dingging_a_hole さん プロフィール

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dingging_a_holeさん: 古典も現代文も本当は面白いはずなのに
ハンドル名dingging_a_hole さん
ブログタイトル古典も現代文も本当は面白いはずなのに
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/dingging_a_hole
サイト紹介文国語や古典の授業や学習、崩し字翻刻、著作権などについて、Yahoo!知恵袋でのBA回答を集めたブログです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2013/10/23 13:54

dingging_a_hole さんのブログ記事

  • 森鴎外「山椒大夫」 姉が入水した理由
  • Q 森鴎外の山椒大夫についての質問です なぜ安寿は厨子王と一緒に逃げずに入水したのでしょうか A 一応「逃げ切れる確率を考え、自分が共に行くよりは弟一人をより確実に逃がそうと考えた」と想像はできます。山椒大夫の伝説にはさまざまのヴァリエーションがあります。共通しているのは弟が出世し母を探すという大筋です。姉は何らかの形で弟の逃走に協力し死にます。入水という死はある意味非常に美しい死なせ方でしょう。 [続きを読む]
  • 和歌短冊 水上蛍(毛利元徳)
  • Q この和歌は何と読んでいるのでしょうか?A よもすからもえてもかせの涼しきは  みつかけへ行ほたるなりけり元徳  夜もすがら燃えても風の涼しきは 水蔭へ行(く)蛍なりけり 元徳です。質問した人からのコメント ありがとうございました!勉強になりました。     [続きを読む]
  • 夏目漱石のこころ 「手ずれのした書物」と対照的なものは何か
  • Q 夏目漱石のこころについてです。 第八段落の私が奥さんにお嬢さんとの結婚の許可をもらい、その後に長い散歩をしている場面。  「私」がいつもと違って眺める気にならなかった「手ずれのした書物」と対照的なものは何か。という問題で、答えが「お嬢さんたちとの新しい生活」と書いてありました。どうゆう意味なのか分かりません。 なぜこの二つが対照的なのか教えてほしいです。A 下らない問題ですね。 一応解説しますと [続きを読む]
  • 夏目漱石「道草」五「今御鮨をそういったから」の解釈
  • Q 漱石の道草 連載5回目の中の、主人公 健三と姉の会話の一節についての質問です。 健三の「久しぶりに何か奢りましょうか」に対して、姉が次のように答えています。  「ありがと、今御鮨をそういったから、珍らしくもあるまいけれども、食べてって御くれ」 ここで“そういったから”とはどういう意味でしょうか。ご教示お願いいたします。 参考までに、Edwin McClellanの英訳”Grass on the Wayside”を [続きを読む]
  • 横光利一「夜の靴」の解釈
  • Q 小説、横光利一さんの『夜の靴』の出題で質問があります!ここから三里ばかり離れた京田という村で、代用教員をしている私の長男は、正教員が復員で帰って来たので解雇された。生徒たちは別れに、「先生、東京へ帰るのか。もうちっといてくれエ。ぼた餅やるよう。」と云ったという。 十九で人生の悲しさを知った長男は、鼻緒を切らした足駄で、真暗な泥路を夜遅く帰って来てから、初めて月給を貰い、すぐ 馘になった渋い辛さの [続きを読む]
  • 子といふものなくてありなむ(『徒然草』第六段)の訳について
  • Q 写真の(ハ)の問題についてです 『子といふものなくてありなむ』 訳を検索した結果、「子というものはない方が良い」と分かりました 『なむ』の部分で、な が強意、む が適当 であり、「〜が良い」という訳がくるのは分かりました。  「ない方」という訳は、『なくて』の部分に含まれた意味のようですが、接続助詞『て』に、「〜の方」という訳はないでよね? なぜ、「ない方が」という訳になるのかわかりません。また、 [続きを読む]
  • 夏目漱石の坑夫 一人称語りについて
  • Q 夏目漱石の坑夫について。 この作品を一人称の視点から 語っている私、られている私について分析してみたのですが、どうも、この語り手がどのような聴き手を想定しているのか分からず、読み終えてからもスッキリしません。どなたか、回答していただきたいです。 そして、人のブログ等の考察を見ていた際に、『信頼できない語り手』、『一人称のトリック』などと書かれていましたが、知識が全くなく、なんのことか分かりません [続きを読む]
  • 伝後柏原天皇宸翰 和歌短冊
  • Q 添付の和歌短冊を解読いただけませんでしょうか。伝 御柏原天皇宸翰です。 Q補足 柏玉集を確認しましたが、本歌は発見できませんでした。A 別恋 かきくらす涙のうちの夜やくらき みちやまとへる衣々の空 かきくらす涙のうちの夜や暗き 道や惑へる衣々(きぬぎぬ)の空 です。質問した人からのコメント お読みいただき誠にありがとうございました。永年の懸案が解決し、ほっとしています。上の句くらきと下の句衣衣の句 [続きを読む]
  • 本願寺顕如 自画像軸
  • Q 浄土真宗の工芸画(御影)にある文字が何と書いてあるのか、読み方を教えてください。 A 大谷本願寺釋(釈)顕如(花押) 祖師御自畫(画)尊形 です。A補足 彰ではなく顕です。また、書でもなく、画の旧字体の畫です。間違いありません。 字は全て比較的明瞭です。はっきりと判読できます。質問した人からのコメント 早々に、明確な回答ありがとうございました。     [続きを読む]
  • 森鴎外「山椒大夫」 冒頭の禁令の意味
  • Q 森鴎外の山椒大夫で、悪い人買いが立ち回っていることと、旅人に宿を貸してはならないことにどんな関係があるのでしょうか?A 本文3か所に記述があります。 ・近ごろ悪い人買いがこの辺を立ち廻ります。それで旅人に宿を貸して足を留めさせたものにはお咎めがあります  ・人買いが立ち廻るなら、その人買いの詮議をしたらよさそうなものである。旅人に足を留めさせまいとして、行き暮れたものを路頭に迷わせるような掟を、 [続きを読む]
  • 歌碑 山部赤人
  • Q 画像にある歌の字と訳を分かる方、すみませんが教えて下さい。 歌人の名前は山部赤人です。 よろしくお願いします。 A 山辺赤人 わかのうらにしほ みちくれはかたほ波 あしへをさして 田鶴なきわたる ツッコミどころの多い書ですな 山部赤人 若の浦に潮満ちくれば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る 万葉集巻6−919質問した人からのコメント 回答ありがとうございます。助かりました。      [続きを読む]
  • 「自白」の「白」と同じ意味で用いられている熟語
  • Q 「自白」の「白」と同じ意味で用いられている熟語を次の中から一つ選び、記号で答えよ。 ア 淡白 イ 白眉 ウ 白状 エ 潔白 オ 白夜 このような問題が出たとき、それぞれの漢字が何を表そうしているのかを地道に考えるのがいいのでしょうか...? A そうです。そういう問題です。補足Q このような問題ができるようになるためには数をこなすのがよいのでしょうか?補足A はい。 ただ、基本的には漢字力が必要で [続きを読む]
  • 「月が綺麗ですね」が「I love you」を意味する理由
  • Q なぜ 月は綺麗ですね は 好き といった意味をしているのでしょうか? A 「あなたとこうして二人一緒に夜空を見上げて見る月は、他の時に見る月と違って本当に綺麗に見えます。あなたも同じではありませんか?」ということです。つまり、直接的でない、きわめて間接的な表現です。 このような意味・解釈・表現が成立した背景として、従来の日本人は、欧米人と違い「私はあなたを愛している」などと、直接的な愛情告白をあまり [続きを読む]
  • 住む「に」こそあれ  「である」と訳せないのに断定の助動詞?
  • Q 古文の判別の質問です。 故大臣の子孫の我に取らせたれば、住む「に」こそあれ  この「に」が断定の助動詞と書いてあるのですが どうしてですか?連体形で、「である」と訳せないから格助詞と僕は思ったのですが教えてください。 A ? ふつう「住むのである」と訳しませんか? あるいは、訳すということがよくわかっていないのではありませんか。補足Q 解答には住んでいるのであると書い [続きを読む]
  • 教科書の解答の例文 表現に疑問
  • Q 教科書の解答の例文で、  私たちが喜びや楽しさを感じるのは、温かいお金、つまり人と人の関係のなかで、あるいは人と人の関係のためにお金を使ったときである。(63字) と書いてあったのですが、納得できません…。 私たちが喜びや楽しさを感じるのは、温かいお金(人と人の関係のなかで、あるいは人と人の関係のために使うお金)を使ったときである。 とか、  私 [続きを読む]
  • 教科書の解答の例文 表現に疑問
  • Q 教科書の解答の例文で、  私たちが喜びや楽しさを感じるのは、温かいお金、つまり人と人の関係のなかで、あるいは人と人の関係のためにお金を使ったときである。(63字) と書いてあったのですが、納得できません…。 私たちが喜びや楽しさを感じるのは、温かいお金(人と人の関係のなかで、あるいは人と人の関係のために使うお金)を使ったときである。 とか、  私たちが喜びや楽しさを感じるのは [続きを読む]
  • 太宰治「黄金風景」の解釈について
  • Q 太宰治の黄金風景についてです。 お慶の「坊ちゃんは、私のようなものにも目をかけてくださいました」は、嫌みなのでしょうか。または、本音なのでしょうか。 あと、「負けた。然し・・・」というのは、お慶が幸せになっているからなのでしょうか。それとも、過去と決別するきっかけとなったからなのでしょうか。 いづれか教えてください。 A お慶の「坊ちゃんは、私のようなものにも目をかけてくださいました」は、嫌みな [続きを読む]
  • 太宰治「黄金風景」の解釈について
  • Q 太宰治の黄金風景についてです。 お慶の「坊ちゃんは、私のようなものにも目をかけてくださいました」は、嫌みなのでしょうか。または、本音なのでしょうか。 あと、「負けた。然し・・・」というのは、お慶が幸せになっているからなのでしょうか。それとも、過去と決別するきっかけとなったからなのでしょうか。 いづれか教えてください。 A お慶の「坊ちゃんは、私のようなものにも目をかけてくださいました」は、嫌みな [続きを読む]
  • 御詠歌(草書軸)
  • Q 画像にある字と意味を調べていますが 自分ではまったく分かりません。申し訳ありませんが分かる方、教えて下さい。よろしくお願いします。 A 御佛の  行人は頓て寶の   道をたとりて  国に至らむ 御仏(みほとけ)の道を辿りて行く人は 頓て宝の国に至らむ 「頓て」は「やがて」と読ませるつもりでしょう。「やがて」は古語で「すぐに」の意味があり、「頓」の意と重なります。歌意は仏教の教えを讃えるもの [続きを読む]
  • 御詠歌(草書軸)
  • Q 画像にある字と意味を調べていますが 自分ではまったく分かりません。申し訳ありませんが分かる方、教えて下さい。よろしくお願いします。 A 御佛の  行人は頓て寶の   道をたとりて  国に至らむ 御仏(みほとけ)の道を辿りて行く人は 頓て宝の国に至らむ 「頓て」は「やがて」と読ませるつもりでしょう。「やがて」は古語で「すぐに」の意味があり、「頓」の意と重なります。歌意は仏教の教えを讃えるものです。 [続きを読む]