KenjiOmori さん プロフィール

  •  
KenjiOmoriさん: 大森健司「森」Blog
ハンドル名KenjiOmori さん
ブログタイトル大森健司「森」Blog
ブログURLhttp://morihaikukai.blog.fc2.com/
サイト紹介文俳句結社「森」主宰、大森健司のブログです。受賞多数。お気軽に覗いて下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2013/11/24 23:58

KenjiOmori さんのブログ記事

  • 大森健司 2018年8月俳句作品群
  • 夏扇女に夢を貸してやりひぐるまや哀しき砂利の音がするじゆんさいや酢を落としゐる夕ごころ遠き日の日暮にゐたり白扇ひまわりや切り絵のごとく夜を覇(は)る遠泳や鳥は記憶をなくしたり 大森健司 「森」俳句会2018年8月「森」中央支部より [続きを読む]
  • 2018年7月句会報
  • 句会報告一部を紹介します。兼題 : 蝿、日傘、ソーダ水白日傘息を殺してすれ違ふ大森健司第二幕日傘の人のあらはれぬ菅城昌三青梅雨や貌のない絵に囲まれて西川輝美湖暮れて赤から青へソーダ水速水房男ソーダ水はじけあの日の渚へと河本かおり文春に小蝿一匹滲(にじ)みたる武田誠改札や日傘をさして彼待ちぬ松浦美菜子気の抜けたソーダの瓶も暮れるかな山本孝史二年坂日傘失くして昼下がり池上加奈子腕を這ふ小蝿に五分の息づか [続きを読む]
  • 京都の粋ー村田晃嗣氏と「多麻」お母さん
  • 左より村田晃嗣氏 中央 松尾久枝氏 右 大森健司我が母校の偉大な師、村田晃嗣先生が理事長を務められる 京都国際文化協会に本年度より入会させていただきました。京都は今、国際都市を目指して、元京都副市長藤田様率いるレジリエントシティー構想を推進しております。京都から世界へー文化継承とは次の世代に引き継ぐことであり、わたくしたちの世代が先人の教えを請いつつ、発信して行くことが、文化を守る者の使命と思う所存で [続きを読む]
  • カップ麺革命 東京油組総本店
  • 私の大切な友人、そしてかつての教え子でもある 株式会社サッポロ実業・早川次期社長プロデュース商品のご紹介です??東京油組総本店 油そばのカップ麺が全国のファミリーマート、サークルK、サンクスより新発売です??日清食品株式会社との開発の元、最高級麺を使用、今までにない歯ごたえと喉ごしです!旨いっ!!の一言???ノンフライ麺を使用、塩分も控えめな為 女性にもオススメです!是非、店頭でお買い求めくださいま [続きを読む]
  • 2018年6月句会報
  • 句会報告一部を紹介します。兼題 : 蓮、泉、梅雨 白蓮やわが息と知りしづかにす大森健司ひとごとのやうに梅雨来て電話鳴る菅城昌三六月や手にのるだけの贈り物西川輝美蓮の葉に乗りてこの世の果てにをり速水房男喉ならす龍のこゑきく泉かな河本かおり蓮の葉のゆりかご揺らす朝日かな武田誠青田なる傘から去年(こぞ)の蛙降る松浦美菜子株主の怒号響きてついりかな山本孝史投石やトレビの泉に思い消ゆ池上加奈子露地ぬけて踏み石濡 [続きを読む]
  • 2018年5月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 陽炎(かげろふ)、虹、リラ竹の子やをとこは月を彷徨す大森健司相席やお日柄もよくかぎろへり菅城昌三かげろふや何かを捨ててひとつ得る西川輝美山吹の袈裟通り過ぐ遊糸かな速水房男陽炎や過去から母が追ってくる河本かおり初夏のがらりと変はるリトマス紙武田誠椅子ふたつこころに架かる虹の橋松浦美菜子リラ冷えや女の胸に翳(かげ)りあり山本孝史短夜の夜明けに満たぬ心かな池上加奈子雲幾 [続きを読む]
  • 2018年4月号句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 永き日、ふらここ、貝 全般(蜆、蛤等)永き日やことばの砂を平(なら)しゐる大森健司品川や春月に荷を抱へくる菅城昌三朝方の夢の蒼さや花の冷え西川輝美過ぐる後湖(うみ)に色づく蜆舟速水房男老ひらくの恋や墓場のつくづくし河本かおり夕ぐれてふたりきりなる蜆汁武田誠春夕焼けふを瞼に焼き付けて松浦美菜子長雨の明かり蜆のひとり言山本孝史彼去りて残りし春のマスクかな池上加奈子蕨狩り [続きを読む]
  • 2018年3月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 雛、春眠、猫の恋くもる日はこころに蝶を昇らせし大森健司白昼や雛(ひいな)残して鳴る電話菅城昌三春眠や脈絡もなくたどりつく西川輝美春眠のゴッホの色に覚めてをり速水房男ざらざらと夜舐めつくす恋の猫河本かおり花冷えや雨に泊まりし柳が崎武田誠まったりと彼と酒酌む花の月松浦美菜子早暁のそおろとかえる猫の恋山本孝史ぼんさんも寝過ごす京の春日かな池上加奈子桜見や孫とかきたる床几 [続きを読む]
  • 雑誌掲載
  • 『俳句スクエア』20周年特別記念号(4月8日発売)に特別招待作品として「花影」15句を寄稿しています 澄む空に前世の記憶たどりけり いざよひや哀しきいのち箸に置く 「花影」より また、『俳句界』5月号(4月25日発売)にも大森健司作品掲載されておりますので、是非ご覧ください『俳句界』5月号には弟子の西川輝美、4月号には菅城昌三も作品掲載されておりますので、併せてご覧ください「森俳句会」に良い風が吹いて来ました大森 [続きを読む]
  • 誕生日祝辞御礼!
  • 大森健司 近影思いのほかたくさんのお祝いの言葉を賜り、厚く御礼申し上げます。素晴らしい春の訪れとともに、42歳を迎えることが出来ましたこと、深く感謝いたします。おかげさまで「森」俳句会は賑わいを見せ、僕自身気力の満ちた日々を過ごすことが出来ているのも、ひとえに皆様からのあたたかい御力あってこそです。現状に奢ることなく、京都という地に深く根付くためにも、文化継承に心血を注ぐ覚悟で邁進して参りますので、 [続きを読む]
  • 2018年2月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 立春、冴返る、雪 全般夜半すぎてをんなの耳の冴返る大森健司水餅や器といふは割れやすき菅城昌三春浅し胸中はまだ無色なり西川輝美百年の薄れし屋号冴へかえる速水房男冴返る子供の部屋はがらんどう河本かおり春雪や人事異動のうわさ聞く武田誠侘び寂びを酒とわかちて細雪松浦美菜子春の雪心変わりの無いままに山本孝史母と子に雪解けの声聞こえけり池上加奈子青鬼に呼びとめられて春立ちぬ白川 [続きを読む]
  • 2018年新年句会・新年会報告
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 淑気(しゅくき)、初写真、人日(じんじつ)背の骨や淑気のなかを水はしる大森健司初夢の人であること忘じをり菅城昌三この生も輪廻の途中粥柱(かゆばしら)西川輝美夕波や音なく過ぐる去年今年速水房男傘の内われの世界の淑気かな河本かおり背ナに荷を抱へてきたり去年今年武田誠碧い目の家族増えるや初写真松浦美菜子人日の幾度もタイを直すかな山本孝史亡き母の着物纏いて初写真池上加奈子 [続きを読む]
  • 2017年12月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 数へ日、咳(せき、しはぶく)、枯野わが生や枯野に雲を泳がせし大森健司数へ日や煙草をもらひ火をもらひ菅城昌三ひきこもる息が不貞寝の蒲団かな西川輝美数へ日やふたつの虹を観てをりぬ速水房男北窓を塞ぐ寂しさ来ぬよふに河本かおり大仏の下にしはぶき落しけり武田誠しはぶきや卸金する夜明け前松浦美菜子枯野ゆく寄り添ふだけの傘回し山本孝史もがくほど跳ねる氷魚の美(は)しきけれ池上加 [続きを読む]
  • 村田晃嗣氏 大森健司「森」俳句会
  • 村田晃嗣氏 *御本人の承諾を得て、御写真掲載させて頂いております今年は「森」俳句会が大きく飛躍した一年でした。ブログを通して問い合わせが増え、「森」俳句会の結束力がより強固なものになりました。ブログを拝読されている皆様、いつも応援有難うございます。合縁奇縁、人と人とが互いに気心が合うかどうかは皆、因縁という不思議な力によるものです。この度、我が母校同志社の大教授、そして数々の番組の論客でもあられる [続きを読む]
  • 2017年11月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 雁、冷まじ、木の実自堕落によるがまた来て新生姜大森健司木の実雨父とはなれず手ぶらなる菅城昌三糸いつぽん空より垂れて秋気澄む西川輝美香をたひて寂しさだけの十三夜速水房男もやもやと秋思の形(なり)の帽子脱ぐ河本かおり冷まじくきのふの影を残しゐる武田誠豪奢(ごうしゃ)なる女三人すさまじき松浦美菜子木の実降る夜をまとひて彷徨す山本孝史泣きやめば夢が残りし夜長かな池上加奈子 [続きを読む]
  • 2017年10月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 月、梨、藤袴(大原野吟行実施)藤袴いくつの声を忘れきし大森健司藤袴ひとりあそびの果てに咲く菅城昌三指で追ふ活版印刷色鳥来西川輝美雨音の湖まで続く秋の鮎速水房男鵲(かささぎ)の落とした切符銀河行き河本かおり藤袴抜け殻に似た昼を抱く武田誠かのひとの残り香を踏む藤袴松浦美菜子名月や手に乗るほどの靴のあり山本孝史蜘蛛の囲に月のでられぬ都会かな池上加奈子いにしへの比叡を見る [続きを読む]
  • 2017年9月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 萩、野分、台風萩に風ことばの距離を測りをり大森健司萩の花浮かぶ世に雨もたらしむ菅城昌三秋風や泣いて笑つて膝頭西川輝美多弁なる台風圏のふたりかな速水房男風の盆いるはずのない人探す河本かおり灰皿に過ぎし台風うづくまる武田誠エデンより堕天使来たる秋真昼松浦美菜子道化師が野分さなかにタクト振る山本孝史灯を待ちて秋の小路の二年坂池上加奈子萩散るや女五十にして目覚む白川智子萩 [続きを読む]
  • 2017年8月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 夏の海、夏怒涛、土用波、西瓜、晩夏へその緒が天見上げをる団扇かな大森健司日帰りて海馬(かいば)に夏の海眠る菅城昌三晩夏光白いノートに紺の文字西川輝美白き家棲む夢にある晩夏光速水房男枯山水夏の光の流れけり渡部新次郎晩夏光あすにかけだす強き影河本かおりゴーギャンや晩夏の海に色を足す武田誠時満ちて夜が滴(したた)るメロンかな松浦美菜子夏椿うしろ振り向きざまに落つ山本孝史 [続きを読む]
  • 2017年7月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 巴里祭(パリー祭)、打水人波や人を金魚の横切りぬ大森健司巴里祭の夜に金星を見失ふ菅城昌三裏窓に唄ごゑありて巴里祭西川輝美水打つて黒いドレスの通り過ぐ速水房男打水を浴びて始まる恋のあり河本かおり週末の花火に濡れてかえりけり武田誠花火見る大きな指に抱かれて松浦美菜子夕立きて心も傘も折りたたむ山本孝史遠青嶺道は真っ直ぐありにけり池上加奈子戸惑いしうなじの汗を拭いたり白川 [続きを読む]
  • 2017年6月句会報告
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 短夜(明易し)、鮎うすものや先に暮れたる尾骶骨(びていこつ)大森健司創世記七日目の明けやすきかな菅城昌三若鮎や人魚の型(けい)に横たはる西川輝美短夜の線路は西へと続きをり速水房男短夜や午前三時のスキール音河本かおりズブロッカ短き夜を継ぎ足しぬ武田誠薄まった氷の底の水中花松浦美菜子白き靴夜に汚されゐたるかな山本孝史薔薇剪つて週末残る余白かな池上加奈子職退いて身のかる [続きを読む]
  • 2017年5月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 なし :袋回し 実施(下記参照)風薫る天に祭りのあるごとし大森健司春ショール人に結び目あるでなし菅城昌三夕立ち来ていのちしづかに洗ひけり西川輝美ひとり行く青野青野の桃源郷速水房男夕立のヒリヒリと恋はじまりぬ河本かおり万緑の出口違へてゐたりけり武田誠夏の月急いで煙草消さないで松浦美菜子母の日や昨日の雨の音を聞く山本孝史傷癒えぬまま慟哭の花菖蒲池上加奈子行く春や電気ケトルの [続きを読む]
  • 2017年4月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題(都踊り、蝶、朧)初蝶の眉目(びもく)しづかに暮れゆけり大森健司春眠の覚めて花より軽(かろ)きかな菅城昌三都をどり老妓がひとつ手を打てり西川輝美蝶舞ひて湖に青さの戻りけり速水房男袂(たもと)より都をどりの風生まる河本かおりかぐや姫朧月夜に迷ひけり武田誠帰り道遠回りする朧かな松浦美菜子エデンより蝶の記憶のもぎとらる山本孝史ダイヤルを押す手をはばむ黄砂かな池上加奈子在りし [続きを読む]
  • 2017年3月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(春、恋猫)骨透くるまで春光に泳ぎけり大森健司啓蟄や均(なら)せぬこころ置き去りに菅城昌三膝小僧くすくす笑ひ入学す西川輝美花街の恋猫とほる我とほる速水房男春の月痴呆の母の尻白し河本かおり遅き湯にかすかに聴こゆ春のこゑ武田誠手のひらと手のひら合わせ春日中松浦美菜子絵筆とり我が魂の春しぐれなり山本孝史春愁や線路に草の揺れてをり池上加奈子春光のまた膝に来て顔に来て白川智子雨 [続きを読む]
  • 2016年2月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。近江吟行(浮御堂、満月寺)、席題(春一番、鳰)春一番いのちの暖簾くぐりけり大森健司碑の文字の冴え返りては薄れゆく菅城昌三喉元を春過ぐ雨の浮御堂西川輝美くれなひに淡海暮れゆく春隣速水房男春一番信号赤に変りけり渡部新次郎鳰鳴けば鈍(にび)の湖(うみ)泣く浮御堂河本かおり浮御堂残る寒さもありしかな武田誠残雪を溶かす彼の手愛ほしく松浦美菜子月影の湖にまどろむ鬼やらひ山本孝史草履か [続きを読む]
  • 2017年1月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(狼、去年今年、鏡餅)狼や贅肉(ぜいにく)のなき詩を愛す大森健司狼や奈落に星を拾ひたる菅城昌三遮断機の向かふより来る去年今年西川輝美舞妓らのうなじまぶしき五日かな速水房男虎落笛答えを出せと我身さす森千花大文字も比叡もそこに羽子日和渡辺新次郎去年今年父の遺影の白き髭河本かおり木枯しやうわさらしきの通り過ぐ武田誠マフラーの端を持つ掌の嬉しさよ松浦美菜子去年今年水に浮くもの [続きを読む]