マーキュリー2世 さん プロフィール

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マーキュリー2世さん: 心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究
ハンドル名マーキュリー2世 さん
ブログタイトル心と脳の探求-心理学、神経科学の面白い研究
ブログURLhttp://neuropsychology.seesaa.net/
サイト紹介文心理学、神経科学(脳科学)などに関する面白い研究情報を掲載するブログです。
自由文「癌になりにくい統合失調症、ダウン症候群、アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症、ハンチントン舞踏病」や「誕生日に死亡するリスクは通常より高い」など面白い研究に関する記事ばかりですよ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2013/11/21 15:06

マーキュリー2世 さんのブログ記事

  • 2D:4Dが低い男性は峰不二子体型の女性と交際していることが多い
  • 2D:4Dというものがあります。2D:4Dとは、人差し指の長さと薬指の長さの比率のことです。日本語では示指環指比です。digit ratioとも呼ばれます。finger ratioといえば、普通は2D:4Dを意味します。通常、男性は薬指よりも人差し指の方が短く、2D:4Dが低くなります。これは、胎児期に暴露されるテストステロン量が多いと、薬指が長くなることによるとされます。ただし、2D:4Dは胎児期のテストステロン暴露量だけでなく、テストステロ [続きを読む]
  • 浮気をしたことがあるかどうかは声を聞けば分かる
  • 他者が1〜10まで数を数えている時の声を聞くだけで、その人が浮気をしたことがあるかどうか分かる、という研究があります。特に声のピッチが低い人は浮気したことがありそうだと思われやすいようです。ただ、男性が評定者の場合、女性の声のピッチが低いと、その女性の浮気性が高いかどうか判断するのが難しくなります。Hughes, S. M., & Harrison, M. A. (2017). Your Cheatin’Voice Will Tell on You: Detection of.. [続きを読む]
  • ラーメンの想起は実験協力意図を低下させる
  • プリンを想起するよりもラーメンを想起する方が空腹感が高まりやすい、プリンの想起では実験
    協力意図が低下するとはいえないが、ラーメンを想起すると実験協力意図が低下する、という研
    究があります。Okamura, Y. (2017). Mere Recollection of Food Reduces Altruistic Behavior. Polish Psychological Bulletin, 48(2
    ), 250-254. DOI:10.1515/ppb-2017-0028.. [続きを読む]
  • 見つめられると笑顔になる
  • 他者から見つめられると、たとえ自分がその人に視線を向けていなくても、笑顔を作る頬骨筋の活動が高まる、という研究があります。Hietanen, J. K., Helminen, T. M., Kiilavuori, H., Kylliäinen, A., Lehtonen, H., & Peltola, M. J. (2018). Your attention makes me smile: Direct gaze elicits affiliative facial expr.. [続きを読む]
  • Q&Aサイトでのネガティブな告白は罪悪感から解放されるため
  • Q&Aサイトでのネガティブな事柄に関する自己開示は罪悪感から解放されるためだという研究があります。ただし、このことを直接立証したのではなく、あくまでも間接的なエビデンスが得られたというレベルの話です。具体的には、罪悪感を弱める回答がベストアンサーに選ばれたり、他のユーザーから罪悪感を低下させるような回答を受けると、罪滅ぼしとなる向社会的行動(他者の質問への回答)が低下するという結果が得られました。後者 [続きを読む]
  • ナルシストはマインドワンダリングの内容も自己愛色が強い
  • ナルシストは課題に集中していない「心ここにあらずの状態(マインドワンダリング状態)」になることが多いという研究があります。さらにナルシストのマインドワンダリングの内容は、自己に関わるものだと、ポジティブレベルが高く、ネガティブレベルが低く、過去のことが少なく、将来のことが多く、これは相対的な認知負荷が高くない時に限ります。Kanske, P., Sharifi, M., Smallwood, J., Dziobek, I., & Singer, T. (2017). Wher [続きを読む]
  • 自傷傾向が高いと自分に見立てた人形にピンを刺しまくる
  • 心理学には呪いの人形課題(Voodoo Doll Task,VDT)という実験手続きがあります。呪いの人形課題とは、誰か他者に見立てた人形にどれだけピンや釘を刺すかで、その他者への攻撃を測る課題のことです。人形は実際のものでもかまいませんし、コンピュータで画像提示するだけでもかまいません。ただし、教示ではVoodoo(呪術)という言葉を使いません。今回は、その呪いの人形課題を応用して、自傷傾向を測る課題を開発した研究を取り上げ [続きを読む]
  • ルーチン課題は仕事の活力となる
  • ルーチン課題は仕事の活力となるという研究があります。決まりきったことは退屈に思われるかもしれませんが、良いこともあるのです。Ohly, S., Göritz, A. S., & Schmitt, A. (2017). The power of routinized task behavior for energy at work. Journal of Vocational Behavior, 103, 132-142. doi:10.1016/j.jvb.2017.08.0.. [続きを読む]
  • なぜ広告の時計の時刻は10時10分なのか?
  • 皆さん、お気づきでしょうか?実は広告に登場する時計は時刻が10時10分ぐらいの時間帯になっていることが多いんです。試しにAmazonの時計商品を見てみてください。例外はあるものの、時計の針が10時10分ぐらいの時刻にセットされていることがほとんどです。これは1950年代からの商習慣です。ただ、デジタル時計だと、10時10分以外の時刻も散見されますが。・Amazonの腕時計カテゴリー・Amazonでアナログ時計を検索・Amazonでデジタ [続きを読む]
  • 質問すると会話相手から好かれやすくなる
  • 質問、特に最初の質問の回答に対してさらなる質問をすると、会話相手に好かれやすくなるという研究があります。ただ、人は質問が自分の好感度を高める効果に無自覚なようです。Huang, K., Yeomans, M., Brooks, A. W., Minson, J., & Gino, F. (2017). It Doesn’t Hurt to Ask: Question-Asking Increases Liking. Journal of Personality & Socia.. [続きを読む]
  • セロトニン濃度が高いと友達との幸福共有効果が低い
  • セロトニン濃度が高いほど、友達との幸福共有効果が低いという研究があります。具体的には、唾液中セロトニン濃度が高いほど、自分も友達も目標を達成しても幸せはそんなに高くないと思うのです。また、唾液中セロトニン濃度が高いほど、共感の内の視点取得が低いという結果も得られました。Matsunaga, M., Ishii, K., Ohtsubo, Y., Noguchi, Y., Ochi, M., & Yamasue, H. (2017). Association between s.. [続きを読む]