ペルワン さん プロフィール

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ペルワンさん: Je peux iaiser un message
ハンドル名ペルワン さん
ブログタイトルJe peux iaiser un message
ブログURLhttps://vouloir.exblog.jp
サイト紹介文こころのままに書き散らかしています。 自分勝手でゴメンナサイ…
自由文酒 フランス パリ 沖縄 銀座 神田 ワイン ベートーベン 音楽
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2013/09/21 00:37

ペルワン さんのブログ記事

  • 食品専門スーパーの挑戦
  • きょうは朝から ― 正確にいうなら午前4時ころに眼を覚まし、猛烈なうつ状態に陥った。危険を感じたので抗うつ剤を服用し、ふたたびベッドで横になったが、胃のあたりがとにかく不快で覚醒したまま「冷凍マグロ」状態であった。前々から食材を買いにいく妻にクルマで同行する約束だったので、ついさっきまで付き合って帰ってきた。食品スーパーだから98%は加工前と加工後の食品だらけだし、店内の装飾も食材... [続きを読む]
  • ベートーヴェンの宗教性 <4>
  • モーツァルトの音楽が美しいことはだれもが言う。聴いたことがあるひとも、たいして興味がないひとも。かれが短い生涯のうちで書いた600以上の曲は、たしかにどれも美しい。形式にきちんとはまり、そして旋律も耳に心地よい。金メダリストみたいなものだから、あるいはベンツやポルシェのような存在だから、試合のルールの知識や運転したことがあるとか無いとかは関係なく、とにかく凄いのである。だが、仔細に... [続きを読む]
  • ベートーヴェンの宗教性 <3>
  • それまで敬して遠ざけていた、おだやかで、静謐な音楽がどれほど深遠なものなのかを教えてくれたのは、意外にもテレビ番組だった。わたしの母は亡くなるまでテレビはNHKしか見ず、わたしが学校での話題についていけないから、という理由で民放の番組を見ようとすると余程のことでないかぎり許してはくれなかった。少しでも下品な場面や卑しい表現が垣間見えると即座にチャンネルをNHKに戻すか、テレビの電源を... [続きを読む]
  • ベートーヴェンの宗教性 <2>
  • これはわたしだけに限ったことではないと思うのだが、クラシック音楽入門者にとってはテンポが速く、はなやかな曲のほうが馴染みやすく、積極的に聴く気になるのではないか。たとえば交響曲でいうなら、フィナーレのコーダ、アレグロのffで壮大に終わるところを待ち望んで聴いているひとが多いはずだ。曲が始まったそのときから、じつはいちばん聴きたいのは全曲の圧倒的終結部分だというのが大多数だといまでも思っている... [続きを読む]
  • ベートーヴェンの宗教性
  • ベートーヴェンはミサ曲を2つしか書かなかった。モーツァルトがさかんに宗教曲を書いたのと好対照である。もちろん、モーツァルトの場合はウィーンに行くまで故郷の教会にやとわれていたという現実があったから事情がことなるし、そもそも時代の流れによる需要の変化も見逃せないとは思うが、ベートーヴェン以後の作曲家だって宗教曲(レクイエムなど)を書いているから、いちがいに時代のためだけともいえないだろう。... [続きを読む]
  • 複合的リゾート施設って、つまりなんなんだ?
  • 幸福なことかその逆かは判らないけれど、わたしは賭け事ごと、すなわちギャンブルにまったく興味も関心もない。さらにいうなら勝負ごと全般に不案内なので、いい歳をして将棋も碁もうてないしマージャンもぜんぜん出来ない。トランプですらババ抜きと神経衰弱しかできないのである。わたしの若いころ、高校生はマージャンとタバコを覚えることがひとつのステイタスであり、おとなの階段を登ることだった。わたしもなんと... [続きを読む]
  • 日替わり定食
  • いまハローワークにいる。今日はここが主催の「日替わり面接会」で、自宅近くの企業が面接の相手企業だったので受けることにしたのである。いったん現役をしりぞくと、一極集中している東京の異常な通勤電車に詰め込まれて、酸欠状態の密室にはもう戻れない。かなり若かったときでさえ、1日のエネルギーのうち80%近くは朝の通勤で使い果たしている、そう実感していた。あの頃より体力が落ち、人口は爆発的に増... [続きを読む]
  • 無職初心者
  • 失業者の正しい振る舞いというのが判らない。なんでもいいから仕事にありつこうとすると、前回のようなみじめな結果となる。なにより雇ってくれた先方に迷惑だし、大人のとる態度ではない。今回は失業保険が330日分出るので、これから約1年間は飢え死ぬ心配はさしあたり無いのだが、このエア・ポケットのようなすることのない時間をどうやりすごすか、こちらの教養が試されることになる。なんといっても... [続きを読む]
  • 真夏のブルックナー
  • 先週の土曜日、アマチュア・オーケストラの演奏会に行ってきた。当日の演目はモーツァルトの「後宮からの誘拐」序曲、ブラームスの「ハイドン・ヴァリエーション」、とここまではたいへん模範的で酷暑の午後を過ごすのにふさわしい曲であり、安心して楽しめたのだが、休憩のあとになんとブルックナーの第5交響曲が演奏されたのである。アマチュア・オーケストラの聴衆というのは、たいてい演奏者の友人か身内... [続きを読む]
  • 夏は暑いのである。
  • 7月17日の火曜日に再就職先を辞めた。わたしを厚遇で雇ってくれた社長、副社長もあっさりと受け入れてくれた。こんなオトコのためにたいへんな設備投資をしたにもかかわらず、文句も非難も発せず、おだやかに和やかにわたしの辞意を受け入れてくれた。おそらく「このオトコは駄目だな」、そういう認識がすでにあったのかもしれない。小なりといえども、組織の経営や運営にたずさわる人は、そういう不意の... [続きを読む]
  • 適者生存
  • あたらしい仕事に就いて1週間が過ぎた。朝は午前5時30分、火曜日と金曜日は午前5時10分には自宅を出ねばならない。帰宅するのはだいたい20時40分である。 「そんなことだったら毎日やってらぁ」そういうかたも大勢いらっしゃるかもしれない。だがわたしは35年間のサラリーマン生活のなかでは初めての経験である。しかも勤めさきが中小オーナー企業の土木・設備を請け負う工務店で、... [続きを読む]
  • 恥ずかしい会社
  • ある新聞記事にこうあった。「国立大経済学部4年で運動部の男子学生Bさん。大手商社の最終面接でのこと。世間を騒がせた日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題が話題に上り、面接官に『あなたなら指示されたら実行しますか?』と質問された。Bさんは『できません』と即答。面接には落ちた」こんなお粗末な質問をする会社なんて、いかなくてよかったじゃないか、Bさん!... [続きを読む]
  • 世に処する
  • 先週の土曜日はフランス語の期末試験であった。このクラスは来年の3月に完結するので、いまがちょうど折り返し点であり、前半6カ月の習得度合いを測るためのテストなのだった。したがって試験結果が思わしくなくても「落第」ということはないのだが、試験時間は3時間もあり、フランス語の定番であるディクテで始まり、聞き取りのテスト、動詞活用のテスト、構文の知識確認とつづいて、最後は与えらるたテーマで... [続きを読む]
  • 新しい自分を求めて
  • 7月の第2週からあたらしい会社へいく。いままでいた会社とはまったく異なる業種であり、わたしの人生のなかでも接点のなかった世界なのである。不安が高じてうつ気味で、なにかを書く元気もなく、音楽を聴く気にもなれない。情けないかぎりだ。勝安房守は好奇心がけたはずれで、あたらしい世界、知らないものへの探求心が死ぬまで衰えなかった。わたしに憑依してくれないものか…本気でそ... [続きを読む]
  • 続けることのエネルギー
  • もう1週間ちかく妻とは会話をしていない。まぁ、よくある夫婦喧嘩で、しかも悪いのはわたしのほうなのだが、「ごめん」のひとことをいうきっかけを失してしまい妻はますます激昂して、荒れまくった。とっくに封印していたはずのわたしの過去の行状がつぎつぎとあぶりだされ、そしていずれもわたしに過失があるものばかりなので、次第に暗鬱な世界へと落ち込んでいった。和戦交渉というのは、だから戦うこと... [続きを読む]
  • 博多のこと
  • 会社の同期が博多に単身赴任していて、友人付き合いの苦手なわたしにはめずらしくいまだに連絡をとり合っている。同期とはいっても、わたしは2歳年長なので、かれはまだ定年までは2年ある。東京の自宅にいる家族からは「帰ってくるな」といわれているようで、支給される「帰宅手当」もほとんど貯蓄しているそうだ。東京からわざわざ1泊2日で行ってきた。現地での飲食費はすべてかれが支払ってくれた。有... [続きを読む]
  • 遠い道のり、あるいは終わりなき旅路
  • 会社にいかなくなって1週間がたった。昨年は精神を病んで2月半ばから6月半ばまで休職していたから、ちょうどこの季節の長期自宅ひきこもりを直近に経験しているし、それ以前にも数回の休職経験があるので、無為のまま自宅にいることについてはベテランなのだが、今回は少しばかり感覚がことなる。健康保険や年金の切り替え作業という公的機関との係わりが煩雑という事実もあるが、なにより決定的なのは、もどる... [続きを読む]
  • 間奏曲 (インテルメッツォ)
  • ブラームスは晩年、おおきな曲は書かずに、かれの原点ともいえるピアノの小品たくさん創った。とりわけ「間奏曲」に固執し、そして傑作を生みだした。劇音楽において「間奏曲」というのは次の幕への前奏曲でもあるので、しばしば間奏曲=前奏曲となる。今日はわたしの最終出社日であったので、明日から休みなのだが、つぎの仕事をさがさねばならないからボンヤリともしていられない。しばらくのあいだは「... [続きを読む]
  • 平和の享受
  • 巷間よくいわれることに「政治と宗教の話しはするな」というのがある。 外国ならば政治はともかく、宗教はまちがいなく血を見るだろう。だが、反政府勢力とのあいだで悲惨な戦いをしている国々が今日現在もあることを思えば、政治を話題とするのも禁忌であるか。ひるがえってわが日本。わたしには一般の日本人は「政治」と「宗教」を話題にしたくてもできない― した... [続きを読む]
  • 直感のチカラ
  • 小説家の宮本輝氏は、作品の取材のために舞台となる地を訪れた際、仔細にその地を巡ることはほとんどなく、なんら特別ではない風景、たとえば早朝の路地裏の石畳の上にポリバケツがころがっていて、カラスどもがついばんでいる、というような景色で小説中に登場させるその地の特徴やイメージを得てしまい、ほんらいなら案内するものが見てほしい名所だとか旧跡には興味を持たない、そう自身で書いている。偉大な作家でも... [続きを読む]
  • スケルツォ
  • わたしは評論家でもなく、ましてや音楽学者でもないから正確なことはいえないが、スケルツォという名の楽曲はベートーヴェンが創ったといってもあながち間違っているとはいえないだろう。かれ以前にもスケルツォという楽曲は存在した。だが、そんないい方は、徳川の前にも幕府はあったというのと同じで、まったく間違ってはいないが、核心を突いてはいない。ベートーヴェンは考えに考えたあげく、もうここにはスケ... [続きを読む]
  • Camille Claudel
  • ここ2週間ほどフランス語のテキストでCamille Claudelについて学んでいる…などと書くと、まるで明治時代の作家たちが覚えたての西洋の知識をドーダといわんばかりにひけらかしているのに似ているので恥ずかしいのだが、だからといってカミーユ・クローデルといいかえてもたいして変わらない気がする。クローデル、という名前を聞くと、わたしはポール・クローデルを思いうかべる。小林秀雄の初期の評... [続きを読む]
  • 就活、のようなもの…
  • 先日、再就職支援をしてくれる企業へ行ってきた。行くまではたいした期待もせず、おそらくは履歴書、職務経歴書の書きかたや、面接でのセオリーなどをひととおり教えて、そのうえで定期的に求人のある企業を紹介する程度だろう、そう思っていた。ずいぶん前に親しくしている人事のひとからそのようなことを聞かされたことも、そんな予断の基になっていたのだろう。先方のオフィスは霞が関にあり、たいへん便利な立地で... [続きを読む]
  • 遅延
  • 当初の計画では、わたしの最終出社日は4月19日だった。だれにも感づかれることなく静かに消えていく「D-day」のイメージトレーニングを幾度もくりかえし、理想形にちかづいてきたので、あとは実行あるのみというところだったのだが、考えてもいなかった事態が出来した。有休が足りなかったのである!どういうことかというと、一般には年度初めの4月1日に20日の有休が付与される。わたしもそれ... [続きを読む]
  • 退き際
  • これはマナーというよりも個人的な趣味の問題なのかもしれないが、よく会社を辞める人が組織に属するひとたちに一斉メールで「退社のごあいさつ」を送っている。わたしも今までにずいぶんたくさんの「ごあいさつ」メールを受け取ったのだが、9割がたはまったく係わりをもったことのないひとからの「ごあいさつ」であった。たいていその手のメールは、 「一斉メールにて失礼します。○○部の△△です」という書き出し... [続きを読む]