ねりま さん プロフィール

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ねりまさん: 宇宙、日本、練馬
ハンドル名ねりま さん
ブログタイトル宇宙、日本、練馬
ブログURLhttp://amberfeb.hatenablog.com/
サイト紹介文映画やアニメ、本の感想を徒然と書いております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供81回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2013/12/19 21:09

ねりま さんのブログ記事

  • 世界の果てとハードボイルド北海道旅行
  •  5月3日から5日にかけて北海道に行ってました。 昼頃釧路空港着。待っていたのは風雨の洗礼。ここは2月か?みたいな寒さ。文明がなかったら危ないところでした。レンタカーを借りて厚岸へ。  雨の厚岸、最高の牡蠣。生牡蠣、当たったら死んじゃうよ〜って感じでしたが無事でした。 その後、『思い出のマーニー』のモチーフのなったとされる藻散布沼に行きましたが、雨風の前に一瞬で退散。特に風が尋常ではなくて容赦なく [続きを読む]
  • 2018年4月に読んだ本と近況
  •  5月ですってよ。元気です。 先月の。2018年3月に読んだ本と近況 - 宇宙、日本、練馬印象に残った本沖で待つ (文春文庫)作者: 絲山秋子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/02/01メディア: 文庫購入: 3人 : 16回この商品を含むブログ (59件) を見る 4月の後半は一日一芥川賞チャレンジをやっていて、そういう感じでした。なかでも絲山秋子『沖で待つ』は刺さりまくりでたいへんよいものを読ませていただきまし [続きを読む]
  • ちがう歩幅で一緒に歩く――『リズと青い鳥』感想
  •  『リズと青い鳥』をみました。掛け値なしの傑作です。以下感想。 歩く、歩く、立ち止まる。彼女の姿を認める、再び歩く。歩く、歩く、一緒に歩く。歩く、歩く、校舎を歩く。歩く、歩く、彼女の数歩後ろを歩く。歩く、歩く、音楽室へ歩く。二人は一緒に歩いてきた。これまでは。しかし、いつまで一緒に歩いてゆけるのだろう。 『響け!ユーフォニアム』および『響け!ユーフォニアム2』のその後の物語を、山田尚子監督が映画 [続きを読む]
  • 鮮烈なる神々――アニメ『Fate/Apocrypha』感想
  •  いまさら『Fate/Apocrypha』を視聴したので感想書いときます。1クール目はリアルタイムで視聴していたので記憶はだいぶ薄れていますが…。 ルーマニア。かの地で歴史の影法師たる英霊どもが、血で血を洗う抗争を開始する。人間どもの抱く願いをかなえる、そのために。 『Fate/stay night』のスピンアウト小説のアニメ化。『stay night』では7騎の英霊=サーヴァントのバトルロイヤルが描かれたが、外典たるこの『Apocrypha』 [続きを読む]
  • 正体見たり見なかったり/君の名は。――飛騨高山旅行
  •  二泊三日で飛騨高山に旅行に行ってきました。 新宿から濃尾バスで高山方面へ。最初の目的地は長野と岐阜の県境にある平湯温泉で、ここで途中下車しました。 平湯温泉は武田氏ゆかりの温泉地で、現在は上高地への中継地として機能しているみたいですが、僕の目当てはアニメ『氷菓』「正体見たり」。 劇中で古典部メンバーが入浴していた露天風呂(上の写真)は平湯民俗館の施設で、料金は「寸志」とのこと(300円くらい入 [続きを読む]
  • 2018年3月に読んだ本と近況
  • 人生という冒険は続く。先月の。2018年2月に読んだ本と近況 - 宇宙、日本、練馬印象に残った本大人のための国語ゼミ作者: 野矢茂樹出版社/メーカー: 山川出版社発売日: 2017/08/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 野矢茂樹『大人のための国語ゼミ』は日本語使用者必読の名著です。自分がいかに適当に日本語をもてあそんでいるか、そのことでいかにコミュニケーションが阻害されているの [続きを読む]
  • 裏切りと救済――『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』感想
  •  『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』をみました。これで、尊敬するクリエイターへの恩返しがほんの少しばかりはできたのではと勝手に満足しました。以下感想。 異能の力をもつものたち、「異能力者」が跋扈する横浜。そこに、6年ぶりにある男が帰ってくる。かつての騒乱の際に、横浜を乱した男は、世界各地で異能力者たちを弄び、そして再び横浜に立つ。男の名は澁澤龍彦。龍の名をもつその男を迎え撃つ「武双探偵社」の面々 [続きを読む]
  • 歴史のみなしごたち――『∀ガンダム』感想
  •  ここ4カ月くらい、『∀ガンダム』をちまちま見ていたのですが、ようやく最終話に至りました。いやよかったです。以下感想。 鉄の車が道を行き交いはじめ、都市はまさにその活力をいや増している時代。人がまだ、それほど簡単には空を飛んではいなかった――しかしもうじき飛び始めるであろう時代。私たちが歴史として知る、19世紀後半から20世紀前半、産業革命を経て工業化と都市化のギアが一段上がった時代とよく似た、しか [続きを読む]
  • その人生の唐突さ――『15時17分、パリ行き』感想
  •  『15時17分、パリ行き』をみました。もうみてから1週間以上経ってるのであれなんですが、感想を書いておきます。 2015年8月21日、15時17分、アムステルダム発パリ行きの高速列車タリス。その車内で起こる恐ろしい出来事を知るものはなかった。大量の銃器を車内に持ち込んだ、ただ一人を除いては。 クリント・イーストウッドの最新作は、『アメリカン・スナイパー』、『ハドソン川の奇跡』に続いて、またもや現実の出来事を素 [続きを読む]
  • 姫は悪い魔法使いを救えるか?――『アリーテ姫』感想
  •  立川シネマシティの片渕須直監督特集上映で『アリーテ姫』をみました。初見だったんですが非常によかったです。以下感想。 いまではないいつか、ここではないどこか。城には王様がおり、その高い塔には美しいと噂される姫君がいた。城下には人々が、いろいろなものをその手でこしらえて暮らしていた。姫君は城の外の暮らしに焦がれていたが、王や臣下たちはそれを知ってか知らずか、「経済」のために姫を餌にさまざまな魔法の [続きを読む]
  • スラム街の孤独な革命家――『ブラックパンサー』感想
  •  『ブラックパンサー』を2D字幕版でみました。平均打率高めの近年のMCU作品のなかでも頭一つ抜けた快作だったように思います。以下感想。 アフリカ。収奪された大地。私たちはその歴史と、西洋による植民地支配とそれがもたらした苦難とを、否応なしに結びつけてしまう。しかし、その桎梏から解き放たれた幻の黄金郷があったとしたら。そうした想像力が、宇宙より飛来したテクノロジーによって圧倒的な技術大国となり、鎖国政 [続きを読む]
  • 2018年2月に読んだ本と近況
  • 疾風怒濤。先月のはこちら。2018年1月に読んだ本と近況 - 宇宙、日本、練馬印象に残った本Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA)作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 16人 : 312回この商品を含むブログ (130件) を見る 1冊選ぶなら円城塔『Self-Reference ENGINE』。子曰くThis is not a novel.This is not a short story collection.This is Self-Reference ENGINE.読 [続きを読む]