whisky1more さん プロフィール

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whisky1moreさん: そのウィスキーをもう一杯
ハンドル名whisky1more さん
ブログタイトルそのウィスキーをもう一杯
ブログURLhttp://onemore-glass-of-whisky.blogspot.jp/
サイト紹介文「生命の水」と呼ばれるウィスキーの魅力、深み、喜びを紹介する。 One More Glass Of Whisky
自由文このブログ 『そのウィスキーをもう一杯』 の目標

ウィスキーがもっと多くの人に愉しまれることが、私の小さな夢です。
このブログは、特にウィスキー初心者の方にとって楽しいものであるように意図しています。
また、ウィスキーの達人のような方にとっても思わず読まずにいられない内容でもあります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2013/11/07 00:53

whisky1more さんのブログ記事

  • レビュー:スカラ・ブレイ 1999 17yo 波に揺られながら・・・
  • Skara brae 1999 17yo coopers choice(クーパーズチョイスのスカラ・ブレイ1999 17年熟成)を飲んだ。84点。「スカラ・ブレイ」とは何か。調べてみると、紀元前3,000年ぐらいまえの新石器時代の遺跡だそうだ。石でできた建造物でできた集落で、ながい間、土に埋もれていたが、1850年の冬の嵐が、土を根こそぎはぎ取って、遺跡が4,800年ぶりに姿をあらわしたのだというから、謎めいている。ちなみに、オークニー諸島に位置している [続きを読む]
  • レビュー:コンバルモア1984 23yo 心が晴れ渡る・・・
  • CONVALMORE 1984 23yo by GM Connoisseurs Choice Series(G&M社の子にサーズチョイスからコンバルモア 1984 23年熟成)を飲んだ。81点。コンバルモアは、すでに閉鎖した蒸留所だ。蒸留所が閉鎖したらそのウィスキーの価値が上がるように受け取られるフシがあるが、本来的には今その蒸留所が稼働しているかしていないかと、ウィスキーの価値とは無関係だろう。ただ、「もうないもの」に特別な感情を抱くのは、人間のさがなのだろう [続きを読む]
  • レビュー:カリラ 2008 Cl8 カモメを遠目に・・・
  • ELEMENTS of ISLAY CAOL ILA Cl8(エレメンツ・オブ・アイラのシリーズで、カリラのCl8番)を飲んだ。84点。「エレメンツ・オブ・アイラ」は、個性の強いアイラ島の蒸留所のウィスキーのシリーズだ。アイラウィスキーを構成する「要素(Elements)」をまるで切りだして魅せてくれるかのようだ。原酒がどこなのかは明かされる(今回はカリラだ)が、詳しいヴィンテージ(熟成年数)は不明。ボトルのデザインは、「研究室」のコンセ [続きを読む]
  • レビュー:ボウモア2001 16yo シグナトリー 待っていた客船が・・・
  • Bowmore 2001 16yo by Signatory Vintage(シグナトリー・ヴィンテージのボウモア2001 16年熟年)を飲んだ。88点。このボトルは297本限定だったようだ。これは希少価値を出そうとして限定している、というよりも、ちょうどあるひと樽をリリースしようとして、それをボトルに詰めたら297本取れた、ということだ。16年熟成で56%の度数。樽は「ホグスヘッド」と記載があるので、250Lの容量だとして、もし1滴のこさず瓶詰めしたら、700 [続きを読む]
  • レビュー:グレンモール 1980 27yo GM プレッツェルの甘み・・・
  • GLEN MHOR 1980 27yo by Gordon & Macphail(ゴードンマクファイル社からグレンモール 1980年 27年熟成)を飲んだ。88点。グレンモールは、すでに閉鎖された蒸留所で、ほとんど見かけることがない。このボトルは閉鎖3年前の蒸留。そこから27年の時を経て瓶詰めされ、、さらに、今年、出会うことができるとは。さて、どのような香味なのだろう。グレンモール 1980年蒸留 27年熟成【評価】その香りは、甘い花の蜜。紫の花は魅惑的な [続きを読む]
  • クリスマス、とあるバーでは。
  • どこかにありそうなバーのお話。街は早く暗くなり、旅人は雪の中を歩いておりました。道端の小さな看板の灯りが、旅人には少し暖かく感じられました。旅人はいろんな街のバーに入ってきたので、彼が惹かれるバーが、自然と彼自身にはわかるのでした。木製の少し重たい扉を開けると、そこにはカウンターだけのウィスキーバーがありました。今宵、ウィスキーバーは、常連客によるパーティーをおこなっていました。ただし、このパーテ [続きを読む]
  • レビュー:ウルフバーン 触れ合う枯葉の音・・・
  • WOLFBURN "no-name"(ウルフバーン 無記名)を飲んだ。89点。スコットランド本島のもっとも北にある蒸留所のようだ。2013年にファーストドロップが落ちたばかりの新しい蒸留所。名前にもラベルにもウルフ(狼)がいるが、実際にこの地域には狼が多かったらしい(ウルフ・バーン=オオカミ・川)。コンセプトはNO AUTOMATIONで、ラベルにもHAND CRAFTEDと「手作業」を強調している。小さな蒸留所が名乗りを上げていくには、大手がや [続きを読む]
  • レビュー:ラフロイグ2001 15yo BIG FISH Sand Shark
  • Laphroaig 2001 15yo BIG FISH Series "Sand Shark"(ビッグフィッシュシリーズのサンドシャーク、ラフロイグ 2001年蒸留 15年熟成)を飲んだ。56点。ウィスク・イーのビッグフィッシュという新しいシリーズ。インパクトのあるラベルから「ところで、サメって魚なの?」とバーカウンターで話が盛り上がるかも知れない。さて、どのような香味だろうか。【評価】グラスを近づければ、鼻先で灰。口に含めば、海のダシ。・・・どうした [続きを読む]
  • レビュー:グレンスコシア 2016 11yo 高糖度の洋ナシ・・・
  • Glen Scotia 2006 11yo by Bar CAMPBELLTOUN LOCH & SHINANOYA(グレンスコシア 2006年蒸留 11年熟成 Barキャンベルタウンロッホと信濃屋のセレクト)を飲んだ。88点。210本のボトリングのようだ。ボトルに記載された「キャンベルタウンロッホ」は、イギリスの湖ではなく、有楽町のコトコト階段を地下に降りていくバーだ(綴りもすこし違う)。さて、どのような香味だろうか。グレンスコシア2006-2017 11年熟成【評価】グラスから [続きを読む]
  • レビュー:スプリングバンク 10年 古いレンガの物語・・・
  • SPRINGBANK 10yo(スプリングバンク 10年熟成)を飲んだ。85点。今年に入って新ラベルに変わったようだ。ウィスキーのラベルが変わるとき、ラベルだけ変わって味が変わらない(単に前のラベルに飽きた)場合と、味も変わる場合とがある。今回は後者で、久々にあたらしいスプリングバンクって感じだ。(ちなみに旧ラベルのレビューはこちら)スプリングバンク10年【評価】グラスから立ち上る香りは、透明な蜂蜜。花の苦味と草木にそ [続きを読む]
  • レビュー:グレングラント 1992 23yo 失恋を歌っている・・・
  • GLEN GRANT 1992 23yo by CADENHEAD SMALL BATCH(ケイデンヘッドのスモールバッチシリーズ、グレングラント 1992年蒸留 23年熟成)を飲んだ。87点。カクカクしたボトルでおなじみの、ケイデンヘッド社のスモールバッチシリーズ。スモールバッチは、少量生産ということ。ウィスキーは自然の時間がつくるもので、ひと樽ずつで味わいが違うもの。だから、同じ蒸留所の同じ銘柄でも、多種多様な味わいになる。その多様性を味わえるの [続きを読む]
  • レビュー:カリラ 2010 6yo Douglas Laing's 刺すような煙!
  • Douglas Laing's Provenance Caol ila 2010 6yo(ダグラスレインのプロヴェナンス シリーズ カリラ 2010年蒸留 6年熟成)を飲んだ。89点。カリラはスコットランド本島の西、アイラ島にある蒸留所のひとつだ。このボトルは、毎年5月に開かれるアイラフェスティバル(音楽とモルトの祭典!)向けにリリースされた1本だ。どのような香味だろうか。ダグラスレイン カリラ 1990 6yo【評価】グラスから立ち上るのは、刺すような煙!煙! [続きを読む]
  • ある時代と、ウィスキー
  • とある国のとある街のとあるバーにて「どうしてこうも変わっちゃったもんかねぇ」とバーテンダーはグラスを拭きながらつぶやきました。「近頃じゃウィスキーはみんなお金持ちの酒になっちゃったよ」常連はみんなだまってうんうん頷いていました。バーテンダーが続けて「昔はウィスキーをワンショットで出したもんだ」と言うと、若いお客さんは驚いたような笑顔になりました。それを見た常連のひとりは「ダブルなんて言葉もあったな [続きを読む]