ポー さん プロフィール

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ポーさん: ベンチプレス150kg男の弱虫日記
ハンドル名ポー さん
ブログタイトルベンチプレス150kg男の弱虫日記
ブログURLhttp://yowamushinikki.seesaa.net/
サイト紹介文書評を書いたり、キレイごとを言ってみたり、映画評を書いたり、弱音を吐いてみたり・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2013/11/12 14:54

ポー さんのブログ記事

  • 『あなたへ』(森沢明夫著)を読んだ感想・レビュー
  • 典型的な感動小説ってやつかな、これは。この著者の本を初めて読んだのは、たしか2006年で、『ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三』というノンフィクションでした。私は、格闘家・武田幸三のファンだったので、武田幸三目当てだったのですが、読みやすくて熱い文章を書く作家さんだなぁ、という感想を持ったことを覚えています。その後、何度かこの森沢明夫氏の小説を手に取ってみたものの、心の汚れている私には、物語が [続きを読む]
  • 『悪漢刑事』(安達瑶著)を読んだ感想・レビュー
  • こ、これはヒドい。「18禁」にしたほうがいいのでは……この悪漢刑事(わるデカ)シリーズはアカン過ぎる小説でっせ。タイトルから察しのつくように、どうしようもない悪徳刑事が活躍する話です。悪徳というよりはエロ刑事か。。良識あるまともな人には決してお勧めできない本のナンバーワンかもしれません。特に女性には。内容のイカれっぷりは、新堂冬樹氏の『溝鼠』といい勝負です。ほとんど悪ふざけで書いているとしか思えず、 [続きを読む]
  • 人生やりたいことをやれ、好きなことを仕事にしろ、というけれど……
  • 「心底やりたいこと」を見つけてそれをやるために生きろ、だとか、それを仕事にすれば人生最高だ、なんてセリフをたまに聞きますが、心の底からやりたいことなんて、なかなか見つからないし、ひょっとすると普通の人にはそんなものはないかもしれません。どんなに好きなもの(こと)であっても、毎日そればかりやっていたら飽きるはずですし、どんなに楽しい作業のなかにも、苦しかったり面倒な部分はあるものです(それも含めて好 [続きを読む]
  • 『ありふれた魔法』(盛田隆二著)を読んだ感想・レビュー
  • 不倫の話。リアリズムの書き手として名高いこの著者の作品を初めて読みました。某銀行の40代の支店次長が、20代の部下と……あらすじ紹介はこれだけで充分かもしれません。すいすい読めて、ぐいぐい引きこまれました。・・いやはや、おっさんを勇気づける展開でしたよ。細部がリアルで、銀行勤務の疑似体験もできました。そんなにドロドロにならないところも良かったのかも。同じく不倫を描いた作品といえば、東野圭吾氏の『夜明け [続きを読む]
  • 『ノスタルジア』(小池真理子著)を読んだ感想・レビュー
  • なるほど、まさにノスタルジア。父親と同い年の妻子ある男性と(お互い本気の)不倫関係になっていた女性のもとに、相手の死後、その息子から手紙が届く。で、実際会ってみると、その息子は死んだ男性と瓜二つで……というアカン予感が匂いすぎる状況でスタートして、基本的には予想通りの展開になるのですが。。。小池真理子ファンにはたまらない一冊だと思いますが、エロさとか、あっと驚くよう刺激を求めて読むには、ちょっと物 [続きを読む]
  • 『タックスヘイブン』(橘玲著)を読んだ感想・レビュー
  • うん、安定のおもしろさ。数ヵ月の間に、橘玲氏の国際金融アングラ小説を『マネーロンダリング』→『永遠の旅行者』→『タックスヘイブン』と立て続けに読んだのですが、この作品は一番新しいので、時事や話題がイメージしやすかったです。小説としてのテイストは前二作と似たような感じで、複数の国を股にかけて怪しい人間たちが躍動しまくります。頭のキレる男の主人公と、色っぽい女が登場するところも同じです。・・ま、それは [続きを読む]
  • 『肩ごしの恋人』 (唯川恵著)を読んだ感想・レビュー
  • 直木賞受賞作だってことで読んでみました。軽快なテンポでポンポン進んでいく女目線の物語でした。27歳という微妙なお年頃の二人の女性が主役。タイプは違えど、どちらもルックスはかなりイケてる様子が伝わってくる。女を武器にして奔放でしたたかなるり子と、ちょっとクールな萌。るり子の三度目の結婚式の様子を見ながら、「まるで処女のようだ」と評する萌が、結婚式の帰りに(るり子とも関係を持ったことがある)招待客の一人 [続きを読む]
  • 『ジェノサイド』(高野和明著)を読んだ感想・レビュー
  • 最初に読んでから、もう5年以上経ったので再読しました。面白かった本は、それくらいの期間をおいてから読み直すと、何度でも楽しめます(参考→再読の最適なスパンはどれくらいなのか?)。大まかなストーリーはなんとか覚えているものの、細部はもうほとんど忘れていて、そのお陰で今回の再読でもしっかりと楽しめました。小説は、ホワイトハウスにいるアメリカの大統領のシーンから始まります。いきなりスケールのデカさを感じ [続きを読む]
  • 『冬の伽藍』(小池真理子著)を読んだ感想・レビュー
  • これはエロい。そして、美しく、よくできた大人の物語でした。なんの文学賞も取っていませんが、かなりの力作でっせ。小説自体の持つ熱量というかパワーそのものは、直木賞受賞作の『恋』の方が上だと思いますが、作品の完成度はこの『冬の伽藍』のほうが上のような気がしました。『恋』と同じく、そんなに露骨な性描写が続くというわけではないのに、なんというか、ものすごく官能的なんですよね(参考記事→『恋』(小池真理子著 [続きを読む]
  • 『裏切りの日日』(逢坂剛著)を読んだ感想・レビュー
  • あの大ヒット作品「百舌シリーズ」の第0弾ともいうべき小説です。 アマゾンの内容紹介では以下のようなカンジ。 人質を楯に、身代金を奪った犯人は、厳重な包囲の中で、ビルの9階からエレベーターに乗り込んだが、1階についた時には消えていた!その頃、近くのマンションで、右翼の大物が何者かに射殺された。“2つの事件は関連するものなのか?”居合わせた警視庁公安刑事・桂田の暗い瞳が光った。彼は、2年前に妻子に逃げられ、 [続きを読む]
  • 『ざ・だぶる』(安達瑶著)を読んだ感想・レビュー
  • すげーエロくて、なかなか強烈でした。 知人の超マジメな大学教授から、「また新たに面白い作家を見つけたよ!」と紹介されたので読んでみました。 なるほどなるほど、これは色んな意味でおもしろい。 アマゾンの内容紹介では以下のようなカンジ。 一本の映画フィルムの修正依頼。仕事を受けた浅倉大介は、生の主演女優・夏山零奈を見た瞬間にその虜になった。『映画を地でいく魔性の女』と呼ばれている零奈。やがて、大介の部 [続きを読む]