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松戸市
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蟹江町
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2013/10/28

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  • 星降り山荘の殺人:倉知淳

    <星降り山荘の殺人:倉知淳> 雪に閉ざされた山荘。そこは交通が遮断され、電気も電話も通じていない世界。集まるのはUFO研究家など癖のある人達。突如発生する殺人事件。あくまでもフェアに真正面から挑んだ推理小説。 【読みやすさ】★★★★★ 【読みごたえ】★★★★★ 【すっきり感】★★★★★ 【オススメ度】★★★★★ これも定番の一冊。 「ミステリーのオススメは?」とネットで調べれば、まず間違いな…

  • ハサミ男:殊能将之

    <ハサミ男:殊能将之> 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。 【読みやすさ】★★★★★ 【読みごたえ】★★★★★ 【すっきり感】★★★☆☆ 【…

  • 13階段:高野和明

    <13階段:高野和明> 第47回江戸川乱歩賞受賞ベストセラー小説。不幸な事故で殺人を犯した三上純一は、刑務官・南郷と無実の罪に苦しむ男を救うために立ち上がった。反町隆史主演で映画化、記憶にも新しい感動のベストセラー! 【読みやすさ】★★★★★ 【読みごたえ】★★★★★ 【すっきり感】★★★★☆ 【オススメ度】★★★★★ 私が読んだ小説の中でも、トップレベルで面白かった一冊。 過去、事項に近い…

  • シャドウ:道尾秀介

    <シャドウ:道尾秀介> 人は、死んだらどうなるの?――いなくなるのよ――いなくなって、どうなるの?――いなくなって、それだけなの――。その会話から三年後、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが……。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは? いま最も注目され…

  • 慟哭:貫井徳郎

    <慟哭:貫井徳郎> 連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの課長をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心をよせる。こうした緊張下で事態は新しい方向へ!幼女殺人や怪しげな宗教の生態、現代の家族を題材に、人間の内奥の痛切な叫びを、鮮やかな構成と筆力で描破した本格長編。 【読みやすさ】★★★★…

  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り:歌野晶午

    <密室殺人ゲーム王手飛車取り:歌野晶午> “頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?歌野本格の粋を心して堪能せよ。 【読みやすさ】★★★★☆ 【読みごたえ】★★★★☆ 【すっきり感】…

  • 七回死んだ男:西澤保彦

    <七回死んだ男:西澤保彦> どうしても殺人が防げない!?不思議な時間の「反復落し穴」で、甦る度に、また殺されてしまう。渕上零治郎老人―。「落し穴」を唯一人認識できる孫の久太郎少年は、祖父を救うためにあらゆる手を尽くす。孤軍奮闘の末、少年探偵が思いついた解決策とは。 【読みやすさ】★★★★★ 【読みごたえ】★★★★★ 【すっきり感】★★★★☆ 【オススメ度】★★★★★ これは文句なくオス…

  • チョコレートゲーム:岡嶋二人

    <チョコレートゲーム:岡嶋二人> 名門秋川学園大付属中学3年A組の生徒が次々殺された。犯人とされたのは作家・近内の息子の省吾。なぜ事件は起きたのか?なぜ息子は何も言わなかったのか。そこに「チョコレートゲーム」という謎のゲームが浮かび上がる。中学生の生態と親の苦悩も見事に描かれた名作サスペンス。日本推理作家協会賞受賞作。 【読みやすさ】★★★★☆ 【読みごたえ】★★★☆☆ 【すっきり感】★★★…

  • 自己紹介

    <自己紹介> はじめまして!! 既にいくつかレビューを書きましたが、ふと「どこの馬の骨とも知らない奴が書いたレビューなんて、果たして役に立つのか?」と思い、素性は明かせないまでも、簡単な自己紹介くらいはしようかと…。 …と言っても、私は特にこれといった特徴もない、ごくごく平凡なサラリーマンです(笑) 当ブログを読んでいただければわかる通り、決して文章力に自信があるわけでもなく、小説の技法に詳…

  • 天使の囀り:貴志祐介

    <天使の囀り:貴志祐介> 北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀…

  • 新参者:東野圭吾

    <新参者:東野圭吾> 日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。 【読みやすさ】★★★★☆ 【読みごたえ】★★★☆☆ 【すっきり感】★★★★☆ 【オス…

  • 花の鎖:湊かなえ

    <花の鎖:湊かなえ> 両親を亡くし仕事も失った矢先に祖母がガンで入院した梨花。職場結婚したが子供ができず悩む美雪。水彩画の講師をしつつ和菓子屋でバイトする紗月。花の記憶が3人の女性を繋いだ時、見えてくる衝撃の事実。そして彼女たちの人生に影を落とす謎の男「K」の正体とは。驚きのラストが胸を打つ、感動の傑作ミステリ。 【読みやすさ】★★★☆☆ 【読みごたえ】★★★★☆ 【すっきり感】★★★☆☆ …

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