ペルワン さん プロフィール

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ペルワンさん: Je peux iaiser un message
ハンドル名ペルワン さん
ブログタイトルJe peux iaiser un message
ブログURLhttps://vouloir.exblog.jp
サイト紹介文こころのままに書き散らかしています。 自分勝手でゴメンナサイ…
自由文酒 フランス パリ 沖縄 銀座 神田 ワイン ベートーベン 音楽
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供115回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2013/09/21 00:37

ペルワン さんのブログ記事

  • 就活、のようなもの…
  • 先日、再就職支援をしてくれる企業へ行ってきた。行くまではたいした期待もせず、おそらくは履歴書、職務経歴書の書きかたや、面接でのセオリーなどをひととおり教えて、そのうえで定期的に求人のある企業を紹介する程度だろう、そう思っていた。ずいぶん前に親しくしている人事のひとからそのようなことを聞かされたことも、そんな予断の基になっていたのだろう。先方のオフィスは霞が関にあり、たいへん便利な立地で... [続きを読む]
  • 遅延
  • 当初の計画では、わたしの最終出社日は4月19日だった。だれにも感づかれることなく静かに消えていく「D-day」のイメージトレーニングを幾度もくりかえし、理想形にちかづいてきたので、あとは実行あるのみというところだったのだが、考えてもいなかった事態が出来した。有休が足りなかったのである!どういうことかというと、一般には年度初めの4月1日に20日の有休が付与される。わたしもそれ... [続きを読む]
  • 退き際
  • これはマナーというよりも個人的な趣味の問題なのかもしれないが、よく会社を辞める人が組織に属するひとたちに一斉メールで「退社のごあいさつ」を送っている。わたしも今までにずいぶんたくさんの「ごあいさつ」メールを受け取ったのだが、9割がたはまったく係わりをもったことのないひとからの「ごあいさつ」であった。たいていその手のメールは、 「一斉メールにて失礼します。○○部の△△です」という書き出し... [続きを読む]
  • 傑作の森のいちばん高い木
  • だれも知るようにベートーヴェンという作曲家は西洋古典音楽のさまざまな領域において大変革をおこした。かれ以前とかれ以後では曲の存在する次元が異なってしまったものも少なくない。最たるものが交響曲であることはいうまでもないが、かれ自身がピアニストだったことと、かれの後半生になって現代のピアノに近い完成型が登場するという事実も手伝ってピアノ曲でも同じようなことが起こった。かれの32曲におよぶピアノ... [続きを読む]
  • 悪魔の笛
  • 「魔笛」という歌劇がある。 クラシック音楽の世界へはいってまだ足許がおぼつかないころ、この題名を目にしたわたしはどんな恐ろしいストーリーなのか想像し、ちょうど同じ作者のト短調交響曲の甘美にみえてじつはとても激しく揺れ動く感情に翻弄されているときだったので、本能的に遠ざけようとしていた。じつをいうと彼― モーツァルトの音楽というものがわたしにはよく... [続きを読む]
  • 別れの予感
  • ヨーロッパやアメリカでは9月が新学期だから6〜7月あたりが苦楽ともにした友との別れになる。わたしはそういう環境で生活した経験がないので想像でしか言えないのだが、悪くないね。生命力がみなぎる季節に次のステージへと向かう。すくなからずセンチメンタリズムがともなう恩師や友との別れを、夏というキッパリとした景色がおさえつけくれるから。他方わが日本では、出会いと別れは、春だ。満開の桜のも... [続きを読む]
  • このさき危険
  • 念のために言っておくが、わたしは性別や人種、あるいはその他さまざまな点での偏見や差別というものはいっさい持ち合わせていない。わたしの認識では、差別や偏見というものは無知と無教育、無教養の産物なので、差別する人間というのはみずからを無教養、無教育の愚か者であると公言しているようなものなのである。わたしの亡くなった母は東京都の身体障害者1級の認定を受けていたから、本人はもとより家族の気持ちや... [続きを読む]
  • 準備完了いたしました
  • このブログを読んでくださっているかたから「もう書くのをやめたのか?」というご質問を頂戴した。 書くのをやめたわけではなく、じつは自宅のパソコンが壊れて使えなかったのである。 Dellのもので、なにしろOSがWindows Vistaだったからどれくらいの年代物かお察しいただけるかと思う。日常つかうのは... [続きを読む]
  • 身辺整理
  • 2月12日は振り替え休日だったので、会社に置いてあるあれやこれやを整理しようと思い事務所へいった。休日でも仕事をしにくる者がいるから出会うことのないよう朝7時30分ころに事務所のドアを開けた。さすがにだれもいない。わたしは安心して椅子に座り、3段ある引き出しを上から順にゆっくりと点検し始めた。日常つかうものはだいたい限られているので、仔細に見ていくと「ここにあったのか!」と驚くものも少な... [続きを読む]
  • 春遠からじ
  • いろいろあって35年つとめた会社を辞めることになった。すばらしい体験もあったし、おぞましい場面にも立ち会った。だが、もう終わったことだ。しばしの間奏曲のあとに、つぎの幕が開く。冬も去りつつある。 [続きを読む]
  • 早期退職
  • かつて立川談志が60歳をいくつか過ぎたころ、自身がこれから踏み込んでいく老いへの不安や、苛立ちと不可逆な時間の流れにたいする絶望感のようなものを相手に格闘しているドキュメント番組があった。リアルタイムでわたしは見なかったのだがYouTubeでそれを見て、かれの心情が切実にわたしにも感得できてこころがひどく寒々しい気持ちになってしまった。それは死ぬのが怖いというのとはまったく違う感情で、む... [続きを読む]
  • 高尚で深遠なワルツ
  • 土曜日のフランス語授業のあと、新日本フィルの定期演奏会へいってきた。学校が御茶ノ水、演奏会場が錦糸町のすみだトリフォニー・ホールだったので13時にレッスンが終わったのだけれど余裕をもって会場に入ることができた。演奏会前の余裕はぜったいに不可欠の重要項目であり、会場に着いたときからすでに演奏は始まっているといっていい。その逆もまた然りで、演奏が終わっても会場を出てしばらくは、まだ演奏会は... [続きを読む]
  • 戦い終えて日が暮れて…
  • 先週の土曜日は寒かった。いまのわたしにできる最大限の防寒対策をとって朝の澄み切った大気のなかフランス語の授業へと向かった。学校に着きレッスンがおこなわれる教室を確認するべく貼りだされた表をみつけ目で追うと4階であった。寒さ対策のためになにしろ雪だるまのように着ぶくれていて、そのうえ久しぶりに持つフランス語授業用のキャンバス地のバッグが、いまどき時代遅れの分厚い辞書2冊にテキスト、ノー... [続きを読む]
  • あした、再び。
  • 明日から再挑戦のフランス語授業がはじまる。 前回のべたように2015年の1月に受けるのをやめたのでちょうど3年間のブランクがあるわけだ。コトバは道具だから使わなければ劣化する。しかもわたしの場合は50歳になってから学びをスタートし、かつ日常でフランス語をつかう状況というのは皆無なので、劣化のスピードは恐ろしいほどに速く、そして完璧である。... [続きを読む]
  • 新しい出会いを求めて・・・
  • 2015年の1月にそれまで8年つづけていたフランス語の授業をやめた。理由は簡単で、学ぶがわの生徒たちの緊張感、乃至は学びの姿勢がそれまでのクラスと比較してひどく低く、授業中の雑談もおおく、しかも日本語であった。おおくは60代、70代の女性であったと記憶している。それまでのクラスの成員の顔ぶれはというと、東京地検特捜部検事、ジュエリーデザイナー、フランス系企業の管理職、法学部大学院の... [続きを読む]
  • わしづかみ
  • 久しぶりにベートーヴェンの第5シンフォニーを聴いた。いったい何百回目になるだろう。ある絵について小林秀雄が、作品に観る側のこころをしっかりとつかまえる力がないので、いつもこちらのこころが揺れてしまい感動を得ることができない、そう書いた。これは芸術の本質をいい当てた名言で、超一流の芸術はこちらの状況などおかまいなしに大きな感動だけをのこしていく。ベートーヴェンの第5シンフォニーがその... [続きを読む]
  • 再生あるいは復活
  • このところ営業時間を短縮したり定休日をもうける店舗が増えている、という報道をよく目にする。じつは前回書いた文章もそのことに言及したくて始めたのだが、途中からわたしの内なるマザコン魂が黙っていられなくなって脱線したのだった。すこし前に、日本の度を超えた「おもてなし精神」が宅配やその他の業種に破綻をもたらしている、そう述べた。コンビニでも外食でも2... [続きを読む]
  • 割烹着と黒豆
  • わたしが子供のころだから1960年代後半から70年代にかけてになる。とうじは東京でも1月1日から3日のあいだは商店も閉じられ、むろんコンビニなんて存在しなかったから食べるものはもとより買い物ということ自体ができなかった。だから12月31日の夕刻まで母は台所に立っておせち料理をつくるのに懸命だった。古いガスコンロ2台を駆使して豆を煮たり青菜を茹でたりと寸暇を惜しんでの... [続きを読む]
  • 夢は夢だからいいのかな
  • こんなことをほざくと呆れられてしまうこと必定であるが、いまだに物書きになりたい、本気でわたしはそう思っている。「物書きになりたい」という夢は若いころからあり、中学2年生の夏休みには小説もどきのものを書いて宿題の代わりとして提出した。そのときの国語の教師というのがたいへんユニークなひとで、そのひととの出会いがなかったら今のわたしはぜったいに存在しないほど決定的な影響を受... [続きを読む]
  • 越えられない壁
  • 先週末、一泊で妻と長崎にいってきた。これで2度目の訪問なのだが、最初は去年の2月で2泊だった。前回どうよう、長崎市内の中華街にあるビジネスホテルに泊まった。ハウス・テンボスにも軍艦島にもいかず、焼き牡蠣を食べちゃんぽんをすすり込み、夜は思案橋ちかくのディープな店で一口餃子を食しホテル近くの店でエビの焼き小龍包にしたつづみを打ってきた。翌日はあいにくの雨だったのでホテルのバイキング形... [続きを読む]
  • 戦闘の朝
  • 今日はなんとか出社した。もう有給休暇の残りが2日しかない、という現実と、今日休むと土曜・日曜をふくめて6日連続で家にいることとなり、このままズルズルと出社できない精神状態になるなぁ、という予感があったからだ。なんかいも書いているように、わたしの朝は早い。加齢と不眠症の結果なのだが、平日休日にかかわりなくだいたい4時前後には覚醒する。真夏であればもう空は明るいからベッドから抜け出すの... [続きを読む]
  • 精一杯
  • 3日間、12/6・7・8と会社を休んで寝ている。南木佳士ふうにいうなら、死なずにいるのが精一杯の日々なのである。こういう悲惨な状況を壊滅し、扉を開くのはわたししかいない。…わかっている。何かきっかけになることを待っているのだが、そう都合よく事件は起きない。生きるということは、そんな退屈で冗長な現実を飲み込むことなのだ。吐き気がする… [続きを読む]
  • 大岡裁きを、是非とも!
  • わたしが小学校低学年だったころ、父はかれの友人らといっしょにテレビのまえで車座のようになって相撲中継をみていた。何回かわたしはその輪のなかに呼ばれて観させられたのだったが、まったく面白くなく、周囲で楽しんでいるオヤジたちが不思議でしかたなかった、いったいどこが面白いのか? 当時のわたしの結論は、成長し大人になったらこういうものが面白くなるのだろう、ということであった。... [続きを読む]
  • 行かなくていい街
  • よかったのか悪かったのか判らないが、わたしは築地で産まれ神田で育ち14歳から板橋に住んでいる。だから江戸っ子なのだが、2020年にむけて東京におびただしいひとたちが来ているし、さらに加速していくと思うので地元民からアドバイスを。東京でぜったいに行ってはいけない街をご紹介する。渋谷、新宿、赤坂、六本木。理由はひとつ。街に品格がないのに妙なプライドがあるという、まぁどこの地... [続きを読む]
  • ほんものの美女のアイコンタクト
  • 美しい女性はかなりおおい。在世中で、しかも世界的に名が知れるほど才能に恵まれた美女となると、そうとう絞り込まれる。つまりモデルとか女優という「見てくれ」が美しい女性まで数えあげたら裾野がひろすぎる。そういう厳しい前提条件をクリアした、かず少ない超美女にアリス=沙良・オットがいる。彼女の存在をわたしが知ったのは数年前の日曜日早朝。NHK・BSで放送されていたN響の演奏会であった... [続きを読む]