mama lawyer さん プロフィール

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mama lawyerさん: mama弁護士は悩みっぱなし
ハンドル名mama lawyer さん
ブログタイトルmama弁護士は悩みっぱなし
ブログURLhttp://mamalawyer.blog.fc2.com/
サイト紹介文二児のmama弁護士です。仕事のこと、子供の教育のこと、子供の英語学習など。
自由文大学卒業後、企業の一般職として働いているときに、なぜか司法試験に目覚め、一念発起。5時に退社後、司法試験予備校に通学。
長く記念受験をする日々でしたが、結婚後、一年間猛勉強をし、司法試験に合格。

その後、二人の子供が生まれ、不器用ながらもワーキングマザーとして、仕事に子育てに・・・励む日々です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2013/11/16 01:26

mama lawyer さんのブログ記事

  • 当たり前のことをつらつらと・・・
  • このブログの話題は、きわめて当たり前のことをつらつら書き連ねている。だから何度も同じような内容が出てくる。でも、私にとっては、自分と向き合うためにこれを続けているようなもの。あまりにも当たり前すぎて、気づくと蔑ろにしてしまう可能性があるから。このブログを書くことで改めて自分の考え方を整理することができているのだ。私の場合、本当に日頃から意識していなければ、つい「わかっているつもり」になってしまう。 [続きを読む]
  • 結局言えるとしたら・・・
  • 自分を大切に。そう、弁護士の仕事で関わる方々は、深く傷ついて人間不信になって・・・そんな方が多くいらっしゃる。そんなときに、私の拙い経験をもとに、こうすればいい、あぁすればいいと、アドバイスをしても意味がない。もちろん、話を聞いてあげることだけで救われる部分も大きいから、何もいわず共感するのは大事である。でも、しばらく聴いていると、つい、「アドバイス」してしまいたくなるもの。もっとこうすればいい、 [続きを読む]
  • 信頼を得るということ
  • 弁護士と依頼者の関係は、信頼関係が基礎になければならない。弁護士にとっては複数抱える案件の一つであっても、依頼者にとって弁護士は、大事な財産、あるいは自分のこれからの人生を左右する問題を託す、重要な存在である。つい弁護士にとってルーティンになりがちな作業であったとしても、依頼者にとっては、「初めて他人に託す」ものであったりする。だから、弁護士は常に謙虚に依頼者と向き合い、わかりやすく説明し、足りな [続きを読む]
  • 相談しやすい環境
  • 弁護士が依頼者から依頼を受けると、その後解決に至るまで、(特に訴訟になる場合は)2年から3年かかるということもある。そうなると、本当に長いお付き合いになる。その長い期間の中で、どんなことでも相談しやすい環境を整えるのが、まず私の仕事である。大半の方は、「こんなつまらないことを言っても、かえって迷惑かしら・・・」とご自身で「つまらないこと」「些細なこと」と判断されるが、弁護士からみたときには、「えーー [続きを読む]
  • できる限り裏方で
  • 弁護士が前面に出て対応しなければいけない場合と、なるべく弁護士が介入すべきではない場合、ケースバイケースである。私自身の考えとしては、離婚事件については、できるだけ弁護士が介入せずに当事者で解決するのが理想だと思う。もちろん、DVなど、絶対的に弁護士が間に入るべき場合は除くが。また、小さな子供がいる場合などは、特に、もっともっと歩み寄る余地はないのか、本当に修復することはできないのか、を冷静に考えて [続きを読む]
  • 大半の方はお金じゃない
  • 依頼者の方の話をよくよく聞いていると、大半の方は、「お金じゃないんです」とおっしゃる。もちろん、お子さんを育てなければならない方など、とにかく金額の多寡が生活に直結する方もいらっしゃる。でも、それ以外は、大半の方が、「お金が欲しいからではないんです。」「納得できないんです」とおっしゃる。でも、精神的苦痛にしろ、肉体的苦痛にしろ、それを回復する法的手段は、金銭に置き換えるしかない。かといって、「あの [続きを読む]
  • どん底経験の意味
  • 長い人生、順風満帆にはいかない。色んな問題が降りかかり、時に人生のどん底という経験もする。大なり小なり、そんな経験をみんなする。そのこと自体は大変辛く、悲しいことだけれど、でも、色々な人と関わり、いろんなことが複雑に絡み合う世の中を生き抜くときに、改めて自分を見直す機会が与えられたということなのかもしれない。どう生きるべきか。どう生きたいか。どんな人になりたいか。思いがけない自分と出会って、新しい [続きを読む]
  • 今決めるべきなのか。今でなければならないのか。
  • 特に離婚事件。相談を受ける際、私が意識するのは、「それって今決めるべきなのか?」「今でなければならないのか」ということである。「離婚することについては合意しているんです」なんて、話はよく聞くけれど、詳しく聞いていくうちに、「今決めなくてもよくない?」むしろ「今決めるべきではない」と思うことが多々ある。離婚するか否かは、紙切れ一枚の届けを出すか出さないか、である。そんなことよりもはるかに大事なことは [続きを読む]
  • 話やすさ
  • 長年あるところで法律相談を担当している。30分の無料法律相談だが、せっかく足を運んで来られた以上、無駄とならないように、出来うるアドバイスをするように心がけている。時々、セカンドオピニオンでいらっしゃる方もおられて、中でもよく、耳にするのが、「弁護士の話し方が偉そう」「弁護士が怖くて、聞けない」「弁護士にいいにくい」等と、担当している弁護士とのコミュニケーションがうまくとれないことに関する相談である [続きを読む]
  • 人生の一大事
  • 私たち弁護士が扱う案件は、それぞれの依頼者にとっては、「人生の一大事」である。弁護士からすれば、たくさん抱える案件のうちの一つにすぎなくても、依頼者にとっては、時に、人生を左右するといっても過言ではないそんな重大な出来事なのである。その立場の違いをきちんと腹の底に据えていなければ、依頼者に大きな不信感を抱かれることになる。私は、どんな案件も、自分が出せる力を出し切って臨んでいることを、胸を張って言 [続きを読む]
  • 「そもそも」
  • 新人弁護士③で述べたように、弁護士になりたての頃は、とかく相手の主張、土俵にのってしまいがちである。それが法律論争であればいいのだが、よく陥りがちなのが、細かい事実関係の争いに終始し、いったい何の訴訟だったのかすらわからなくなってしまいがち、ということである。依頼者の方は、当然ながら、細部にわたる事実関係まで、異なる部分は異なる、真実はこうだと、私たち弁護士に訴えて来られる。もちろん、事実関係も重 [続きを読む]
  • 理想的戦い方
  • 紛争が裁判へと発展した場合の理想的な戦い方は、弁護士が当事者の代理人に就任した以上、ご本人が「訴訟のことを忘れる」くらいに、紛争と距離をおいて暮らしていることである。弁護士からはきちんと報告、連絡があり、安心して任せていられる状況。そんな戦い方が理想だと思う。だから、期日の前後に依頼者との連絡を密にするようにする必要がある。今どんな状況で、裁判でどんなことが争点となっていて、そして、今後どんなこと [続きを読む]
  • 自分の気持ちを持て余したとき
  • 悲しみ、不安、心配、、、と人生色んなことが起き、そのとき、自分で自分を持て余してしまうことがある。私もそんなときがある。身内のことであったり、自分自身のことであったり。これから子どもが大きくなるにつれ、子どもに関する不安などは尽きないだろう。なんとも不安で不安で・・・そして、現在は、インターネットという便利なツールがあるので、自分の不安を解消すべく、色々調べていくうちに、余計に不安になったり。そう [続きを読む]
  • 頭が下がる思い
  • この仕事をしていると、トラブルに巻き込まれ、時には人生のどん底という経験をされ、それでも、気持ちの整理をつけて、そこから這い上がって、前に向かって歩もうとされる、そんな姿を間近にお見受けすることになる。気持ちに整理をつけて、前に進もうと、努力されている姿は、本当に、頭が下がる思いである。中には、人生のどん底で、多分今、目の前は真っ暗闇だろうと思われるのに、きわめて冷静に落ち着いて、やるべきことをや [続きを読む]
  • 不安の要因
  • 何かトラブルが起きたとき、誰もが「不安」になる。そして、不安がさらに不安を呼び、どんどん悪い方へと想像を膨らませ、さらに自分自身を不安の中に陥れる。こうなったときに、弁護士として、依頼者が不安に陥った要因について、それが「現実にいま、解消する必要があるものか」「将来起こるかもしれないが、今解決する必要はないのか」「そもそも単なる想像であり、起こる可能性がない不安なのか」を分析し、依頼者の不安を解消 [続きを読む]
  • 自分に依頼したいか
  • 私の弁護士としての方針が、本当に依頼者に満足いただけたのか、本当にこれでよかったのか、と時に悩むこともある。もちろん、私が考えうるベストを尽くしていると言い切ることはできるのだが、果たしてこれでよかったのか、と思うのである。結果的に勝訴したときですら、そう思う。何故なら、長引くことなく、もっと早くにケリがついていれば、もっと違う人生がひらけていたのではないかと思ってしまうからだ。だから、裁判上は10 [続きを読む]
  • 新人弁護士指導③
  • まだ訴状や準備書面の作成に慣れていないと、「読み手の立場」にたった書面作りが難しいのかもしれない。また、つい相手の主張書面に「流されやすい」。私自身も、ボスや先輩弁護士からよく指摘を受けていた。指導する立場にたってみて初めて「そういうことだったのか」とこれまで自分が指摘されていたことが理解できた気がする。とかく、独り善がりな文章になりがちである。自分は、何を根拠にこのような主張をしているのか、それ [続きを読む]
  • まずは足固め
  • 私は、案件を受任するときに、依頼者から、「今困っていること」「今後困ること」を確認する。また、紛争の相手方との「距離」も確認する。すぐ近くにいて、紛争中でも顔を合わせるのか合わせないのか、どんな接点があるのか。生活自体が不安定であるならば、まず安定した生活が送れることを優先するし、相手との距離が近すぎて、今後訴訟などになったときには、精神的に参ってしまうおそれがあるときには、距離を離すことを考える [続きを読む]
  • 嘘の限界
  • 私は、嘘をついた話というのは、必ずどこからか綻びはじめ、どんな形であれ、「限界」を迎えると思っている。だから、依頼者からお聞きする話に、(意図的でなくとも)真実と異なることはないのか、本当にそのとおりなのか、徹底的に確認するし、客観的証拠で裏付けがとれるものは、必ず確認する。そしてその確信がとれたとき、前にブログに書いたように、途中で「行き詰まって」も、「どう考えても不公平よね」と、原点に戻ること [続きを読む]
  • 早期解決ならいいのか。
  • トラブルが起きたときに、誰もが早く解決させたいと願うはずだ。それは当然である。早く平穏な生活に戻りたい。落ち着きたい。でも、何がなんでも「早ければいいのか」というところを、弁護士は考えなければならない。依頼者が「早期」解決を願うばかりに、「間違った判断」をしていないかを、よく見極める必要がある。そもそも、渦中にある人が、正しい判断ができない状況にあるということを前提として話を聞く必要がある。もちろ [続きを読む]
  • 毎日やり続ければ道が拓ける
  • 一年かけて、私は6キロ減に成功し、カチコチの身体は柔軟体操で柔らかくなった。特に開脚。みじめなほどできなかったのが、今やおでこもつく。今更、もう無理と思っていたけれど、毎日毎日地道に続けたら、できるようになっていた。ダイエットだって、今更という思いが強くて、努力すらしなかったけれど、食事を意識し、週に3回以上5キロ走る、ということをずっと続けていたら、本当に体重が減っていった。なぜ私がここに来て思い [続きを読む]
  • そうは言っても自分のことなんだから
  • 最近は、電話やメールなどで気軽に弁護士に相談できるようになり、そのこと自体はとてもよいことだと思う。おおごとになる前に、相談していただければ、解決できることはたくさんある。余計な不安を抱く必要もなくなる。でも、いざ弁護士に依頼せざるを得なくなったならば、私は、電話やメールだけで済ますことなく、足を運んでいただき、打ち合わせを重ねるようにしている。事務所にお越しくださいと言ったときに、色々な理由をつ [続きを読む]
  • どう考えても不公平だよね
  • 新人弁護士指導②のところで書いたように、依頼者の「納得できない思い」を突き詰めていったとき、大半の案件においいて、「どう考えても、不公平だよね〜」という思いにたどり着く。その「感覚」「思い」が長い裁判手続きのなかで、私の弁護士としての方針を支えてくれる。証拠はない、法律をそのまま当てはめると、泣き寝入りしかない、そんな案件のとき。反対に、勝てる見通しがある案件でも、時に本当に勝訴できるか不安になる [続きを読む]
  • 新人弁護士指導②
  • 前回のつづき。そう、新人らしい、熱い思いというものが伝わってこない。どんなトラブルにも、互いに「言い分」というのが必ずある。仮に、証拠上勝つ見込みが薄くても、実務ではなかなか通用しにくい理屈でも、やはり依頼者ご本人にとっては、「納得できない思い」というのがあって、そこを弁護士が掘り下げ、かつ拾い上げ、裁判で取り上げていかない限り、「納得のいく」解決なんてできないと思う。依頼を受けた案件について、実 [続きを読む]
  • 新人弁護士指導①
  • 新しい事務所に移籍して、これまで10年、ボスや先輩弁護士から色々ご指導いただいた立場から、今度は後輩弁護士を指導する立場になった。指導する立場になるというのは、私自身の勉強にもなる。本当にいい機会を与えてもらったと、感謝である。ある日、弁護士になって2年目を迎えた後輩から、「先生は、弁護士になったばかりのころはどんな感じでしたか?」「私とどこが違いますか?」と質問を受けた。実は私が日頃感じていたこと [続きを読む]