青梗菜 さん プロフィール

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青梗菜さん: qinggengcai
ハンドル名青梗菜 さん
ブログタイトルqinggengcai
ブログURLhttp://qinggengcai.blog2.fc2.com/
サイト紹介文tetsugaku poet
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供252回 / 365日(平均4.8回/週) - 参加 2013/11/15 14:22

青梗菜 さんのブログ記事

  • 趣味はクルマ 16.h/xx ―― 「恋」と<恋>
  • >「恋」も<恋>も、自分だけのものだ。>自分の内側から外側に表して、>誰かとコミュニケートしたときから、>「恋」や<恋>が共有される。>「恋」や<恋>が誰かのものになる。ってことは、他人の「恋」も<恋>も、外側で判断される、ってことだ。自分の「恋」や<恋>なら、内側から外側に表さなくても、直ちに、内側で判断できるのに。自分の気持ちは、そのまま自分の気持ちだ。自分の気持ちなら、すでに生まれた後である [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.g/xx ―― 「恋」と<恋>
  • 例えば、無謀な「恋」でも、あるいは、軽率な<恋>でも、自分の内側から外側に表さなければ、まだ無謀でも軽率でもない。まだその愚かさを愚かと呼ぶ者はいない。「恋」も<恋>も、自分だけのものだ。自分の内側から外側に表して、誰かとコミュニケートしたときから、「恋」や<恋>が共有される。「恋」や<恋>が誰かのものになる。「恋」をする理由なら、どんな理由でも構わない。どんな理由でも好きな理由になる。何でも理由 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.f/xx ―― 「恋」と<恋>
  • >僕たちが棲むこの世界では、>理由もなくものごとを嫌う、ということが、>なぜか、悪いことだとされている。だから、<恋>には理由が必要だ。<恋>には理由がないにも拘らず。人でも、ものごとでも、わけもなく嫌うのはよくないから、こじつけでも、間違いでも、嘘でも、理由をでっち上げなければ落ち着かない。<恋>は理由を備えて嫌いに落ち着く。嫌いなものは、見続けたくない、聞き続けたくない、感じ続けたくない。考え [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.e/xx ―― 「恋」と<恋>
  • >僕たちは、理解し得ない<恋>を嫌う。理解し得ない「恋」は嫌わないのに。好きなものごとを好きになって、嫌いなものごとを嫌いになること自体には、好きも嫌いもないはずなのに。好きになる「恋」が好きで、嫌いになる<恋>が嫌いなら、好きなものごとを好きになる、そして、嫌いなものごとを嫌いになる、っていう、単純な同語反復、って気もするけれど。        さらに 思い切り 手をのばす 手がふれる    海原 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.d/xx ―― 「恋」と<恋>
  • >恋、っていう不合理を、>好きになることについては「恋」、>嫌いになることについては<恋>、>そう呼んでみる。<恋>は、「恋」のような恨み。「恋」をするような怒り。出会った瞬間に怨みに落ちる、とか、運命的な憎しみ、とか。<恋>は、自分の感情だから、正しいも、間違いもない。<恋>は、持ってしまった感情だから、持つな、と言われても、もう遅い。        すべてを嫌う幼さを 隠し持ったまま    正 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.c/xx ―― 「恋」と<恋>
  • わざわざ、ありもしない言葉を作って、なぜその言葉がないのかを考える。意味不明なものごとを作り出して、その不明な意味を考えてみる。そんな方法で、ものごとを考えてみる。自分と世の中を説明してみる。ものごとを考える、ってのは、きっと、考える方法を考える、ってことだが、なぜ方法を考えなきゃならないのかが、そもそも理解できなかったりする。それは、理解しようとしても、理解できることではないし、ひいては、考える [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.b/xx ―― 「恋」と<恋>
  • >扁桃体(へんとうたい)に従うか、>大脳新皮質に訊くかの違いかもしれない。扁桃体で好きになるときは、僕たちは、恋、なんて呼ぶけれど、しかし、扁桃体で嫌いになるときには、僕たちには、適当な言葉が与えられていない。僕たちは、言葉になっていないものごとについて、それをないものとして扱う。そして、僕たちは、言葉を獲得すればするほど、言葉になっていないものごとが認識できなくなる。言葉で言い表せれないものごと [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16.a/xx ―― 「恋」と<恋>
  • >人でも、ものごとでも、>好きになる、ってのは、そういうことで、>理由なんていらないのが本当っぽい。そして、嫌いになる、ってのも、そういうことだ。理由なんていらないのが本当っぽい。嘘でも、嫌いな理由がないと、なんとも、心許なくなるけれど。嫌いになっても、ならなくても、どっちでもいいものごとを嫌いになるときに、混じりっ気のない、嫌い、がある。だから、心許なくても、理由はいらない。不合理は、不合理のま [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 16/xx
  • >人でも、ものごとでも、>好きになる、ってのは、そういうことで、>理由なんていらないのが本当っぽい。嘘でも、好きな理由がないと、なんとも、心許なくなるけれど。好きになっても、ならなくても、どっちでもいいものごとを好きになるときに、混じりっ気のない、好き、がある。だから、心許なくても、理由はいらない。不合理は、不合理のままでいい。好きだからロマンティックで、ロマンティックだから好きを通せる。乱暴にし [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 15/xx
  • >後にも、先にも、きっと、>好き、だけがあるのだろう。なんてロマンティックなクルマ選び。人でも、ものごとでも、好きになる、ってのは、そういうことで、理由なんていらないのが本当っぽい。計算高さを否定する反立だから、いつも、損ばかりして、ずっと、負け続きになりそうな気がするけれど、それでも、損得も、勝ち負けもなく、ときには、好き、だけで成り立たせてみたい。人でも、ものごとでも。そうして、他人が持つ価値 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 14/xx
  • 例えば、燃費がいいから、故障しないから、よく売れているから、評判がいいから、たぶん、そんな理由は本当ではなくて、好き、が先にあって、世の中に流通しているプラスの評価を、後づけで与えている、のかもしれない。例えば、ミニなら、燃費が悪くて、故障だらけで、もう生産されていなくて、当然、話題にもならなくて、後にも、先にも、きっと、好き、だけがあるのだろう。        ゴミできらめく世界が 僕たちを拒ん [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 12/xx
  • 乗り心地がいい、ってのは、クルマに乗っていることを感じさせない、ってことなのだろうか。クルマの音や振動が嫌いなのだろうか。でも、趣味はクルマ、という人なら、クルマに乗っていることを感じたいはずだ。つまり、五感に訴えるクルマのほうがいい。クルマの音や振動が好きなんだ。ゆえに、僕が心地よく思うのは、ミニの乗り心地の悪さである。        だからもっと遠くまで君を奪って逃げる    ラララ 千の夜を [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 11/xx
  • さて、シルの錆を取り除く。ソフト99の「サビ取りクリーム」と、クレの「サビ取りクリーナー」を、交互に3セット。        これ以上は、削らないと取れない。ソフト99「シリコンオフ」で脱脂して、ソフト99「赤サビ転換防錆剤」で塗膜を作る。いったん、ここまで。薄くパテを盛らないと、きれいに収まりそうにない。ったく、しょうがないなぁ、とつぶやいて、則巻千兵衛みたいに苦笑いをしてみるが、なぜ笑っているのかは [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 10/xx
  • 古い言い方なんだけれど、「暖簾(のれん)を守る」とか、「暖簾を汚す」なんてフレーズがある。暖簾には、「非情」とか「冷酷」なんて書き付けられて、去年からは、「不正」とか「偽装」なんて書き込まれて、今週になって、「強欲」とか「犯罪」なんて書き加えられた。    https://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/MONOZUKURI/>クルマはどうやってつくられているか私たちがおおしえします。クルマは大人の事情でつくら [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 8/x
  • 何年に、こんな事件があったとか、勉強嫌いの僕は、何の知識もないけれど、それでも、歴史に学ぶとすれば、例えば、非国民を監視していたのは、陸軍でも、憲兵でもなくて、監視の責務を負わない市井の市民だった。後になって、仕方がなくて、抗うことができなかった、なんて言ったとしても。中国で、人権派弁護士の家族を監視しているのは、共産党でも、公安でもなくて、監視の責務を負わない市井の市民である。後になって、意に沿 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 7/x
  • 今どきのクルマは、デザインが難しくて、どう形容していいのか、僕の理解を超えているけれど、ミニのデザインなら僕にでも分かる。ミニは、横から見ると直線的で、前と後ろが、なんだか妙に丸っこい。単純に、丸いとも四角いともいえないわけだ。    ウインカーからライトにかけて外に膨らみながら曲がって、ボンネットでなだらかな山をつくる輪郭は、丸と四角を共存させる立体の騙し絵である。ライトもウインカーもフォグも、 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 6/x
  • 筒井康隆に、『お紺昇天』という短編がある。「お紺」と名づけられたコバルトブルーのクルマと、その持ち主「ターター」の物語。近未来、クルマには人工知能が搭載され、自動運転や、人と会話をする機能が与えられている。僕たちは、『お紺昇天』の未来の、すぐ手前にいるのだろう。ある夜、ターターは、お紺から別れを告げられる。古いクルマのお紺は、部品が悪くなったから、スクラップ場に行かなければならない、と言う。部品を [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 5/x
  • いちばん手がかかりそうなのが、ドアの下、シルの錆。錆を取り除いた後で、パテを盛るかどうかを決めよう。凹みが浅いなら、タッチペンを塗り重ねれば、ある程度は、埋まるのかもしれない。どうせまた、すぐに錆びる。きれいに仕上げるつもりだけれど、不細工になったら、メッキモールをつけてもいい。1万円くらいでつくだろうか。シルよりも、ドアの内側の錆が、もう手遅れなのは知っている。考えたくないから、今は考えない。製 [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 4/x
  • 趣味はクルマ、つまり、そのクルマが好きで、        一緒にいたくて、関わりたくて、        もっと知りたくて、誰かに認めてほしくなる。駐車場に停めているときに、待たせている気分になったり、        クルマから降りるときに、        思いがけず、寂しくなったりする。合理的な説明ができる気がしないが、恋煩(こいわずら)いには、理由はいらない。        助手席に、誰も乗って [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 3/x
  • 趣味はドライブ、つまり、クルマの運転、とするときは、目的と方法が入れ替わる。どこに行こうか、なんて言う。目的が定まっていないのに、方法があらかじめ決められている。目的地があるから、移動の方法があるのに、移動の方法が、目的になって、目的地の設定が、方法になってしまう。趣味、ってのは、そうなる。合理的な説明ができる気がしないけれど、分かる人には分かるし、分からなくても、たかが趣味だから。        [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 2/x
  • 趣味はクルマ、ってのと、趣味はドライブ、ってのは、ちょっと違う。クルマとドライブは、背反するものごとではないけれど、もの、と、こと、は違うから。結局は、一緒なんだとしても。        離さない 優しく抱きしめるだけで    何もかも忘れていられるよ ほこりまみれの街で    ―― スカーレット/スピッツ    ―― 草野正宗 作詞作曲、1997、Polydor [続きを読む]
  • 趣味はクルマ 1/x
  • しなきゃ、しなきゃと思いながら、ついつい等閑になっていた、錆と傷のリペアをしよう。年内に終わらせよう。ドアの下、シル(sills)と呼ばれる部分と、ルーフの雨樋の内側と、ヘッドライトのリムと、牽引フックと、アンテナの錆。左フェンダーのすり傷、フロントグリルの曇り、右ドア内張りの破れ、言い出したら際限ない。7年前にオールペン、6年前にガラスコーティングをして、その後は、ほぼ何もしていないから、そろそろ、錆 [続きを読む]
  • 役に立たないことは、何の役に立つのか (-ω-;) 7/7
  • 誰だって誰かの役に立っているし、個性は尊重されたほうがいいし、多様性は認め合ったほうがいい。そんなのは、分かり切ったことで、分からない、と言うほうがわざとらしい。しかし、わざわざ、分かったふりをしない、ってのを意識していないと、僕たちは、ついつい、分からないことまで分かってしまうのだろう。分かってしまえば、考えなくても済むから、分かったことにしたほうが楽ちんなんだ。なんてことを考えていること自体が [続きを読む]