あきつ翔 さん プロフィール

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あきつ翔さん: 月夜の猫−BL小説です
ハンドル名あきつ翔 さん
ブログタイトル月夜の猫−BL小説です
ブログURLhttp://tsukiyononeko.axlrei.com/
サイト紹介文オリジナルBL小説があります。基本的にハッピーエンドです。R18も含みますのでお気を付けください。
自由文オリジナルBL小説があります。基本的にハッピーエンドです。R18も含みますのでお気を付けください。敏腕プロデューサ社長の工藤×その部下良太、傲岸不遜男×美形、スポーツマン×美形、美形×問題児、高校同級生同士などの学園もの、メンズラブ、ボーイズラブ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供7回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2013/11/02 02:37

あきつ翔 さんのブログ記事

  • 気分転換にレイアウトなど変えてみたりしてます
  • 何だか暑いですね〜まだ春のうららかさに浸っていたいところなんですが、異様に寒かった冬のお返しみたいに暑くて、でもこれが、オロオロ歩くような寒さの夏になったりしてほしくないですね〜極端に暑いのも困りますが。なんて、要は勝手なことばかり言ってます。最近、ひどく可愛いおっさんが出てくるドラマを心待ちにしています。以前、単発で見た時も、おおおお〜!と思ったものですが、ゴールデンタイムははずれているとはいえ [続きを読む]
  • What’s New
  • 何だか暑いですね〜まだ春のうららかさに浸っていたいところなんですが、異様に寒かった冬のお返しみたいに暑くて、でもこれが、オロオロ歩くような寒さの夏になったりしてほしくないですね〜極端に暑いのも困りますが。なんて、要は勝手なことばかり言ってます。最近、ひどく可愛いおっさんが出てくるドラマを心待ちにしています。以前、単発で見た時も、おおおお〜!と思ったものですが、ゴールデンタイムははずれているとはいえ [続きを読む]
  • あけましておめでとうございます
  • 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。ここのところ色々で工藤らを放りっぱなしにしていて申し訳ございません。すこし落ち着きましたら、またぼちぼちとやっていきたいと存じます。どうかまた、思い出してやっていただけたらと、勝手なお願いでございますが。2018年が皆様にとってよい年でありますように! [続きを読む]
  • 花を追い13
  • back  next  top  Novels いつもながらにそっけない。 搭乗口で見送るのも嫌だが、駐車場で別れるってのも何だかそぞろ寂しい気がして、良太はしばしぼんやり工藤の背中を見つめた。 と、その工藤がまたくるりと踵を返してこちらに向かってくる。 まだ何か言い忘れたのだろうかとパワーウインドウを下げる。「なんか、まだありました?」 良太は傍に立った工藤を見上げた。 すると工藤はやおら良太の胸元を掴み、ぐいと引 [続きを読む]
  • 花を追い12
  • back  next  top  Novels グダグダ考え込んでいたので、後ろのドアが開いて乗り込んできた工藤に、慌てて、「お疲れ様です」と声をかける。「忘れないうちに、チケットとパスポート、オンラインでチェックイン済ませてありますから」 良太はリュックから工藤のセカンドバッグを取り出して渡す。「弁当とか、食べました? これ、サンドイッチと缶コーヒー入ってますから」 もしやと思って買っておいた近所のデリカテッセンの [続きを読む]
  • 花を追い11
  • back  next  top  Novels 極力動揺を抑えて何事もなかったかのように、今駐車場にいると答えると、工藤がすぐ降りていく、と言った。「そういや、マナーモードにしててよかった……」 トイレのあのシーンで、誰もいないはずの個室で携帯が鳴ったらと思うと首筋がヒヤリとする。 本谷も当然他に人がいるなんて思っていなかったから、あんなところで告白大会を始めてしまったのだろうし。 本谷和正は確か二十五歳、M大を卒業 [続きを読む]
  • 花を追い10
  • back  next  top  Novels は? しばし沈黙があった。「忙し過ぎるんでお前は、何か勘違いしてるんだ。同じ仕事を同じ環境で数か月一緒にいるとそう思い込むこともある」 静かに工藤が言った。「違う! 俺、本気で………でも、やっぱ俺、男だし」 必死の訴えだと、良太には感じられた。「お前の本気度までこき下ろすつもりはない。あいにく、こんなオッサンのどこがいいのかわからんが、よく告られるんだ男にも。だが、悪い [続きを読む]
  • 花を追い9
  • back  next  top  Novels 十時の便だから遅くても八時には出た方がいいのだが、まだかかるのだろうかと鏡を見ながら手を洗っていると、廊下で声が聞こえた。「終わったのかな」 誰もいないのでつい口にしながら良太がドアを開けようとした時、「工藤さん」という声がした。「何だ?」 咄嗟にドアを閉めてしまったのは、工藤を呼んだのが、件の本谷だったからだ。 近づいてきた足音に、思わず良太は個室に入る。「おい、何も [続きを読む]
  • 花を追い8
  • back  next  top  Novels だがだからと言って工藤は引き受けた仕事の手を抜くようなことはないし、人気アイドルでちやほやされている俳優だからと言って、ヘタクソはヘタクソだとこき下ろすくらいは朝飯前だ。 それが案外打たれ強かったのか、どれだけ工藤に怒鳴られてもへこたれることなく、最初は学芸会以下とクソミソだった芝居が、台詞はお世辞にもうまいとは言えないものの表情や所作がよくなったと評判になっている。  [続きを読む]
  • 花を追い7
  • back  next  top  Novels スター選手だからと沢村が思い上がった態度だというのはマスコミが勝手に広めた話で、実際はイエスノーをはっきり言う性格なだけなのだ。 今回のようなダダコネをするとそのことばかりが取りざたされてあいつは傲慢だとか言われてしまうだろうが、沢村を知っている者ならそんなワガママを通そうとするのは佐々木絡みだからなのだとわかる。 だから許されるというわけではないが、今までの恋人であれ [続きを読む]
  • 花を追い6
  • back  next  top  Novels「コンペ、どうなった?」 沢村である。「来週にならないとわからない」 沢村の魂胆はわかっている。 プラグインに決まれば、デザイナーの佐々木が制作に加わる可能性大だからだ。「大体、シーズン中だろ? そんなこと気にしてていいのか?」「うるさいな、夕べは四の三だった!」 確かに。それは良太も知っている。ゲームの最後、見ていたからホームランもしっかり。チームも勝った。 シーズン中 [続きを読む]
  • 花を追い5
  • back  next  top  Novels 近くにある内野が好きだという和食の店には個室もあるということで良太はあらかじめ予約を入れておいた。 内野は同じ世界の秘境を闊歩する男でも戦場を潜り抜けてきたカメラマンの有吉のような頑健な大男とは違い、ひょろっとタイプの学者肌で、言葉遣いも優しかったし、何より気遣いがあった。「いやあ、わざわざ予約していただいてすみません」 年齢は工藤より少し上あたり、動物行動学を選ぶだけ [続きを読む]
  • 花を追い4
  • back  next  top  Novels たまたま会社にいて、てっきりそんなものお断りするだろうと思っていた工藤が何と快諾したから、また工藤と良太の間でもひと悶着あったのはいうまでもない。「大体坂口さんのドラマだって、NBCの創設六十周年記念番組で、制作はNBCと青山プロダクションになってんのに、ほぼこっちに丸投げって何だよ! まあ、政策会議で坂口さんと工藤が並んで睨みをきかせてたら、NBCの制作プロデューサー [続きを読む]
  • 花を追い3
  • back  next  top  Novels 今日はランチを兼たその打ち合わせで十一時半過ぎの予定である。「じゃ、俺、行ってきます」「行ってらっしゃい、気をつけてね」 良太はバッグにタブレットを放り込み、キーを掴んでオフィスを出た。 首都高に乗ってしばし走ると、中央道に入る。 二月に車検がすんだ今年七年目のジャガーは社長の工藤の車だが、最近はほぼ良太専用車となっている。 大学進学が決まった春に免許は取ったものの、四 [続きを読む]
  • 花を追い2
  • back  next  top  Novels 最近息子は大学を卒業して独立したようで、今は大学に通う娘と二人、のんびり暮らしている。 良太にとってそんな鈴木さんは、出張などのおり、猫の面倒を見てくれる有難い存在だ。 幸か不幸か、良太は会社から徒歩数分のこの自社ビル七階にある『社員寮』に住んでいるため、鈴木さんも猫の世話をしてから帰途につくことができるというわけだ。 それだけでなく、何くれとなく良太を気遣ってくれてい [続きを読む]
  • 花を追い1
  • next  top  Novels 東京の桜は昨日の雨でほぼ葉桜になった。 開花は早かったが、気温が低い日が続いたためゆっくりと満開になり、長く人の目を楽しませてくれた。 四月も半ば、花が終わると気温が急上昇し、今度は厄介な花粉の季節がやってきたのである。 ここ乃木坂にある青山プロダクションでも、毎年花粉と戦い続けている人が約一名。「今朝、うっかりお薬を飲むのを忘れてしまって……」 マスクに赤い目で現れた鈴木さ [続きを読む]
  • 花を追い
  • ■花を追い(工藤と良太23.2)工藤と良太、短編連載です。「花びらながれ」のあとになります。(R18)厄介ごとは一つ終わったかと思うとまたどこかから別のものが湧いて出る。大物脚本家坂口に工藤が押し付けられたドラマ制作は何だか良太へと丸投げされているような気がする。最近工藤はアイドルタレントのドラマにかかりきりで、と思ったら今度はCF撮影のためにニュージーランドに発つことになり、また当分会えないな、と面白 [続きを読む]
  • そばにいたい20‐最終話までです
  • そばにいたい20‐最終話26までです。一応、このあたりでひとまず終わらせていただきます。また、力と佑人か、工藤と良太か、考えております。またぜひ、よろしくお願い致します。桜、みたいですね〜千鳥ヶ淵とか、神保町あたり総武線から見える桜とか、いいですね。薄墨桜とかも見てみたいです。 [続きを読む]
  • そばにいたい26
  • back  top Novels 佑人が付け加えると、坂本の返事に東山や甲本らの野太い声が混じって聞こえた。 談合坂SAに着いて、さっそく犬たちを降ろしてやったのだが、二匹とも調子はいいようだった。 ドッグランでゆっくり遊ばせてやると、犬たちは嬉しそうだ。「さすがに暑くなってきたな」「でも晴れてきた。山はきっと気持ちいいよ」 見上げるといつの間にか雲は切れ、空は快晴、深い夏の色だ。「きたぞ!」「力ぁ!」 振り返 [続きを読む]
  • そばにいたい25
  • back  next  top Novels「俺こそ…力の周りにいる俺の知らない誰かのこと…勝手に妬いてたし」 途端、力は佑人を抱きしめる。「も一回言え」「…やだ」「言えよ」「…や…」 力は佑人の言葉を唇で奪い取った。  八王子の料金所が見えてくる頃には曇りがちにもかかわらず、気温はぐんぐん上がっている。 二匹と二人を乗せた初心者マーク付のボルボは、ETC専用ゲートをゆっくりと潜り抜けた。 中央道に乗ると車は案外流 [続きを読む]