KenjiOmori さん プロフィール

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KenjiOmoriさん: 大森健司「森」Blog
ハンドル名KenjiOmori さん
ブログタイトル大森健司「森」Blog
ブログURLhttp://morihaikukai.blog.fc2.com/
サイト紹介文俳句結社「森」主宰、大森健司のブログです。受賞多数。お気軽に覗いて下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2013/11/24 23:58

KenjiOmori さんのブログ記事

  • 2018年3月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 雛、春眠、猫の恋くもる日はこころに蝶を昇らせし大森健司白昼や雛(ひいな)残して鳴る電話菅城昌三春眠や脈絡もなくたどりつく西川輝美春眠のゴッホの色に覚めてをり速水房男ざらざらと夜舐めつくす恋の猫河本かおり花冷えや雨に泊まりし柳が崎武田誠まったりと彼と酒酌む花の月松浦美菜子早暁のそおろとかえる猫の恋山本孝史ぼんさんも寝過ごす京の春日かな池上加奈子桜見や孫とかきたる床几 [続きを読む]
  • 雑誌掲載
  • 『俳句スクエア』20周年特別記念号(4月8日発売)に特別招待作品として「花影」15句を寄稿しています 澄む空に前世の記憶たどりけり いざよひや哀しきいのち箸に置く 「花影」より また、『俳句界』5月号(4月25日発売)にも大森健司作品掲載されておりますので、是非ご覧ください『俳句界』5月号には弟子の西川輝美、4月号には菅城昌三も作品掲載されておりますので、併せてご覧ください「森俳句会」に良い風が吹いて来ました大森 [続きを読む]
  • 誕生日祝辞御礼!
  • 大森健司 近影思いのほかたくさんのお祝いの言葉を賜り、厚く御礼申し上げます。素晴らしい春の訪れとともに、42歳を迎えることが出来ましたこと、深く感謝いたします。おかげさまで「森」俳句会は賑わいを見せ、僕自身気力の満ちた日々を過ごすことが出来ているのも、ひとえに皆様からのあたたかい御力あってこそです。現状に奢ることなく、京都という地に深く根付くためにも、文化継承に心血を注ぐ覚悟で邁進して参りますので、 [続きを読む]
  • 2018年2月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 立春、冴返る、雪 全般夜半すぎてをんなの耳の冴返る大森健司水餅や器といふは割れやすき菅城昌三春浅し胸中はまだ無色なり西川輝美百年の薄れし屋号冴へかえる速水房男冴返る子供の部屋はがらんどう河本かおり春雪や人事異動のうわさ聞く武田誠侘び寂びを酒とわかちて細雪松浦美菜子春の雪心変わりの無いままに山本孝史母と子に雪解けの声聞こえけり池上加奈子青鬼に呼びとめられて春立ちぬ白川 [続きを読む]
  • 2018年新年句会・新年会報告
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 淑気(しゅくき)、初写真、人日(じんじつ)背の骨や淑気のなかを水はしる大森健司初夢の人であること忘じをり菅城昌三この生も輪廻の途中粥柱(かゆばしら)西川輝美夕波や音なく過ぐる去年今年速水房男傘の内われの世界の淑気かな河本かおり背ナに荷を抱へてきたり去年今年武田誠碧い目の家族増えるや初写真松浦美菜子人日の幾度もタイを直すかな山本孝史亡き母の着物纏いて初写真池上加奈子 [続きを読む]
  • 2017年12月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 数へ日、咳(せき、しはぶく)、枯野わが生や枯野に雲を泳がせし大森健司数へ日や煙草をもらひ火をもらひ菅城昌三ひきこもる息が不貞寝の蒲団かな西川輝美数へ日やふたつの虹を観てをりぬ速水房男北窓を塞ぐ寂しさ来ぬよふに河本かおり大仏の下にしはぶき落しけり武田誠しはぶきや卸金する夜明け前松浦美菜子枯野ゆく寄り添ふだけの傘回し山本孝史もがくほど跳ねる氷魚の美(は)しきけれ池上加 [続きを読む]
  • 村田晃嗣氏 大森健司「森」俳句会
  • 村田晃嗣氏 *御本人の承諾を得て、御写真掲載させて頂いております今年は「森」俳句会が大きく飛躍した一年でした。ブログを通して問い合わせが増え、「森」俳句会の結束力がより強固なものになりました。ブログを拝読されている皆様、いつも応援有難うございます。合縁奇縁、人と人とが互いに気心が合うかどうかは皆、因縁という不思議な力によるものです。この度、我が母校同志社の大教授、そして数々の番組の論客でもあられる [続きを読む]
  • 2017年11月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 雁、冷まじ、木の実自堕落によるがまた来て新生姜大森健司木の実雨父とはなれず手ぶらなる菅城昌三糸いつぽん空より垂れて秋気澄む西川輝美香をたひて寂しさだけの十三夜速水房男もやもやと秋思の形(なり)の帽子脱ぐ河本かおり冷まじくきのふの影を残しゐる武田誠豪奢(ごうしゃ)なる女三人すさまじき松浦美菜子木の実降る夜をまとひて彷徨す山本孝史泣きやめば夢が残りし夜長かな池上加奈子 [続きを読む]
  • 2017年10月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 月、梨、藤袴(大原野吟行実施)藤袴いくつの声を忘れきし大森健司藤袴ひとりあそびの果てに咲く菅城昌三指で追ふ活版印刷色鳥来西川輝美雨音の湖まで続く秋の鮎速水房男鵲(かささぎ)の落とした切符銀河行き河本かおり藤袴抜け殻に似た昼を抱く武田誠かのひとの残り香を踏む藤袴松浦美菜子名月や手に乗るほどの靴のあり山本孝史蜘蛛の囲に月のでられぬ都会かな池上加奈子いにしへの比叡を見る [続きを読む]
  • 2017年9月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 萩、野分、台風萩に風ことばの距離を測りをり大森健司萩の花浮かぶ世に雨もたらしむ菅城昌三秋風や泣いて笑つて膝頭西川輝美多弁なる台風圏のふたりかな速水房男風の盆いるはずのない人探す河本かおり灰皿に過ぎし台風うづくまる武田誠エデンより堕天使来たる秋真昼松浦美菜子道化師が野分さなかにタクト振る山本孝史灯を待ちて秋の小路の二年坂池上加奈子萩散るや女五十にして目覚む白川智子萩 [続きを読む]
  • 2017年8月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 夏の海、夏怒涛、土用波、西瓜、晩夏へその緒が天見上げをる団扇かな大森健司日帰りて海馬(かいば)に夏の海眠る菅城昌三晩夏光白いノートに紺の文字西川輝美白き家棲む夢にある晩夏光速水房男枯山水夏の光の流れけり渡部新次郎晩夏光あすにかけだす強き影河本かおりゴーギャンや晩夏の海に色を足す武田誠時満ちて夜が滴(したた)るメロンかな松浦美菜子夏椿うしろ振り向きざまに落つ山本孝史 [続きを読む]
  • 2017年7月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 巴里祭(パリー祭)、打水人波や人を金魚の横切りぬ大森健司巴里祭の夜に金星を見失ふ菅城昌三裏窓に唄ごゑありて巴里祭西川輝美水打つて黒いドレスの通り過ぐ速水房男打水を浴びて始まる恋のあり河本かおり週末の花火に濡れてかえりけり武田誠花火見る大きな指に抱かれて松浦美菜子夕立きて心も傘も折りたたむ山本孝史遠青嶺道は真っ直ぐありにけり池上加奈子戸惑いしうなじの汗を拭いたり白川 [続きを読む]
  • 2017年6月句会報告
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 : 短夜(明易し)、鮎うすものや先に暮れたる尾骶骨(びていこつ)大森健司創世記七日目の明けやすきかな菅城昌三若鮎や人魚の型(けい)に横たはる西川輝美短夜の線路は西へと続きをり速水房男短夜や午前三時のスキール音河本かおりズブロッカ短き夜を継ぎ足しぬ武田誠薄まった氷の底の水中花松浦美菜子白き靴夜に汚されゐたるかな山本孝史薔薇剪つて週末残る余白かな池上加奈子職退いて身のかる [続きを読む]
  • 2017年5月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題 なし :袋回し 実施(下記参照)風薫る天に祭りのあるごとし大森健司春ショール人に結び目あるでなし菅城昌三夕立ち来ていのちしづかに洗ひけり西川輝美ひとり行く青野青野の桃源郷速水房男夕立のヒリヒリと恋はじまりぬ河本かおり万緑の出口違へてゐたりけり武田誠夏の月急いで煙草消さないで松浦美菜子母の日や昨日の雨の音を聞く山本孝史傷癒えぬまま慟哭の花菖蒲池上加奈子行く春や電気ケトルの [続きを読む]
  • 2017年4月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。兼題(都踊り、蝶、朧)初蝶の眉目(びもく)しづかに暮れゆけり大森健司春眠の覚めて花より軽(かろ)きかな菅城昌三都をどり老妓がひとつ手を打てり西川輝美蝶舞ひて湖に青さの戻りけり速水房男袂(たもと)より都をどりの風生まる河本かおりかぐや姫朧月夜に迷ひけり武田誠帰り道遠回りする朧かな松浦美菜子エデンより蝶の記憶のもぎとらる山本孝史ダイヤルを押す手をはばむ黄砂かな池上加奈子在りし [続きを読む]
  • 2017年3月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(春、恋猫)骨透くるまで春光に泳ぎけり大森健司啓蟄や均(なら)せぬこころ置き去りに菅城昌三膝小僧くすくす笑ひ入学す西川輝美花街の恋猫とほる我とほる速水房男春の月痴呆の母の尻白し河本かおり遅き湯にかすかに聴こゆ春のこゑ武田誠手のひらと手のひら合わせ春日中松浦美菜子絵筆とり我が魂の春しぐれなり山本孝史春愁や線路に草の揺れてをり池上加奈子春光のまた膝に来て顔に来て白川智子雨 [続きを読む]
  • 2016年2月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。近江吟行(浮御堂、満月寺)、席題(春一番、鳰)春一番いのちの暖簾くぐりけり大森健司碑の文字の冴え返りては薄れゆく菅城昌三喉元を春過ぐ雨の浮御堂西川輝美くれなひに淡海暮れゆく春隣速水房男春一番信号赤に変りけり渡部新次郎鳰鳴けば鈍(にび)の湖(うみ)泣く浮御堂河本かおり浮御堂残る寒さもありしかな武田誠残雪を溶かす彼の手愛ほしく松浦美菜子月影の湖にまどろむ鬼やらひ山本孝史草履か [続きを読む]
  • 2017年1月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(狼、去年今年、鏡餅)狼や贅肉(ぜいにく)のなき詩を愛す大森健司狼や奈落に星を拾ひたる菅城昌三遮断機の向かふより来る去年今年西川輝美舞妓らのうなじまぶしき五日かな速水房男虎落笛答えを出せと我身さす森千花大文字も比叡もそこに羽子日和渡辺新次郎去年今年父の遺影の白き髭河本かおり木枯しやうわさらしきの通り過ぐ武田誠マフラーの端を持つ掌の嬉しさよ松浦美菜子去年今年水に浮くもの [続きを読む]
  • 2016年12月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(水鳥、裸木、外套、手套)外套や篠(しの)つく雨の夜となりぬ大森健司外套の釦も空も琥珀かな菅城昌三その夜のドアの向かふはクリスマス西川輝美枯野ゆく瞼の奥の枯野かな速水房男虎落笛答えを出せと我身さす森千花豆腐売小路をまがるしぐれかな渡辺新次郎水鳥や群れて孤独の餌を食む河本かおり裸木に花を点(つ)けるが如く生き井納佳子水鳥や吾子(あこ)の小さき肩に触る武田誠外套の寄り添っ [続きを読む]
  • 2016年11月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(ゆく秋、銀河、柚子)ゆく秋の脱皮骨から始まりぬ大森健司空港や銀河ゆく人混ざりたる菅城昌三秋惜しむマトリョーシカのがらんどう西川輝美コスモスやふらふら君に会いにゆく速水房男柚子転ぶ日影の先のひかりかな森千花行秋や肺は呼吸を拒みたり河本かおり銀杏散る日々に踵(きびす)を返すごと井納佳子銀河の下豆腐一丁買ひに出る武田誠星河にて我ら見守る先祖かな松浦美菜子柚子ひとつ結婚記念 [続きを読む]
  • 2016年10月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(桔梗、十六夜(いざよひ)、水澄む)いざよひや哀しきいのち箸に置く大森健司老夫婦無月に赤き花咲かす菅城昌三こころだけとほくにありて水の澄む西川輝美水澄んで呼ばれるままに行きにけり速水房男右ポッケなごりの秋をつめ込みて森千花十六夜や少しはみ出す紅拭ふ河本かおり天の川星なき我に汽笛鳴り井納佳子早朝の銀河が去りし枕元松浦美菜子光秀の面影追ひし桔梗かな山本孝史手をつなぎ銀河の [続きを読む]
  • 2016年9月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。席題(秋晴・秋めく・新豆腐・鬼灯)新豆腐花影しづかにありにけり大森健司新豆腐はじらひ水に捨てにけり菅城昌三こころざし新たに檸檬懐(ふとこ)ろに西川輝美秋晴れの湖の向こうはなかりけり速水房男水澄みて蒼きばかりの空浮かぶ渡辺新次郎水澄みて衣ずれの音もすけるなり森千花陽だまりの記憶をたどり新豆腐河本かおり秋めいてセピアな映画に台詞(セリフ)あり井納佳子鬼灯や夕暮れに傘ひらくなり [続きを読む]
  • ちょっとしたアニメのはなし
  • 今、TSUTAYAレンタルで宮崎駿作品を借りようとすると、、、ない?!!と思ったらジブリ総選挙なるものをしている模様。1位は「千と千尋の神隠し」であるようだ。異論はないが、個人的には「耳をすませば」「ハウルの動く城」「風立ちぬ」の方が好きである。「千と千尋の神隠し」はキャラクターにそれぞれメタファーがあって、現代社会を上手く反映させている。つまりそこに意図が見えてしまうつまらなさがある。ポスト宮崎駿と言わ [続きを読む]
  • 2016年8月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。耳朶(みみたぶ)や晩夏の風が過ぎにしも大森健司青嶺より脈打つ水を掬(すく)ひけり菅城昌三遠くきて遠き思ひの籐寝椅子西川輝美三伏やもののけの森出でられず速水房男夏の川二の腕まぶし人の妻渡部新次郎炎(ほむら)の苦絵筆に沈め安居かな森千花百日紅きのふの熱をこぼし落つ河本かおり団扇手にいちばん星をただ見上げ井納佳子夏つばめ絶えずひかりの通りすぎ前川正美我が胸の翳(かげ)りぬぐえぬ [続きを読む]
  • 2016年7月句会報
  • 句会報の一部を紹介します。薄紙にほうたる入れてあるきけり大森健司桜桃忌こゑまで濡れる夕べかな菅城昌三船遊こぼるる星をつなぎとむ西川輝美沈黙の家系図辿る心太速水房男梅雨寒や母のお腹に逃げかえる河本かおり紫陽花の風に映した下駄の音井納佳子鮎食うて真青き月の上りけり高木憂白き靴少女自分を捨てにゆく篠田和かたつぶり緑と青にのみ死ぬも池上加奈子さみだれの夜の東京駅にをり佐藤美奈子大森健司 [続きを読む]