ペルワン さん プロフィール

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ペルワンさん: Je peux iaiser un message
ハンドル名ペルワン さん
ブログタイトルJe peux iaiser un message
ブログURLhttp://vouloir.exblog.jp
サイト紹介文こころのままに書き散らかしています。 自分勝手でゴメンナサイ…
自由文酒 フランス パリ 沖縄 銀座 神田 ワイン ベートーベン 音楽
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供102回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2013/09/21 00:37

ペルワン さんのブログ記事

  • 人徳
  • 勝海舟について調べていていちばん驚かされるのはかれの人脈の広さだ。その発端が長崎での海軍伝習なのは周知のことだが、それよりもかれ自身が新しいこと、未知のことへの好奇心が旺盛でひるむことがなかったことが結果としてさまざまな人たちとの交流をうむ。そういう新知識に飢えた学生を教える側の人間が好まないわけはないので、長崎に多数おくられた日本人伝習生のなかでも海舟はオランダ人教官から一目置かれるの... [続きを読む]
  • 超音波
  • きょうは毎夏恒例の人間ドックだった。以前に書いたとおり検査終了後の暴飲暴食をたのしみに家をでて聖路加病院へいった。ここでの人間ドックも今年で14年目になる。とうぜん検査の順序や検査室の場所も知悉しているのだが、どういう理由からなのか部屋の所在が微妙に変わっていた。おそらくは受診者のかずと対応するスタッフやドクターの人数のためだろう。つまりはコスト・ダウンなんだね。採血のあとに肝臓や... [続きを読む]
  • 最後のお楽しみ
  • 定年カウントダウン貯金の話しを書いたけれど、なかなかこれが面白い。今日はまだ2日目だから貯金箱はカラ同然だが、しかしかくじつに増えていくわけであり、そして会社を休むということは貯金ができないということだから昨日までのように何となく行きたくないから休んじまえ、ということが無くなりそうなのである。どうしてもっと早くこのことに気が付かなかったのだろう。無意味な有休など取得しなかったものを... [続きを読む]
  • ご褒美
  • パニック発作から数日すぎたが、いいぐあいに平穏である。 それよりもわたしにとって嬉しいのは、このところ事務所のデスクにはりついていることが以前ほどは辛くなくなってきつつあることだ。 おそらくモノトーンな毎日にわたしの身体と精神が順応してきたのだろう。早朝から夕方― 正確にいうなら午前7時から17時45... [続きを読む]
  • 面倒だな
  • 昨晩もよく眠ることができず、何回目かの覚醒時に時計を見たら午前3時半ころだった。ひどく寝汗をかいていた。わたしが平日にベッドからでるのは午前5時前後なので、ああもうたいして時間がないな、そうおもった瞬間に「休んじゃえよ。だれもおまえが会社にいかなくても困らないんだから」と声がした。とても甘美にして説得力にみちた声だったので安心してふたたび眼を閉じた。いつものように4時30分に目覚め... [続きを読む]
  • パニック発作ってこういうものなのか!
  • きょうは月一回の精神科通院日だった。じつはこのところ眠剤をのんでも効かず、浅い眠りから目覚める日が続いていて昨晩も一時間ごとに覚醒しては意味のわからない夢にふたたび引き戻されるという、書いているだけで不快な夜を過ごしていたのだった。診察は10時30分からだったので9時30分にいえを出れば充分なのだが、なかなか起き上がる気になれずこころのなかで 「?…?」そう感じたが、な... [続きを読む]
  • 美人増加傾向
  • 日本人の体形や顔つきはここ数年でおそろしく変化しているのではないだろうか。顔の造作にかんしていうなら、たとえば1950年あたりまでの写真をみると、そこに写っているのが市井のひとであれば、つまり女優とか男優でもないかぎりはだいたいチンパンジーかゴリラのようなサルに近い顔をしている。幕末あたりの武士の写真などをみる機会がわたしはおおいので、そのつど日本人の面貌におどろくのである。身分のちがい... [続きを読む]
  • 恩人、いや大恩人
  • かつて営業のマネジャーをつとめていたころ、月に2回の「業績確認会議」というのがあり、国会の予算委員会に招致される官僚のごとく膨大な資料を持参し、暗い気持ちで本部事務所までかよったものだ。そのときの支店長というのが「結果至上主義」で、いいことをしようがブラックなことをしようが、本社営業本部から示達された支店の予算を達成してさえいれば○で、大学時代は柔道部だったという熊のごとき体躯で計画予算... [続きを読む]
  • 自転車にもの申す
  • 気のせいか、このところ自転車に乗っているひとが多くなったように感じる。買い物などをした帰りみち、それも米だの酒だの重量があるものを両手にもって歩いているとわたしの意思に反して左右にふらついてしまうことがある。あるいは負担を換えるべく、いったん立ち止まって右と左のものを持ち替えることもしばしばだ。むかし自転車に衝突され怪我をした苦い経験がわたしはあるので、このような場合にはできるだけ後方確... [続きを読む]
  • ジェームス・ディーンとTシャツ
  • 大嫌いなもののひとつに「ブラインド・テスト」がある。理由は簡単で、下品だからである。するほうもされるほうも、はたまたそれを見ているほうも単なる余興にすぎないから。成功すればしたで、仕損じれば仕損じたで感心したり喜んだりしている。食べものでも文学でも音楽でも、超一流のものは凡人に判別できるような差なんぞない。白洲次郎が着ていたTシャツとジーンズが、だから何だというのかね?... [続きを読む]
  • 真夏の第5
  • いまカルロス・クライパーとウイーン・フィルによるベートーヴェンの第5シンフォニーを聴いている。この曲が無知蒙昧のわたしに音楽の真髄を教えてくれたことは以前にも書いた。そしてそれから半世紀近いときが過ぎているのだが、強固なかたまりのようでいてじつは繊細な精神のモノローグであるこの曲は、どんな指揮者のどんなアプローチでもけっして揺らぐことはない。したがって未来永劫、第5は第5であり続ける。... [続きを読む]
  • 夏といえば・・・
  • 土曜日がたのしみである。べつに休日だからというわけではない。「寅さん」が観られるからである。かつては東京12チャンネル、いまはBSになったけれど、寅さんを観るために1週間の仕事を乗り越えてきた、そういう安堵感と幸福感にひたる。ただ悩ましいのは始まるのが19時からで、ふつうならこの時間はNHKのニュースを見るのがわたしのなかの絶対的な基準だから、土曜日は19時以前の報道番組に集中する。... [続きを読む]
  • 文明の果て
  • わたしの部屋は北側にあり、板橋区の集合住宅なので窓から見える景色は関東北部のそれである。空気が澄んだころだと男体山や赤城山、榛名山、そして浅間山まで遠望できる。この山々があるあたりは夏の夕暮れともなればだいたい雷雨となるので稲妻の閃光を見ることしきりなのだが、以前は「梅雨明け10日」といって太平洋高気圧が前線を押しあげてドッカリいすわると夕立なんて発生しなかった。だから高山に登るものはそ... [続きを読む]
  • スーツに染みた汗のシミ
  • クール・ビズのごときはクソ喰らえ、とばかりに毎日タイをしめてスーツ姿で出勤している時代おくれのオッサンであるわたしは、戦い終えた帰宅時には事務所をあとにした途端にタイをゆるめてジャケットを脱ぐ。そしてコンビニへ寄ってだいすきな焼酎の緑茶割りをかって飲むのである。飲む場所は電車のなかである。ついでにいうと帰りの電車は上りなのでだいたいガラガラである。けれどわたしは座らない。通勤の途中だからであ... [続きを読む]
  • 夏の記憶
  • 寒いのと暑いの、どっちがいい?このての、0か100かを選択せよ、という質問はけっこう多い。う〜ん、こういうのは質問とは呼べないな。どうしてかといえば、あらかじめ落しどころが決まっているのであり、問われた側の思考回路はその時点で止まってしまう。巧妙な誘導なのであって質問とはいえないだろう。考えなくていいからお互いにラクなわけだ。どうしてこんなことをいうかといえば、暑かったか... [続きを読む]
  • 酔いて候
  • いぜんにも書いたとおり、すぐに醜い赤鬼へと面貌を変えてしまうけれど、わたしは酒呑みである。そして酔ってもたしょう理屈っぽい議論を吹っかけるていどで、泥酔ないしは撃沈ということはない。だから「おまえと飲んでも面白くない」といわれる。たしかにそうだろうね。休職が空け、先週半ばからフルタイムの出勤となりようやくむかえた週末には息も絶え絶えであった。朝には服用したことのない坑うつ剤をのみ、とにか... [続きを読む]
  • 古戦場めぐり
  • 暑いね。その日も東京の最高気温は34度あたりだったと思うのだが、10時ころに朝・昼兼帯の食事をとったあと散歩にでかけた。ふだんであればそのまま昼寝してしまうけれど、なにしろ4ヵ月ものあいだ自宅にこもったままだったから、身体を動かさないとダメだよなぁ、というとても消極的な発想で家をでた。その時点では行き先など決めていなくて、まぁ自宅近辺をふらつくか、と思っていたのだが、なにしろ暑いから... [続きを読む]
  • 音にこだわるひとたちに - 初心者危険!
  • 世のなかのオーディオ好きのかたに是非ともご感想をいただきたく、この小文をつづる。あなたのお好きな音楽のジャンルが何であってもかまわない。JAZZでもClassiqueでも、懐かしいフォーク・ソングでも演歌であろうとも、まったく問題なんてない。ご自宅の、あるいは別荘にあるご自慢のプレイヤー×アンプ×スピーカーで聴いていただきたい。できるだけ大音量で。そしてそのお気持ちをお聞かせいた... [続きを読む]
  • 音楽の捧げもの
  • 前回のブログにコメントを頂戴した。備忘録、あるいは怠惰な日記のつもりで書いていたのでまさか読んでいただけるとは思ってもいなかった。嬉しかった。たとえて云うなら、まったく売れない小説を綴っている作家のような心境だったので、 「!」という感覚だった。読んでいただいて、ほんとうにありがとうございます。コメントへのお礼として音楽の本質にすこしばかりせま... [続きを読む]
  • レコード・ブームにおもう
  • まだカセットテープが全盛だったころFMで放送されるクラシック番組を録音するのが一般の音楽好きの流儀だった。 名だたる音楽家のライブ演奏などのときはとりわけ念入りに準備をし、カセットテープも「特上・上・並」のような区分けがあるなかの「特上」のテープを使ったものである。わたしはいわゆるオーディオ・マニアではなかったからその程度ですんでいたが、ほんものの「音キチ」となると専... [続きを読む]
  • 精神が試されるとき
  • 知り合いの父君が亡くなられた。少しまえに書いたのでくり返しになるけれども、父君は末期のがんで入院をしていたがどうしても自宅に戻りたい、という本人の意思を家族の方々が理解し、困難を覚悟のうえで在宅に踏み切ったのであった。予想どおり、いや想定外の障害がまちかまえていて、家族のあいだにもきしみが生じたとのこと。わたしはホームヘルパーの資格を取得したときに老人介護施設で4日間実習をしたから... [続きを読む]
  • 金曜日の感想
  • 「過去に眼を閉ざす者は、未来に対しても盲目となる」いまや人類の至宝と評してもいいであろう名言である。かれ、ヴァィツゼッカ―氏の父親はほかならぬナチスの外交官だった。ドイツは過去の2度にわたる世界大戦のいずれも敗戦国でありながら、現在のEUにおける事実上の盟主でありユーロ経済圏の支柱である。さらにはれっきとした軍隊を有しNATOの加盟国でもある。わたしは国際政治学者でもなければ歴史学者... [続きを読む]
  • 月曜日の夕暮れ
  • 職場に復帰して2度目の月曜日むかえた。久しぶりに、ほんとうにひさかたぶりに日曜日の夜の、あの重苦しい気分を味わった。そうはいっても今週末までは午前中だけの勤務なので、まだまだ幼稚園児みたいなものである。会社に行くことで面倒なのは衣類の洗濯である。わたしの着たものは自分で洗い、かつ干すので、ワイシャツのようなものはひどく面倒なのである。アイロンをかけなくても見苦しくないように乾かす... [続きを読む]
  • 音響の天才
  • ここで何回もかいているのでいまさらなのだが、わたしは12歳のときからいわゆるクラシック音楽を聴いていまに至る。きっかけはヘンデルで、それからブラームス → ベートーヴェン → モーツァルトと続くことになる。つまり和声的にいえば安定した曲を聴いてきた。したがって半強制的にブルックナーを聴いたとき、その不揃いな和音と半端な形式に苦労したのだが、どういうわけかリヒャルト・シュトラウスは素直に聴... [続きを読む]
  • あまり他人事(ひとごと)じゃない
  • あげあしを取るつもりなんて微塵もない。だが乳児をもつ母親がベビーカートの危険性について問われ、「あまり他人事(ひとごと)じゃないですよねぇ」そう答えた。NHKのニュース取材で。この女性がわたしの母でなくてよかったなぁ、と心のそこから思った。まぁ、所詮はひとごとですから。おっと、「あまり」を書き忘れました。... [続きを読む]