による爆撃という方法もありますしかし テロ目的で 隠密に潜入して襲撃するならば 全電源破壊による原子炉冷却機能喪失 または 対戦車誘導弾等による原子炉直接破壊 どちらかの方法を取るでしょう1982年 フランスで建設中だった高速増殖炉スーパーフェニックスが 対戦車誘導弾で襲撃された際は コンクリート製格納容器を貫通できませんでした対戦車 [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その20
  • 世界には2015年11月現在で 437基の発電用原子炉が稼働しており さらに66基が建設中ですhttp://www.world-nuclear.org/info/Facts-and-Figures/World-Nuclear-Power-Reactors-and-Uranium-Requirements/その大半が「軽水炉」と呼ばれるタイプで 日本の商用原子炉は現在全てが軽水炉です軽水炉は 冷却材としても減速材としても ともに「軽水」を使用する原子炉です水分子を構成する水素原.. [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その19
  • チェルノブイリ原発事故対処を主導したのは 写真の ソ連科学アカデミー会員で クルチャトフ原子力研究所の第一副所長 ワレリー・レガソフです当時のソ連の国家体制では情報開示も不十分で 不十分な装備・被曝管理の下 リクビダートルを作業に当たらせるなど 多くの過ちを犯したかもしれませんしかし 空中投下作戦 排水作戦 石棺建設作戦等 躊躇することなく事故対処を進めたことで ヨーロッパ全域に甚大な被害をもたらす大惨劇を防 [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その18
  • 原子炉の火災が鎮火し 次の新しい段階に向かうことになりましたそれは 地域一帯の汚染を除去して 放射性物質の放出源を管理下に封じ込めることです放射性物質を含む原子炉を全て埋葬する 「石棺」と呼ばれる構造物の建築が始まりました石棺の本格的建設に先立ち 様々な作業を まさに人海戦術で進めました原子炉周辺の汚染表土をブルドーザーで取り除く…放射性物質が舞い上がるのを防ぐためヘリコプターでポリマー溶液を散布する… [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その17
  • チェルノブイリでヘリコプターによる空中投下作戦を継続中に 新たな問題が明らかになりました火災が鎮火しつつある中 原子炉から放出される放射性物質が再度増え始めたのですこれは原子炉が高温化しつつある可能性を示唆していました原子炉の温度が2900度を超えると ウラン燃料が溶け出し コンクリート基部を突き抜け その下にあるサプレッションプールの水と反応すると 水蒸気爆発や水素爆発を起こす危険性がありましたサプレッシ [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その16
  • 爆発を起こした4号機をヘリコプターから見ると 上部が完全に吹き飛んでいました消火と冷却のために注入した水は即座に蒸発し 火勢が全く衰えなかったのです黒鉛が燃え続け 原子炉の温度が上昇すれば ウラン燃料の溶融が始まり 深刻な事態を引き起こす危険がありました原子炉の温度を水で下げられないのならば 砂を使って火災を封じるしかありませんでした原子炉めがけヘリコプターで ホウ素 炭酸カルシウム 鉛 を添加した砂を落と [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その14
  • 現在までのところ ダーティボムによる攻撃が実行されたことはありませんしかし 1995年 チェチェン武装勢力のリーダー シャミール・バサーエフ司令官は テレビインタビューで 「和平交渉が失敗すればダーティボムを使う用意がある」と語ったのですこれが 単なる脅しではないことを示すため 「放射性物質をモスクワに埋めてある」ことを 明らかにしました記者が教えられた通り モスクワ市東部の イズマイロフ公園の一角にある植え込 [続きを読む]
  • 【核兵器】核テロリズムの脅威と様相:その13
  • ゴイアニアの事故で死亡したのは 公式には4名でしたが 11万2千人が放射線計測を受け 翌年3月まで除染復旧作業が行われました市民の行動は規制され 汚染の激しい家屋の解体撤去や 表土の入れ替えが実施されたのですセシウム137は沈着性が強く 汚染が知らずのうちに拡大したゴイアニアでは 除染が非常に困難でした汚染廃棄物は ドラム缶3800本 金属コンテナ1400個などに達し ゴイアニアから25km離れた場所に運搬され保管されています [続きを読む]